大人の休日倶楽部北海道パスを使って、4日間北海道内の鉄道が乗り放題。
せっかくならこの切符をとことん使い倒してみようと思い、翌日からは「できるだけ遠くへ、できるだけ長く電車に乗る」という、少し変わった旅をしてみることにしました(笑)。
まず向かったのは、札幌から片道約5時間かかる日本最北端の街・稚内。
往復するとなんと約10時間も列車に乗ることになりますが、これが意外と飽きません。
お菓子を食べたり、スマホで録画しておいたテレビ番組を見たり、普段なかなかできない“どうでもいいこと”をのんびり片付けていると、気づけば到着していました(笑)。
稚内での滞在時間は約5時間。
日本最北端の駅「稚内駅」を訪れ、本州最北端……ではなく、日本最北端の地・宗谷岬へ向かい、間宮林蔵の像にもご対面。
初めての最北端めぐりは、移動時間も含めてとても印象に残る一日になりました。
ただし、11月の稚内はやっぱり寒い。
北海道の北の果てを日帰りで巡る旅は、想像以上にハードで、でもその分しっかり記憶に残る旅でもありました。
旅行期間 2021/11月
エリア 北海道、福島、大阪、沖縄
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 とっても楽しいマイルの世界、ユナイテッド航空のマイルはこう使え!
・Vol.2 さぁ出発!東急EXイン京急川崎駅前 宿泊記〜え、京急止まっちゃった?想定外の展開、さぁどうする?〜
・Vol.3 UAマイルで羽田から福岡経由で札幌へ 全日空 ANA241 羽田 – 福岡, ANA289 福岡 – 札幌搭乗記
・Vol.4 さっぽろ冬割フル活用!ドーミーインPREMIUM札幌 宿泊記
・Vol.5 北海道美味しいもの巡り〜回転寿司「根室 はなまる」〜成吉思汗「だるま」、そして久しぶりの小樽は雨だった
・Vol.6 札幌から日帰りで稚内!最北端宗谷岬はやっぱり寒かった!ノシャップ岬は、、あれ?(笑)
・Vol.7 暴風の中札幌から日帰りで道東の秘湯川湯温泉!のつもりが、、
・Vol.8 え、暴風雨で電車が運休??釧路から帰れなくなった〜LASTING HOTEL(ラスティングホテル)宿泊記〜
・Vol.9 苫小牧のマルトマ食堂に行ってみた!結構ハードなお昼ご飯だった
・Vol.10 札幌から日帰りで旭山動物園へ!~雨の動物園は結構ハードだった〜
・Vol.11 福島空港キャンペーンで1万円GET!全日空 ANA1114 新千歳 – 福島、ANA3182 福島 – 伊丹搭乗記
・Vol.12 UAマイルはこう使う!大阪から那覇経由へ 全日空 ANA763 伊丹 – 那覇 搭乗記
・Vol.13 那覇で6時間小旅行。ステーキと新しくできた豆花屋さんを食べ歩く
・Vol.14 旅の終わりに〜全日空 474 那覇 – 羽田 搭乗記
<往路>
ANA241 HND(07:25) – FUK(09:25)
ANA289 FUK(10:05) – CTS(12:20)
<復路>
ANA1114 CTS(15:05) – FKS(16:40)
ANA3182 FKS(18:25) – ITM(19:40)
ANA763 ITM(09:55) – OKA(12:15)
ANA474 OKA(18:25) – HND(20:40)
目次
札幌から稚内日帰り観光できるのか?
札幌から電車を使うと稚内まで片道約400Km!
乗車時間は5時間超え!(笑)
往復すると10時間以上を列車の中で過ごすことになるので、なかなかのハードスケジュール。
ただ、「そもそも日帰りでそんなことができるのか?」と思って調べてみると、
あるんです。
発着時間:07:30発 → 12:40着
■札幌
| 宗谷(稚内行) 396.2km
| 07:30-12:40[310分]
■稚内
5時間滞在
発着時間:17:44発 → 22:57着
■稚内
| 宗谷(札幌行) 396.2km
| 17:44-22:57[313分]
■札幌 3番線着
朝7時30分に札幌を出発すると、お昼過ぎには最北端の終着駅・稚内に到着。
そこから、札幌行きの特急が出発する17時44分まで、約5時間の観光時間が取れます。
もちろん飛行機を使えばもっと早く移動できますが、札幌市内から空港への移動や搭乗手続きを含めると、それなりに時間はかかります。
鉄道なら乗ってしまえばあとはのんびり。
車窓を眺めたり、お弁当を食べたり、スマホで動画を見たりして過ごせるので、この5時間も旅の楽しみのひとつです。
しかも列車内では自由に姿勢を変えたり、少し歩いたりもできるので、意外と快適。結果的には、往復10時間の移動もそれほど苦になりませんでした。

札幌駅
ホテルから徒歩15分ほどで札幌駅に到着。
札幌駅にやってきました。

特急 宗谷
今回、往復で乗車するのは特急「宗谷」。

特急 宗谷
稚内はずっと行ってみたいと思っていた場所でした。
ただ、やはり北海道の中でもかなり遠く、なかなかタイミングが合わずに先延ばしになっていました。
今回はようやく、その“北の果て”に向かうことができます。

特急 宗谷
さすがに5時間以上の乗車になるので、今回は指定席を確保しました。
満席になるほどではありませんでしたが、利用者はそれなりにいて、結果的には指定席を取っておいて正解だったと思います。

特急 宗谷
この列車には、数席だけ少し広めのグリーン車も連結されています。

特急 宗谷
とはいえ、普通車でも足元は十分に広々。
飛行機と比べるとかなりゆったりしていて、長時間移動でも快適です。
これなら普通席でもまったく問題ありません。

本日の朝ごはん
いよいよ特急宗谷で稚内へ向けて出発。
この日の朝ごはんは、前日に小樽駅で買っておいたチキン南蛮バーガーと惣菜パンです。
朝が早かったので駅弁の選択肢は少なめでしたが、こういう“適当だけど旅っぽい朝食”も嫌いではありません(笑)。
さらにコンビニでおやつも買い込んで、長距離移動の準備は万端です。
日本最北端の駅、稚内駅に到着!
5時間以上列車に揺られて、ついに日本最北端の駅「稚内駅」に到着。
午前中いっぱい電車移動でしたが、食べたり、動画を見たり、ぼんやり景色を眺めたりしているうちに、思っていたよりずっとあっという間でした。
最近流行りの、移動距離に応じてポイントやマイルが貯まるアプリなども、こういう長距離移動ではなかなか相性が良さそうです(笑)。

稚内駅
とにかくこの駅は「最北端」が大きな魅力。
東京からは1547kmも離れています。

稚内駅
札幌からでも396km。
同じ北海道内とは思えない距離感です(笑)。

稚内駅
そして南の果て・枕崎については距離表示すらなし。
逆にそれが気になってしまい、思わず「枕崎から稚内まで鉄道で行くとどれくらいかかるのか」を調べてみました(笑)。
ということで気になったので(笑)調べてみました。
枕崎→稚内
所要時間:35時間19分
乗車時間:22時間40分
乗換回数:6回
総額:62,970円
距離:3111.1km
■枕崎
| 指宿枕崎線(鹿児島中央行) 87.8km [169分]
◇鹿児島中央
| さくら546号(N700系)(新大阪行) 569.6km [167分]
◇広島
| のぞみ108号(N700系)(東京行) 894.2km [237分]
◇東京
| はやぶさ39号(E5/H5系)(新函館北斗行) 862.5km [264分]
◇新函館北斗
| 北斗1号(札幌行) 300.8km [210分]
◇札幌
| ライラック11号(旭川行) 136.8km [85分]
◇旭川
| サロベツ1号(稚内行) 259.4km [228分]
■稚内
なるほど特急を乗り継いで35時間ほどで到着できそうです(笑)
函館で一泊する必要がありますねぇ。。
これは新幹線と特急を乗り継ぐやり方なので鈍行だとどれだけ時間がかかるのやら(笑)
一応枕崎の始発電車に乗ればその日中には新函館北斗まで電車で行けます。
行かないけど。。。(笑)

稚内駅

稚内駅
というわけで、ここが正真正銘、日本最北端の駅です。

稚内駅
こじんまりとした駅なのですがセイコマも中に入っているし、老人ホームとか色々なものがまとめられているコンパクトな作りになっています。

稚内駅
さて、5時間の観光に出かけます。
レンタカーを借りて5時間程の駆け足観光をやってみた
当初は「駅の周辺を徒歩で少し回れば十分かな」と思っていたのですが、北海道のスケール感を完全に甘く見ていました(笑)。
実際には徒歩ではとても回りきれず、急きょレンタカーを借りて観光することに。
駅前にレンタカー店があるので、日帰り観光でもとても便利です。
まず向かったのは、稚内駅から徒歩でもアクセスしやすい稚内港北防波堤ドームです。

稚内港北防波堤ドーム
かつて樺太航路の発着に使われていた場所だけあって、歴史を感じる独特の雰囲気。
実際にはここまで鉄道が延びていたそうで、ただの観光スポットというより、交通の歴史を感じられる場所でもあります。
それにしても、想像以上に大きい。
一部は修復工事中でしたが、写真では柱の陰にうまく隠れてくれました(笑)。
海の向こうはうっすらロシア。北の果て「宗谷岬」は寒かった!
レンタカーで40分ほど走って、次に向かったのは北海道を代表する観光地、宗谷岬。
一度は行ってみたかった、日本最北端の地です。
どうやら路線バスでもアクセスできるようで、バスの時間に合わせて観光している人もいるようでした。
ただ、日帰りで効率よく回るなら、やはりレンタカーの自由度はかなり高いと感じます。

宗谷岬 間宮林蔵
そうそう、北の果てといえば間宮林蔵(笑)
忘れておりました。
電車と車でも結構遠いのに、江戸時代に徒歩でここまで来るって、、、
普通にすごいと思います。

宗谷岬
海の向こうはロシア。
北の果てらしい景色にちょっと感動……なのですが、それ以上に寒い(笑)。
11月の宗谷岬は、想像通りというか想像以上の冷たさ。
それでも観光客は意外と多く、バスで来ている人の姿も見かけました。
日本最北端という響きは、やはり特別な魅力があります。
記念撮影を済ませて、次の目的地へ向かいます。
え、これだけ??ノシャップ岬は閑散としていた
宗谷岬から同じ道を戻り、次に向かったのはノシャップ岬。
時刻は15時を少し過ぎた頃です。
現地に近づいても、最初は「どこが岬なんだろう?」という感じで少し迷いました。
目に入ってきたのは公園とモニュメント。どうやらここがノシャップ岬のようです。

ノシャップ岬
さほど広くはない公園の真ん中にはモニュメント。
ここがノシャップ岬??
奥になんか看板がある。

ノシャップ岬
おーーこれか〜ってだれもいないじゃん(笑)
先ほどの宗谷岬はそこそこ観光客がいたけれど、ここはだーれもいない。
しかもさっきより寒い(笑)
とりあえず沈む夕日をのんびり眺めつつ、、、日が落ちるとより一層寒くなり(笑)一応稚内の「名所」を駆け足で巡れたので駅へ戻ることにしました。
駅のご飯屋さんは早々に終了!でもセイコマがあるさ!
駆け足で稚内観光を終え、あとは札幌へ戻るだけ。
今回の北海道旅行で改めて感じたのは、札幌以外の地方都市では「駅周辺で気軽に食事を取る難しさ」があるということです。
札幌なら飲食店の選択肢がたくさんありますが、地方では駅前に何もないことも珍しくありません。
地元の方は車移動が前提なので問題ないのでしょうが、鉄道旅だとこれがなかなか悩ましいところです。
自然と駅ナカや駅前の飲食店を頼ることになるのですが、そのお店も閉店が早い。
終電近くまで頼れる存在といえば、やはり北海道の強い味方・セイコーマートです。
今回も、稚内駅に戻った頃にはすでに食事処は閉まっていて、結局セイコマのお世話になることにしました。

稚内駅
とりあえず温かいものが食べたくて、定番のカツカレーを購入。
この日は稚内でちゃんとした食事のタイミングを逃してしまい、朝ごはんの次がこれという少し寂しい展開に(笑)。
まあ、その分札幌で美味しいものを食べているので、今回はこれでよしとします。

ポケふた 稚内 マンホール
出発まで時間があったので駅を散策。
あ、こんなところにイベントのマンホール発見(笑)

ポケふた 稚内 マンホール
ポケモンってまだ色々キャンペーンやってるんだ。。
全国に色々なマンホールがあるらしく、稚内は駅にありました。

特急 宗谷
さて!5時間かけてまた札幌に戻ります(笑)

特急 宗谷

特急 宗谷
お客さんは、、、かなり少ない(笑)
これに今から札幌に行く人って、、そんなにいないかも。。。
ガラガラです(笑)
5時間意外と退屈せずに楽しく電車で色々と遊んでいました(笑)
やっぱり夜食にラーメンを食べたくなった!
今日は朝から晩までずっと電車だったし、美味しそうなご飯もなかったし。。
札幌に戻ってきたのは23時頃なので当然この時間は普通のご飯屋さんなんて空いていない。。。
というわけで、、札幌ラーメンを食べに行くことにしました!

札幌ラーメン信玄
というわけでやってきたのは、札幌ラーメンの人気店「信玄」。

札幌ラーメン信玄
えーっと、、、もう深夜だしなぁ〜
でも普通に味噌ラーメン食べたい(笑)

札幌ラーメン信玄
いただきまーす(笑)
寒い夜にはやっぱりラーメンだな〜
明日は今度は釧路へGO!

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