GO TO トラベルと大人の休日倶楽部パスを使って東北を旅行してみた / Vol.6 3日目：大鰐温泉卿「不二やホテル」宿泊記 〜ご飯も温泉も素晴らしかった〜

なんか門構えが立派、、、

入り口前の駐車場にはお客さんのものと思われる車がずらり。

意外と今日は宿泊者いっぱいか？

老舗旅館って感じです。

入り口にはおそらくオーナーの趣味のものと思われる（笑）古美術品がずらり。

最新の豪華なホテルというよりも昔からある和風のホテル。

悪くありません。

おそらく老舗だと思われますが、手入れは行き届いていて綺麗です。

チェックインをさっさと済ませてお部屋へ。

旅館ですからお部屋まで案内してくれるかと思いきや、新コロの影響で自分でお部屋に向かうことに。

お部屋にはすでにお布団が引かれています。

この辺も新コロ対策。

まぁ昔の風情を感じられないのはちょっぴり残念ですが、正直なところお部屋でお茶を入れてくれて、、というサービスが個人的にはサービス過剰と言いますか（笑）これで十二分であります（笑）

ここのお菓子はお餅。

ちょっとした甘いものがあるとほっとします。

窓際のテーブルも昔の旅館の作りそのもの。

おそらく2人部屋だと思われるところに1人で宿泊しますから広々です。

有名温泉旅館でお一人様プランを用意するところって少ないのが困ったところですが、ここはちゃんと1人でも宿泊させてくれます。

うーん、液晶テレビを除けば昭和レトロ（笑）

異様に部屋が広い洗面所（笑）

この部屋はお風呂がありません。

大浴場をご使用ください。という感じですが、広さからするとひょっとしてリノベーション前にはここにお風呂があったんじゃなかろうか、、と思われる広さ。

なんかいろいろおいてある。

使わなかったけど。

さて、ご飯の前にちょっと温泉に入っておきましょう。

だーれもいない（笑）

お風呂でかいなぁ。。

その奥は露天風呂。

貸切風呂でゆっくりお湯につかれました。

それにしても本当に今日はお客さんいるんだろうか。。大丈夫か？

大鰐温泉郷「不二やホテル」の夕食は結構豪華だった

さて、お腹も空いたことだしお楽しみの夕食。

随分スカスカなテーブル配置、、

新コロでかなり余裕があります。

が、やっぱりこれぐらい余裕があるとゆったりして個人的にはずっとこれぐらいにして欲しい。。

よくみると結構テーブルにはお食事が並んでいます。

ひょっとしてお客さんたくさん居るのか？

と思って係の人に聞いてみたところ、GO TO トラベルと週末ということで結構お客さんが戻ってきているとのこと。

ただ、若干制限をかけて少なめにしているそうな。

旅館料理ですから盛り沢山。

それにしても、、、和食のメニューの漢字が難しい（笑）

初めの用意されていたのは先付けなど彩バッチリ。

雰囲気が秋！って感じでGOODです。

メニューに「丸十」とあったので、何かとよく考えてみると、、どうやら「サツマイモ」のことらしい。

ということで早速Googleさんに聞いてみると、薩摩藩の家紋が丸に十の文字だったということから「丸十」はサツマイモを表す言葉になったとか、、、

知らなかった、、、（笑）

ちょこっとお刺身もつまみにちょうど良い。

不思議なお皿ですが、どうやらこの近辺は「もやし」が有名らしい。

白あえだけどフレンチみたい（笑）

もちろん味は白あえです（笑）

ナスが美味しい。

これは大根か、、

やっぱり和食のご飯は味がしみて美味しいですねぇ。健康的だし。

どうやらこれはもつ鍋。

ここにも大鰐名物のもやしがふんだんに使われています。

スーパーのもやしより若干細めだけど味わい深いもやしです。

しばらくすると、、煮えた！

味付けはシンプルにしてあるから素材の味が感じられて体に染みます。

お魚の天ぷらも揚げたてだからさらに美味。

締めは釜飯。

夕食の時間を予約するときに、食べ始めてすぐにご飯が食べたいときはあらかじめ火をつけてくれます。

大体火をつけてから出来上がるまで30分ぐらいかかります。

釜飯とおすましで至福の時間。

デザートのプリンでシメです。

旅館料理って量が結構あって食べ過ぎちゃいますが、まぁたまには良いですよねぇ〜

毎日じゃないから。

大鰐温泉郷「不二やホテル」の朝食も豪勢だった

温泉入ってごろごろして（笑）至福の時間を過ごした翌朝、朝ごはんも結構豪華でした。

夜は気がつかなかったけどお庭が綺麗。

和定食のフルコース。。。

小鉢メインだけど品数も多くておいしかったです。

野菜中心だから健康的かも？

ただいつも朝ごはんは食べないのでカロリーオーバーであることには間違いない（笑）

大鰐駅から徒歩1分、大鰐地域交流センターってお土産から温泉まで全部揃ってる

さて、最終日は秋田県 乳頭温泉に立ち寄ってから自宅に帰ります。

大鰐駅までは電車の時間に合わせてホテルの車で送ってもらいました。

大鰐駅から目と鼻の先に大鰐地域交流センターってのがありました。

電車の時間まで暇だったのでちょっと見に行くことに。

お土産がずらり。

帰りのお土産はここでいいんじゃないか？

で、奥の方に行くと、、、

なんと日帰り入浴施設があります。

弘前から特急で一駅で温泉に来れる！

うーん、便利だ。

いつできたんだろう、、随分綺麗です。

当然地元の方が多いのでしょうが、冬場はスキーができるようで、その頃は結構人がくるのでしょうね。

ちょっと入ってみたかったけど、電車の時間が、、（笑）

というわけで、ざっと見学して青森行きの電車に乗って、一路新青森駅へ向かうのでした。