GO TO トラベルと大人の休日倶楽部パスを使って東北を旅行してみた / Vol.7 4日目:乳頭温泉郷「蟹場温泉」に行ってみた

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」
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大鰐温泉を後にして最後の目的地は「乳頭温泉」。

どんなところか興味津々でしたが、山の中のまさに秘湯。

それでいて田沢湖駅から市バスで40分ほどで到着する割とアクセスが良い場所にあります。

いくつかの温泉は同じ道沿いにあって、さほど離れていないので温泉巡りが楽しめます。

今回は臨時設定の大人の休日倶楽部パスとGOTO トラベルを使って相当お得な旅行ができました。

次回は11月26日〜12月8日の設定で売り出しが始まっているので、今度はまた北海道にでも行ってみようか、、とちょっと思案中です。

海外に出られない昨今ですが、意外と日本国内で行ってみたかったところが残っているので、せっかく補助金もあるこですから(笑)地域に貢献しようかと(笑)

旅行期間 2020/10月

エリア  東北
テーマ  電車、街歩き、食べ歩き

目次
・Vol.1 1日目:経営がまずい!「銚子電鉄」に乗ってみた!
・Vol.2 1日目:気仙沼といえばフカヒレ!気仙沼プラザホテル宿泊記
・Vol.3 2日目:「三陸鉄道」と「さんりくトレイン宮古」に乗ってみた
・Vol.4 2日目:ビュッフェが豪華すぎて食べすぎた!秋田ビューホテル宿泊記
・Vol.5 3日目:五能線 リゾートしらかみに乗ってみた〜乗車時間5時間でも飽きなかった〜
・Vol.6 3日目:大鰐温泉卿「不二やホテル」宿泊記 〜ご飯も温泉も素晴らしかった〜
・Vol.7 4日目:乳頭温泉郷「蟹場温泉」に行ってみた


大鰐温泉から青森をぐるっと回って田沢湖駅へ

さて、大鰐温泉から乳頭温泉へ電車で行くには、どの道山を超える必要があります。

秋田経由だと、、なぜかとてつもなく遅い(笑)

仕方がないので新青森から東北新幹線「はやぶさ」で盛岡まで行って、そこから秋田新幹線「こまち」に乗って田沢湖まで行くのが早そうです。

ぐるっと大回りしているようですが、日本海側の特急は遅いので(笑)そうなっちゃいますねぇ。

■大鰐温泉
|  つがる1号(青森行)   45.3km
|  10:28-11:07[39分]
|  4,840円( 指定席 520円 )
◇新青森
|  はやぶさ20号(E5/H5系)(東京行)   178.4km
|  11:20-12:11[51分]
|   ↓ ( 指定席 4,080円 )
◇盛岡
|  こまち17号(秋田行)   40.1km
|  12:35-13:10[35分]
|   ↓ ( 指定席 ↓ )
■田沢湖

大鰐温泉出発!

さて、まずはつがる1号(青森行) に乗って新青森まで行きます。

つがる1号(青森行)

つがる1号(青森行)

特急に揺られること40分、、、

新青森に到着!

新青森駅

新青森駅

ねぶたがお出迎え〜

やっぱり東北は駅に巨大な置き物がおいてある、、(笑)

新青森駅

新青森駅

さーて、ここからは一気に田沢湖まで向かいます。

はやぶさ20号

はやぶさ20号

まずははやぶさに乗って盛岡まで。

「はやぶさ」は全席指定ですが、新青森ー盛岡区間は自由席特急券があれば乗れます。

ただし、指定券をもったお客さんが来た場合は譲る必要があります。

はやぶさ20号

はやぶさ20号

はやぶさ20号

はやぶさ20号

車内はガラガラ、、、

うーん、大丈夫か?JR東日本。

盛岡で秋田行きの新幹線に乗り換える

50分ほどで盛岡までやってきました。

やっぱり新幹線は早いですねぇ〜

盛岡駅

盛岡駅

盛岡駅 こまち17号秋田行き

盛岡駅 こまち17号秋田行き

さて、ここで秋田新幹線「こまち」に乗り継ぎます。

こまち17号 秋田行き

こまち17号 秋田行き

新幹線は快適!なのですが、盛岡から秋田までは在来線を走るので正直あまり乗り心地は良くない。。。

しかもかなりゆっくり走りますし、途中駅で通過待ちをしたりします(笑)

30分程在来線を揺られていくと、、、

田沢湖駅

田沢湖駅

田沢湖駅に到着!

市バスで乳頭温泉へ向かう

さて、田沢湖駅からバスに乗って乳頭温泉を目指します。

新コロの影響で一部減便になっていますので事前にバスの時間を調べておくことをお勧めします。

羽後交通HP

乳頭温泉へのバス時刻表(羽後交通HPより)

クリックしてnyuto0601.pdfにアクセス

以前玉川温泉に行ったときは2番のバス停から観光バスっぽい大型バスで向かいました。

田沢湖駅って有名どころの温泉への玄関口なんですね。

田沢湖駅バス停

田沢湖駅バス停

羽後交通路線バス

羽後交通路線バス

あ、普通の路線バスだ(笑)

これで約40分ほど揺られていくと乳頭温泉に到着します。

乳頭温泉郷 蟹場温泉は秘湯感満載の温泉だった

国民宿舎やら田沢湖半やら停車して行きますが、終点まで乗るとそこは乳頭温泉郷の「蟹場温泉」。

マップをみると、同じ道沿いに国民休暇村ー妙乃湯ー大釜温泉ー蟹場温泉の順に並んでいます。

蟹場温泉から国民休暇村までは歩いて15分ほど。

一番標高の高い場所にあるのが蟹場温泉なので、温泉巡りをするのであれば蟹場温泉から坂を降って行くのが良いでしょう。

さらに、駅の観光案内所で「たっこちゃん湯巡り手形」というものが売っています。

1500円で3箇所まで温泉に入れますから、乳頭温泉の温泉巡りをするときは買っておいた方が良いでしょう。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

蟹場温泉に到着!

最終受付が16:30。

一般の日帰り入浴の場合は17:00で終了です。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

山奥の小さな温泉宿です。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

室内風呂は2箇所、露天風呂が1箇所です。

ちなみに、露天風呂は「混浴」なのでご注意を。

まずは内風呂にいってみます。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

階段を下って行くと、、、

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

まずは一番奥にある岩風呂へ。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

岩風呂のなかはこんな感じ。

意外とこじんまりとしてますねぇ。

ほのかな硫黄泉、、かき玉のような湯の花がたくさん浮いていました。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

山奥なのになんで「蟹」なんだろうと思ったら、そうやらこの辺りには沢蟹がたくさんいたらしくて、そこからこの名前が着いたということです。

乳頭温泉郷 蟹場温泉

乳頭温泉郷 蟹場温泉

次のお風呂にも入ってみました。

奥にはヒノキでできた寝湯が設置されています。

蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」へ!

最後は露天風呂に向かいます。

露天風呂は外の道を50m程下ったところにあるので、靴を持って行って一旦外を通って行きます。

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

まずはここから外へ、、、

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

外の小道をちょこっと歩きます。

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

あ、下の方に温泉発見!

ってか丸見えじゃん(笑)

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

確かに周りは山。。。この温泉に来る人しか見れないし、そもそもここは混浴なので(笑)仕切りはないです。

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

お風呂に入っているとお風呂にやってくる人と目が合います(笑)

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

乳頭温泉郷 蟹場温泉 露天風呂「唐子の湯」

広さは十分。

更衣室は男女別ですが、湯船は一緒で仕切りなしです。

周りは鬱蒼とした森のなか、、

自然を思い切り堪能できる秘湯感満載の温泉です。

で、だーれもこなかったので(笑)1人で温泉を楽しんで今回の旅行が終了したのでした。

乳頭温泉を堪能して帰還

本当は2〜3件温泉を梯子してみようと思っていたのですが、蟹場温泉だけで3箇所も温泉に入ってすでにお腹いっぱい(笑)

バスの時刻表を確認すると、ちょうど2便前のこまちに乗れそうなので、それで帰宅することにしました。

■田沢湖
|  こまち40号(東京行)   575.4km   13・14号車
|  17:35-20:33[172分]
|  9,130円( 指定席 7,340円 )
■東京

夕方17時半でもこの暗さ、、

もう冬なんですねえ。

田沢湖駅

田沢湖駅

新幹線と在来線が混在する不思議な光景。

こまち40号(東京行)

こまち40号(東京行)

在来線のホームに新幹線がやってきました。

駅弁 牛タン弁当

駅弁 牛タン弁当

本日の夕食はお昼間に盛岡で購入した牛タン弁当!

駅弁 牛タン弁当

駅弁 牛タン弁当

リュックの中で横になったと押されたりしてぞんざいな扱いを受けていた割には中身は偏らず(笑)

これもGO TO トラベル地域クーポンでGETしました。

旅の終わりに

50歳以上の年寄りの特権「JR東日本 大人の休日倶楽部パス」とGO TO トラベルを利用したらとってもお得な旅行ができました。

何しろ4日間電車に乗りっぱなし。。。

まぁ体力勝負(笑)とも言いますが、電車に乗るのもアトラクションに一つだと思える人にはこんなに楽しい旅行はないです(笑)

新コロで海外には当分行けそうにないので、いい機会ですから日本国内をお得に旅行することにしました。

それにしてもGO TO トラベルって思っていた以上に強力で、いつもの値段で2ランクぐらい豪華な旅行ができます。

今回は臨時設定の「大人の休日倶楽部パス」でしたが、11月26日から12月8日まで第三回大人の休日倶楽部パスが発売されています。

さて、次はどこに行こうか、、ちょっと思案中です。

また北海道かなぁ〜

前回は釧路に行ったから次は稚内か?

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