マレーシアはモスクがいっぱい!
そりゃそうですよね、イスラムの国ですから。。
今回世界最大の「マレーシア国立モスク “マスジッド・ネガラ (Masjid Negara)”」やブルーのタイルが美しい「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク (Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)」に行ってみましたが、最後は「プトラモスク」通称「ピンクモスク」へ行ってみました。
ピンクモスクは全てがピンク色でなかなかフォトジェニックな場所で人気急上昇中!
クアラルンプール市街と空港の中間地点にあるこのモスクの周辺には首相官邸や連邦政府庁舎があったりしてどうやら政治の中枢のようです。
日本で言うと霞ヶ関近辺になるのでしょうが、その広さたるや広大すぎるぐらい広大です。
霞ヶ関のようなごちゃごちゃ感はありません。
というわけで、もちろん歩きではみて回るのは不可能。。暑さで死んじゃいます(笑)
空港から近いのでクアラルンプールタッチをする方がちょこっと観光するにはとってもおすすめの場所です。
旅行期間 2018/6月
エリア ジャカルタ・クアラルンプール
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次〜Part.1 クアラルンプール編
・Vol.1 日本航空 ファーストクラスラウンジを2箇所ハシゴしてみた
・Vol.2 マレーシア航空 MH89 成田 – クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記 〜最新鋭のA350のはずなのにIFEが故障?座席位置おかしくない?〜
・Vol.3 Le Meridian Kuala Lumpur (ル メリディアン クアラルンプール)宿泊記 〜便利で安くて快適!三拍子揃った都市型ホテル〜
・Vol.4 クアラルンプールの中華街を観光してみた 〜スリ マハ マリアマン寺院・關帝廟・セントラル・マーケット〜
・Vol.5 クアラルンプールの中華街で食べてみた 〜金蓮記の福建麺(ホッケンミー)Nam Heong Chicken Rice, Jalan Sultanのチキンライスは絶対食べるべき〜
・Vol.6 ブラインドマッサージは怪しいけど安くて腕も良い。クアラルンプール観光ペトロナスツインタワー大迫力!
・Vol.7 国立モスク”マスジット・ネガラ” は巨大だった
・Vol.8 リーズナブルにご飯が食べられる屋台通り Jln Alorジャラン・アロー通りに行ってみた
・Vol.9 通称”ブルーモスク” (スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク )(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)は想像以上に美しかった
・Vol.10 クアラルンプールの高コスパレストランを食べ歩き Hakkaで鍋料理、Opiumで飲茶食べ放題!
・Vol.11 修行で時間があるときにちょこっと立ち寄れる?プトラモスク(Masjid Putra)(通称”ピンクモスク” )アクセス抜群でフォトジェニックだった
・Vol.12 え、いきなりフライトキャンセル?やってくれちゃいます マレーシア航空、仕方がないのでラウンジ巡り!
・Vol.13 マレーシア航空 MH723 クアラルンプール – ジャカルタ ビジネスクラス搭乗記
→インドネシア ジャカルタ編はこちら
<往路>
MH89 NRT(10:20) – KUL(16:45)
MH721 KUL(14:00)- CGK(15:05)
<復路>
MH726 CGK(4:25) – KUL(7:25)
MH70 KUL(9:50) – NRT(18:00)
目次
プトラモスク(通称ピンクモスク)を見にまずはプトラジャヤへ!
クアラルンプール近郊に正式名称「プトラモスク」通称「ピンクモスク」があって人気急騰中ということで行ってみることにしました。
クアラルンプールからは空港線に乗って途中駅「プトラジャヤ(Putrajaya」で下車。
そこからは観光ツアーも出ているのですが、やはりGrabを使うと15分ほどで到着しますからそれがおすすめです。
空港線の沿線ということなので、クアラルンプールタッチで時間がある方も気軽に寄れるので時間潰しに最適(笑)かもしれません。
まずはKLセントラル駅のクアラルンプール空港線を使います。
ここで注意しなければならないのは「KLIA EXPRESS」に乗ってはいけないということです。
直行で空港まで行ってしまいます(笑)
ピンクモスクに行く時は「プラトジャヤ&サイバージャヤ(Putrajaya&Cyberjaya)駅」に停車する「KLIA TRANSIT」に乗りましょう。
割と空いている。。。
電車は綺麗ですね〜
KLセントラル駅から2駅ほどで到着します。
20分ほどであっという間に到着!
電車は渋滞知らずで快適です(笑)
改札を出るとバス停があって、どうやらここからツアーが出ているようです。
なんかここでチケットが買えるみたい。
50リンギットだから1300円ぐらいかな。
まぁ面倒なので今回はここからGrabを使います。
アプリで配車を頼むと、、5分ほどで車が来ました。
どうやら観光地なので駅の周りに待機しているようです。
プトラモスク(通称ピンクモスク)の周辺も見どころ満載
プトラモスク(通称ピンクモスク)まで行く道すがら、綺麗に整備された広々とした道路の両脇には連邦政府庁舎などが立ち並ぶ一角を進んでいきます。
マレーシアは国土が広いってのはクアラルンプール空港を離発着するときに感じていましたが、ここも広大な土地をふんだんに使って政府系の建物が立ち並びます。
人が歩いて行き来するようなレベルではなくて車移動が基本になっている感じです。
プトラモスク(通称ピンクモスク)に到着すると目の前にはこれまた広大な公園が!
圧巻なのですが、何しろ暑い(笑)
ちょこっと散策しただけでへばってしまいました(笑)
広場の横に目を向けるとそこにはちょっと高い場所に首相官邸があります。
見学はできませんが、外観をみるだけでも圧巻です。
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全てがピンク!プトラモスク(通称:ピンクモスク)は巨大だけどフォトジェニックで可愛らしかった
さて、公園から周囲をぐるっと見渡した後は早速ピンクモスクに入ってみましょう。
何しろここも巨大なモスクです。
で、噂通り全てがピンク!(笑)
このプトラモスク(通称ピンクモスク)も終日見学可能ではなく、他のモスクと同様に厳格に時間が決まっています。
間違えないように確認しておきましょう。
プトラモスク(ピンクモスク)見学時間
土曜日〜木曜日
9:00-12:30
14:00-16:00
17:30-18:00
金曜日
15:00-16:00
17:30-18:00
このモスクはモスクには必ずあるミナレット(尖塔)が一本しかないのが特徴です。
このミナレットは116mで世界で4番目に高い(笑)ミナレットとということです。
早速中に入ってみましょう。
人の大きさがこれですからどのぐらい天井が高いかわかるかと思います。
もう見上げるほどです。
ここから既にピンク!
入り口の脇にはローブを貸してくれるカウンターがあります。
ここはモスクなので肌を露出できないので男女問わず「ピンク」のローブを借りて入場します。
そう、、ここでもローブの色は全てピンクに統一されています。
なかもとっても広い!
ここはガイドはつかないので自由に見学できます。
礼拝堂する場所に行ってみます。
ローブを着ているのはみなさん観光客。
モスクの色とローブの色は統一されています。
ちょっと普段着ないものなので意外と可愛らしくて面白いのですが、何しろ暑い。。。
もう少し薄手の涼しいローブにして欲しいです(笑)
所々で説明してくれる人もいます。
あ、この人はピンクじゃないんだ(笑)
それにしても内部全部がピンクを基調とした濃淡でデザインされていてとても美しいです。
通常”ブルーモスク”と呼ばれているスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク )(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)は美しいブルーと白を基調としたスッキリとした色合いでしたが、ここはベースがピンク。
そのせいか少し温かみを感じる場所になっています。
礼拝場所を見るだけならば30分とかかりませんがせっかくなのでちょっと敷地内を散策すると良いですね。
一本しかないミナレット(尖塔)も近くまで行くとその巨大さが実感できます。
これももちろんピンク(笑)
プトラモスクの脇からは近くのSeri Wawasan Bridgeを見渡せます。
ここは風の通りも良くて木陰が気持ちが良い。
ピクニックがしたくなります(笑)
歩いて周辺を見て回るのは広大なのでちょっとお勧めできませんが、川岸のこの場所ならばちょこっと散策するには丁度良い場所です。
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クアラルンプールに行くならフォトジェニックなピンクモスクには行っておくべき
帰りも来る時と同様にプラトジャヤ&サイバージャヤ(Putrajaya&Cyberjaya)駅までGrabを使いました。
観光地ですからアプリから配車申し込みをすれば近くに待機しているドライバさんがすぐに来てくれますので楽々です。
クアラルンプール市内からとてもアクセスが良く、早ければ電車と車で30分ほどで到着してしまうプトラモスク(通称ピンクモスク)。
空港からでも市内からでもアクセス抜群のフォトジェニックなピンクに包まれたモスクはぜひ行っておくべき場所でしょう。
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