S7(シベリア航空)に乗って2時間半で行けるリトルヨーロッパ!ウラジオストクへ行ってみた / Vol.13 100年を超える歴史あるウラジオストック駅舎は必見〜シベリア鉄道東の起点の標識とSLを間近で見るにはガイドが必要〜 

ウラジオストク駅 蒸気機関車
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ウラジオストクといえばシベリア鉄道の終着駅でもあります。

昔の駅舎も移転・改築を繰り返しかなり立派に整備されていてなかなか見所ありです。

もっとも、立派と言ってもさほど乗降客数は多くないので規模はさほどではないです。

ここにはホームに「モスクワから9288KM」という石造りのキロポストが設置されていたり、昔使用されていたアメリカ製の蒸気機関車が展示されていたりします。

プラットフォームは自由にできるという情報もあったのですが、列車利用に関係ない観光客対策なのかガイドをつけないと直近まで行けないようになっています。

ガイドさんは若干18歳のロシアのイケメン高校生?(笑)

しかも割とわかりやすい「英語」を喋ってくれるのでそれなりに説明も参考になりました。

旅行期間 2019/7月

エリア  ロシア(ウラジオストク)

テーマ  街歩き、食べ歩き

目次
・Vol.1 ソビエト連邦時代のモスクワは大変だった
・Vol.2 旅の準備 e-Visa申請は結構手こずった。写真を貼り付けるのが一苦労
・Vol.3 新しくなった成田空港JAL ファーストクラスラウンジへ行ってみた
・Vol.4 S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
・Vol.5 ウラジオストク空港からウラジオストク市内へは電車が便利〜空港から市内への電車の乗り方〜
・Vol.6 階段は怖いけど、町歩きに便利で激安、高コスパなお勧めホステル”Vladstar inn (VladStar Inn Hostel)”
・Vol.7 JALもANAもウラジオストクを目指す!これからロシアも旅行しやすくなるか?
・Vol.8 ヨーロッパの風情が漂うウラジオストクを歩いて観光してみた。ショッピングモール”Clover House”は寂しかった
・Vol.9 ロシア料理「ペリメニ」は見た目は水餃子だけどバラエティー豊かでとっても旨い!ロシアってボルシチとピロシキだけじゃないんだ(笑)
・Vol.10 ウラジオストクの週末限定市場が面白かった!野菜からロシア版ファストフードまでなんでもあるぞ!
・Vol.11 グム百貨店の裏手の路地がインスタ映えするフォトジェニックスポットになっていた
・Vol.12 ロシア版遊園地で遊んで海沿いの洒落たレストランで海鮮料理を食べてみた
・Vol.13 100年を超える歴史あるウラジオストック駅舎は必見〜シベリア鉄道東の起点の標識とSLを間近で見るにはガイドが必要〜
・Vol.14 ロシアの猫カフェ・ヴァレリヤニチ(Валерьяныч)に行ってみた!夕食はなぜか本格インド料理屋へ
Vol.15 エアロエクスプレスのビジネスクラスでウラジオストク空港まで行ってみた
Vol.16 ウラジオストク空港にはプライオリティパスラウンジがあった! S7航空(シベリア航空) S7 6281 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記

<往路>
S7 6282 NRT (12:55) – VVO(16:55)
<復路>
S7 6281 VVO(13:20) – NRT(14:40)


シベリア鉄道の始発・終着駅「ウラジオストク」

ウラジオストク駅はシベリア鉄道の東の起点でありモスクワからみると終着駅に当たります。

広大なユーラシア大陸を西から東に横断する世界最長の鉄道であり、その昔はヨーロッパまで格安に行ける交通手段として語り継がれていた鉄道でもあります。

ウラジオストク駅舎は2つある

ウラジオストク駅は実は二つに別れています。

一つはシベリア鉄道の長距離列車と近距離列車が発着するメインのターミナルで、その隣にちょっと小さめの駅舎があるのが「空港行きのエアロエクスプレス」用のターミナルです。

空港から来る場合は小さな方を利用するので間違わないようにしましょう。

ウラジオストク駅舎の成り立ちと周辺構造

1893年開業のウラジオストク駅はそこから現代まで100年以上の間増改築が繰り返されてきました。

ウラジオストク駅舎

ウラジオストク駅舎

建築様式は古代ロシアの宮殿をイメージした外観の駅舎でとても重厚感があります。

このウラジオストク駅からは駅前広場から港の旅客ターミナルまでつながっています。

昔も今も港に船で到着した後、シベリア鉄道に乗り継いでヨーロッパまで向かう、、なんて時代もあったんですね、、

今でこそ飛行機を使えばあっという間ですが、ヨーロッパまで船で行くか鉄道で行くか、、そんな時代は実はそんなに遠い過去の時代ではなかったんです。

ウラジオストク駅名物の蒸気機関車(SL)と標識(キロポスト)に近づくには?近づくためにがガイドを雇う必要がある

ウラジオストク駅ホームには蒸気機関車と標識(キロポスト)があります。

空港行きのターミナルの方は改札があってホームに立ち入ることができないのですが、シベリア鉄道側のホームは実は自由に入れます。

が、しかし、、ホームに入ろうとすると乗客かどうか聞かれて、観光客だとわかると、、ガイドをつけるように言われます。

ウラジオストク駅舎の観光ガイドさんはどこにいる?

どこにガイドさんがいるかというと、駅舎に入ったすぐ左手にカウンターがありまして、そこでボランティアのようなガイドさんをお願いするわけです。

ガイドが必要であることの趣旨説明とか料金についてはちゃんと日本語の説明書きがあって、読むように言われます。

駅舎の説明からSLやキロポストの説明などフルガイドだと一人250ルーブル。

(ただし日本語の対応などあるわけでなく英語の解説です。)

詳しい説明はいらないからSLとキロポストの写真撮影だけしたい!という人のためには確か半額ぐらいの料金で現地まで引率してくれます。

まぁ普通は写真撮影だけでもいいですよね、、今回はたまたま時間があったのでゆっくり見て回ろうと思ったのでフルガイドを頼んで駅舎をくまなく回ってみました。

ガイドさんがとってもイケメン男子だった!(笑)

ロシア人というと筆者の勝手なイメージでは肌が真っ白で大男、目はプーちゃんのように眼光鋭い感じ、、(プーちゃんKGBトップだったしなぁ、、(笑))という滅茶苦茶なイメージがあったのですが、筆者を担当してくれたのは肌が白くて若い小柄な彫りの深いイケメンの男の子(笑)

聞いてみるとまだ18歳なのだとか。バイトかな?(笑)

しかも英語は結構しっかりしていてウラジオストク駅舎の成り立ちなどを延々とわかりやすい英語で話してくれました。

「この場所は日本の映画俳優がカレンダー撮影で使った場所なんだよ!」と嬉しそうに話してくれたのですが、あまりにマイナーな映画すぎて俳優さんの名前も映画の名前も知らず、、(一応ググって調べたのですがそれでもみたことも聞いたこともない映画で、、(笑))

1時間ぐらいは駅舎の中を歩き回ったでしょうか、、最後に「あそこの橋の上にある売店の肉まんがとっても美味しいから食べてみて!」と熱く紹介され(笑)結構楽しめたのでした。

ウラジオストク駅舎の観光へGO!

入るとそこは待合室兼切符売り場がありまして、特に注目は待合室の天井画です。

ここにはシベリア鉄道の東西の起点であるウラジオストクとモスクワの観光地が描かれています。

ウラジオストク駅舎の天井画(ウラジオストク側)

ウラジオストク駅舎の天井画(ウラジオストク側)

こっちがウラジオストク側で、、

ひっくりがえってもう片方には、、

ウラジオストク駅舎の天井画(モスクワ側)

ウラジオストク駅舎の天井画(モスクワ側)

こっちがモスクワ側です。

クレムリンもありますね。

結構大きいので俯瞰ができない、、(笑)

ウラジオストク駅舎

ウラジオストク駅舎

でもって、プラットフォームの方面には列車の出発時間と何やら銅像が、、

ウラジオストク駅 ニコライ二世

ウラジオストク駅 ニコライ二世

これ偉い人?と思ったらロシア最後の皇帝ニコライ2世だとか、、、

あれ?ロマノフ家ってロシア革命の時に皆殺しにされたんじゃなかったっけ??

詳しく聞こうにもロシアの歴史は知らないし(笑)

でもってググってみると、意外と日本と因縁が深い。

「大津事件」の時に切りつけられたのが皇太子時代のニコライ2世で、日露戦争の時の皇帝もニコライ2世(笑)

あまり日本には良い印象をお持ちでなかったようです。

なんでウラジオストク駅に像があるのかといえば、皇帝時代初めてシベリアの辺境まで来た皇帝なんだとか。(日本に行くために立ち寄ったんですね)

結構因縁深い、、

SLは大迫力!

引退したSLが展示されていて、人気の撮影スポットになっています。

結構大きいです。

実際に走っていたということですが、これアメリカ製だとか、、ガイドのイケメン男子が言ってました(笑)

え、ロシア製じゃなかったの?わざわざここまで運んできたの?

謎が深まりました。

ウラジオストク駅 蒸気機関車

ウラジオストク駅 蒸気機関車

ウラジオストク駅 蒸気機関車

ウラジオストク駅 蒸気機関車

少し斜めから撮影すると駅舎も入ってかっこいいかも。

当然ガイドの子にスマホを渡して記念撮影をしたのはいうまでもありません。

それにしても名所のはずなのになぜこんなに観光客がいない??

誰もいなかったので写真取り放題でした(笑)

SLの向かい側には標識(キロポスト)が立っています。

こちらも人気の撮影スポットです。

ウラジオストク駅 キロポスト

ウラジオストク駅 キロポスト

真ん中にでっかく「9288」とモスクワからの距離が書かれています。

しかし実は移転の際に本来の場所からちょっとだけずらして今の位置にあるのだとか、、(笑)とガイドのイケメン男子が言っていました。

でもって左奥が空港からのエアロエクスプレスのプラットフォームになっているので、実はエアロエクスプレスを利用すれば見えるわけです。

ウラジオストク駅 キロポスト エアロエクスプレスホーム側から

ウラジオストク駅 キロポスト エアロエクスプレスホーム側から

帰りに確認するとこんな感じで見えます。

でもって、さらに奥の陸橋はウラジオストク港のフェリー乗り場につながる陸橋なので、実はそこからSLとキロポストが見えるわけです。

ちょっとみるだけなら陸橋の上からもオススメです。

ウラジオストク駅 キロポストとSL

ウラジオストク駅 キロポストとSL

陸橋の上からはこんな感じに見えます。


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イケメン男子推薦の肉まんとは?

陸橋の上に確かに売店があります。

ウラジオストク駅 売店

ウラジオストク駅 売店

これかぁ、、で、肉まんを買ってみると、、でかい、、

馴染みのある肉まんの形ですが、日本の2〜3倍ぐらいはあります。

中身は、、塩胡椒をしてある野菜がメインの肉まんっぽいものですが、お味はそれなりでした(笑)

まぁ興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

陸橋を通ってウラジオストク港旅客ターミナルへ

せっかくここまできたから港も見ておきましょう。

旅客ターミナルは、お土産物屋さんがあったりしてまぁ確かに客船の船着場っぽい感じです。

で、港の方に出てみると、、

ウラジオストク港

ウラジオストク港

軍艦みたいなのがあります。

まぁここは軍港ですからね。

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