2018年はキャセイパシフィック航空で行く香港・ホーチミン・台湾周遊で幕開け!Vol.12 3度目のホーチミンに到着!ベトナムSIM事情&乗合バスでも意外と簡単に市内に行けますが、荷物は別料金なので注意

ベトナム ホーチミン 市バス
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三度目のホーチミンに到着しました。

一度目は数年前に2泊3日で初めてベトナムに行きました。

二度目は2015年に0泊3日で宿泊なしで朝ホーチミンに到着後12時間ほど市内を観光して夜便で帰国するというハードな日程で訪れていました。

今回で三度目ですが、今度こそベトナムが好きになるような出来事があることを期待してやって来たわけですが、その期待はアクシデントだらけでもろくも崩れ去るのでした、、(笑)

今回は随分とベトナムにも慣れて来たので空港からは市バスに乗って行くことにしました。

相変わらず騒々しい町だこと、、、

とにかくバイクが多いのは昔からで、台湾もバンコクの昔を思い出される(というかホーチミンの方が圧倒的に多い)のですが、問題はそのバイクがクラクションを鳴らしまくるのでうるさいと感じるのです。

威嚇というよりも注意喚起の意味合いで皆さん鳴らしているようですが、とってもうるさいし通りを歩いていても非常に危ない。

何しろ車道が混んでいる時は「歩道をバイクで通行する」のでどこに行っても危ないのです。

まさに無法地帯です。

これは慣れが必要ですし、もし接触なんかしたら保険金なんておりませんから丸損です。

旅行期間 2018/1月
エリア  香港、ホーチミン(ベトナム)、台北(台湾)
テーマ  街歩き、食べ歩き

第一部 「旅の始まりは香港から」の巻こちらからどうぞ。
第三部 「台北に到着してホッとした」の巻こちらからどうぞ。

目次 第二部 「ホーチミンは相変わらずうるさい街だった」の巻
・Vol.12 3度目のホーチミンに到着!ベトナムSIM事情&乗合バスでも意外と簡単に市内に行けますが、荷物は別料金なので注意
・Vol.13 市内観光にとても便利な”REX HOTEL”は伝統ある高級ホテル〜REX HOTEL宿泊記〜
・Vol.14 REX HOTEL宿泊記 part2 朝食編
・Vol.15 ホーチミンでチップ込みの明朗会計でマッサージが受けられる”健之家”はオススメ
・Vol.16 激安ステーキが食べられる地元の人しか行かない”Steak Nam Son”に行ってみた!確かに安いがお味は微妙
・Vol.17 不覚!白昼堂々と歩道でスマホをスられた!海外で盗難にあったら慌てず3つの手続きを大至急行いましょう
・Vol.18 町のシンボルのベンタイン市場に再来。以前と同様に”チェ”を食べる
・Vol.19 ベトナムといえばバインミー。ホーチミンで一番のお店は”Huynh Hoa Bakery”他のお店より高いけどそれだけの価値はある
・Vol.20 ”Phuc Long Coffee & Tea Express”のミルクティーがめちゃくちゃ美味しい。カフェオレは、、やめた方がよいです
・Vol.21 週末の夜はベンタイン市場横に夜市が出現!少し散策してみた
・Vol.22 洋菓子屋”Banh Su Que”に地元の人に人気という噂のシュークリームを買いに行く
・Vol.23 “PHO HA”で地元の人に混じってとっても美味しい焼きフォーを食べてみよう!
・Vol.24 要注意!”NHU LAN”には絶対行ってはいけません!バインミー販売拒否にあって久しぶりに激怒!
・Vol.25 夜のオベラ座や人民委員会庁舎はライトアップされていてとても綺麗
・Vol.26 ホーチミンのAEONモール Tan Phu Celadonにシャトルバスで行ってみた!ちょっと高めだけど安心して買い物ができる
・Vol.27 “Xôi chè”の”おこわ”が予想外に美味しかった!本当はチェ専門店のようなんだけど
・Vol.28 ホーチミンでフレンチ?”Cocotte”でランチを食べる、美味しいけど若干重い(笑)
・Vol.29 最後の晩餐は小泉元首相や著名人が訪れた高級レストラン「マンダリン」へ。雰囲気良いし料理も美味しいけど、一歩外に出ると、、
・Vol.30 ホーチミン空港 アプリコット(APRICOT)ラウンジ訪問記
・Vol.31 キャセイパシフィック CX766 ホーチミン – 香港搭乗記〜ベトナム脱出!やはり機内食は不味かった(笑)〜

<旅程>
CX509 成田(NRT)(9:00) – 香港(HKG)(13:25)
CX767 香港(HKG)(8:25) – ホーチミン(SGN)(10:20)
CX766 ホーチミン(SGN)(11:25) – 香港(HKG)(15:15)
CX460 香港(HKG) – 台北(TPE)(19:30)
CX450 台北(TPE) – 成田(NRT)(16:55)

今回の周遊旅行の全行程リンクは下記をご参照ください。(頑張って書きます(笑))


ホーチミンに到着!あ!しまった!ベトナムはAISのSIMが使えない!

香港からホーチミンに到着です。

スムーズに入国できたので丁度お昼に到着ロビーに出ることができましたが、今からホテルに行ってもチェックインまで時間があります。

前回は2015年の秋に0泊3日という弾丸旅行で来て以来のホーチミンです。

今回もアジア周遊ということでいつも購入しているAISのSIMを日本で購入していました。

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香港から使用していたわけですが、うっかりミスが発覚!AIS SIMはベトナムでは使えない!

あ、このSIMはベトナムでは使えないんだ、、、事前の確認不足が招いた悲劇でした(笑)

本来の予定は、このSIMで香港とベトナムを乗り切って、後半の台湾では台湾のSIMカードに差し替えるつもりでした。

丁度AISのSIMが8日間とで台湾SIMが5日間でぴったり!のはずだったのですが、、、

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ベトナムではAISのSIMが使えないので、日本から買っていく場合にはベトナムだけで使えるSIMを購入していくと便利です。

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仕方がないので空港でベトナムのSIMを購入する

VIETTEL SIM

VIETTEL SIM

空港の到着ロビーにはSIMを売っているお店がそこかしこにあります。

むしろありすぎてどこを選んで良いかわかりませんし、飛行機の中で「FREE SIM!」のパンフレットをもらうのですが、どうやらこれは客寄せ用なので数日間滞在する場合には別途追加料金が発生するようです。

ベトナム スマホ用SIMの料金表

空港で売られているSIMは2種類。MobifoneとViettelの2社です。

ゼロの数が多いので初めはびっくりしますが、計算すると大体1000円ぐらいで売られています。

短期滞在の旅行者で地図やメール、SNS用ならば2GBもあれば十分なので一番安い150,000VNDのViettelのもので十分です。

YouTubeを街中でも存分に見たい!という人や長期滞在の予定の人はそれなりのSIMが必要ですが、一番高くて250,000VNDなのでそれほど高額ではありません。

ベトナムSIM料金(2018年1月)

ベトナムSIM料金(2018年1月)

Mobifone SIM 料金表(2018年1月)

料金

通話

インターネット

220,000VND

(約1050円)

50min

2GB Hightspeed/day(60GBfor30days)

250,000VND

(約1200円)

60min

UNLIMITED

VIETTELL SIM 料金表(2018年1月)

料金

通話

インターネット

150,000VND

(約720円)

20,000vnd

2GB Hightspeed

For7days

240,000VND

(約1150円)

30,000vnd

UNLIMITED

5GB Hightspeed

180,000VND

(約860円)

×

4.5GB Hightspeed

200,000VND

(約960円)

×

UNLIMITED

5.5GB Hightspeed


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ベトナムの旅はスマホが必須!スマホで便利さが一変する!

数日間居ましたが、ベトナムではスマホが必須です。

なぜかというと、、、どこに行くにもGoogleマップとUberアプリが手放せないからです。

ホーチミンは公共交通機関がそれほど発達していないので、通常の交通機関となるとバスかタクシーになるわけです。(現在地下鉄を建設中です)

バスは初めての土地ではハードルが高いのとバスの乗務員の方ほぼ英語がわからないので降りる場所がわからないのです。

もしバスを利用するにしてもGoogle Mapで現在位置がわかりますから、目的地との距離関係が掴みやすいので降りるタイミングがわかります。

タクシーに乗るにしてもベトナムはいわゆるぼったくりタクシー天国ですので、支払いが済むまで非常に不安な時間を過ごすことになります(笑)

そんな中一番信頼できるのがライドシェア大手のUberやGrabなんです。

ホーチミンではそこかしこにUberやGrabの車やバイクが走っていますし、スマホで行きたいところを選んでから乗車するので目的地の説明をする必要がありません。

しかもほとんどタクシーと同じか混み具合によってはタクシーより安くなる場合もあります。

事前に料金がスマホ上に表示されるので、納得したらそれでサービスを利用すれば良いのでぼったくられる心配もありません。

毎日どこに行くにしてもUberで出かけていましたが不便は全く感じませんでした。

Uberはアメリカ生まれ、Grabはシンガポール生まれのライドシェアの大手ですから意外と安心です。

今回はUberをメインで使っていましたが、残念ながらUberは東南アジア事業から撤退を発表しました。

これからはGrabがベトナムでは主流になるようです。

空港から公共交通バスでベンタイン市場へ向かう

空港でSIMも手に入れてネット接続ができるようになった後は市内までどのように行くかが問題です。

前回来た時は時間がなかったのでタクシーで行っちゃいました。

今回はホテルのチェックイン時間まで時間があったので、ものは試しで市バスに乗ってベンタイン市場まで行くことにしました。

ベトナム ホーチミン 市バス

ベトナム ホーチミン 市バス

ベトナム ホーチミン 市バス

ベトナム ホーチミン 市バス

空港の到着ロビーの真ん前の通りにバス乗り場があります。

このバスは、この先国内線ターミナルを経由して市内まで向かいます。

バス番号は152番 バスの後ろの方に「BEN THANH MARKET DISTRICT1」の表示があります。

意外と綺麗なバスです。

バスチケット

バスチケット

バスのチケットは車内に運転手さんともう一人いますので、その人に支払います。

乗車料金は一人5000VD(約24円)激安です。

スーツケースがある場合は一人分の乗車賃が追加で必要になります。

友人の分とスーツケース2個分で合わせて20000VND(約95円)。

帰りに市内から空港までUberを使った時は約400円ぐらいでしたから1/4程度でいけちゃいます。タクシーだと800円〜1000円ぐらいです。

今回は物珍しさと時間があったのでバスを使いましたが、次回からはUberやGrabを使った方が断然楽です。

ベトナム ホーチミン 市バス

ベトナム ホーチミン 市バス

バスの中はなんかレトロです、、床板は木だし(笑)

国内線ターミナルを過ぎたあたりから乗客が増え始めます。まさに庶民の足です。

スーツケース置き場がないので通路に置くことになるのですが、これが結構邪魔です(笑)

しかもバス停までホテルからガタゴトの歩道をバイクの危険に晒されながら歩くのは並大抵のことではありません。

バックパッカーならばへっちゃらですが、スーツケースを持って行く場合、到着時と出発時は素直にタクシーかライドシェアを使った方がよいです。

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