【今日の出来事】ベトナムはUberがめちゃくちゃ便利で安全な交通手段。Uber利用で気になるところと要注意点。

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今まで一応アプリのインストールをして使えるようにしていたのですが、実は今まで使ったことがありませんでした。

もちろん配車アプリの「Uber」のことです。

ベトナムは治安が悪いのはもちろんのこと、タクシーもぼったくりが多くとても安心して利用できるものではありません。

バスも5000VND(約25円)で空港から市内まで乗れますので「車内で」googleマップをみながら降りる場所を確認しながら乗るか、あらかじめ運転手に「ここに行きたい!!」とアピールするとそこで降ろしてくれます(笑)

ただし、やはりバス利用は上級者向けでオススメはしません。

鉄道は現在建設中で後2年後にならないと地下鉄が開通しません。日系企業と組んでやっていますので、他の国のように大幅に開業が遅れることもないと思いますが、南国の地ですのでお約束で数年ずれ込むこともあるでしょう。

そうなるとホーチミンでの便利な交通手段がなくなってしまいます。

そこで使えるのが「Uber」です。今回はどこに行くにも毎日数回使って便利に移動できていますし、コツがわかれば安全快適に移動できます。

ベトナムに来ることがある場合は「Uber」の使用をオススメします。

(4/25追記)この旅行記をまとめました。よろしければご覧ください


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ぼったくりタクシー天国ベトナム

そろそろ自然淘汰されても良い頃だと思うのですが、未だにベトナムはぼったくりタクシーが横行しているようです。

手口は遠回りをしたりメーターの改ざん、チップの要求など下手なものばかりなのですが、現地に住んでいるわけではないので、どの程度が正確な料金かわかりませんし、ホーチミンは一方通行が多いので遠回りをしているように見えて実はちゃんとしているルートを通っていることもあります。

しかも、お札の0の数がやたらと多いので慣れるまで金銭感覚が麻痺していて実際にどの程度払ったのかが全くわかりません。

安心なタクシー

ぼったくりタクシーが横行しているベトナムですが、そんな中でも名誉の為にお伝えしますが、ちゃんと営業しているタクシー会社もあります。

・ビナサンタクシー(VINASUN)

白い車にドアのところに「VINASUN」と書かれています。

・マイリンタクシー(MAILINH)

緑のロゴがトレードマークです。

この2社であればまず安心して大丈夫でしょう。

それ以外は基本乗ってはダメです。

「Uber」と「Grab」が超便利

ベトナムでは「Uber」と「Grab」が利用できます。

Uber
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Grab - Ride Hailing App
無料
(2018.01.24時点)
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リンクはiPhone用ですが、androidでも同様にアプリがあります。
まずはアカウントを作ってクレジットカードを登録しておきましょう。

「Uber」の使い方は簡単

Uberアプリから現在位置と到着場所を指定しても良いのですが、実際にはgoogleマップを使っている人で、お気に入りの場所などを登録している人はそちらから使うのが便利です。

行き先を入力して「経路」を選択すると、現在位置からの経路が示されますが、「車」「電車」「徒歩」のアイコンの右側に手を挙げているアイコンがありますので、それを押すと、、
UberかGrabを選択できる画面が出てきます。

そこから希望するサービスを選んで呼べば配車予約完了です。

 

ベトナムでは「Uber moto」と「Uber X」の2種類あります。

「Uber moto」はバイクがやってきて後ろに乗って移動するタイプの配車サービスです。

夜間などは割と楽しいですが、バイクに乗り慣れていない人や日中の暑い時間帯は避けたほうが無難でしょう。

一応ゆっくり走ってくれるので振り落とされそうになることはありませんでしたが、やはりバイクという乗り物の構造上事故に巻き込まれた時が心配です。

車よりも格段に安いわけでもないので通常であれば「UberX」を使うことをオススメします。


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「Uber」の優れている点

ベトナム特有の事情で非常に便利に使えることがわかりました。

ベトナム特有(?)の事情とは、タクシーの運転手がほとんど英語がわからないということです。

ホテル名を言ってもわかってもらえないし当然会話もできません。そんな中でタクシーを使うには「紙にベトナム語で書いて渡す」という選択肢しか残っていないのです。

その点Uberはアプリ上で乗車位置と降車位置を指定して伝えますから言葉を交わさなくても大体わかるのです。位置情報はドライバーが通りの名前と番地で認識しているようです。

もう一つのUberの優れている点は、事前に料金が明示されていてそれを超えることはありません。

通常は現地のタクシーと同じか若干安めの設定になっているのですが、道路事情などにより通常の2倍とかになっている場合もあります。その際もアプリ画面に明示されていますので、納得したら予約をしましょう。

Uberで高額の料金になっているときは、普通のタクシーに乗ってもおそらく渋滞などで料金は高額になりますので、ほぼ同じだと思って良いでしょう。

しかも登録してあるクレジットカードで支払いも完了しますので、キャッシュレスで乗ることができるので非常に便利なのです。

「Uber」を使ってわかった便利な点と要注意点

今回はずっとUberを使っていますが、若干コツが入ります。

タクシーのように車に表示してあるわけではないので、配車された車を探さなければなりません

位置情報で大体の位置はお互いにわかっているのですが、この位置情報が若干ずれている場合が多いのです。

到着はスマホのアプリが教えてくれるのですが、そこに「車両ナンバー」が明記されている場合はその車を探しましょう。

ない場合は車種が書かれていますのでそれを探すしかありません。

特に乗車する「現在位置」がずれていると元も子もありませんので、可能な限り指定できるお店の位置情報を使って配車を予約することをオススメします。

あとはドライバーにスマホ画面を見せてその車で間違いないことを確認してから乗車することができます。

要注意点

ベトナム特有ということでもないのですが、一つ注意点があります。

前の投稿で「スマホの盗難」についてお話ししましたが、Uberを待っている間にスマホを見ながら車を探すというのはベトナムでは危険です。

なぜなら、スマホを片手に探していると後ろからバイクなどで寄ってきて一気にスられてしまうからです!

この国はまだスリがたくさん横行していますので、取られてしまったらもう諦めるしかありません。

周りも十分気にしながら配車された車を探しましょう。

それさえ気をつければ明朗会計で安心して使うことができます。こんなことを気にせずに普通にタクシーが使える「台湾」「シンガポール」「香港」のようになってほしいです。

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