B767の初号機が飛び始めたのが1982年。そこから35年程経ちましたが、実際のところあまり人気の飛行機ではありません(笑)
B767が世の中に出てきた時、それまでアナログ式の計器がズラッと並んでいるコックピットに6面のCRTが並びそこにデータが表示されるという画期的な飛行機が空を飛ぶということを知り、すごい時代になったなぁと感じたものです。
今ではそれこそ液晶画面がズラッと並んでごく当たり前のことになっていますけれどね。
その頃は最先端の飛行機だったんです。
ただ大きさ的にも航続距離的にも中途半端だったののでしょう。
小型機のB737と大型機のB777の間に挟まれて今ひとつ存在感がありません。
B787が世界中を飛び始めた時代では、そろそろこの飛行機の役目も終わったのかもしれません。
目次
成田空港発着の飛行機が上空を通過する「さくらの山公園」に行こう!2017 ボーイング767特集
前回の投稿のに引き続き「さくらの山公園」での飛行機ネタです。
デルタ航空 (Delta Air Lines) (スカイチーム)
着陸映像
デルタ航空 (Delta Air Lines) B767-300
機体番号N197DN 型式Boieng767-332/ER 製造番号28454/683 登録1997/12。
アメリカの航空会社でも小さな飛行機を使って日本線に就航しているようです。
B767だったらホノルル、グアムあたりまででしょうか。アメリカ本土まではちょっと無理そうですね。
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全日空 ( All Nippon Airways ) (スターアライアンス)
着陸映像
全日空 ( All Nippon Airways ) B767-300
機体番号JA627A B767-300 型式Boeing767-381/ER 製造番号40898/1023 登録2012/03。
成田空港へのアプローチの最中にゆらゆらと風に煽らえて居ます。
きっと機内にいる人は怖かったでしょう。今日の成田は非常に風が強いです。
かなり長い間世界の空を飛び続けているボーイング767ですが、これでもホノルルぐらいまでは飛び続けます。
流石にアメリカ本土やヨーロッパは行くことが出来ませんが、小型機にしては飛行距離は長いです。
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ANA CARGO
1994/10から全日空の旅客機として運行をしてから翌年1995/04〜はエアーニッポンに移管され、2010年からは貨物機に改造されて飛びつけるという運命をたどった飛行機です。
よく見ると確かに窓の跡があって旅客機から貨物機に転用された様子がうかがえます。
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全国空港ウォッチングガイド
空港に飛行機を見に行くバイブルのような書籍です。
空港の滑走路の配置から、観察場所まで詳細にまとめられています。
航空写真を撮る方もそうでない方も一冊あるととても便利です。
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