効率よくプレミアムポイント(PP)を稼ぐのに都合が良いのは東南アジア線です。プレミアムポイントは東南アジア線は1.5倍になる為、長距離線と比較して効率的にPPを稼ぐことができます。しかもプレミアムエコノミーを使った旅作を使うと100%のPPを獲得することができるので更に効率がUPします。
ただし、問題点があります。プレミアムエコノミー席が設定されている機材で運行されている場所が少ないのです。シンガポール、バンコク、プノンペン、、更に沖縄乗り継ぎが完全に可能で便数が多いとなると自動的にバンコクとシンガポールを選択することになるのです。
今年のANAダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
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できれば那覇での宿泊費も抑えたかったのですが、こんなに長時間の乗り継ぎで飛行機に乗ることもないので、どのぐらい疲れるか調子を確かめる為に今回も那覇で一泊です。
ただし、那覇空港の滑走路クローズの23時ちゃくギリギリの飛行機ですので、到着しても何もできません(笑)
那覇泊は今回で終了です。あと2回修行が2月下旬に控えていますが、それは往復ともに那覇泊がないプランで夜行便+那覇往復を一気に飛ぶというめちゃくちゃな予定です。
目次
経路
第一区間
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) プレ特28(2860pp)
第二区間
ANA2158 OKA(11:55) – NRT(14:20) M(Y)国内線乗り継ぎ(1968pp)
第三区間
NH807 NRT(17:20) – BKK(22:40) Y(Y) プレエコ(4703pp)
第四区間
NH848 BKK(10:25) – HND(17:55) Y(Y) プレエコ(4703pp)
第五区間
NH479 HND(20:00) – OKA(22:45) M(Y)国内線乗り継ぎ+UPG(2952pp)
第六区間
NH996 OKA(13:10) – HND(15:25) 旅割28→9000円でプレミアムクラス(2460pp)
合計プレミアムポイント 19646pp
今回は第6区間目が運良くプレミアムクラスが空いていました。今回の旅割45は10590円でそれにプレミアムクラス9000円を足して19590円です。pp単価は7.96と若干悪くなりましたが、結果的にはこのアップグレードは大正解でした。おいおいお話しします。
2017年総合計プレミアムポイント 49169pp
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第一区間 ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45)
前回同様に羽田から成田へ移動するのに沖縄経由で行きます!
搭乗口でデジャブかと思いましたが、実際2週間前にも同じ便に乗りました。
自宅から成田空港までは電車やバスを使っても3時間ほどで到着します。ただ、それでは色々と意味がない(笑)飛行機に乗れないし、プレミアムポイントも稼げない(笑)やはりどうしても間に飛行機をかませるしかありません。羽田から成田に飛行機で行く!事だけを考えれば他にも経路はあるのですが、プレミアムポイント稼ぎも加わるとコスパ的に沖縄線以外は考えられません。
というか、羽田から成田に行くのに飛行機で莫大な資金を投入する事自体、一般的には全くコスパが合わないのですが(笑)
というわけで、自宅から出発して成田に行くのに通常3時間で楽々行けるところを9時間半かけて行きます!そこから成田ーバンコクが待っていますので今日は1日中飛行機の中です。
ANA SUITE LOUNGEで朝食
昨年はほとんどANAに乗らなかったので(特に国内線は)ANA SUITE LONGEもご無沙汰でしたが、今月からはかなりの頻度で来ています。何と言ってもANA SUITE LOUNGEには終日お稲荷さんとお味噌汁があるだけでもいいですね。でもこれって、国際線のSUITE LOUNGEにあるものと一緒のような気がします。同じケータリング会社なんでしょう。
これも好きなんですよねぇ。青汁。ラウンジにおいてあるので到着してからまずは青汁です(笑)なんとなく健康的な感じがします。飛行機にずっと座っているだけなので恐ろしく不健康なんですけどね。
一口サイズのおいなりさんが美味しいです。那覇まではプレミアムクラスなので朝食が出ますが、今日のまともなお食事は夕食の成田空港での食事のみですので、一応朝ごはんを食べておきます。
時間があったのでついでにスープまで。やっぱり炭水化物だけですね。野菜サンドイッチとかおいてくれないかなぁ。。それと野菜スープ。
全日空 ANA463 羽田 – 沖縄 ボーディング
今年4回目!のNH463便。来月もあと3回ほど乗るんですけれど、、今日もお客さんでいっぱいです。みなさん早朝から沖縄に何をしにいくのでしょう、、まさかそのまま引き返すなんて人はそんなにいないはずです。(意外と数名見かけたりします(笑))
今日の機材は機体番号JA811A Boeing 777-281 33406/482 2004/6
塗装はスターアライアンス塗装バージョンです。この機体も納入されてから既に13年目の機体です。日本の航空会社は飛行機を最後まで使い倒すのですね。
むしろLCCの方が新しい機体を使っていたりします。まぁどちらが良いとも一概に言えません。新しい機体で酷使するのと長い間メンテナンスをして使い続けるのはコストとの問題ですからね。
乗客としてのる時にはよほど思い入れがない限り新しい方が良いですね〜那覇ー成田に就航している767なんてもうボロボロですから(笑)
プレミアムクラスシート
本日もいつもと変わらないこのシート。個人的にはもう一つ前のシートの方が使いやすかったし座り心地も良かったんですが。
実はこのシート導入当初いろいろと問題があるのを見てきました。シート電源がほとんど壊れていたのは前の投稿で書きましたが、それ以外にフットレスト・レッグレストに癖があって、ちゃんと順番に格納していかないと床と接触して絡まってしまい、最悪元に戻らなくなっちゃうのです。そんな人を昔何人か見かけました。
当時最新式のはずだったのに、その当時から前の座席の方が良かったなぁとつくづく感じていました。そろそろリニューアルしないかなぁ。
NH463 羽田 – 沖縄 プレミアムクラス機内食
朝食は見た目は2週間前と同じですが、若干変化しています。インスタントであると思われるスープも美味しいので朝食には丁度良いです。最近のフィリーズドライのスープとかは美味しいですからね。暖かいだけでも随分と違います。
那覇に到着
さて、ほぼ定刻に到着した。乗り継ぎ時間は1時間5分なので急いでチェックインカウンターへ向かいます。
今回のような旅行日程だと手荷物は最小限にして全て機内持ち込みにしないと厳しいです。預け入れ手荷物があると15分〜20分程度手荷物を那覇で受け取る時間がかかりますので、羽田空港の離陸が遅くなったり那覇空港の着陸待ちをしたりしちゃうと本当にギリギリになってしまいます。
それでもNH463便は早朝便なので午後便のように使用機到着遅れとかのリスクがないのが良いです。ほぼ定刻に出発できますのでリスキーではないです。
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第二区間 ANA2158 OKA(11:55) – NRT(14:20)
さて、搭乗手続きもちゃんと那覇の国際線乗り継ぎカウンターでスムーズに行えます。前回は間違えて隣のプレミアムカウンターに行ってしまって、不慣れな係員の方があたふたされていましたが、乗り継ぎカウンターは国際線に乗ることが前提なので話が早いです。パスポートを出すと普通にチェクインできます。
動線はマスターしました。那覇 ANA SUITE LOUNGEへ
チェックインが終わったらさっさとラウンジへ向かいます。ここには専用の手荷物検査場があるので、混み合うことはないです。那覇空港の手荷物検査場は激混みで有名ですが、ここは別世界です。ただこれに慣れてしまうと、他の空港でプレミアムレーンがないところでストレスが大きくて、、、なれって怖いです。
数回くると準備されている軽食類は同じだしほとんど口にしません。いつも飲むのはレモンウォーターぐらいですね。今回はそれにクラムチャウダーとパンを食べて見ました。とびきり美味しいというわけでもないですが、おやつ代わりにはなります。
ANA2158 沖縄- 成田 ボーディング
これも22年ほど使用した古〜い767です。なんで成田線はこんな古い機材なんでしょうか(笑)
767が就航した頃はコックピットに液晶ディスプレイができてかなり近代化されたハイテク機材として紹介されましたが、今ではそれが当たり前になっています。767がその走りだったんですね。
それにしても機齢が古いものはそろそろ退役させた方が良いんじゃないでしょうかね。
那覇空港離陸
また今回も那覇空港名物のお昼の時間帯の滑走路渋滞です。飛び立つまでにものすごい時間がかかります。離島便とか確実に遅れますね。
動画で1’20″ぐらいから自衛隊の飛行機が見えるのですが、今日はプロペラ機からジェット戦闘機までまるで天日干しのようにずらずらと並んでいます。こんなにたくさんどこに隠してあったのかわかりませんが、種類も機体も多いですね。
離陸してからすぐにエンジンの出力を絞ります(動画で5分20秒ぐらいから)どんどん絞っていってエンジン音がどんどん小さくなっていくのでこのまま墜落するんじゃ無いかと不安になるぐらいです。1分ぐらい低空飛行を続けてその後エンジン出力を上げて上昇していきます。
それもそのはずです。この空域は米軍の空域もあるので、那覇空港の北側は民間機の離発着で1分ほどの低空飛行が余儀なくされているのです。これは危ない。そもそも飛行機はさっさと高いところに上がらないとただでさえ離発着時の不安定な飛行機が強風に煽られたり、バードストライクなどの危険性が増しますので低空飛行を延々と行うこと自体がおかしなことです。
ここで事故が起こらないのが奇跡的です。オスプレイ云々を言う以前の問題で、この空域制限をなんとかした方が良いと常々思っています。
成田空港着陸
今日は強風の為ダイバードの可能性があると事前アナウンスがありましたが、みなさん国際線乗り継ぎの人ばかりなので、これ本当に降りれなかったら凄いことになりそうです。
一生懸命窓の外を撮影していると、、横の外人さんが、「ビデオ撮影しているよ、まぁなんて大変なんでしょう」と英語で話しているのが丸聞こえです。わからないふりをしてそのまま撮影続行です。なんとこっぱずかしい(笑)
外から飛行機を撮影している映像は多数ありますが、中から離発着の映像を記録しているのもあまりないかと思って記録しています。そもそも、ちょっと昔までは離発着時の電子機器の撮影はダメでしたからね。映像ソースとしては面白いかと思って撮りためてYouTubeにアーカイブとして残すようにしています。いつもと同じ路線も微妙に見えるものが違っていてそれはそれで面白いです。
今回は上空から成田空港に向かって降下していくと、、なんか空が茶色い!強風で土が上空にかなり舞っているようで、こんな光景も初めてみました。
それにしても成田空港は強風で着陸までに結構風に煽られているのがわかります。久しぶりにこんな過激な着陸に遭遇しました。(動画も3’30″ぐらいから激揺れです)
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羽田空港から成田空港着陸までのタイムラプス
今回もiPod Touchでタイムラプスを撮って見ました。離陸と着陸を編集してくっつけています。那覇空港ではかなり離陸までかなり時間がかかったので画像をカットです(笑)
1’30″ぐらいから成田空港に向けて高度を下げて行きますが、かなり土煙があがっているのと揺れがすごかったのがこれでもわかります。こんなに揺れたのは久しぶりです。
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