クアラルンプール4日目。
今日はブルーモスクに行ってみました。世界で「4番目に大きい」という微妙な規模ですが、これがとっても綺麗なんです。
イスラムのモスクはどこも綺麗にできています。ブルーモスクではちゃんと係のおじさんが説明をしてくれます。余計な場所をうろつかないようにという意味もあるのかもしれませんが、イスラム教への理解を深めてもらうためとも考えられます。
毎日歩き回っていると疲れてしまいますので、夕方からは2時間ほどプールでシエスタ、、、
夕食はクアラルンプールでも有名な中華料理店「客家菜(Hakka restrant)」でなぜかお鍋!
チャーシューまんはとても美味しく、鍋も薄い塩味で美味しかったです(これって水炊きかな?)
少し食べ過ぎてしまいましたが、今日は無理なく無難な1日になりました。
目次
スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)、通称ブルーモスクは予想以上に美しかった。
クアラルンプール市内には大小合わせて様々なモスクが点在しています。
礼拝の時間になると、塔からお祈りを知らせる合図が鳴り響きます。
昨日行った国立モスクは世界一の規模を誇るモスクですが、今日行ったスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)は通称「ブルーモスク」と呼ばれ、世界でも4番目の規模を誇ります。
まぁ、ちょっと規模的には微妙な大きさではあるのですが(笑)外観がブルーのタイルに覆われたとても綺麗なモスクです。
ただ一点難点はしないから遠いということ。
グーグルマップで経路検索をしてみると、電車とバスを乗り継ぐでルートだとクアラルンプール市内から片道2時間半かかります。
それでは時間が勿体無いので、おなじみの「Grab」を使いました。
車で20Kmほどの距離で、片道35リンギット〜40リンギットです。日本円換算でおおよそ1000円程です。
モスクに近づくと、周りは新興高級住宅地の様相です。
大きな一戸建て住宅がたくさん並びます。きっとお金持ちの家なんでしょうねぇ、、、
モスクの開館時間は今回はちゃんと調べていきました(笑)
スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)(通称「ブルーモスク」)開館時間
定休日:金
開館時間:
(月〜木)10:00~12:00 14:00~16:00
(土・日・祝日)17:00~18:00
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モスクの入り口がわからずウロウロする
Grabでブルーモスクまで到着しましたが、入り口がよくわかりません。
モスクの周りを半周回ると、メインエントランスのようなものが見えてきました。
確かにここからだとモスク全体を綺麗にみることができます。
四方を高い塔に囲まれたブルーの綺麗なモスクです。
中に入るには昨日同様にムスリム服を羽織る必要があります。うーん、、暑い、、
ここが少し変わっているのは観光客には適当に人数をまとめてガイドツアーをしてくれるのです。
というか、勝手にあちこち動き回ってもらうと困るという側面もあるのでしょう。
ついでにイスラム教について理解を深めてもらうという意味もあるのかもしれません。
なんの偶然かわかりませんが、今回丁度一緒に回った7名は全員日本人(笑)
別に申し合わせた訳でもなんでもないのですが、全員個人旅行で4組7名で回ることになりました。
ガイド付きですのでモスクの中にも入ることができます。ガイドさんの説明が一部イスラムの用語なのが出てきてよくわからなかったのですが、要するにムスリムの人がいるグループは中に入ることができるようなのです。
で、、7名の日本人の中で英語に堪能な人がいればよかったのですが、、、こんなに居て誰も堪能な人が居ない!(笑)
説明がよくわからず残念でしたが、イスラム教の日本語パンフレットをもらって終了となりました(笑)
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みなさん使っているのはやはりGrabでした
こんな遠くのモスクまで4組7名の日本人はどうやってきて居たのか?
実はみなさんGrabを使っていました。観光が終了して、各々スマホで車を呼んで帰路についていましたからクアラルンプール観光ではもう当たり前のようにみなさん活用しているようです。
明日はピンクモスクへGO!
連日雨も降らず晴天のクアラルンプールです。ちょっと暑いですが、歩くのを諦めた時点で車を多用するようになりましたから少し快適になりました(笑)
明日はクアラルンプール市内と空港の間ぐらいにある通称「ピンクモスク」に行ってみます。
クアラルンプールは色々なアウトドアアトラクションもあるのですが、せっかくですから有名なモスクぐらいは見ておこうと思います。
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