いつのまにか九份の新名所として「千と千尋の神隠し」の湯屋をモチーフにしたような「阿妹茶酒館」ができていました。
きっとライセンスされていないので勝手に作っちゃったんでしょうね(後日問題があったのか多少修正されていました(笑))
これがまた大人気。割と料金お高めにもかかわらずなかなか入ることができません。
時間によっては少しの待ち時間で入れることもあるようですが、ツアー客も利用するようで、そうなると長蛇の列です。
「阿妹茶酒館」が混んでしょうがないというときは、その横から少し路地を進むと「芋仔蕃薯」というお茶屋さんがあり、そこは雰囲気も風景も絶景でメイン通りから少し離れているという立地も幸いしてゆっくりとお茶を楽しむことができます。
こちらの方が断然リラックスできますので、是非利用して見てください。
旅行期間 2017/3月
エリア 台北(台湾)
テーマ ステイタス修行、観光旅行
Vol.39 羽田空港 JALファーストクラスラウンジでのんびり朝食
Vol.40 日本航空 JL97 羽田 – 台北(松山) ビジネスクラス搭乗記
Vol.41 安くて綺麗で交通至便!西門ヘド ホテル カイフェン台北 (台北西門享樂文旅 開封館) 宿泊記 1
Vol.42 西門ヘド ホテル カイフェン台北 (台北西門享樂文旅 開封館) 宿泊記 2
Vol.43 台北市内観光 総統府、国父記念館、中正記念堂に行って衛兵交代セレモニーをみてきた
Vol.44 台北市内観光2 「龍山寺」、「淡水」を巡る
Vol.45 台湾グルメあれこれ 「松江自助火鍋城」は地元の人も訪れる伝統的な火鍋
Vol.46 台湾グルメあれこれ2 龍山寺周辺「四方阿九魯肉飯」、「龍都冰果専業家」
Vol.47 台湾グルメあれこれ3 やはり鼎泰豊(本店)と思慕昔(スムージー)は行っておきましょう
Vol.48 台湾グルメあれこれ4 中山地区の「新葡苑」で少し豪華にお昼ご飯
Vol.49 電車とバスで九份まで行く方法 時間はかかるけど意外と簡単に行けちゃいます
Vol.50 今日も九份は雨だった。九份ぶらり旅と絶景が見れるの穴場「阿柑姨芋圓 」
Vol.51 九份で人気のお茶屋さん「湯婆婆的湯屋」は激混み。そんな時は「芋仔蕃薯」へ行ってみましょう。落ち着いて絶景とお茶を楽しめます。
Vol.52 私的パイナップルケーキおすすめランキング!台湾の有名なお土産のパイナップルケーキ屋さん巡り「ホテルオークラThe Nine」「微熱山丘」「佳徳糕餅」食べ比べ
Vol.53 台北桃園空港へMRTが開通!早速乗ってみた。
Vol.54 台北桃園空港 EVA AIR 「The INFINITY」 Lounge体験記
Vol.55 全日空 NH824 台北(桃園) – 成田 ビジネスクラス搭乗記
Vol.56 成田空港 ANA ARRIVAL LOUNGEで一息
Vol.57 全日空 ANA 2159 成田 – 那覇 搭乗記
Vol.58 ANAダイヤモンド修行最終フライト 全日空 ANA464 那覇 – 羽田 搭乗記
経路
第一区間
(JL97 HND(08:55) – TSA(11:40) Y+UPGRADE)
第二区間
NH824 TPE(10:00) – NRT(14:10) H(Y)+UPGRAGE(1396pp)
第三区間
ANA2159 NRT(18:15) – OKA(21:25) M(Y) 国内線乗り継ぎ(1968pp)
第四区間
ANA464 OKA(12:20) – HND(14:40) プレ特28(2860pp)
合計プレミアムポイント 6224pp
2017年総合計プレミアムポイント 100435pp
今回の台湾旅行で無事解脱しました!
今年のANAダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
今年のJAL JMBダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
目次
「千と千尋の神隠し」の湯婆婆のお茶屋さん?「阿妹茶酒館」(あめおちゃや)
九分の階段の中腹の晴れれば絶景が望める一等地に雰囲気の良いお茶屋さんがあります。
そこが人気の「阿妹茶酒館」(あめおちゃや)。
ジブリとは全く関係ないのですが、雰囲気をそのままに作っちゃったみたいです。
アクセス
えーーこれって良いのかなぁ、、どう見ても、「千と千尋の神隠し」っぽくデカデカと宣伝してます。
流石にこれはまずいだろうと思っていたら、数年後再来した時にはなくなっていました(笑)
やっぱりだめですね。
めっちゃくちゃ混んでます。入り口も長蛇の列が、、この後ツアー客がぞろぞろと入っていきます。
やたら有名になって人気店になっちゃったんですね。
いつ入れるかわからなかったので、ここでお茶を飲むのは断念して、別のところにいきます。
「九彬老街芋仔蕃薯」は雰囲気満点の穴場お茶屋さん
ちょっとめげてしまいましたので、その横の怪しい通路から裏通りに入って見ます。
アクセス
場所は丁度「阿妹茶酒館」の裏手です。
ただし入り口が少しわかりにくい。
「阿妹茶酒館」の横に怪しげな洞窟のような入り口があります。
落書きでよくわからなかったのですが、確かに「芋仔蕃薯」とお店の名前が書いてあります。
実はあとで気がつきました。
ちょっと入るのに勇気がいりますが、実はここが入り口なのです。
本当に通路が怪しすぎです(笑)
こりゃお客さん来ないですよね(笑)
頭上注意で中をずんずん進んで行くと、、
トンネルを抜けるとお店発見!
先ほどの雑踏とは無縁の静かなお店です。
というか先ほどとは真逆でお客さんが居ない(笑)
なんでこんなに極端なのかなぁ。
店内はまさに骨董屋さんの雰囲気。
アンティークが所狭しと並んでいます。
これは恵比須様?
これは昔のお茶セットでしょうか。
お店の中にはアンティークが多数。
まさに老舗のお茶屋さんといった佇まいです。
インテリアもなかなか落ち着いていて雰囲気あります。
何はともあれ台湾茶道でお茶を入れてもらいます〜台湾式のお茶の楽しみ方〜
日本茶も独特の入れ方がありますが、台湾式のお茶の飲み方があります。
基本はウーロン茶なので、色が出なくなるまで何度でもお茶っ葉は使えますが、だいたい2〜3回程度使ったら新しいものに変えるようです。
小さめの急須にお茶っぱをごそっと入れて、、
急須にお湯を入れたら直ぐに湯呑みと香りを楽しむための長細い湯呑みの上に注いで温めます。
第一煎目はお茶っ葉を洗う用なので飲まずに湯呑みを温めるのに使うのですね。
さて、お茶を入れる準備が完了です。
既に2煎目お湯は入っていて蒸らしている最中です。
お茶の濃さが一定になるように別の容器にお茶を全て注ぎます。
でもって、香りを楽しむ用の長い方の湯呑みに均等に注いていきます。
飲む用の湯呑みをかぶせてひっくり返して準備終了です。
ここからはこの長い方の湯呑みをそっと上げると、お茶が下の飲む用の湯呑みの中に入って、長い方の湯呑みを鼻のそばに持って入ってお茶の香りを楽しみます。
これが台湾式のお茶の飲み方です。
長い方に入れてひっくり返すとき、湯呑みが薄くて熱いので失敗することもあります。
そんなときは、長い方の湯呑みにお茶を入れて、そのまま飲む用の湯呑みに移し変えてから香りを楽しんで頂くと良いです。
台湾のお茶は香りも楽しむのが重要です。
ゆっくりと九份の夕暮れを満喫する
このお店の窓からは九份の街並みが一望できます。
ただし本日は霧が多いのでまるで温泉地に来たかのようですが(笑)もう少し天気がければ絶景を見ることができるでしょう。
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夕暮れ時の九份
街角スナップ
少し路地に入ると、良い感じに古ぼけた街並みがあって雰囲気が良いです。
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さて!台北に戻ります!
随分と人が増えてきました。
提灯に灯りが灯ると雰囲気が出て良いです。
ツアー客などでごった返していますので迷子にならないように注意しましょう。
ここから階段を下ってバス停に行ったのですが、駅行きのバス待ちで長蛇の列です。
その隣にタクシーが台北駅までの客引きをしています。
一応電車もバスも乗ったし、もう良いかなぁ〜ということで混雑を避けて、タクシーに乗ることにしました。
一人300NTDということなので、急遽4名づつ2台に分かれて台北駅まで戻りました。
約40分ほどで到着。
あっという間です。
九份には簡易宿泊所もありますので、宿泊してゆっくり楽しむのも楽しそうですね。
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