ジャカルタから南へ40分ほどのところにラグナン動物園(Ragunan Zoo)があります。
なんでもとっても広い動物園ということで、ちょっと散策しにいってきました。
ここには現代に生きる恐竜「コモドドラゴン」がいるということでちょっと見てみたかったのです。
ジャカルタ市内から渋滞がなければ車で30分ほどですし、トランスジャカルタでも簡単に行けます。
入場料も激安で1日ゆっくり過ごすには良い場所なのですが、何しろ敷地が広大すぎて全部見るのはおそらく不可能。
お弁当を持って園内でピクニックするぐらいの気分で行くとちょうど良い感じです。
公園でピクニックしながらたまに動物でも見にいく、、そんな楽しみ方が良いんじゃないでしょうか。
旅行期間 2018/6月
エリア ジャカルタ・クアラルンプール
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次〜Part.2 ジャカルタ編~
・Vol.1 ジャカルタに到着!ジャカルタ空港はとっても立派だったけど初めての場所はやっぱり迷う
・Vol.2 アロフト ジャカルタ ワヒド ハシム (Aloft Jakarta Wahid Hasyim) 宿泊記〜出来たばかりで快適だった〜
・Vol.3 トランスジャカルタを乗りこなせばジャカルタ市内はスイスイ!?でもなんか少し人が少なくないか?
・Vol.4 グランドインドネシアは巨大なショッピングセンターだった
・Vol.5 ちょっと怪しいBlok M Plazaはカルフールも入っていてアジアっぽいショッピングセンターだった
・Vol.6 日本の電車に乗ってボゴールへ!まさにアジアのカオスそのものだった!
・Vol.7 ジャカルタ動物園”Ragunan Zoo”へコモドドラゴンを見に行ってみた〜広大な敷地はジャカルタっ子の憩いの場だった〜
・Vol.8 町の中心にそびえる”モナス”は巨大で広大で、、バテバテになった
・Vol.9 初めからこっちに来るべきだった(笑)セントラルパークモール(CENTRAL PARK MALL JAKARTA)は快適だった
・Vol.10 スカルノ・ハッタ国際空港のサファイア・プラザプレミアムラウンジ(saphire Plaza Premium lounge)は豪華だった
・Vol.11 マレーシア航空 MH726 ジャカルタ – クアラルンプール搭乗記
・Vol.12 マレーシア航空 MH70 クアラルンプール – 成田 ビジネスクラス搭乗記
<往路>
MH89 NRT(10:20) – KUL(16:45)
MH721 KUL(14:00)- CGK(15:05)→MH723 KUL(16:30) – CGK(17:35)
<復路>
MH726 CGK(4:25) – KUL(7:25)
MH70 KUL(9:50) – NRT(18:00)
クアラルンプール編はこちら
目次
ラグナン動物園(Ragunan Zoo)に行ってみた
ラグナン動物園(Ragunan Zoo)はジャカルタ市街地から車で40分ほどの場所にある動物園です。
オープンが1864年ということでかれこれ開演から150年!歴史ある動物園です。
敷地が147ヘクタール(東京ドーム32個分)で園内は5万本の木々に囲まれ、270種類、3000個体を超える生き物、171種類の植物が飼育栽培されているという巨大な動物園です。
公共交通機関を使う場合はトランスジャカルタのルート6の最終停留所が「Ragunan」になっていて、停留所のすぐ脇がメインエントランスになっているので便利です。
ただ今回は面倒だったのでホテルから配車アプリ「Grab」を使って行くことにしました。
ジャカルタに滞在して3日目になるとGrabを使いこなしてどこでも行くことができます(笑)
なんといっても言葉がわからなくても目的地まで連れていってくれるのが楽ですし、アプリ内の決済なのでぼったくられることもなくて安心です。
まぁたまに変な運転手に当たるとなかなか来ない、、、ってのもありますので時間に余裕のある時につかうってのが良いです。
ジャカルタ滞在中に毎日使っていましたが、一度変な運転手に当たってしまって配車OKしたにもかからず結局来なかった、、ってのが一回ありました。
Grabに乗って30分ほどで動物園に到着!
エントランスは、、意外と小さい?
メインエントランスはここかな?
とりあえず窓口でチケットを購入。
大人4000ルピア(約30円)、子供3000ルピア、、、大人料金も子供料金も大して変わらないですし、そもそも安すぎます(笑)
これで1日遊べますからかなりお得です。
チケットはここでも非接触カード式。
おそらくこのカードも繰り返し使えるのだと思うのですが、何しろリファンドのやり方がわからなかったので今でも手元にあります(笑)
確かカード発行する時にちょっとだけ追加料金がかかったような気がしますが、、詳細は忘れてしまいました。
マップを見ても広すぎてどこがどうなっているのかいまひとつわかりません。
真ん中の丸いところの付近に目的のコモドドラゴンがいるらしいといのは発見しました。
さて、園内に入ると、、うーん広い(笑)
動物園というよりも公園です。
うーん、案内板を見てもよくわかりませんねぇ〜(笑)
あ、これならわかる。
一応英語と動物のイラストが描かれている!
コモドドラゴンは、、普通のオオトカゲだった!
園内を探すこと20分(笑)
念願のコモドドラゴンを発見しました!
コモドドラゴンはインドネシアの固有種で大きくなると全長3m近くになるオオトカゲ。
俊敏に移動して噛み付いて毒を流し込み、弱らせて獲物を仕留めるという結構厄介なトカゲなのです。
現在は絶滅危惧種になっていていますが”現代に生きる恐竜”とも言われています。
ご対面!
確かにでかい。
ただピクリとも動かない(笑)
敷地が広いのでちょっと小さめに見えます。
うん、、なんか普通のトカゲに見えてきた(笑)
やっぱり園内は歩くのは大変だった
せっかくなのでちょっと園内を散策。
それにしても暑いので見て回るのは結構しんどいです。
カピパラ発見。
世界最大の巨大ネズミ(笑)
伊豆シャボテン公園ではカピカラが温泉に入っていましたねぇ。。
ブサイクだけど愛嬌があって結構可愛いんですよね〜
ブサかわいいってやつですね。
象さんもここでは人気です。
堀が天然の柵になっているので広大な敷地をゆっくり歩き回るゾウさんを観察することができます。
狭い檻に入れられている動物園とは違った自然な姿を見れるってのが良いです。
園内には屋台も出ていてさながらピクニックランドのようです(笑)
ただ、インドネシアはまだ衛生状態が把握できていなかったので食べてみたかったけどスルーです。
タイだと道端で売っているロッティーとかためらいもなく買いに行くんですけどね〜
これだけ広大な園内ですから循環バスも走っているわけで、そのバスがまた変わっているのです。
これは象さんバス。
こちらは寅さんバス(笑)
どのバスもお子様が大喜びです。
こちらはちょっと人気のない(笑)汽車バス。
やっぱり動物デコレーションが人気なんでしょうかね〜
帰りはトランスジャカルタにでジャカルタ市内へ
帰りはトランスジャカルタに乗ってジャカルタ市内へ戻ります。
入って来たメインゲートまでやって来て停留所を探してみると、、停留所はどこなんだろう??(笑)
メインエントランスの向こう側になにやらバスターミナルって書いてあるけどそこかなぁ。。
うーん、ここはミニバスの乗り場のようですねぇ。。
これじゃなくてトランスジャカルタに乗りたいんだけど〜
おかしいなぁ、、どこだろう?とふとメインゲートの方向をみると実は横になにやら建物が!
トランスジャカルタの停留所は実はメインエントランスのすぐ隣でした(笑)
あまりに近いところにあったので見落としていたらしいです(笑)
もっと目立つ案内表示が欲しいです。。
ようやく使い慣れたトランスジャカルタのバス発見!
夕方なので帰る人も若干多めでバスも結構混んでいました。
バスに揺られること40分ほどでジャカルタ市内に到着!
ついでにグランドインドネシアに立ち寄ってそこでご飯を食べて帰ったのでした。
まるで公園のようなラグナン動物園は憩いの場だった
ジャカルタの市街地から車だとすぐに行けてしまう立地で、現地の方は車で訪れるようで広大な駐車場も結構埋まっていました。
公共交通機関だとトランスジャカルタの停留所もあるので渋滞の激しい時間はこれを使うのも良いでしょう。
園内はとっても広大で、動物たちもゆったりした感じでとても良かったです。
ただとても広いので結構疲れます。
園内には緑もたくさんあるのでお弁当でも持ってピクニック感覚で行くと都会の喧騒から離れてゆったりできる感じがしますし、現地の人もそんな感じで楽しんでいるように見えました。
園内には確かに小さな屋台はあるけれど、さほど充実しているわけでもなく、他に食べ物を買うところも限られているのでピクニックに行くならば市内で購入したものを持っていくのが良さそうです。
それと一番大切なのは「水」。
暑いし広いので(笑)水は必須です。
一応園内でも売られているのでまぁ困らないですが、まぁ一本ぐらいは常に持ち歩くと困らないでしょう。
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