2018年に友人と一緒に二週間クアラルンプールとジャカルタを旅行してきました。
クアラルンプールは乗り継ぎで空港内を移動することは何度となくしているのですが、市内に滞在するのは実は二回目、
前回は乗り継ぎで2泊ぐらいしなかったから雰囲気だけちょっと感じたぐらいでした。
ジャカルタは初めて。
というかインドネシア自体が初めて(笑)
それぞれ一週間づつ滞在するという珍しくゆったりした旅行でした。
どちらの国も馬鹿でかいんだ!というのがとても印象的でした(笑)
歩いて観光地を見て回る、、なんてことは思ってはいけない(笑)とスケール感に圧倒された二週間でした。
旅行期間 2018/6月
エリア ジャカルタ・クアラルンプール
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次〜Part.1 クアラルンプール編
・Vol.1 日本航空 ファーストクラスラウンジを2箇所ハシゴしてみた
・Vol.2 マレーシア航空 MH89 成田 – クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記 〜最新鋭のA350のはずなのにIFEが故障?座席位置おかしくない?〜
・Vol.3 Le Meridian Kuala Lumpur (ル メリディアン クアラルンプール)宿泊記 〜便利で安くて快適!三拍子揃った都市型ホテル〜
・Vol.4 クアラルンプールの中華街を観光してみた 〜スリ マハ マリアマン寺院・關帝廟・セントラル・マーケット〜
・Vol.5 クアラルンプールの中華街で食べてみた 〜金蓮記の福建麺(ホッケンミー)Nam Heong Chicken Rice, Jalan Sultanのチキンライスは絶対食べるべき〜
・Vol.6 ブラインドマッサージは怪しいけど安くて腕も良い。クアラルンプール観光ペトロナスツインタワー大迫力!
・Vol.7 国立モスク”マスジット・ネガラ” は巨大だった
・Vol.8 リーズナブルにご飯が食べられる屋台通り Jln Alorジャラン・アロー通りに行ってみた
・Vol.9 通称”ブルーモスク” (スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク )(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque)は想像以上に美しかった
・Vol.10 クアラルンプールの高コスパレストランを食べ歩き Hakkaで鍋料理、Opiumで飲茶食べ放題!
・Vol.11 修行で時間があるときにちょこっと立ち寄れる?プトラモスク(Masjid Putra)(通称”ピンクモスク” )アクセス抜群でフォトジェニックだった
・Vol.12 え、いきなりフライトキャンセル?やってくれちゃいます マレーシア航空、仕方がないのでラウンジ巡り!
・Vol.13 マレーシア航空 MH723 クアラルンプール – ジャカルタ ビジネスクラス搭乗記
→インドネシア ジャカルタ編はこちら
<往路>
MH89 NRT(10:20) – KUL(16:45)
MH721 KUL(14:00)- CGK(15:05)
<復路>
MH726 CGK(4:25) – KUL(7:25)
MH70 KUL(9:50) – NRT(18:00)
目次
旅の予算
何かと話題のある(個人的に)マレーシア航空。
コロナ禍で世界的に渡航制限になってしまっています。
どの航空会社も大変な状況になっていますが、早く従来通り行き来できるようになることを祈っています。
さて、今回はビジネスクラスで114000円。
日程はこんな感じです。
成田→クアラルンプール
クアラルンプール6泊
クアラルンプール→ジャカルタ
ジャカルタ6泊
ジャカルタ→クアラルンプール→成田
特にキャンペーンというわけでもなく、マレーシア航空のwebサイトで旅行日程を入れていって2つの都市で一週間づつ滞在する周遊チケットが出来上がりました。
ちなみに友人はエコノミークラス(笑)
それでも5万円ぐらいで同じ便のチケットを取ることができました。
意外と安い。。。
前日はアパホテル京成成田駅前に宿泊
マレーシア航空の成田発午前便は結構出発が早い。。。
一応自宅から間に合わないわけでもないのですが、朝が異様に早いので(笑)少しゆっくりするために前日は成田市内に宿泊です。
一泊5000円ぐらいなので、早朝早起きしてスカイライナーとかNEXとかリムジンを使うのと同じぐらいかも?
もちろんここに来るときは京成線でコトコトとやってきました(笑)
京成成田駅の真横にある結構便利な立地です。
なかなか立派。
駅の真横に立っているのにつながってはいない(笑)
せっかくなら駅から直結にしちゃえばよかったのに(笑)
お部屋はまぁいつもの通り。。
日本全国どこでもこの風景は変わりません(笑)
京成成田駅前はなーんにもないので夕食はJR成田駅方面へ。
成田山新勝寺を見学しても良いんだけど、昔行ったからまぁ今回はいいか。。
大浴場でゆっくりしてゆっくり休みます。
翌朝はアパホテルの無料バスで成田空港へ!
事前予約制だけど無料で送り届けてくれるのが良いですね。
意外と大型の観光バスを用意してくれるのでゆったりと空港まで行けます。
マレーシア航空でクアラルンプールへ出発!
マレーシア航空は成田空港第二ターミナルの端っこ(笑)
さっさとチェックインを済ませてご飯を食べにラウンジに行かねば!(笑)
JALだとJAL専用の手荷物検査場があってJGC以上だと使えるのだけど今回はマレーシア航空だからそこは使えません。
代わりにビジネスクラス以上で使えるファストトラックがあるのでそこを使います。
(スポンサーリンク)
成田空港 第二ターミナル本館 日本航空 ファーストクラスラウンジでお寿司を食べる!
さて、まずは本館の日本航空ファーストクラスラウンジで朝ごはんを食べます。
マレーシア航空はワンワールドに加盟しています。
JALダイヤモンドを持っているので、日本ではJALのファーストクラスラウンジ、マレーシアではワンワールドエメラルドということでマレーシア航空のファーストクラスラウンジを使うことができます。
エコノミークラスでもJALダイヤモンドのおかげでかなり贅沢な体験ができるのがワンワールドの凄さです。
これはスターアライアンスではないからなぁ〜
ANAダイヤモンドでも国外に出ればスターアライアンスゴールドだけですからね〜
ここも改装前の懐かしい成田空港のファーストクラスラウンジ。
本館のファーストクラスラウンジは大改装を経ていまではこんな感じになっています。
お寿司もラウンジの一角に「鶴亭」ができてなんとなく寿司屋の雰囲気に改装されました。
大改装後のラウンジの様子は下記の投稿を参照ください。
昔のラウンジにはビュッフェエリアの近くにバーカウンターのようなところがあって板前さんがその場でお寿司を握ってくれていました。
まずはお寿司を少しつまむことにします。
寿司屋の後ろは日本酒コーナー。
お寿司は午前中と夕方の国際線の出発がピークになる時間に提供されています。
まぁネタは二種類+玉子。
これだけなのですが、まぁ実際に出来立てのお寿司は格別です。
くるくる寿司とは比べ物になりません。
3つで一セットなので玉子はパスしてマグロ2つと穴子。
うん、やっぱり美味しい。
さて、ちょっぴり朝ごはんを食べておくかな。
サラダバーになっていますが、改装後のラウンジでは係の方が綺麗に盛り付けてくれます。
新コロでビュッフェが難しくなっていますが、図らずもJALでは既に新しいファーストクラスラウンジではビュッフェは基本縮小してオーダー式のカフェテリア形式に移行していたのでした。
なかなか先見の明があるかも?
意外と美味しくて大好きなピンチョス。
お酒のおつまみにも良いのですが、少量なので色々な料理を少しづつ食べられるのでなかなか良いのです。
健康志向でちょっとおしゃれなサラダラップもあります。
一口サイズできっと欧米の方々は手軽でこんなのが好きなのかな?
パンもどっさり。
普段パン食ではないのですが、クロワッサンとバゲットはメゾンカイザーのものなのでこれが結構美味しい。
朝ごはんなので暖かいものはまぁ普通の洋風のメニュー。
ここはお客さんが多いせいかスクランブルエッグもたっぷり(笑)
当初からずっと変わらずスープストック東京のオマール海老のビスクはすでに定番。
個人的にスープストック東京は好きなのでスープはもうここので良いんじゃない?って感じです。
できれば月替わりぐらいにしてもらえると嬉しかったりします。
和食系は意外と少ない。。
明太子と焼き鯖、おしんこだけじゃねぇ。。
あ、お寿司があるか(笑)
お酒は豊富。
実は手前のガラス容器にはクラッカーだったりキットカットだったり、、ちょっと多めにもらって機内でぽりぽり食べていたりします(笑)
意外と重要なんです(笑)
日本製のウイスキーはなくなっちゃいましたねぇ。。。
今は値段も高いので無理かな?
ワインとかシャンパンもあるけど朝からは飲みません。
というか、、後で特別なものを飲みに行きます(笑)
というわけで、結局いつもの通りスープとサラダ、名物JALカレーを平らげるのでした(笑)
食べ終わってしばらくここでゆっくりしてからゲートに行けば良いのですが、ゲートは成田空港第二ターミナルのサテライトの一番端っこ!
本館からはかなり遠いのです。
サテライト側にもJALのファーストクラスラウンジがあるのでちょこっとそっちにも寄ってみることにします。
(スポンサーリンク)
日本航空 ファーストクラスラウンジ サテライトへ!〜サテライトでしか飲めないシャンパンを飲みに行ってみた!〜
成田空港第二ターミナルはJALのハブだけあってファーストクラスラウンジも本館とサテライトの2箇所にあります。
とりあえずサテライト側にちょこっと移動。
こっちの方がマレーシア航空のゲートに近いし実は人もあまりいない。。
設備やご飯はほぼ本館と同様です。
しかし!ここではお寿司が食べられない(笑)
本館でお寿司を食べてこっちに逃げるっていうものありです。
本館は結構混み合っていましたがこちらは人がいなくて静か!
全体的にゆったりとソファーが配置されていてかなり余裕のある作りになっています。
区画ごとに調度品も変化があってお好みに場所でくつろげます。
個室っぽい座席も用意されていますが、これからの時代はこれがスタンダードになるんでしょうかねぇ。。
個人的には少し圧迫感があるので好まないのですが。
ちょっとわかりにくいビュッフェコーナー
サテライトにも本館とほぼ同じメニューのビュッフェコーナーがあります。(お寿司はないけれど)
ただし、、実はビュッフェの位置がわかりにくい。。
難しいところにあるわけではなく、目の前のガラスの扉を開ければ良いだけなのですが、そもそも「そこが入り口」だというのを認識しにくい(笑)のです。
一回係の人に「ご飯食べるところどこですか〜?」って聞いちゃいました(笑)
「あ、ここから入るんです」
と目の前のガラスの部屋に案内されました(笑)
見えているのに見えない扉。。(笑)
お客さんは少ないけれどご飯は充実。
しかも取る人がいないので荒らされていない(笑)
もう取り放題ですがさっき食べたしなぁ〜(笑)
流石に暖かい料理はおまとめされていますね。
もちろんJAL特製ビーフカレーもあります。
サテライトですか飲めないシャンパンがある!
食べ物に関してはほとんど本館と変わりません。
まぁ寿司職人の方はいないのでそれだけはないです。
でも、本館にはなくてここにしかないものがあるのです。
それは、、英国王室御用達のシャンパン「ロータンペリエ ラ キュヴェ」です。
実はここに来たのはこれを飲みたかったからだったのでした。
このシャンパンは羽田空港 JALファーストクラスラウンジ内の[RED SUITE」とここにしか置かれていないのです。
もっとも2019年の本館のラウンジ改装で本館でも飲めるようになったようです。
英国王室御用達といっても市価は5000円程の決して高いシャンパンではないのですが、特別感があります。
というわけで飛行機を見ながらゆっくり一杯。
したいところですが、実際そろそろボーディングの時間が迫ってきているのでぐっと飲み干して(笑)ゲートに向かうことになりました。
コメントを残す