年初にANAダイヤモンド修行でシンガポールにも行っていたわけですが、到着した日は深夜なのでどうしようもありませんが、次の日は終日観光する時間があります。
せっかく来たので飛行機に乗りだけじゃなくて観光もします(笑)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは一言でいうと「巨大な植物園」です。
え〜植物園?と侮ってはいけません。植物園ですが、巨大なテーマパークであり暑いシンガポールで快適に過ごせる緑のオアシスなのです。
下記の「ANAダイヤモンド修行2017シンガポール」の観光編です。
ANAダイヤモンド修行2017のシリーズでは飛行機に乗ることをメインにして書きましたが、一応ちゃんと観光もしたのでその様子をご紹介します。
目次
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
例えれば、、植物たちの楽園であり人間にとっても快適な理想的なテーマパークと言っても過言ではありません。
熱帯に属するシンガポールでは日中はとても暑い!
しかしガーデンズ・バイ・ザ・ベイにある巨大な2つのガラス張りのドーム、フラワードーム(Flower Dome)とクラウド・フォレスト(Cloud Forest)の中は高山植物に最適な温湿度に保たれており、人間にとっても無茶苦茶心地よい環境に保たれているのです。
入ってみると第一声が「あ、涼しい!」ですから(笑)外の真夏の蒸し暑さからは無縁の世界が広がります。
この2つのドームは植物のテーマパークになっており、ディズニーランドが「偽物」をあたかも「本物」のように見せて夢の世界を作り上げているのと対象的に、ここでは「本物」を使って「偽物」の高山を再現していて、本当にその場に行ったかのような錯覚に陥らせてくれるような場所になっています。
もちろん見せるだけではなく、世界中から貴重な植物の保全と研究を行う場所としても機能しており、環境保護の観点からも徹底したリサイクルシステムでドームを維持管理する為の最新のテクノロジー満載です。
科学技術とアミューズメントをこのような形で融合させて活用する発想は素晴らしいと思います。
アクセス
MRT 「ベイフロント駅」から地下通路を進んでガーデンバイザベイの東に広がる「ドラゴンフライ・ブリッジ」を渡って園内に入っていくのですが、広すぎて若干わかりにくいのです(笑)
シンガポールでは外を歩くことはほとんどありません。ほとんどの建物が地下や連絡橋で繋がっていて慣れれば快適なのでしょうが、地下街で自分がどこにいるのかわからなくなる人はシンガポールでも迷ってしまいます。
私もそうです(笑)
一応道案内はあるのですが、、途中で途切れちゃったりしてさまようこともありました(笑)
というわけで、詳細を解説します。
マリーナ・ベイ・サンズからガーデンズバイザベイに行く方法
ベイフロント駅で下車します。
ここからは2通りの行き方があります。
1.地下道を通ってドラゴンブリッジまで行く
2.LIONS Bridgeを渡ってドラゴンブリッジまで行く
一番簡単なのは1でベイフロント駅から単純に道案内に従って地下道を突き進むとドラゴンフライ湖にかかるドラゴンブリッジまで行けます。
ただこれだと単純で便利なのですが景色的には物足りません。
少し複雑ですが、マリーナベイサンズのメインエントランスから連絡橋(Lions Bridge)を使ってマリーナベイサンズの中を突っ切って行く方法が眺望も良くておすすめです。
ただ少し迷いがちですので、下記の内容を参考にしてください。
LIONS Bridge(連絡橋)を使ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行く方法
まずは直結しているマリーナ・ベイ・サンズのメインエントランスまで行きます。
☆マリーナベイサンズの中からはLion Bridgeへは行けません!
1Fのメインエントランス大通りの方へ向かって出て、マリーナベイサンズをぐるっと廻るように大通りに向かいます。
この渡り廊下はショッピングセンターに行く為のものなのですが、、天井に木が植わっているところが歩道になっていて、そこまでまずは行きます。
ずんずん進んでいくとこのエレベーターがあります。(これを見つけるのにマリーナベイサンズの「内部」をしばらくうろつきました(笑))
これに乗って6Fまで行きましょう(というか一つしかボタンはありません)
降りたところは先程見た渡り廊下の上です。そのままマリーナベイサンズに入って突っ切って行きます。
先程出たメインロビーの出入り口が見えます。
逆側はこんな感じ。全て客室の入り口になっていて実は中は空洞だということがわかります。
なんか妙な置物がありますが、この先のドアを抜けると「Lions Bridge」になっています。
ドアを抜けると木々が立ち並ぶ歩道に出ます。この一番奥からスーパーツリーを見渡すことが出来て、夜はここから「OCBCガーデン・ラプソディー」も見ることが出来ます。
実はこの場所は次の記事にまとめますが、一晩で「OCBCガーデン・ラプソディー」とイベント広場で開催される「ワンダー・フル」、そしてマーライオンパークから見る「ワンダー・フル」のレーザーショーの全てを回る時に好都合な場所なのです。
連絡橋からマリーナベイサンズを見ると、、、うーんやはりでかい(笑)
ここは絶好の写真スポットになります。
連絡橋「Lions Bridge」から見る「OCBCガーデン・ラプソディ」
毎晩2回行われる巨大なスーパーツリーが音に合わせて宇宙要塞のように光り輝くショーが開催されています。
直下で見ると音もちゃんと聞こえて素晴らしいのですが、この「Lions Bridge」の突き当りからもスーパーツリー全体がよく見合わたせて十分楽しめます。ただし音は聞こえませんが。
その様子を短くして動画にしましたのでお楽しみください(音は別の音楽を挿入しています)
上演時間
毎晩19:45〜, 20:45〜
約10分
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを存分に楽しむ方法
さて、ドーム入り口に到着しました。
左がフラワードーム(Flower Dome)で右がクラウド・フォレスト(Cloud Forest)の入り口です。
入場料
「フラワー・ドーム」「クラウド・フォレスト」の入場料
(一般旅行者料金)
大人28 Sドル
子供(3-12歳)15 Sドル
シニア(60歳以上) 15 Sドル
私が行ったときには、JCBカードで支払いをしたのですが、JCB支払いの場合はおまけでガーデンズ・バイ・ザ・ベイのミニバッグをくれました(笑)
買い物用のエコバッグに丁度よい(笑)しっかりしているのでお土産用の袋にも使えますね。
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ のチケットはVoyaginを通じて購入すると入場料金が18%OFFでお得!
旅行会社Voyaginで事前購入でチケットが安くなります!当日でも購入可能です。
窓口・公式HP購入:大人28SGD
Voyagin購入:23SGD日本円で約400円!為替変動もありますので若干料金が変動しますが、お得になった分はちょっとしたおやつ代になりますね(笑)
Voyaginは楽天のグループ会社なので、サイトは日本語に完全対応していて、カード決済なので英語に不安にある方も大丈夫です。
購入後、e-mailでeチケットが送られてきますので、それを印刷するか、スマホの画面画面のQRコードを現地のチケットカウンターで見せれば入場チケットと引き換えられます。
こちらがかなりお得ですので、よろしければ下記のサイトをのぞいてみては如何でしょうか。
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オーディオツアーを借りましょう
ドームに入る前にチケット売り場の前にあるサービスセンターでオーディオデバイスを借りておくと、中に入った時に該当する場所の番号を入力するだけで、豆知識のガイダンスが流れる仕組みになっています。
該当する箇所に番号が書いてありますので、そこで説明を聞くことが出来ます。
もちろん「日本語」もあります。
一日8シンガポールドル(500円ぐらい)とリーズナブルですし、ただ見て回るよりも賢くなった気になりますよ(笑)
☆注意事項
レンタルするためには「パスポート」が必要です。
レンタル中は事務所にパスポートを預けてデバイスを借りて、返却した時にパスポートを返してもらう方式です。
本物が必要ですので、レンタルしたい人は必ず携帯するようにしましょう。
(というか、海外では本当は随時携帯しなければ行けないのですが)
まずは「フラワー・ドーム」へ
入り口を進んでいくと、、
サボテン等の多肉植物のエリアへ
巨大なバオバブの木など普通では見ることの出来ない貴重な植物が普通に植わっています(笑)
可愛らしいオブジェもさり気なく置かれていますので楽しめます。
花は咲いていませんが多種多様な多肉植物が多数。
多肉植物は最近流行しているようなので、好きな人にはたまらないでしょうね。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ フラワードーム ギャラリー
花の写真を撮るには十分楽しめました。
次は「クラウド・フォレスト」へ
まず入ってびっくりするのは高さ35mの巨大な人工の山です。その山の上から人工の滝が流れ出ているのです。
実はこの山、登れるんです!設定ではこの山の山頂は標高2000mということなので、エレベーターで一気に6Fまで上がってから1Fの標高1000mまで散策路をぐるぐると回って降りてくるのです。
滝の裏側を通ったり、鍾乳石が展示してあるクリスタルの部屋を通過したりで飽きることがありません。
最後は貴重な古代のシダの森。一気に太古の昔へタイムスリップです。
「クラウド・フォレスト」ギャラリー
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一日中楽しめます
今回は時間と体力の関係上いけませんでしたが、次はスーパーツリーの上を散策する「OCBCスカイウエイ」を通ってその上の地上50mの高さにあるレストラン「スーパーツリーダイニング」に行くぞー
あ、あと一週間で再度シンガポールに行くんだった、、(笑)
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