今回は2泊3日と短い旅行でしたが、日本から2時間半でくることができますし、街の規模自体も徒歩で見て回れる規模感ですから意外と充実しました。
25年前にとてつもなく酷い目にあったロシア(旧ソビエト連邦)ですが、印象がガラッと変わって、食べ物も美味しいし街も綺麗で好印象となりました。
ウラジオストク市内から空港まではまたエアロエクスプレスで向かいます。
帰りは少しリッチにビジネスクラス!
確かに座席もしっかりしてるしゆったりしていてとても良いです。
しかもお値段はほとんど変わらず(笑)
料金設定間違ってるんじゃないかな?と思うほどです。
エアロエクスプレスはビジネスクラスを使うのがオススメです。
旅行期間 2019/7月
エリア ロシア(ウラジオストク)
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 ソビエト連邦時代のモスクワは大変だった
・Vol.2 旅の準備 e-Visa申請は結構手こずった。写真を貼り付けるのが一苦労
・Vol.3 新しくなった成田空港JAL ファーストクラスラウンジへ行ってみた
・Vol.4 S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
・Vol.5 ウラジオストク空港からウラジオストク市内へは電車が便利〜空港から市内への電車の乗り方〜
・Vol.6 階段は怖いけど、町歩きに便利で激安、高コスパなお勧めホステル”Vladstar inn (VladStar Inn Hostel)”
・Vol.7 JALもANAもウラジオストクを目指す!これからロシアも旅行しやすくなるか?
・Vol.8 ヨーロッパの風情が漂うウラジオストクを歩いて観光してみた。ショッピングモール”Clover House”は寂しかった
・Vol.9 ロシア料理「ペリメニ」は見た目は水餃子だけどバラエティー豊かでとっても旨い!ロシアってボルシチとピロシキだけじゃないんだ(笑)
・Vol.10 ウラジオストクの週末限定市場が面白かった!野菜からロシア版ファストフードまでなんでもあるぞ!
・Vol.11 グム百貨店の裏手の路地がインスタ映えするフォトジェニックスポットになっていた
・Vol.12 ロシア版遊園地で遊んで海沿いの洒落たレストランで海鮮料理を食べてみた
・Vol.13 100年を超える歴史あるウラジオストック駅舎は必見〜シベリア鉄道東の起点の標識とSLを間近で見るにはガイドが必要〜
・Vol.14 ロシアの猫カフェ・ヴァレリヤニチ(Валерьяныч)に行ってみた!夕食はなぜか本格インド料理屋へ
Vol.15 エアロエクスプレスのビジネスクラスでウラジオストク空港まで行ってみた
Vol.16 ウラジオストク空港にはプライオリティパスラウンジがあった! S7航空(シベリア航空) S7 6281 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
<往路>
S7 6282 NRT (12:55) – VVO(16:55)
<復路>
S7 6281 VVO(13:20) – NRT(14:40)
目次
ウラジオストク駅からエアロエクスプレスのビジネスクラスで空港へ向かう
さて、最終日になりました。
まずはエアロエクスプレスに乗ってウラジオストク空港まで向かいます。
目論見としては駅前のピロシキ屋さんでピロシキの朝ごはんを、、、と思ったのですが、なんとまだ開いていない!24時間だって聞いていたんだけどなぁ、、
仕方がないので駅前のコーヒーショップで軽めのドーナッツで朝食です。
中にはソーセージが入っている菓子パンです。
油で揚げるのはロシア流でしょうか。。。まぁまぁいけます。
店員さんはここもイケメン(笑)なのですが、ものすごく眠そう、、居眠りしてたし(笑)
いやぁ、昨日寝てなくて、、なーんて言い訳してました。
ここでもVISA Touchが使えて、クレジットカードの非接触機能を使ってあっという間に会計ができました。
ロシアって日本よりも支払いがスムーズですね。
空港行き電車の発着ターミナルでは入り口で手荷物検査があります。
まぁまぁ厳重ですね。
これがエアロエキスプレスの切符です。
まさにレシートですね。
帰りはビジネスクラスに乗ってみることにしました。
と言っても、380ルーブル(約600円)なので実は普通車とあまり変わりはないのです(笑)
ビジネスクラスは全席指定なので切符には座席も指定してあります。
レシートの下の方にはバーコードがありまして、これを改札口で読み取らせるとゲートが開く仕組みになっているのはくるときに体験済みです。
今回は慣れたせいかすぐに開いてくれました(笑)
発車を待つ間駅の構内をふらふらと見学していましたが、なんか劇画が書いてあります。
なーんだ、非常時の対応マニュアルですね。
少しリアルに劇画っぽいイラスト入りです。これもお国柄でしょうか。
電車はすでにプラットフォームに入っていました。
左奥に見えるのがウラジオストク駅のキロポスト(標識)ですね。昨日見学しました。
さて、今回はビジネスクラス利用です。
4両編成の列車でビジネスクラスは1両のみです。
運賃は片道一般車両 250ルーブル(約400円)。ビジネス席が380ルーブル(600円)ですからほとんど変わりません(笑)
どう考えても値段設定間違ってるよなぁ、、
空いていたらここはビジネスクラスを使うべきでしょう。
確かにビジネスクラスはウラジオストク出発時にほぼ満席です。
まぁ、1/3ほどは日本人観光客でしたが、、(こんなにどこにいたんだろう、、)
リクライニングはしないですが一人がけの快適な座席です。
ビジネスクラスではアテンダントさんが1名乗務しています。
まぁ座席の確認のためにいるようで、特にサービスがあるわけではありません。
車両の中央には一般車にはない「水」と新聞が用意されています。
使いませんでしたが、、
ウラジオストク空港に到着!結構時間があるなぁ、、
55分間の列車の旅を終えてあっという間にウラジオストク空港に到着です。
空港ターミナルを出るときはフリーパスでしたが、空港ターミナルに入る時はX線検査が必要です。
結構厳重です。
エアロエクスプレスは1日5便しかないのでチェックインに間に合うように空港に向かうと結構時間が余るんですよねぇ、、
そんな時は喫茶店で時間を潰しましょう。
これなんでしょうねぇ、、毒々しい色のヌードルボックスのようです。
この中にソースを入れてくれるのかな?
奥の国内線の方に行けばこんな怪しげな軽食もたべれますから意外と便利な空港です。
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S7航空ビジネスラウンジは一時閉鎖中?
出発2時間前にチェックインが始まります。
一気にお客さんが押し寄せますが、ワンワールドエメラルドなのでビジネスクラスのチェックインカウンターが使えるので全てすっ飛ばして(笑)チェックインできます。
ところがカウンターの上を見ると何やら不穏な表示が、、
げ、改装中なのでしょうか、、ラウンジが閉鎖されているようです。
ショック!簡単にラウンジ飯でも食べようかと思ってたのに、、
S7はワンワールド加盟航空会社なのでワンワールドステータスを持っていればラウンジが使えるはずだったのですが、いつまで改装なんでしょうねぇ。
ひょっとしたらこの影響かも?
来年の夏ダイヤからJALが成田 – ウラジオストク線を開設しますからそれまでに大改装してるんじゃないかなぁ。
確かにイミグレーションを過ぎたあたりは全面工事中といった感じだったので、フルオープンするとどんな風になるのか楽しみです。
出国後は結構お土産屋さんがある
ウラジオストク空港は中規模の空港ですが、出国後の免税店は予想以上にあります。
ちょっとしたロシア土産ならありますね。
書い忘れたものがあったりルーブルを最後に使い切りたい場合は重宝します。
なぜかこんなところにROYCEのお土産やさんが、、
これ札幌のお菓子屋さんだよなぁ、、こんなところに進出しているとは。
ボーディングゲートは3番で、この一番奥です。
免税店や喫茶店もあるので時間は搭乗までの時間は潰せそうです。
S7のビジネスクラスラウンジが使えなかったのは誤算でした。
と思ったら、、なんとここにはプライオリティパスが使えるラウンジがあったのでした!
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