ロシア料理といえばボリシチとピロシキぐらいしか知りません(笑)
まぁ基本あまり美味しいイメージはなくて一体どんなものがあるんだろう、、、と若干不安でした。
まぁ昔のモスクワの例があるので基本は「美味しくない」ということで覚悟をしていたわけですが、あれから25年。
ウラジオストクの街中にはおしゃれなカフェやスイーツを売っているお店も多いですし、本格的なインド料理などの各国料理も食べられます。
不思議と日本食は見当たりませんでしたが、、
今回宿泊したホステルの地下にロシア料理屋さんがあったので行ってみました。
スーパーで大量に売っていたロシア版水餃子「ペルメニ」ですが、見た目が水餃子のようであって中身は全くの別物です。
肉屋野菜、魚介類をミンチにして皮で包んだ料理ですが、サワークリームとかニンニクソースとかお好みに合わせて味を変えられる優れものでとっても美味しかったです。
旅行期間 2019/7月
エリア ロシア(ウラジオストク)
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 ソビエト連邦時代のモスクワは大変だった
・Vol.2 旅の準備 e-Visa申請は結構手こずった。写真を貼り付けるのが一苦労
・Vol.3 新しくなった成田空港JAL ファーストクラスラウンジへ行ってみた
・Vol.4 S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
・Vol.5 ウラジオストク空港からウラジオストク市内へは電車が便利〜空港から市内への電車の乗り方〜
・Vol.6 階段は怖いけど、町歩きに便利で激安、高コスパなお勧めホステル”Vladstar inn (VladStar Inn Hostel)”
・Vol.7 JALもANAもウラジオストクを目指す!これからロシアも旅行しやすくなるか?
・Vol.8 ヨーロッパの風情が漂うウラジオストクを歩いて観光してみた。ショッピングモール”Clover House”は寂しかった
・Vol.9 ロシア料理「ペリメニ」は見た目は水餃子だけどバラエティー豊かでとっても旨い!ロシアってボルシチとピロシキだけじゃないんだ(笑)
・Vol.10 ウラジオストクの週末限定市場が面白かった!野菜からロシア版ファストフードまでなんでもあるぞ!
・Vol.11 グム百貨店の裏手の路地がインスタ映えするフォトジェニックスポットになっていた
・Vol.12 ロシア版遊園地で遊んで海沿いの洒落たレストランで海鮮料理を食べてみた
・Vol.13 100年を超える歴史あるウラジオストック駅舎は必見〜シベリア鉄道東の起点の標識とSLを間近で見るにはガイドが必要〜
・Vol.14 ロシアの猫カフェ・ヴァレリヤニチ(Валерьяныч)に行ってみた!夕食はなぜか本格インド料理屋へ
Vol.15 エアロエクスプレスのビジネスクラスでウラジオストク空港まで行ってみた
Vol.16 ウラジオストク空港にはプライオリティパスラウンジがあった! S7航空(シベリア航空) S7 6281 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
<往路>
S7 6282 NRT (12:55) – VVO(16:55)
<復路>
S7 6281 VVO(13:20) – NRT(14:40)
目次
ペリメニ(пельмени)とは?
見た目ははまさに水餃子(笑)。
見た目だけじゃなくてつくりかたも同じで、小麦粉で餃子の皮を作って、具は細かく引いた肉や野菜、魚介を包んで茹でて食べる料理です。
日本で言うところの「水餃子」、イタリアでいえば「トルテリーニ」というところでしょうか。
世界各国同じような料理があります。
見た目は同じでも食べ方は独特です。
味付けはされているのでそのまま食べても美味しいですし、サワークリーム(スメタナ)で食べるととても美味しいです。
ニンニクソースなど香辛料系のソースもあってお好みで味のバリエーションは無限大です。
ロシュキ=プロシュキ(Ложки-плошки)でロシア版水餃子?「ペリメニ(пельмени)」を食べてみた〜安くて美味い、コスパ最高!〜
今回宿泊のホステルのすぐ近く!というか隣の建物の地下に割と有名なペリメニ屋さんがあったので行ってみました。
ウラジオストク全体的に感じることですがどのお店も入り口がすごく怪しい、、(笑)でも入ってみると全然印象が違う!ってことがよくありました。
このお店も地下に通じる階段が薄暗くて怪しい、、のですが、入ってみるととってもポップで明るい店内と気さくな店員さん、ひっきりなしに来るお客さんで繁盛していました。
表通りから「地下」に降りるのでちょっと怪しげです(笑)え、本当にここから入って良いの?って感じです(笑)入り口を探すのが大変かも?
キリル文字がわからないのが難点ですが、綿棒の絵が目印です。
結構朝早くから夜遅くまでやっているのでとても便利です。
外の薄暗さとは打って変わって中は明るくてポップな感じの店内です。
予想以上に広い。
お客さんもたくさんいるし回転が早いので予約が必要というわけでもなさそうです。
店員さんがにこやかで親切(笑)私の想像していたロシア人じゃない!(笑)
いやぁ、、ロシア人のイメージが25年前から変わってませんでしたからねぇ、、何を言ってもめんどくさそうな顔をして「ニェート!(No))としか言われたことがなかったので(笑)ある意味新鮮です。
日本語のメニューあるという情報はあったのですが、今回行った時はなぜか無くてとりあえず英語のメニューをもらいました。
この辺がスープ、、一番左がボルシチっぽいですね。
これこれ(笑)
ちゃんとカラー写真付き!
でもよくよく考えたら餃子の写真があってもみんな似たり寄ったりですからねぇ、、(笑)ある意味いらないかも(笑)
でもって、ペリメニ自体にも味は付いているのですが、更にお好みでソースをオーダーできます。(このソースは色々な料理のトッピングとしても使います)
オススメはサワークリーム。
日本ではまず水餃子につけて食べることはないですが、これがペリメニにはマッチします。
コンデンスミルクなんてのもあるんですが、これはちょっと違うんじゃないかと、、(笑)
醤油もあるけど、これつけると本当に水餃子になっちゃう?(笑)
お肉のペリメニですが、肉汁たっぷりで美味しい。
皮がもちもちしていて食べ応えがあるので結構お腹にたまります。
確かにイカの味がほんのりする(笑)水餃子のように見えるけど、ボリューム感があります。
これとビールがあれば夕食は満足できますね(笑)
これがいわゆるボルシチというやつでしょうか。
これにもサワークリームを入れたりするようなのですが意外とマッチします。
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ロシュキ=プロシュキ(Ложки-плошки)はコスパ最高!
それぞれの料理が200ルーブル(330円)ぐらいですからこのクオリティーでこの安さはコスパ最高です。
夕食どきはこれにビールを頼めば居酒屋状態(笑)
お昼も雰囲気がカフェっぽいのでお昼ご飯に軽く食べるのもアリですね。
お食事にもつまみにもなるというお手軽さですのでこれはなかなか良いレスランです。
25年前にモスクワでひもじい思いをしたのに今はこんなに美味しいロシア料理を食べられるなんて、、(笑)
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