ノックスクートが東京 (成田) – バンコク(ドンムアン)路線で直行便を飛ばすようになり、その記念セールで往復2万円の激安チケットを購入しました。
2万円でバンコク往復できるなんていい時代になりました。
とはいうものの、直前にSCOOT BIZにアップグレードしませんか?という甘い言葉に負けて(笑)結局追加料金でアップレードしてバンコクへ向かいます。
しかも機材は最新のボーイング787なのでフライト自体はとっても快適でした。
旅行期間 2018/7月
エリア バンコク(タイ)
テーマ 観光、街歩き、食べ歩き
・Vol.2 久しぶりのドンムアン空港はリニューアル中。ドンムアン空港から市内への行き方 やっぱりドンムアン空港は近かった
・Vol.3 ブレスレジデンス バンコク(BLESS RESIDENCE BANGKOK) 宿泊記
・Vol.4 バンコク町歩きpart.1 え、バンコクでシェア自転車?こんなの誰が使うんだろう?
・Vol.5 バンコク町歩きpart.2 B級グルメ?食べ歩き
・Vol.6 ドンムアン空港にもプライオリティパスが使えるラウンジがあった!「The Coral lounge」潜入記
・Vol.7 帰りもちゃっかりスクートBIZに乗って帰国 〜スクート TR868 バンコク(ドンムアン) – 成田搭乗記
<旅程>
TR869 成田(10:00) – バンコク(ドンムアン)(15:00)
TR868 バンコク(ドンムアン)(00:45)- 成田(08:50)
目次
往復2万円のチケットでバンコクへ!のつもりだった
タイのLCC「ノックエア」とシンガポールのLCC「スクート」が合弁会社「ノックスクート(nokscoot)」を設立して、6月1日から新路線 東京(成田) – バンコク(ドンムアン)線の運行を開始しました。
その記念セールかどうかはわかりませんが、片道9700円!という破格でセールをやっていたので思わずポチッと買ってしまいました。
最近でも毎月のようにセールをしているようですが、流石に燃油が値上がりしてきたので片道11500円に若干値上がりしています。
それでも往復2万円でバンコクまで行けるなんて良い時代になりました。
とはいうものの、往復2万円だと座席指定なし!荷物は機内持ち込み10Kg以内に抑える必要があります。
LCCの価格戦略としては身一つで飛べる最低料金を提示して、後はオプションで追加していくスタイルですから、スーツケースを預けたり座席の事前指定をしたり機内食を食べたりすると料金は上がって、結局フルサービスキャリアと同じぐらいになっちゃいます。
というわけで、オプションは全て拒否して最低料金の往復21000円でバンコクまで行くことにしました。
あまり荷物は持っていけないので、3泊5日(最終日はフライトが深夜の為)という日程です。
出発直前までスクートからしつこくメールが、、結局9000円プラスしてスクートBIZにしちゃいました
一番安いチケットで飛ぶつもりだったのですが、出発が近くなるとスクートから、、
「座席指定しませんか?機内食はいかがでしょう?」などなどお誘いのメールが来るようになりました。。
うーん、商売上手です(笑)
それにも屈せずにほっておいたのですが、出発3日前になって駄目押しのお誘いがありました。
「BID FOR SCOOTBIZ AND GET AN UPGRADE FOR A PRICE YOU LIKE (お好きな料金でSCOOTBIZにアップグレードしませんか?)」
ん?これは、、なんだ?
とりあえずポチッと押してみました。
どうやら「アップグレードのオークション」のようです。
オークションですから、自分が妥当だと思う金額を入力して空席があればアップグレードしてもらえます。
もちろん金額が大きい人が優先されますからアップグレードがその場で確約されるわけではなく、「出発の24時間前」に確定されます。
帰国便も同様なので、往復アップグレードされるかどうかは運次第ですね。
「好きな料金」と言っても実は最低料金があって、入札する最低料金が9000円。
9000円なら国内線のプレミアムクラスとかファーストクラス並みの料金ですからまぁ妥当かなぁ、、と思いましたが、よく考えたらこのチケットは片道9800円(笑)
運賃倍になっちゃいますね(笑)
若干悩みましたが、6時間のフライトなので最低料金の9000円で申し込みをしておきました。
すると出発前日にこんなメールが、、
あ、9000円でアップグレードできちゃいました。
あまり入札する人がいなかったようですね。
というわけで、片道9800円で行くつもりが18800円になっちゃいましたが、まぁ座席も広いし疲れないから良いかなぁ。。
ここで一つ問題が発生。
荷物どうしよう、、
というのも、行きはアップグレードされたので30kgまでOKになったのですが、帰りがアップグレードされていません。
帰り便がアップグレードされないと追加料金を払って荷物を預けることになってしまって、それだけで3250円かかります。
うーん、とりあえず10Kgギリギリに抑えて行こう!ということにしました。
帰りの荷物の料金を払うのも釈然としませんからね〜
SCOOTの搭乗手続きは成田空港第二ターミナルBカウンター
早朝の成田空港へ向かいます。
一応空港バスで間に合うので今回は前泊もなし(笑)いつもこうやれば良いんですが、朝早いのは苦手なので(笑)
今回は前泊の宿泊費もカットです。
成田空港は第二ターミナルのBカウンターで手続きです。
スクートBIZなので優先カウンターを使えますので待ち時間なしです。
とはいうものの、まだ早かったからかそのほかのカウンターもガラガラです(笑)
搭乗時間にゲートまで行くと、、飛行機がない!
朝早いのであまり飲食店は開いていません。エクセシオールカフェぐらいですねぇ。
出国してちょっと朝ごはんのサンドイッチを食べてからゲートに向かいます。
いつもはJALラウンジで朝ごはんなんですけどねぇ〜
安いチケットなのでそんな便利なものはありません(笑)
搭乗時刻にゲートに着いたのですが、、飛行機がまだない!
バンコクからの折り返し便のようで、遅れているようです。
クルーもゲートで待機しています。
出発時間の50分前になってようやく飛行機が到着しました。
これからお客さんを降ろして機内清掃をして搭乗して、、出発遅れるのかな?
しかし、そこはLCC。1秒たりとも時間を無駄にしません(笑)
結局搭乗は出発時刻の15分前から開始して、ほぼ定刻の10時10分に出発しました(笑)
まるで国内線みたいですね。
バンコクから到着したと思ったらそのまま折り返しです。
こちらは乗るはずだったエコノミークラスです。
座席の間隔はLCCとはいえそれなりの広さのようです。
こちらがSCOOT BIZ。
一昔前のビジネスクラス?国内線プレミアムクラスのようなシートです。
若干くたびれ感満載のシートです。
この機体はまだ就航して2年しか経ってないんですけどね〜使い倒してますね(笑)
約1mほど前の座席との間がありますからエコノミークラスと比較するとかなり楽です。
座るとこんな感じです。足を伸ばしても大丈夫(笑)
搭乗するとウエルカムドリンクがきましたが、ただの水です(笑)
IFEなんてありませんからコントローラーは必要最小限です。
コンセントは一応ありましたが、壊れていて使えなかった、、まぁいいんですけど。
もちろん電動シートなんて凝ったものではありません。
手動です(笑)
液晶画面がない代わりに有料で機内WiFiを使ってIFE(インフライトエンターテイメント)が提供されています。
SCOOT BIZは無料で見ることができますので、そのアクセスクーポンをもらいました。
手書きのパスワードなのでお気づきかと思いますが、これってフライトごとに変わります(笑)
しかし!あらかじめタブレットやスマホにアプリをダウンロードしておかないと見ることができませんので、利用する人は「地上で」ダウンロードを忘れずに。
私が乗ったときは電源は離陸してからかそのぐらいのタイミングで使用可能となりました。
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
ちゃんと使用できて良かったですね。
もっとも電源も当たり外れがありますからねぇ。。。
使えるときもあれば使えないときもあるのは仕方がないです。