新千歳空港で天丼を食べ、快速エアポートに飛び乗って最初の目的地「サッポロビール北海道工場」へ向かいます。
ところが、ここでまさかの人身事故による運転見合わせ。
「これは工場見学の予約時間に間に合わないかも……」と焦ったのですが、列車が停車した駅は、なんと目的地のすぐ目の前にあるサッポロビール庭園駅でした(笑)。
一本前でも一本後でもダメ。この列車に乗っていたからこそ起きた、まさに不運と幸運が紙一重の出来事。
無事に工場見学へたどり着いたあとは、ほぼ貸切状態のツアーと、出来たてのサッポロクラシックを楽しみます。
旅行期間 2026/4月
エリア 札幌
テーマ 観光
Vol.1 JAL511 羽田-新千歳 搭乗記|往復1,500マイルの北海道旅へ
Vol.2 列車事故で運転見合わせ!幸運にもサッポロビール庭園駅で停車、北海道工場ツアーへ
Vol.3 アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENT 宿泊記|札幌駅北口の便利なホテル
Vol.4 サッポロビール博物館プレミアムツアーに参加!ビール園でジンギスカン
Vol.5 ニッカウヰスキー余市蒸溜所を再訪!カクテルセミナーとRITA’s KITCHEN
Vol.6 ホテル・トリフィート小樽運河 宿泊記|昭和の銭湯風大浴場と充実の朝食ビュッフェ
Vol.7 ゴールデンカムイの舞台・小樽を歩く!作中シーンと歴史的建築を巡る聖地散策
Vol.8 JAL516 新千歳-羽田 搭乗記|往復1,500マイルで楽しんだ北海道旅行の帰路
(旅程)
JAL511 HND(10:20) – CTS(11:55)
JAL516 CTS(16:00) – HND(17:45)
快速エアポートで恵庭へ向かうはずが……
さて、新千歳空港で天丼を食べてから快速エアポートに乗り、本日の最初の目的地へ向かいます。
快速エアポートの新千歳空港~札幌間の主な停車駅は、
新千歳空港・南千歳・千歳・恵庭・北広島・新札幌・札幌
という順番。
当初は恵庭駅で降りて、そこからサッポロビール北海道工場まで30分ちょっと歩いて向かう予定でした。
ところが!
走り始めてしばらくすると、まさかのトラブル発生です。
白石~新札幌間で人身事故が発生したらしく、列車は途中駅でしばらく運転を見合わせるとのこと。
「これは大変だ。工場見学の予約時間に間に合わないかも……」
と一瞬焦ったのですが、車内放送をよく聞いてみると、次に停車するのはなんとサッポロビール庭園駅。
しかも、そこで1時間から1時間半ほど停車するらしい。
……あれ?
僕はそこで降りればいいんだけど(笑)。
次の列車だったら工場見学の時間に間に合わなかった可能性があります。
これは不幸中の幸いどころか、むしろかなりラッキーなのでは?
と思ったのも束の間。
「え? 降りられない?」
それは困る。
もう工場は目の前なのに(笑)。

札幌ビール庭園駅
本来、この快速エアポートはサッポロビール庭園駅には停車しません。
ここで降ろしてくれ〜(笑)お願い!
祈りが通じたかどうかはわかりませんが(笑)、今回は運転見合わせという特殊な状況だったこともあり、特例で乗客を降ろしてくれることになりました。
よかった!
これで工場見学に間に合います。

札幌ビール庭園駅に停車中の快速エアポート
ほかの乗客も一度ホームへ降り、別の交通手段を探している様子です。
札幌方面へ向かう人にとってはかなり大変な状況ですが、僕にとってはまさかの目的地到着(笑)。
本当に強運に助けられました。
一本前の列車でも、一本後の列車でも別の駅で足止めされていた可能性があります。
新千歳空港で「ちょっと天丼を食べていこう」と寄り道をしたことで、この絶妙なタイミングの快速エアポートに乗ることになったわけです。
偶然とは面白いものですね。
僕はそのままサッポロビール北海道工場の見学受付へ向かいます。
サッポロビール北海道工場へ

サッポロビール北海道工場
もともとは恵庭駅からのんびり30分以上歩いて来るつもりでした。
ところが突然の列車トラブルによって、なんと工場の目の前にあるサッポロビール庭園駅で降りることができました(笑)。
駅からは徒歩数分。
結果的には予定より楽に到着してしまいました。

サッポロビール北海道工場
よく考えてみれば、ここは北海道。
駅から30分以上歩くという計画自体、そもそも少し無謀だった気もします(笑)。
天気が良かったから歩くつもりでしたが、結果的には予定どおり見学に間に合い、しかも歩かずに済んだのでラッキーだったのかもしれません。

サッポロビール北海道工場
本日の工場見学ツアーはすべて満席になっているようです。
ただし今日は鉄道が止まってしまったため、予約していた人でもここまでたどり着けない可能性があります。
さて、実際に何人集まるのでしょう。

サッポロビール北海道工場
受付を済ませると、バスで工場の見学エリアまで送ってくれます。
ところが……
バスに乗っているのは僕ひとり(笑)。
この時点で、
「ひょっとして今日は僕しか来られないんじゃないか?」
という気もしてきました。
わずか3人で工場見学スタート

サッポロビール北海道工場
結局、工場見学に参加できたのは僕を含めて3名。
やはり列車が止まっている影響は大きかったようです。
札幌方面からも新千歳空港方面からも列車で来ることが難しい状況なので、これは仕方ありません。
満席だったはずの工場見学が、まさかのほぼ貸切ツアーになりました(笑)。

サッポロビール北海道工場
少し寂しい人数ではありますが、いよいよ工場見学スタート。
まず目に入ってくるのは大きな仕込釜。
普段何気なく飲んでいるビールが、どんな工程を経て造られているのかを実際の設備を見ながら説明してもらいます。
工場見学というのは、たまに参加すると新しい発見があって面白いですね。

サッポロビール北海道工場
1985年は、北海道限定ビール「サッポロクラシック」が誕生した年。
今では北海道旅行のお土産や現地で飲みたいビールとして定番ですが、その歴史を振り返りながら工場を歩いていきます。

サッポロビール北海道工場
あ、R2-D2缶!
そういえば、こんなものもありましたね。
今見るとかなり懐かしい。
工場見学では製造工程だけでなく、こうした昔の広告や商品を見ることができるのも楽しみのひとつです。

サッポロビール北海道工場
これは……おそらく僕より一世代前でしょうか(笑)。
瓶ビールや樽ビールを自動販売機で買うことができた時代の貴重な機械です。
現在ではまず見かけないものだけに、ちょっとしたビール博物館を見ているような感覚です。

サッポロビール北海道工場
長い通路を歩いていくと……

サッポロビール北海道工場
壁には歴代のサッポロビール宣伝ポスターがずらり。
時代ごとのデザインや出演者を見ているだけでもなかなか面白いです。
そうか、石原裕次郎さんもサッポロビールの広告に起用されていたんですね。

サッポロビール北海道工場
そして最新の広告には北海道出身のタカアンドトシ。
すっかり北海道を代表する存在になりましたね。
歴代の広告を順番に見ていくと、それぞれの時代の雰囲気まで感じられます。
さて、工場見学が終わったあとは、いよいよお待ちかねの時間です。
出来たてのサッポロクラシックを試飲

サッポロビール北海道工場 試飲会場
工場見学の最後はビールの試飲会場へ。
大きな窓の向こうには、北海道らしい広々とした景色が広がっています。
この日は春の景色ですが、雪の積もった冬に訪れてもきっときれいなのでしょうね。

サッポロビール北海道工場
会場には芸能界やスポーツ界の方々のサインがずらり。
多くの著名人がこの工場を訪れているようです。
サッポロクラシックで乾杯!

サッポロビール北海道工場
おつまみの柿の種もいただき、目の前に広がる北海道の景色を眺めながら、まずは北海道限定ビール「サッポロクラシック」で乾杯!
工場で飲む出来たてのビール。
しかも専門スタッフが最もおいしい状態になるよう注いでくれるわけですから、おいしくないはずがありません(笑)。
2杯目はサッポロクラシック 春の薫り

サッポロビール北海道工場 季節限定「サッポロクラシック 春の薫り」
2杯目はこちら。
北海道限定、さらに季節限定の「サッポロクラシック 春の薫り」です。
季節商品のため、おそらく今年飲めるのはこれが最後でしょう。
出来たてを工場で、しかも一番おいしい状態で提供してもらうビールは格別です。
実は普段それほど缶ビールを飲むわけではありません。
ただ、こうした場所で適切な温度と注ぎ方で提供されるビールは大好きです。
そして、この工場見学ツアーは試飲付きで1,000円。
ビール造りの工程をじっくり見学できるうえ、最後には出来たてのサッポロクラシックまで楽しめるので、内容を考えるとかなり満足度の高いツアーです。
列車トラブルを乗り越えて、ここまで来た甲斐がありました(笑)。
まとめ|列車事故がまさかの幸運に変わったサッポロビール北海道工場見学
新千歳空港からサッポロビール北海道工場へ向かう途中、まさかの人身事故によって快速エアポートが運転見合わせ。
一時は工場見学に間に合わないかもしれないと思いましたが、列車が停車したのは偶然にも目的地のすぐ目の前にあるサッポロビール庭園駅でした。
一本前でも一本後でも、この展開にはならなかったはず。
新千歳空港で天丼を食べてから乗った列車が、結果的には最高のタイミングだったという何とも不思議な一日になりました(笑)。
さらに、満席だったはずの工場見学は鉄道トラブルの影響でわずか3名。
ほぼ貸切状態で工場を見学し、最後は北海道限定のサッポロクラシックと季節限定「春の薫り」を試飲。
試飲付きで1,000円という内容も含め、満足度の高い工場見学となりました。
トラブル続きのスタートでしたが、終わってみれば非常に印象に残る体験です。
このあと札幌へ移動し、アパホテル〈TKP札幌駅北口〉EXCELLENTにチェックイン。
そして夕方からは、もうひとつのサッポロビールスポット「サッポロビール博物館」のプレミアムツアーへ向かいます。

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