東京から南へ350km!絶海の孤島「青ヶ島」へ1泊2日で行ってみた / Vol.4 青ヶ島観光Part1 お昼ご飯は地獄釜。蒸している間に三宝港、お富士様参り。  

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予定通りに上陸できるかどうかすらわからない青ヶ島にするすると上陸(笑)

しかも相当良い観光日和のお天気。

これはしっかり島内を見て回らなければ!

まずは民宿で受け取った食材を地獄釜で調理!

その間に唯一の港三宝港をちょこっと見に行ってお富士様参り。

お富士様のある丸山遊歩道は30分ほどで回れるハイキングコース。

地面が濡れている時とかはあまりお勧めできないですが、天気の良い時には結構楽しめます。

地獄釜で蒸しあがったご飯は天気も良いこともあって格別。

とても美味しくいただけました。が、少し量が多かったかも?(笑)

旅行期間 2022/5月
エリア  青ヶ島、八丈島
テーマ  観光&温泉

・Vol.1 絶海の孤島「青ヶ島」へ!東京都内を飛行機で移動?全日空 ANA1891 羽田 – 八丈島 搭乗記
・Vol.2 昨日まで運休中だったヘリコプターに乗って青ヶ島上陸!東方航空 TAL11 八丈島 – 青ヶ島 搭乗記
・Vol.3 ゆるーい島の民宿かいゆう丸宿泊記
・Vol.4 青ヶ島観光Part1 お昼ご飯は地獄釜。蒸している間に三宝港、御富士様参り。
・Vol.5 青ヶ島観光Part2 決死の大里神社登山!青ヶ島と言えばこの景色、大凸部でババロア鑑賞(笑)
・Vol.6 坂ばかりだった青ヶ島を後に八丈島へ戻る 東方航空 TAL12 青ヶ島 – 八丈島 搭乗記
・Vol.7 八丈島でキョンと対面!見てみたかった映画「トリック」のロケ地になった廃墟ホテル「オリエンタルリゾート」へ!目の前に忽然と現れる迫力の廃墟!
・Vol.8 八丈島でバスパで温泉巡り〜見晴らしの湯、足湯きらめき、やすらぎの湯を巡ってみた〜
・Vol.9 八丈島でカフェ巡り〜古民家喫茶中之郷、むかしの富次郎、八丈島ジャージーカフェを巡ってみた〜
・Vol.10 プール・大浴場完備でリゾート気分満喫!空港にも近い「八丈ビューホテル」宿泊記
・Vol.11 強運!振り返れば全て予定通り(笑)全日空 ANA1896 八丈島 – 羽田 搭乗記

<往路>
ANA1891 HND(07:30) – HAC(08:25)
TAL11 HAC(9:20) – 青ヶ島へリポート(9:40)

<復路>
TAL12. 青ヶ島へリポート(9:45) – HAC(10:05)
ANA1896 HAC(17:25) – HND(18:25)


お昼ご飯は地熱を利用して地獄釜、今日はピクニック気分

さて、レンタカーも借りて宿に荷物も置けたので観光に出かけます。

本日は絶好の観光日和(笑)

島が霧?雲?に覆われると真っ白で視界が0に(笑)

昨日までは真っ白だったという話をレンタカー屋さんのご主人に聞きながら、いやぁ今日は運が良い!ってことでお出かけすることにしました。

まずはお昼ご飯を作らなければ!

民宿で食材を受け取ってそのまま地獄釜へ向かいます。

ちょっと高台の東屋は若干作りが新しいようで増設した分かもしれません。

東屋の地獄釜

東屋の地獄釜

ちょこっとだけ高台にあって見晴らしは良いです。

東屋の地獄釜

東屋の地獄釜

そばには3連の地獄釜。

下のコックをひねると熱い蒸気が噴き上がって蒸し料理ができます。

ただ、どうやらこちらの釜は若干蒸気の力が弱いような、、、そんな気がします。

まぁ時間をかければ問題ないのでしょうが、下の従来からある地獄釜の方がなんとなく勢いが強い気がしました(個人の主観)

ちょっと下には従来の地獄窯。

こちらの方が若干スチームの力が強いみたい。

地獄釜

地獄釜

地獄釜

地獄釜

若干時代を感じさせる釜ですが、とりあえずこちらで調理して、蒸しあがったら上の東屋に持って行って食べることにします。

地獄釜で調理開始!これどうやって料理するの?

さて、とりあえず食材を調理開始!

地獄釜でお昼ご飯

地獄釜でお昼ご飯

えーーっと、、二人分でこれだけの食材を民宿でもらったのですが、、詳しい説明は聞いていなかったなぁ(笑)左上は炊き込みご飯のおにぎり、ソーセージ、生卵、くさやの干物、芋がたくさん(笑)

これをとりあえず地獄釜の中に入れて1時間ほど蒸せば出来上がり、、らしいです。

地獄釜でお昼ご飯

地獄釜でお昼ご飯

まずは煮えにくいお芋を中に入れて、、

地獄釜でお昼ご飯

地獄釜でお昼ご飯

その上にくさやとか玉子、ソーセージなどをそのまま投入!

地獄釜でお昼ご飯

地獄釜でお昼ご飯

蓋をして石で重しをして釜の下のコックを開けると蒸気がもうもうと出てきて蒸し料理が出来ます。

トンネルを抜けるとそこは三宝港

地獄窯で食材を1時間程蒸すのでその間は近辺を観光してみます。

青ヶ島の周辺は断崖絶壁なのですが、大型船が接岸できる港が一つだけあって、八丈島からの船もそこに到着します。

地獄釜からトンネルを抜けるとそこは港。。

三宝港

三宝港

特に何かターミナルがあるというわけでもなく(笑)

三宝港

三宝港

途中のトンネルはトラック一台が通れるほどの大きさなので船が到着することにはこの辺もどうやら混み合うようで見学をするならば早めにする必要があります。

三宝港

三宝港

この港は防波堤があるわけでもなく吹きっさらしなのでちょっと天候が悪くなるだけで途端に接岸できなくなるのです。

なるほど通りで就航率が50%程度なのか、、

これはなかなか厳しいですね。

そんなわけで港なのに船は一隻もありません。

港に係留できないので右端にあるクレーンで吊って陸地に保管するんだとか。

なかなか厳しいところです。

丸山遊歩道を散策してお富士様を見にいく

サクッと港を見に行った後は地獄釜から行ける遊歩道を散策。

ちょっと登って一周するのに30分もあればサクッと歩けるようです。

丸山遊歩道

丸山遊歩道

山というより丘のような感じですが、どうやらこの上に「御富士様」という神社があるそうな。

丸山遊歩道

丸山遊歩道

ここは昔噴火した時の噴火口。

小高い丘になっていてその外周をぐるっと回れるようになっています。

うーん、御富士様はどこだ?

お富士様

御富士様

しばらく歩くとありました!

せっかく来たのでお参り。。

お富士様

お富士様

御富士様も踏破したので(というほど大変なところでもないですが、、)降ってお昼にしましょう。

そろそろ蒸しあがっているに違いない。

丸山遊歩道

丸山遊歩道

ちょっと開けたところに出てくると、、あ、さっきの地獄釜が一望できます。

右から東屋があって止めておいたレンタカーがあてふれあいサウナまで丸っと見えます。

ここはまさにカルデラの中なんですね。。

ここから直接真っ直ぐ降っていけば到着しますが、この斜面からは蒸気もポツポツと出ていてちょっとくだれなさそう(笑)

順路に従ってハイキングコースを降りることにしましょう。

さーてご飯はできたかな?

さて、約1時間前に入れた食材は美味しく出来上がったかな?

地獄釜

地獄釜

お、なんとなく良さそう。

卵パックが変形してる!まあプラですからね〜

お芋もほどよく蒸しあがっているようです。

適当にやった割には大成功かな(笑)

地獄釜

地獄釜

というわけでいただきます!

これで二人分です。

炊き込みご飯と卵が二つ、芋のじゃがいもとさつまいもがこれでもか!と入っていて結構腹一杯になります。

お芋がホコホコで確かに美味い!

でもこんなにいらない(笑)

ちょっとしたピクニック気分で楽しめました。

今日はとってもいいハイキング日和だ(笑)

普段はきっとこうはいかないかも?

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