先日突然発表された楽天モバイルの0円プラン廃止の発表。
巷では解約&転出祭りが開催されていて(笑)楽天モバイルから転出先の受け皿になっている格安ブランドが活況を呈しています(笑)
なんだか違う気もしますが、私も実は楽天モバイル0円運用ユーザーでした。
転出先を探していたのですが、出来ればMNPの恩恵を最大限受けたいですよね。
お得な転出先で人気なのは断然「povo」。
それとは別に今年は年初からiPhone12やSEの実質1円!とか一括9800円とかのセールがTwitterのタイムランを賑わしています。
なんだこれは?と言うわけで個人的に移転先を探すのに本気を出してあちこちのお店で店員さんに聞きまくること1ヶ月(笑)
最終的にはなんと絶賛過去最大の通信障害中だったあの「au」にまさかの転出しました!(笑)
目次
せっかくのお引越し。出来ればお得に引っ越ししたい!
楽天モバイルを契約したのはちょうど2年ほど前。
自宅近くもエリアに入ってきたし、予備としていたアンドロイド端末が老朽化したので新しく安いアンドロイドスマホも格安で買える!というだけの理由で契約してみました。
新しく手に入れた端末はoppo reno3 A。
若干もっさりするけれど今でも現役で使えるほど良い端末です。
楽天回線はといえば、契約当初はauのローミングしか使い物にならなかったけど、最近はようやく楽天の電波を捕まえることができるようになりました。
1年間はタダで使わせてもらいましたが、その後は例の問題になっている1GB以下は0円プランでずっと使い続けていました。
そこで降って沸いた今回の0円プラン廃止の発表。
メインの回線がドコモのahamoでiPadなどの機器はOCNのデータSIMを使っているのでまぁ楽天回線は完全に何か起きた時のサブ回線。
さっさと解約しても良いんだけど、昨年のドコモの通信障害や今回のauの通信障害を見ていても出来るだけ低価格のサブ回線は必要かな。。。それもメインのドコモ以外のauかソフトバンクで!
せっかくだからMNPでお得に回線を乗り換える方法はないものか?
ということで調べ始めたのでした。
楽天モバイル0円プランからユーザーが逃げ出している!やはり「povo」への転出が有利か?
今までサブ回線として持っていて、0円で1GBのみ使っていましたからね(笑)
まぁ楽天モバイルからするとあまり良いお客さんではありませんね。
とは言うものの、今回のauの通信障害などがあった際には1GBとは言わず必要であればジャンジャン使うわけで、そのためのサブ回線。
筆者の方な念の為のサブ回線扱いで持っている人もおそらく今回大挙して転出組に加わったでしょう。
その転出先の多くはおそらく「auのpovo」。
何と言ってもトッピングなしではほぼ0円で回線を持っておくことができますし、いざとなればトッピングで使用することも可能。
6ヶ月間何もトッピングなしの場合は回線がキャンセルされてしまうのですが、まぁ半年に一回ぐらい何か使っても良いかな、、
というわけで、心はほぼ「povo」乗り換えだったのですが、色々調べていくうちに結局、、別の選択をすることになったのでした(笑)
私の結論!auへお引越しして来月UQへお引越し。結局収支はどうなった?
楽天モバイル0円運用で2年ほど過ごしてきましたが、結局サブ回線としてしか利用価値がない回線をお金を払って持ち続けるのは馬鹿らしいということで楽天モバイル解約、もしくは「povo」へ転出へ気持ちが固まったのですが、結局どのような形になったかといえば。。。
楽天モバイルからMNPでau回線へ転出。
その際大特価キャンペーンでiPhone SE3 128GBを11500円で一括購入、かつ15000円のJCB商品券GET!
1ヶ月経過したの後auのサブブランドUQへ転出して月額990円で3GBまで使用するプランに変更することにしました。
楽天からauへ切り替えした月は月額5000〜6000円程の使用料及び回線契約量3000円でざっくり1万円ほどの出費になりますがキャンペーンでもらった商品券で相殺。
ざっくりした収支はiPhone SE3を一括11250円で手に入れてサブ端末にしてその後はサブのau回線(UQモバイル)月額990円で利用する、、そんな感じに落ち着きました。
本当はそこからpovoに移行しようかとも思ったのですが、やはりサブ回線は大切!ってことで990円ならまぁ良いか(笑)ということでそんな感じに落ちついたのでした。
そこに至るまでの経緯を備忘録として記録しておきますが、内容は販売担当の方の憶測や一般的にそう言われているという曖昧なことも入っているため必ずしも正しいと言うわけではないことはご注意ください。
ああ、そう言う裏事情もあるのね。。的な感じですね。
iPhone12やSEが実質1円??そのカラクリとは?なぜ1円端末が生まれるのか??なるほどそう言うわけか!
以前は携帯電話料金は一般の消費者にとっては難解すぎて実際に計算してもらわないとわからない代物でした。
そこに国がメスを入れて端末代金を分離したりしたものの結局よくわからない状況が続いています(笑)
ようやく昨年ドコモのahamoができてシンプル料金で一段落、、と思いきや巷を賑わしているのは「iPhone12 実質1円!」「iPhone SE2 64GB 一括23円!」など一体どうなっているのかわからないほどの大盤振る舞いぶりです。
キャリアはあんなに端末を配ってどうやって儲けているのか??
消費者側からすると転売すれば儲かるじゃん(笑)、、転売しないまでも自分で使用するにも格安に端末が手に入って良いじゃないか??と字面だけ見ればそう思えますよね。
実はそんなに甘い話ではないのです(笑)そりゃそうだ(笑)
丁度楽天モバイルの回線切り替えでMNPで転出できる番号もあるのでもしかして安くiPhoneのバックアップ端末が買えるかな?と思って量販店で色々とヒアリングしてみました。
すると、、なんとなく仕組みが理解できたような気がしました。
ここ1ヶ月ほど某BカメラとかYカメラ、Nジマ、Y電気などのスマホ売り場で店員さんと立ち話(笑)
個人的に理解したことは以下の通りです。
・「実質1円!」とは2年間の端末レンタル料が1円であって2年後には返却する必要がある。
2年後買取りもできるがプランは格安回線業社に変更するにしても契約は継続する必要があって、結局のところ2年間の総額で考えると端末を買い取って使用する場合と同じか場合によっては割高になる。
・「一括●●円」の場合は買取価格なので返却の義務はない。
キャリアのプランで契約する必要があるため初期の使用料は割高だが格安プランへ変更も可能なのでこちらの方が手間暇はかかるが長期で端末を含めて使用するにはトータルでお得になる。
実は極端な話購入後即キャリアの契約を解約してしまえば端末だけが手元に残ると言う謎のプランである。
ただし!もちろんそんな上手い話はない!(笑)
そのような格安プランは一人一台までという制約もあるし、端末を入手して即解約!なんてことをすればもうそのキャリアとは契約できないことを覚悟する必要がある。
お得そうに見える話にはもちろん裏があるわけですね。
激安端末を一括買取後、大手キャリアのサブブランドに切り替えることはできるのか?
大特価で売られている端末のカラクリがなんとなくわかったところで、さて楽天回線をどこに変えたらお得なのかを考えてみました。
素直に考えれば、、
大特価端末を「au」で契約→速攻でpovoへ契約を移して仕舞えば端末は激安特価ででに入りますし、毎月の使用料も0円になりますよね(笑)
実はこれやろうと思えばできちゃうのです。
しかし!!これも世の中そんなに甘い話はありません(笑)
どうやらこれをやると「個人の信用」が傷つくらしいのです。(これもなんかフワッとした内容、、、)
要するに仕組み上は出来ちゃうのだけれど、それをやると今後そのキャリアと再契約する場合は承認されなくなる、、らしい?(笑)
同様にソフトバンクで契約をしてそのサブブランドのYmobileに速攻で移すってのもどうやらダメらしい。
少なくとも契約をして半年間はキャリアのプランを使い続けてそれから移すのはOKらしい、、これもあくまで販売店の肌感覚、、
どこも大体同じような話をしていました。
唯一大丈夫らしいのは実はドコモ。
ドコモで契約して即ahamoに移すのはOKらしい??
それも販売員さんの肌感覚なのでまぁ絶対というわけではないらしいです。
まとめると、、
激安端末を一括購入する場合、大手キャリア(au、ソフトバンク)で契約した場合は格安サブブランド(povo、Ymobile)に移るのは半年ぐらいは使い続けないとダメらしい。
唯一できるのがドコモ。ドコモから格安サブブランドahamoに移すのは問題ないかも??
どちらもあくまで販売員さんの肌感覚。
要はそう言う制約を承知の上で覚悟して契約をする必要があるってことがわかりました。
なんとなーくグレーな契約を好む日本ならではの慣習(笑)
要するに政府が「2年縛りは許さん!」と言っているので、縛らないと儲けられないから苦肉の策で「じゃ、法律遵守で縛らないけど、そんことをした人はまた契約しようとしても拒否するもんね(笑)」って感じでしょうかね。
もうなんなんだか(笑)
というわけで、1円端末のカラクリがわかりました。
結構長くなっちゃったので、続きはまた明日ということで。。
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