楽天モバイルの0円プランがなくなってしまうため、サブ回線として0円で持ち続けていた楽天モバイル回線。
解約しようか、、それともどこかにお引越ししようか、、量販店の店員さんに色々とお話を聴きながらタイミングをうかがっていました。
丁度Y電気でauでiPhone SE3 128GB一括11500円!ってのがあったので飛びつきました。
結果的に見かけ上端末を11500円で購入してUQモバイルに4ヶ月かけてコストをかけすぎず転出することができそう。。
ただあまりにも複雑で筆者だけではこんなことは絶対できず(笑)優秀な店員さんが超マニアックプランを提示してくれたのでちょっとそれに乗ってみることにしたのでした。
目次
- 1 楽天モバイルからの引越し先はどうすれば良い?
- 2 auの通信障害があってもau系ネットワークにお引越し!なぜ??
- 3 端末の予備ももちろん欲しいよね(笑)iPhoneSE3はバランスの取れた超お得な端末?
- 4 楽天モバイルからMNPを使ってiPhone激安端末を手に入れつつpovoに転出する
- 5 実は使える!集合住宅にセットになっているJCOMはau系との相性は抜群!
- 6 携帯ショプの店員さんの力量は大切、後はどれだけ正直に要求をぶつけるか?
- 7 MNP乗り換えの時の落とし穴?格安SIMは準備期間が必要
- 8 1円端末などの劇烈キャンペーンは週末が狙い目特に金曜日
- 9 本当は楽天モバイル頑張って欲しいけど、、もう少し様子見かな?
楽天モバイルからの引越し先はどうすれば良い?
前回の続きのお話です。
楽天モバイルから逃げ出す人が続出しているようですが、さてみなさんどこに転出しているのでしょうか?
NMD研究所が楽天モバイル利用者(有効回答数25000人)の乗り換え先調査「楽天モバイル0円廃止発表後の動向調査」を6月30日が発表されましたがそれによると。。
ざっくりデータを見ると、、
楽天モバイルをメイン回線で使っている人(n-364)の乗り換え先はpovoの36.5% 、UQ mobileが9.1%、OCNモバイルONE7.8%。
楽天モバイルをサブ回線として使っている人(n=107)の乗り換え先はpovoが44.0%、LINEMOが11.2%、SoftBankが5.6%。
そもそも楽天モバイルをメインで使っている人が0円プランがなくなるから転出するという心境が正直理解できないが(笑)、おそらくネットはWiFiがメインでほとんどモバイル通信が1GB以下の人なのだろう。
サブ回線としてつかっている人の転出先も興味深くて、povoとLINEMOは低価格で回線を維持したいという意志を感じるけれど、SoftBankとauってのは??
どうせ料金を取られるのであればより安定性が高くて通信網がしっかりしている方へシフトするのか??
いずれにせよ0円で回線が維持できていざという時も安心というpovoが人気のようだ。
筆者も同様にpovoを検討中。
もう一つ気になったのはこれ。
日本通信のSIMで月額290円!
290円で1GBまで使えて電話番号も維持できる。
足りなくなったら1GB刻みで購入可能。
ちょっと魅力的だったけど、回線がドコモの回線。
筆者はメインがドコモのahamoでipadなどは同じくドコモのOCN。。
ドコモ以外の回線が一つ欲しい(笑)
やっぱり筆者にとってはpovo一択のようだ。
筆者の主観でまとめると、、、
メイン回線が楽天モバイルだった場合。。
→え、なんで乗り換えるの?(笑)
メイン回線がドコモの場合。。
→転出先はやはりpovoが無難かも?
メイン回線がau、ソフトバンクの場合。。
→日本通信で月額290円プランがドコモ回線でお得だし、OCNも結構使いやすいのでおすすめ。
こんな感じだと思っています。
auの通信障害があってもau系ネットワークにお引越し!なぜ??
先日auは絶賛通信障害中発生していましたね。
それも過去最大規模の通信障害でここまで影響が広がるものかと通信の重要性が再認識されました。
報道ではauショップでおじさんの罵声が飛び交い街のインタビューでは困った困ったのオンパレード。
auなんて解約だ!なんて声はさほど聞こえてきませんがまぁそんな話もあるでしょうね。
というか、、、そんな愚痴を言う前に皆さんなぜマルチキャリアにしないのか、、
そんなに重要なんでしょ?だったらコストかけないと(笑)
絶対止まらないインフラはないんです。
反面通信インフラがストップしてしまうと昭和の時代とは違って本当に何もできなくなってしまいます。
今回の通信障害で自分や自社の弱いところがわかったわけですから、コストをかけていざと言うときに備えておかないと。。。
と言うわけで、、私もネットが切れると非常に困る人なので(笑)メインのドコモのネットワークだけでは心もとない。。
楽天を0円運用して本当にいざという時に使おうと思っていたけどそれもできなくなる。。
楽天モバイルのネットワークは拡大されたとはいえ料金を払ってまで維持するほど信頼していない(笑)
やっぱりドコモ以外で信頼のおけるところは、、やっぱKDDIかな(笑)
端末の予備ももちろん欲しいよね(笑)iPhoneSE3はバランスの取れた超お得な端末?
楽天モバイルを契約したときの理由として、海外で使える予備の安いAndroid端末が欲しいな〜というモチベーションがありました。
現在も現役で使っていられるoppe RENO3 Aですが、動作が少しもっさりしていますがなかなか良い端末だと思います。
メインの端末はiPhone13pro。。
やはりなんのかんの言ってもiPhoneは使いやすいです。
基本性能が段違いに高いしOSのサポートも長いので長く使っていられます。
先日iPhoneの値上げ(日本円ベースの価格改定)があって、今後しばらくはこの状態が続く可能性が高いですよね。。
だとすると、もし今使っている端末が壊れたりスられたり(笑)したどえらい出費になる!(笑)
こりゃ今の最安値圏内にあるうちに一台ストックしておかねば、、
ふとそんな考えが頭によぎったので予備として一台購入を検討し始めました。
おりしもiPhoneSE3 64GBが一括6千円台で売っている状況。。
重要なプロセッサは現行のiPhone13と同じものだし相当長く使えそう。。
1万円前後で購入できるんならお得じゃないか?
ふとそんなことを思ったのでした。
楽天モバイルからMNPを使ってiPhone激安端末を手に入れつつpovoに転出する
結論から言うとこんな感じになりました。
まずは楽天モバイルからMNPでau回線へ転出。
その際大特価キャンペーンでiPhone SE3 128GBを11500円で一括購入、かつ15000円のJCB商品券GET!
この15000円の商品券は下記の費用を見かけ上相殺します。
au回線1ヶ月分の回線使用料+事務手数料3000円=9000円
UQモバイルに転出して3ヶ月間の使用料990×3+事務手数料3000円=5970円
3ヶ月と言うのは最低そのぐらいは使用しないと個人の信用に傷がつく最低ライン、、らしい。
総合的な収支としてはiPhoneの端末代11500円を払っただけで楽天モバイルからUQモバイルに転出できたことに見かけ上なっていますね。
謎の商品券がつくキャンペーンは店員さんが見つけてくれた裏技らしい(笑)
3ヶ月利用したのでその後はpovoに再転出しても良いしそれこそ他のキャリアに転出しても良い状態になる予定です。
Y電機の店員さんが頑張ってキャンペーンを駆使してくれた賜物です(笑)
商品券をくれたので4ヶ月ほどかかりますが当初考えていた楽天モバイルからMNPを使ってiPhoneの激安端末をサブ端末としてGETしてpovoに引越しをするってのがほぼ完成した感じになります。
実は使える!集合住宅にセットになっているJCOMはau系との相性は抜群!
今回色々なプランを検討して一つびっくりしたのは自宅に入っているJCOMがauやUQモバイルのセット割に使えると言うこと。
特に建物全体で契約していて、固定電話サービスを使っているなどはかなり割り引かれます。
アパートでテレビとネットが自動的に付いている物件なんかありますよね。
それでもなんとauのスマホ料金が割り引かれる、、、そんなことになるのです。
同様にau系のUQモバイルも割引があります。
UQモバイルは月額1628円と微妙な金額なのですが、ここからJCOMの「UQ mobile自宅セット割」が適用されて990円になるという仕組みです。
こんな複雑な割引は自分では見つけられないですが、店員さんすごい!(笑)
月額990円なら別にpovoに再転出しなくてもそれで良いかも、、まぁそんな感じの値段です(笑)
まぁしばらく使ってみようかという気になりました(笑)
携帯ショプの店員さんの力量は大切、後はどれだけ正直に要求をぶつけるか?
あちこちで大体同じ言葉で話を切り出しています。
「例の件で楽天モバイルからpovoにMNPで転出したい、その際このiPhone一括購入激安セール品とセットでなんとかしたい!」
とわかっちゃいるけど無理難題を言うわけです(笑)
楽天モバイルからpovoとiPhone一括購入の二つの条件を満たす解は厳密に言うとないわけです。
もちろん制度上はできちゃいます。
ただし、今後どのような不都合が生じるか未知数であまりにリスクが大きすぎる。。
今回使ったのはいくつかの店員さんの経験則。。
・auからpovoは最低3ヶ月ほど使用しないと問題になる「らしい」
・auからUQモバイルは1ヶ月後に転出しても問題にならない「らしい」
・UQモバイルも3ヶ月ほど継続使用しないと問題になる「らしい」
全てそのような制度になっていると言うわけではなく、経験上の「感」だのみ(笑)
まぁ、、個人的には20数年間ずっとドコモを使い続けた超お得様でauの回線は使ったこともないし、何か不都合が起こったとしてもまぁ問題ないと思うのだけど、でも不都合はないに越したことはない(笑)
auのサブブランドのUQとpovoですが、自由に移動できるのかと思いきやどうもそうではないらしいし転出時の使用料金の日割り計算などもUQはできてpovoはできないなどの細かい差があるらしい。。
この辺はもう一般人にとっては未知の領域なのでそんなもんなのか、、とさらっと聞き流すしかないですね(笑)
もっともこの話もあくまで憶測。。
本当に大丈夫かどうかは保証できませんので、あくまで個々人の決断で判断をお願いします。
MNP乗り換えの時の落とし穴?格安SIMは準備期間が必要
今回の楽天モバイルからの切り替え時は関係ないのですが、色々聞いていくうちに注意点が何点かあることがわかりました。
MNPをするには転出処理をしなければならないのですが、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルはその場でアプリから即転出処理ができるのですが、その他の格安SIM系は時間がかかったりする場合があるらしいのです。
激安スマホ端末を見つけて契約しようとしても元の契約のMNP転出処理ができないと契約できません。
MNP番号は2週間保持できて、使われなかったらその番号が無効化されるだけなので格安SIMを使っていて激安端末キャンペーンを使いたいなぁ〜と思っている人はあらかじめMNP番号を発行しておくことをおすすめします。
1円端末などの劇烈キャンペーンは週末が狙い目特に金曜日
Twitterなどでたまにタイムランに流れてくる激安端末販売情報。
Yカメラでドコモ端末一括1円!とかBカメラでau端末実質23円!などの情報は出てきますが、店舗にいってもなかなか見つけられなかったりします。
実際にはキャンペーンをやっている場合も多いので店員さんに素直に聞くってのが一番手っ取り早いです(笑)
それとどうやら週末が多くて、金曜日〜月曜日ってパターンが多いようです。
お店の端末の在庫量で購入できたりできなかったりするので、できれば金曜日が良いかも?って言っていました。。
本当は楽天モバイル頑張って欲しいけど、、もう少し様子見かな?
某首相の鶴の一声で強制的に携帯料金が下げられましたが、本来は企業が競ってコストダウンすべきもの。
大手3社では競争も生まれにくく、そういった意味でも4社目は必要。
3社寡占状態の通信業界に風穴を開ける意味で楽天モバイル頑張れ!とは思いますが、使用する場合はやはり安定性重視(笑)
楽天モバイルにはもっと頑張ってもらいたいのですが、どうですかねぇ、、まだちょっと力不足のような気がして今回はお引越しすることにしました。
この騒ぎでユーザーがどんどん抜けて大丈夫かな?
実質利益に貢献しないユーザーを切り離した格好になってしまったのですが、そもそもそれを覚悟で0円プランとか作ったんじゃないの??
なんかそんなところも方針がブレブレのような気がしますが、日本通信のように本当に低価格で回線を維持できるとか、、OCNみたいにプランに柔軟性があるとか。。なんかこう中途半端な感じが拭えない楽天モバイルですが、今後の動向は見守っていきたいと(笑)、、
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