ジムトンプソンといえば「タイシルク」で昔から有名なお店です。
その直営店の中にカフェがありまして、これがめちゃくちゃ美味しかったのでご紹介しておきます。
しかもちゃんとした料理を出すわりにお値段は高級店ほど高くない。
高級タイシルクの名店ですから雰囲気もとってもよいのです。
こんなにいい場所なのに誰も知らないのかお客さんも皆無(笑)
そりゃそうですよね、、タイシルクのお店の中のカフェに行こうとは思いもしませんから。
味付けは本格的なタイ料理でとてもしっかりしています。
1番のお気に入りはガイヤーンプレート。
鶏の半身がどーんと出てきてお腹が空いていないと食べられないぐらいですが、ジューシーなもも肉とさっぱりとした胸肉が楽しめますのでお得です。
しかも味付けも私好み。しっかりと下味が付いています。
カフェでこんなしっかりとしたご飯が食べれるのですからこれからも通ってみます。
旅行期間 2018/4月
エリア バンコク(タイ)
テーマ 観光、街歩き、食べ歩き
・Vol.2 日本航空 JL31 羽田 – バンコク ビジネスクラス搭乗記
・Vol.3 ソンクランの時の定宿 Le Meridian Bangkok (ル・メリディアン バンコク) 宿泊記
・Vol.4 インスタ映えする市場で有名な「鉄道市場ラチャダー(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)」に行ってみた
・Vol.5 インスタ映え必至!ワット・パークナム(Wat Paknam Phasicharoen)に行ってみた
・Vol.6 ワットポーだけじゃない。船で行く涅槃仏が横たわる「ワット・ウォラチャンヤワット)Wat Worachanyawas」で1時間100バーツで激安マッサージを受けてみた。
・Vol.7 タイシルクで有名なジムトンプソン。実はカフェがかなりおすすめです。
・Vol.8 豚じゃないよアヒルだよ。アヒル料理専門のタイ食堂「ソイ6ポーチャナー(SOI 6 POCHANA)」で絶品ガパオライスを食べてみた
・Vol.9 今年も弾けたタイ水掛祭り(Songkran Festival ) バケツの水掛楽しい!
・Vol.10 バンコクスワンナプーム空港JAL サクララウンジで夕食
・Vol.11 日本航空 JL34 バンコク – 羽田 ビジネスクラス搭乗記
・Vol.12 JMB ダイヤモンド修行で沖縄を往復! 日本航空JAL907 羽田 – 沖縄、日本航空JAL908 沖縄 – 羽田搭乗記
<旅程>
JL031 羽田(11:20) – バンコク(15:40)
JL034 バンコク(21:55) – 羽田(06:05)
JAL907 羽田(8:55) – 沖縄(11:35)
JAL908 沖縄(13:20) – 羽田(15:40)
目次
バンコクで美味しいタイ料理が食べたい!
バンコクでは屋台で50THB(約170円)のセンミーから高級レストランでのお食事まで予算に応じてなんでもあります。
私は屋台でも全然大丈夫なのですし、下手な高級レストランは本式のタイ料理を出してきますから若干イメージと違った感じがすることもしばしばあります。
味覚が屋台とかフードコートのタイ料理にチューニングされているので(笑)高級タイ料理に戸惑ってしまうのかもしれません(笑)
最近では日本のチェーン店もバンコクに大挙して進出していますが、チェーン店のお食事ってイマイチなんですよね。
それだったらフードコートでご飯を食べます(笑)安くて美味しい。
そんな中で多少高級感があって静かな場所で美味しいタイ料理を食べたい!と思っていたのですが、ようやく見つけることができました。
それもよく通る道沿いに(笑)
ジム・トンプソン カフェ9 (Jim Thompson CAFE9)への行き方
ジム・トンプソンカフェ9の基本情報
住所:9 Surawong Road, Bangkok 10500
営業時間:LUNCH/Dinner 11:00~18:00 / Drinks/Desserts18:00~21:00
定休日:なし
最寄駅:BTSサラデーン駅またはMRTシーロム駅
BTSサラデーン駅からタニヤ通りを直進。その後スラウォン通りを右折して右側です。
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ジム・トンプソンカフェとは?
ここはタイシルク専門店ジムトンプソンの本店です。
このお店の二階に「カフェ9」というオリエンタルな雰囲気満載の落ち着いたカフェが併設されています。
ただのカフェだと侮ってはいけません。
新鮮な食材だけを使った伝統的なタイ料理を食べることができるのです。
そもそもの始まりはジム・トンプソン氏が欧米からの著名な作家や外交官、ハリウッドスターを美味しく美しいタイ料理でもてなしたことから始まっています。
ですから上質なシルク製品だけでなく食事もかなり本格的なものなのです。
2Fの奥の方にカフェがあります。
座席は10テーブル程でそれほど広いわけではなく、お店の中のちょっとした休憩スペースのような感じです。
レジ近くのテーブルに座ってメニューをみてみます。さーて何を食べようかな。
伝統的なタイ料理やパスタまで人気メニューは一通りあります。
写真で見るとさほど多いような感じはしなかったので、パッタイ(220THB)とガイヤーンセット(300THB)とスイカジュースを注文しました。
しかし!この後その量の多さにびっくりして後悔することになったのでした、、(笑)
人気はマンゴージュースらしいのですが、個人的にいつもスイカジュースを飲んでいるのでそれにしてみました。
まぁこれは普通です(笑)
スイカジュースをチューチュー飲みながら待っているとお食事がきました。
げ、皿がでかい!(笑)
鶏さんはほぼ半身です。
隣の葉っぱの中にはタイ米のもち米が入っていまして、確かにこれ一皿でタイ料理が楽しめますが、これ多くないか?
一口ガイヤーンを口にしましたが、これが美味い!
下味がしっかり付いていてモモの部分はジューシーで何もつけなくて美味しく食べることができます。
食べ進めると胸肉のあたりになると若干パサパサしています。
そんな時は付け合わせのソースをつけて食べると美味(笑)
これは久しぶりに感動ものでした。
あ、パッタイも頼んじゃったんだ、、忘れてた(笑)
美味しいガイヤーンを1/3ほど食べたところでパッタイの登場です。
これは普通サイズ。
普通はこれだけあれば十分なんですが、巨大ガイヤーンのセットと2皿並んでしまって困ってしまいました(笑)
今考えてみると、半分ぐらい食べてあとは持ち帰りにしてもらえばよかったなぁ、、と今更ながらに気がつきましたが(笑)その時はこれ全部平らげたのでした(笑)
友人はパッタイが美味しかった!と言っていましたが、確かに美味しいパッタイなんですが普通の味付けです。
もちろん屋台のものとは全然違いますけどね。
左側に綺麗に盛り付けられた野菜類って食べれるのかなぁ、、と思って聞いてみたところたべれるそうです(笑)
ちょっと苦いバナナの葉っぱとか緑の花のように見える野菜なんかもそのまま食べられます。
フードコートにも野菜が無造作に置かれていますが、あれも好きなだけ取って食べていいんです。
バジルとかならわかるのですが、ちょっと苦めなのは食欲増進のための葉っぱだったり、目に良い(タイの友人談)葉っぱなど様々です。
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内緒にしておきたいけどオススメの穴場カフェ「ジム・トンプソン カフェ」
少し高めではありますが、味はピカイチです。
しかもここは高級タイシルクの老舗ジム・トンプソンの本店です。
そこでご飯を食べるというイメージがわかないからかどうかわかりませんが、お客さんいない(笑)のでとっても静かです。
雰囲気も良いですし、ちょこっとグレードの高い場所でのんびりとご飯を食べられるのが良いですね。
まさに穴場中の穴場でしょう。
かなり気に入ったのでバンコク滞在中に他のメニューも試してみたいと思います。
できれば何人かで来た方がシェアできて良いですね。
ただし一つ問題が、、
ご飯の時間が11:00〜18:00と少し中途半端なのです(笑)
夕食としてはちょっと早いですね。
まぁお昼ご飯にしてはちょっと高め?(笑)
18時を過ぎると本当にお茶しかできませんので、営業時間には注意しましょう。
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