ソンクランの時はシーロムのLe Meridian Bangkok にいつも宿泊しています。
シーロム通りでは毎年盛大に水遊びができて、濡れてもそのままホテルに帰れるので便利だと言うのがその理由です。
全身ずぶ濡れになった後、BTSやMRTに乗ると冷房で体がめちゃくちゃ冷えますので、主に遊ぶ場所の近くにホテルを取ることが懸命です。
とは言うものの、シーロム通りも規制が厳しくなってきていて、訪れる人も若干少なくなった気がします。
数年前は夕方になるとBTSの駅から通りに出られないぐらいの大混雑でしたが、今年はそれほどでもありませんでした。
旅行期間 2018/4月
エリア バンコク(タイ)
テーマ 観光、街歩き、食べ歩き
・Vol.2 日本航空 JL31 羽田 – バンコク ビジネスクラス搭乗記
・Vol.3 ソンクランの時の定宿 Le Meridian Bangkok (ル・メリディアン バンコク) 宿泊記
・Vol.4 インスタ映えする市場で有名な「鉄道市場ラチャダー(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)」に行ってみた
・Vol.5 インスタ映え必至!ワット・パークナム(Wat Paknam Phasicharoen)に行ってみた
・Vol.6 ワットポーだけじゃない。船で行く涅槃仏が横たわる「ワット・ウォラチャンヤワット)Wat Worachanyawas」で1時間100バーツで激安マッサージを受けてみた。
・Vol.7 タイシルクで有名なジムトンプソン。実はカフェがかなりおすすめです。
・Vol.8 豚じゃないよアヒルだよ。アヒル料理専門のタイ食堂「ソイ6ポーチャナー(SOI 6 POCHANA)」で絶品ガパオライスを食べてみた
・Vol.9 今年も弾けたタイ水掛祭り(Songkran Festival ) バケツの水掛楽しい!
・Vol.10 バンコクスワンナプーム空港JAL サクララウンジで夕食
・Vol.11 日本航空 JL34 バンコク – 羽田 ビジネスクラス搭乗記
・Vol.12 JMB ダイヤモンド修行で沖縄を往復! 日本航空JAL907 羽田 – 沖縄、日本航空JAL908 沖縄 – 羽田搭乗記
<旅程>
JL031 羽田(11:20) – バンコク(15:40)
JL034 バンコク(21:55) – 羽田(06:05)
JAL907 羽田(8:55) – 沖縄(11:35)
JAL908 沖縄(13:20) – 羽田(15:40)
目次
ソンクランの期間のホテル選びのポイント
ソンクランの時期の最適なホテルの立地条件は通常の時と若干異なります。
人によって駅から近いとか繁華街から近いなど条件があると思いますが、私にとってソンクランの時期に限って「濡れたくない時に最寄駅まで濡れずに行けること」という条件がもう一つ加わります。
とにかく町中どこに行っても水をかけられる可能性があるので、濡れたくない時が困ります。
濡れたくない時って外にご飯を食べに行く時や買い物に行きたい時なのですが、水をかける人はそんな都合はわかりませんから自衛するしかないんです。
全てタクシーを利用してしまえば良いのですが、実はこの時期はぼったくりタクシーの稼ぎ時でもあります(笑)
どこに行くにしてもあまりメーターを使いたがらず料金交渉をしてくるタクシーが増える傾向です。
また、バスは一番危険な乗り物で(笑)冷房のないバスなどは窓全開で走っているわけですが、それをめがけて大量の水が飛んでくるので(笑)安心できません。
ですから、できればBTSやMRTを使って移動するのが安全ですし、大きな商業施設は駅から直結していますから濡れないのです。
問題はホテルから駅までの間です。
ここで濡れてしまうとBTSやMRT、デパートの中で冷房で凍えてしまいます。
ですから、この時期はできれば鉄道の駅に近くて濡れずに移動ができる場所を選ぶことが重要なポイントになるのです。
Le Meridian Bangkok(ル・メリディアン バンコク)
Le Meridian Bangkokはパッポンナイトマーケットの入り口にある5つ星ホテルです。
若干部屋が狭めですが、ソンクランの時期は立地が良いのでよく利用しています。
ソンクランの時期によくこのホテルの泊まるのですが、繁華街にあって水遊びも盛大にできるのですが、実はこの時期のポイントである「駅まで濡れずに移動できる」という点でも優れているのです。
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Le Meridian Bangkok(ル・メリディアン バンコク)の場所
このホテルはBTSサラデーン駅とMRT SamYan駅が最寄駅になります。
BTSサラデーン駅までの道は絶好の水遊びスポットになっていますので(笑)歩くだけでずぶ濡れになります。
しかし、MRT SamYan駅まではホテルの裏口から出て、裏通りを歩くと濡れる危険性がかなり少ないのです。
まぁたまーに地元の子供が居てかけられちゃう場合もありますが(笑)それでも表通りよりは全然マシです。
繁華街に近くて水遊びもできて、しかも濡れずに駅まで行ける、、ということで毎年ここに宿泊しているのです。
お部屋
ごく風通のお部屋ですが、窓が大きく取られているので開放感はあります。
今回はツインルームでした。
空いてたらキングサイズベッドにしてねぇ〜と頼んでおいたのですが、残念ながら空きはなかったようです。
机も広いのでちょっとした作業するにも便利に使っています。
浴室は深いバスタブとシャワーが独立になっていて、ちゃんとメンテナンスされているのでとっても綺麗です。
タイのホテルは水周りが弱いことが多いのですが、ここはちゃんとしています。
バスタブが深いのでゆっくりとお湯に浸かることができて、特にソンクランの時期は外で水を浴びると体がめちゃくちゃ冷えますので(笑)とっても重宝します。
最近のホテルはほとんど浴室とお部屋の壁が可動式になっています。
バスタブに浸かりながらテレビを見ることもできますし、そのまま夜景を楽しむこともできます。
アメニティも昨年から一新されました。
まぁトイレの写真はいらないんですが(笑)特筆すべきはタイのトイレには珍しく「ウォシュレット」が付いてます(笑)
便座の脇に手動のシャワーがついていたのですが、ようやくウォシュレットが標準でつくようになりました。
クローゼットの中にセキュリティーボックスがあります。
ただこのクローゼット奥行きがあまりなく、見ての通り洋服を正面に向けてハンガーにかけるタイプになります。
要はその分部屋の面積を削っているわけですね。
水は毎日二本もらえますが、問題は環境配慮型で「瓶」なのです。
持ち歩きには適さないのでちょっと工夫が必要です。
冷蔵庫にはドリンクがいっぱい!でももちろん有料です。
それもとても高い!(笑)
仕方がないので一部外に出して(笑)セブンイレブンで買ってきた飲み物を入れておきます。
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周辺のコンビニ事情
以前はホテルの隣に小さなセブンイレブンがあったのですが、モンティエンホテルの再開発で無くなってしまいました。
その代わり通りを挟んで向かい側にファミマがあります。
ただ交通量が多い通りなので道を渡るのがちょっと大変です。
しかもソンクラン時期は大体コンビニの近くで水を持って待ち構えている人たちがいますので(笑)時間を選ばないとコンビニで買い物もできません(笑)
基本的に午前中はどこでも安全ですが、お昼を過ぎた頃からあちこちで水が飛び交って、夕方から夜中までは濡れずに外を歩くことが困難になります(笑)
コンビニでの買い物は深夜か午前中をお勧めします。
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