ホーチミンに少し長めに滞在しましたが、早くも最終日になってしまいました。
明日はお昼の便で台北に向かいます。なんだかホッとします、、(笑)
最後の夜は少し豪華なレストランで食事でもしよう!と調べてみると、日本人街にほど近い「マンダリン」の評判が良さそうです。
ホーチミンでも一番高級なレストランの一つです。しかもここはホーチミン。それほど高いわけではありません。お酒をガンガン飲まなければ予算5000円/人ほどでもそこそこ食べることができます。
店内はベトナム風のインテリアで雰囲気も良いですし、サービスも手馴れていて上品です。
入り口付近には小泉前首相が来店した時の写真が飾られていますし、有名人の来店もあるようです。
難を言えば日本人の駐在さんが多いことでしょうか、、おそらく接待じゃないでしょうかね。私が行った時も数組来ていてさながら東京とかわりません(笑)
それとプライベートツアーのダイニングでも利用されているようで、お隣のテーブルにいた日本人の老夫婦はガイドさんが説明をしていました。
それと、お店の位置が少し微妙で、お店を出ると通りの向かいには接待用と思われるお姉ちゃんが接待してくれるカラオケバーが数件あってさながら歌舞伎町の真ん中のような感じです。
それもお店の名前が日本語ですからおそらく日本人が多数訪れるのでしょう。
まぁそれが気にならなければ上品な空間で少ししゃれたベトナム料理を堪能できます。
旅行期間 2018/1月
エリア 香港、ホーチミン(ベトナム)、台北(台湾)
テーマ 街歩き、食べ歩き
第一部 「旅の始まりは香港から」の巻はこちらからどうぞ。
第三部 「台北に到着してホッとした」の巻はこちらからどうぞ。
・Vol.13 市内観光にとても便利な”REX HOTEL”は伝統ある高級ホテル〜REX HOTEL宿泊記〜
・Vol.14 REX HOTEL宿泊記 part2 朝食編
・Vol.15 ホーチミンでチップ込みの明朗会計でマッサージが受けられる”健之家”はオススメ
・Vol.16 激安ステーキが食べられる地元の人しか行かない”Steak Nam Son”に行ってみた!確かに安いがお味は微妙
・Vol.17 不覚!白昼堂々と歩道でスマホをスられた!海外で盗難にあったら慌てず3つの手続きを大至急行いましょう
・Vol.18 町のシンボルのベンタイン市場に再来。以前と同様に”チェ”を食べる
・Vol.19 ベトナムといえばバインミー。ホーチミンで一番のお店は”Huynh Hoa Bakery”他のお店より高いけどそれだけの価値はある
・Vol.20 ”Phuc Long Coffee & Tea Express”のミルクティーがめちゃくちゃ美味しい。カフェオレは、、やめた方がよいです
・Vol.21 週末の夜はベンタイン市場横に夜市が出現!少し散策してみた
・Vol.22 洋菓子屋”Banh Su Que”に地元の人に人気という噂のシュークリームを買いに行く
・Vol.23 “PHO HA”で地元の人に混じってとっても美味しい焼きフォーを食べてみよう!
・Vol.24 要注意!”NHU LAN”には絶対行ってはいけません!バインミー販売拒否にあって久しぶりに激怒!
・Vol.25 夜のオベラ座や人民委員会庁舎はライトアップされていてとても綺麗
・Vol.26 ホーチミンのAEONモール Tan Phu Celadonにシャトルバスで行ってみた!ちょっと高めだけど安心して買い物ができる
・Vol.27 “Xôi chè”の”おこわ”が予想外に美味しかった!本当はチェ専門店のようなんだけど
・Vol.28 ホーチミンでフレンチ?”Cocotte”でランチを食べる、美味しいけど若干重い(笑)
・Vol.29 最後の晩餐は小泉元首相や著名人が訪れた高級レストラン「マンダリン」へ。雰囲気良いし料理も美味しいけど、一歩外に出ると、、
・Vol.30 ホーチミン空港 アプリコット(APRICOT)ラウンジ訪問記
・Vol.31 キャセイパシフィック CX766 ホーチミン – 香港搭乗記〜ベトナム脱出!やはり機内食は不味かった(笑)〜
<旅程>
CX509 成田(NRT)(9:00) – 香港(HKG)(13:25)
CX767 香港(HKG)(8:25) – ホーチミン(SGN)(10:20)
CX766 ホーチミン(SGN)(11:25) – 香港(HKG)(15:15)
CX460 香港(HKG) – 台北(TPE)(19:30)
CX450 台北(TPE) – 成田(NRT)(16:55)
今回の周遊旅行の全行程リンクは下記をご参照ください。(頑張って書きます(笑))
目次
超名人も訪れる高級レストラン「マンダリン(Mandarine Restaurant)」
ホーチミンでは数百円も出せば美味しいフォーや鍋料理などが食べられますが、どこも小さなお店や屋台ですから気になる方はちょっと抵抗があるかもしれません。
衛生状態は昔のバンコクのような感じですから、まぁ危ないということもないのですが繊細な人には少し抵抗感があるでしょう。
少しいいところで食べたい場合は小さなお店が点在していますが、ショッピングセンターのフードコートやホテルの中に入っているレストランを使うことになります。
そんな中で、この「マンダリン」は高級レストランとして有名で、ホーチミンの中でも一二を争うほどの有名店です。
店内はベトナムのクラシカルな雰囲気で外の喧騒から離れてちょっとしたリゾート感覚を味わえます。
お料理も繊細でベトナム料理が数段グレードアップした感じです。
マンダリンのロケーション
場所は前回イオンモールに行った時のバスの発着場の「サイゴンスカイガーデン」から徒歩数分の場所にあります。
通りから路地に入ってすぐの場所にありますのでわかりやすいです。
若干路地が暗いので夜は少し不安になるかもしれませんが、どうやら大通りの抜け道になっているようで細い路地にしては交通量が多いので、そちらの方を心配した方が良さそうです。
店内は伝統的なベトナムの装飾で統一されていて落ちつける
店内はベトナムの装飾で雰囲気満点です。
外のバイクがじゃんじゃん行き交う混沌とした雰囲気とは別世界です。
若干ピカピカした装飾があるのはご愛嬌。個人的には俗っぽくなるので少しひかえめにしたほう少し控えめにした方が好きです。
中は3階建だったかなぁ、、宴会もできる広さがありますが、個人のお客さんは団体さんとは違うフロアで静かにお食事ができます。
高級感はありますが、特にドレスコードもないので普通の格好でも大丈夫。
まぁできれば少しオシャレめの格好だと様になります。
一口にはおきまりの受賞の展示物が、、
あ、小泉前首相も来ていたんですね。でかでかと写真が飾られています。
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マンダリンレストラン (Mandarine Restaurant)メニュー
メニューは日本語はありませんが、全部英語併記ですからまぁなんとかわかります。
ワイングラスなんかがあらかじめ用意されていますが、お酒はあまり飲まないので今回は不要です。
サラダやスープ
前菜に、、
メインやデザート。
色々あって迷いそうですが、所々に「レコメンドマーク」がついていますので、迷ったらそれを選べばまぁ間違いはないでしょう。
値段はゼロが三つ省略されていて130000VNDなら130と表示されていますが、650円ぐらいですから人数に合わせていくつか組み合わせてシェアすれば良いでしょう。
盛り付けも上品で綺麗なお料理の数々
エビ春巻きもここではこうなります(笑)一人で行くとこれだけで結構飽きてしまいそうなので、3〜4名いるとベストでしょう。
生春巻きもおしゃれになります(笑)
蓮の葉のサラダ。見た目鮮やかで上品なサラダです。
確かソフトシェルクラブの唐揚げだったと思いますが、香ばしくて美味しい。
お店の看板メニューでもある鴨のロースト。若干お皿の大きさに負けちゃっていますが、オレンジの甘めのソースが合います。
で、やって来たこれは何かというと、、、
背中にチャーハンが入っています(笑)
デザートはプリンと、、、
テーブルの横で最後の仕上げをしてくれる焼きバナナ。
ブランデーでボワ!っとフランベしてくれます。
テーブル横の演出が面白そうだったので思わず頼んでしまいました(笑)
これだけ食べて食後のコーヒーやジュース類を合わせて二人で13000円ほど。
若干頼みすぎた感じもありますが、まぁ軽めに食べて一人5000円ほど。ワインなんかを頼めば追加でその分の料金もかかります。
一皿が少し多めなので、やはり4名ほどで行くと色々な料理が楽しめて良いでしょうね。
二人だと少し少なめに頼むことをお勧めします。(食べすぎちゃいます)
ベトナム料理もこんなに上品になるんだ、、ということで、ホーチミン最後の夜が終了しました。
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