さて、お昼間に湾仔を少し散策したので、夕方からは今回のメインの目的の国慶節の花火が上がる時間になります。
なんでも打ち上げる花火の数は世界一だとか、、、
それだけ盛大にバンバン打ち上げるそうなので、香港の友人に聞いたところだと、風下は花火の煙で肺がおかしくなりそうだとか、、
更に人でもものすごく多くて混み合うので地元の人はあまり行きたがらないようで、、、わざわざ日本からそれを見に来るなんてクレージーな、、という感想のようです(笑)
人混み覚悟で少し早めに出かけるとします。
旅行期間 2017/10月
エリア 香港
テーマ 街歩き、お祭り、食べ歩き、JAL修行
・Vol.2 日本航空 JL29 羽田 – 香港 エコノミークラス JAL SKY WIDER 搭乗記
・Vol.3 SPGホテル Design Hotel 「The Mira Hong Kong (九龍美麗華酒店)」宿泊記〜外観とフロントは近未来的!お部屋は微妙〜
・Vol.4 旺角(Mong Kok)をぶらり散歩〜亀ゼリーの「恭和堂」で龜苓膏(グワイリンゴウ)を食す〜女人街を散策〜
・Vol.5 香港ディズニーランド再来!Part1〜チケットはKLOOKで購入がお得!〜
・Vol.6 香港ディズニーランド再来!Part2〜ライオンキング(Festival of the Lion King)は必見!〜
・Vol.7 THE DYNASTY CLUBで優雅な夕食のひと時〜ライブハウスへと夜遊びは続く
・Vol.8 夜の香港〜日中の喧騒と違う街角〜
・Vol.9 今では珍しいワゴン式の飲茶の名店「名都酒樓」に行ってみた
・Vol.10 湾仔(Wan Chai)を散策〜庶民の町と巨大なショッピングモールが混在する街
・Vol.11 今回のメインイベント「国慶節の花火」を見に行く!
・Vol.12 カオルーン界隈のB旧グルメ紹介〜海記(Walnut Place)は台湾スイーツ?〜
・Vol.13 香港国際空港 キャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ「The Wing」で昼食
・Vol.14 香港国際空港 カンタス航空ラウンジを覗いてみた!
・Vol.15 日本航空 JL26 香港 – 羽田 プレミアムエコノミークラス JAL SKY PREMIUM 搭乗記
<往路>
JL29 HND(10:00) – HKG(13:35)
<復路>
JL26 HKG(15:15) – HND(20:25)
合計 1640FOP
今年のJAL JMBダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
目次
- 1 とりあえず小腹が空いたのでエビワンタン麺を食べに!
- 2 国慶節の花火を見に行く
- 3 20時になるとHONGKONG A Symphony of Lights シンフォニーライツが始まります
- 4 HONGKONG A Symphony of Lights シンフォニーライツ動画
- 5 香港 国慶節花火 National Day of the People’s Republic of China in Hongkong Fireworks
- 6 香港 国慶節花火 National Day of the People’s Republic of China in Hongkong Fireworks動画
- 7 帰りの人混みも、、大したことはない?
- 8 まとめ
とりあえず小腹が空いたのでエビワンタン麺を食べに!
お昼にたくさん点心を食べたので、夕食は軽めにエビワンタン麺を食べに行ってみました。
場所は行きつけの錫記招牌雲呑です。
以前の様子は以下の投稿でどうぞ!
ロケーション
基本情報
開店時間:月曜〜日曜 12:00〜21:00
メニュー
あれ?ここいつの間に日本語のメニューを作ったんだ??
行き始めた頃はメニューらしきものは店内に表示してあるだけで、、、
読めないので、「ワンタンメン」というとなんとなく通じて持ってきてくれたのに、、、
ちなみに、ロウミンは汁なしの麺とワンタンとタレがかかっているものです。
店内はテーブルが4〜5つほどの狭い個人商店です。
ただここは安くてワンタンがめちゃくちゃ美味いんです。
汁なしでタレを混ぜ混ぜして食べます。ワンタン麺とはまた違った味わいで美味いんです。
私が大好きなワンタン麺(笑)
このワンタン、、、エビがゴロゴロ入っていて小エビをエビのすり身で固めてワンタン皮で包んだような感じなので、エビのプリプリ感が存分に味わえます。
スープも薄い塩味で激ウマです。
ただ残念なのは、、麺はお好みですが個人的にはあまりうまくはありません(笑)
香港はどこに行ってもだいたい同じ麺ですから、こちらの人にはこれがスタンダードなのでしょう。
ちなみに、友人が食べていた牛肉麺も上に乗っている牛肉がめちゃくちゃ柔くて美味い!
ちょっと小腹が空いた時に安くて美味しいワンタンが食べれます。
国慶節の花火を見に行く
花火が打ち上がるのが夜の21時からですが、とりあえず3時間前には会場付近に陣取ります。
九龍と香港島の間の湾になっているところに打ち上がるので海が見えるところであればだいたい綺麗に見ることができます。
今回は宿が九龍側なので、香港芸術館裏の星光大道(スターアベニュ)近くで見ることにしました。
これって混んでるの???
日本の花火大会に行ったことのある方はよくわかると思いますが、ものすごい人出で身動きが取れなくなります。
しかも、会場ではレジャーシートが所狭しと並べられてかなり窮屈です。
ところが、、、、
香港の花火大会はめちゃくちゃ混んでいると聞いて覚悟していたのですが、会場に入ってしまうと意外と空いている、、というか、ぎっちり感がないのです。
その訳はトイレに行く時にわかりました。
会場に一定の人数が入ると入口を閉じてしまってそれ以上は入れないようにするんです。
それもかなりゆったりと、、会場内で走り回れるぐらい(笑)ゆったりできる人数でも閉めちゃうんです。
ですから今回3時間前に会場付近に陣取りましたが、だいたいそれぐらいの時間に行けば十分ゆったりと花火が鑑賞できるのです。
トイレに行く時は戻れるようにお札をくれます
トイレは会場にはないので、外の公衆トイレに行くわけですが、出入り口の人に「トイレ!」というとお札をくれます。
手作り感満載ですが、再入場する時にこれを渡せば入れてくれます。
20時になるとHONGKONG A Symphony of Lights シンフォニーライツが始まります
毎日20時になると香港島側の高層ビルと九龍側のビルでビル自体がピカピカと音楽に合わせて光ったり、レーザーショーをしたりする催しがあります。
毎日あるので何度も見ているのですが、今回は暇だったのでついでに鑑賞です(笑)
HONGKONG A Symphony of Lights シンフォニーライツ動画
香港 国慶節花火 National Day of the People’s Republic of China in Hongkong Fireworks
さて、ようやく今回の目的の花火の時間がやってきました!
が、直前に急に雨が、、、
いきなり降ってきたのでみんなキャーキャー言いながら傘やカッパの準備をし始めています。
動画を見てもらえばわかると思うのですが、会場が結構ゆったりしているのがわかると思います。
これを香港の人は「めちゃくちゃ人が混んでいて大変」というのですから、日本の花火大会に連れて行ったらどれだけ衝撃を受けることか、、、
隅田川の花火大会なんて、もう花火鑑賞どころではないぐらいの混みようですからね(笑)
香港 国慶節花火 National Day of the People’s Republic of China in Hongkong Fireworks動画
いやぁ、、これは凄い、、何が凄いかといえば、これでもか!!という感じで豪快にバンバンと打ち上げる豪快さに感心します(笑)
日本の花火のように色や音の多彩さがあまりなくて、横一列に同じ花火を同時に止めどなく打ち上げる感じです。
日本が繊細な美しさであるならば、香港の花火はスカッとした豪快さを感じます。
これはこれで清々しさ?潔さ?すら感じます。
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帰りの人混みも、、大したことはない?
花火が終わると恒例の「人混み」が待っています。
確かに湾を挟んで両側に観光客を含めて多数の人がいるのでそれは確かに凄い人混みなのですが、これも意外とスムーズに人が散らばって行きます。
左にあるペニンシュラホテルの横のネイザン通りは一時通行止めになって観覧客がスムーズに出られるようにしてあります。
流石に地下鉄は混み合っていて駅の外まで人が溢れていましたが、30分ほどで普通の風景に戻りましたので、一気に分散したのでしょう。
日本の花火大会は帰りが一苦労なので、それを体験しているとこれぐらいはなんでもありません。
一体あれだけの人がどこに分散して散って行ったのかわかりませんが、拍子抜けするほど楽に鑑賞することができました。
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まとめ
打ち上げ花火の数では世界一とも言われている国慶節の花火を見に行ってきましたが、花火自体は豪快にバンバン上げるので清々しさを感じるほどです。
日本の花火と違って優雅さはありませんが(笑)まさに、、豪快です。
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