ー敬愛するプミポン国王の崩御に対し哀悼の意を表すとともに、タイの皆様の心中をお察し申し上げますー
バンコク滞在は2泊。中1日はフルに活動できます。
マッサージ屋さんに行くのはもちろんですが、今日はパンティッププラザにスマホの修理に行きます。
前回ソンクランの時にその当時使っていたXperiaZ3が防水スマホのはずなのになぜか水没するというおかしなことが発生しました。
その修理をバンコクの秋葉原のような「パンティッププラザ」まで行って修理してもらいました。
旅行期間 2016/11月
エリア 沖縄 バンコク チェンマイ
テーマ 街歩き、食べ歩き、飛行機、お祭り
目次
シリーズ前編<沖縄タッチでバンコクへ向かう編>はこちらから
シリーズ中編<今年のランタン祭りはしめやかに編>はこちらから
シリーズ後編<再びバンコクへ。スマホ修理はタイに限る>はこちらから
<再びバンコクへ。スマホ修理はタイに限る>
・Vol.19 THAI Smile WE165 チェンマイ – バンコク 搭乗記
・Vol.20 THE WESTIN BANGKOK に宿泊 朝食がものすごく豪華なことに気が付いた
・Vol.21 Xperia Z3の水没原因はバッテリー膨張 日本では修理してくれないのでバンコクでバッテリー交換
・Vol.22 バンコクのJALラウンジ改装中なのでキャセイパシフィック航空のラウンジへ
・Vol.23 日本航空 JL32 バンコク ー 羽田 ビジネスクラス機内食
・Vol.24 羽田に到着 え、乗り継ぎで沖縄へ!?
・Vol.25 今回の旅もようやく終了 那覇空港飛行機コレクション
全投稿の目次リンクは下記をどうぞ
目次
防水携帯のはずの SONY XperiaZ3 が水没!
ソンクランでXperia Z3が水没!
半年前にソンクランで水遊びをする為にバンコクにやってきたのですが、あちこちから水がとんで来るのでカメラやスマホももちろん防水仕様のXperiaZ3を持参しました。
なんたってお風呂でも大丈夫という「売り文句」ですからちょっとやそっとでは水没しないと思っていました。
ところが!セントラルワールド前の広場で水遊びをしていると動作がおかしくなり、、カメラが曇り、、タッチパネルからの動作を完全に受け付けてくれなくなりました。
ソンクランの状況は下記の投稿をご参照ください。
もっとも、帰国してすぐにクレジットカードの保険で直したわけですが、購入して一年経たずに水没してしまい、修理に出しても「修理不能」で帰ってきてしまいました。
古いスマホでもないのに原因すらわかりません。
1週間ほどして復活
その後1週間ほどするとなんと動くようになったのです。もしかしたら濡れている部分が乾いて元に戻ったのかもしれません。
(スポンサーリンク)
Xperia Z3 の内蔵電池が膨張!
このまま予備の2台目として使えるのかなぁと思っていると、今度は裏蓋が少しづつ開いて行きます。
ん?これってもしかして内蔵バッテリーが膨張している?しばらく電源を入れっぱなしにしていると数日でどんどん裏蓋はの隙間が開いて行きます。
この時ようやく気がつきました。
水没原因はXperiaZ3のバッテリー膨張で裏蓋と本体の間に隙間ができてそこから水が侵入して水没したのです。
ドコモもSONYのサービスも極めて不親切
結局水没原因はバッテリーの膨張による内部への水の侵入だったのですが、修理に出しても修理不能のみで原因の説明すらありません。
こちら側に落ち度は無いのにカード保険がなければ10万円泣き寝入りです。
一年も使っていないのにバッテリーの膨張なんて、そもそもこれってソニーの設計ミスじゃないのと思うのですが、ソニーには知らんぷりされてしまいました。
技術力も製品力も落ちてしまったようで、次の機種は別のものにしようかなぁと真剣に考え始めました。
(スポンサーリンク)
ドコモってスマホを売ってくれない
水没してスマホが使えなくなると今の時代はとても不便です。
iPhoneのように買ってきたら前の機種のデータを完全に復元してくれて、手間暇がかからないならば良いですが、アンドロイドは1から設定し直しです。
ですから代替え機ではなくて、購入するから売ってください!とお願いすると「売れません」と回答が来ます。
びっくりしたのですが、要は一人一台しかドコモのスマホは買えないのです。
どうしても購入したい場合は「機種変更」扱いになるので、前の機種の修理はストップし、前の機種に付帯していたはずの割引も無くなります。
これって詐欺以外のなにものでもありません。
スマホを購入したいのに売ってくれないというのは非常におかしなシステムです。
これが悪名高き2年縛りというやつですね。
ドコモとメーカーにだけ都合が良くて消費者になんら特にならないぼったくり制度です。
複雑な料金設定と複雑な値引きによって見かけ上やすく見せかけていますが、消費者にとってはなんら良いことはありません。
ドコモやau、ソフトバンクなどはスマホを売ることから早く撤退して回線だけを供給して、スマホの端末は自由に購入できるようにしてほしいです。
格安SIMもようやく普及し始めましたので、そろそろドコモを捨てる時期に来たのかもしれません。
次の機種はアップルストアでSIMフリーのiPhoneを買うことにします
結局は確認作業に1週間以上を要し、修理から戻って来て新しい機種を購入する(これは機種交換です)ことになり、2週間ほどスマホがまともに使えませんでした。
2週間もドコモの都合で自分のスマホを取り上げられるなんて今の時代にマッチしていません。
というわけで、次の機種は若干防水機能の強化されたSIMフリーのiPhoneをアップルストアで買うことにします。
いざという時はアップルストアに駆け込んで購入すればその日のうちにバックアップから元通り復元できますから楽です。
時は金なりです。
キャリアの2年縛りと複雑な料金体系と修理の遅さに今回つくづくうんざりしました。
XperiaZ3はバッテリーに不具合を起こすかもしれないのでご注意を。
サムスンのスマホ爆発事件が記憶に新しいですが、結局のところXperiaZ3もバッテリー部分が膨張して不具合が発生していたので、まさに爆発寸前だったんじゃないかと不安に感じます。
タイで日本のスマホを修理する
結局日本では水没扱いで修理すらしてくれません。
かといって他の修理専門の業者さんはちょっと直すには高すぎます。
そもそも他で修理をした時点で保証対象外ですし、故障機種として登録されている機種ですから、どこか別のところで修理してもなんら問題ありません。
そこで、バンコクに行ったついでにタイの秋葉原「パンティップ プラザ」に行っていました。
パンティップ プラザ
アクセス
タイの秋葉原と言っても、最近の秋葉原はアニメとフィギュアの街になってしまいましたから若干ズレが生じているかもしれません。
昔の秋葉原と言った方が良いかもれません。
所狭しと電子部品や最新のPCまで幅広く扱っている総合デパートのようなところです。
BTSチッットロム駅から徒歩15分ぐらいのところです。
BTSを降りて伊勢丹前まで歩いて来ると新しく歩道が整備されています。
伊勢丹の横から連絡通路に上がることができます。
これは炎天下の中外を歩かなくて良いので多少便利になりました。
半年ほど前までは工事をしていたのに、あっという間にできてしまいました。
(スポンサーリンク)
(スポンサーリンク)
パンティッププラザに到着
前回来た時は丁度タイのお正月だったので営業しているお店も少なかったのですが、今回はちゃんとたくさんのお店が開いています。
こういった小さなお店を見ていると昔の秋葉原デパートを思い出します。
(スポンサーリンク)
Xperia Z3の内蔵電池交換をする
あちこちのブースでその場で修理をしてくれるお店が多数点在しています。
というわけで、ここでXperiaZ3の電池交換ができるか?と聞いてみると、、1200THBで新品のバッテリーにしてくれるということ。
工賃込みで3600円程です。
うーん、さすがはタイ。安いです。
技術専門のお兄ちゃんが食事から戻って来て、動作確認をしたり裏蓋をとったり黙々と作業をしてくれます。
所要時間は30分ほど。
ちょっとお話をしている間に修理完了です。
交換後の前の電池を見せてもらいましたがぷくっと1.5倍ぐらいに膨れていてます。
こりゃ裏蓋が外れるわけです。
30分ぐらいこのままにしておいてね〜と言われて終わりです。
完全に復活しました。フェリカも使えるのかどうか心配でしたが、日本に帰って来て確認したら特に問題なし。現在半年ほど電源を入れて使っていますが特に問題は出ていません。
うーん、技術力は高いですね。
そのほかにiPhoneの液晶割れのディスプレイ交換など色々とやってくれます。
ご家庭で液晶割れで使えなくなったものを持っていくと日本で修理するよりも安く直るかもしれませんよ。
コメントを残す