いつかは行こう!と思っていたピンクガネーシャを見に行ってみることにしました。
場所的にはバンコク市内からスワンナプーム空港間距離の2.5倍ぐらいの場所。
ツアーを使えば車で片道1時間半ほど、結構遠いです。。
ピンクガネーシャとワットパクナムをセットにしてお手軽半日ツアーってのもありますから、時間がな方はそれでも良いでしょう。
しかし!バスを使えば片道600円ほどで行けますし、そんなに苦労もなく往復できるのでバスで行ってみることにしました。
行ってみるとピンクガネーシャのあるワット・サマーン・ラッタナーラームはお寺テーマパークのような場所(笑)
ピンクガネーシャだけ見るには勿体なさすぎる(笑)
ツアーでピンクガネーシャだけをささっと見るより、少し散策してみるとおもいろいところです。
今回はバスで行きましたが、、鉄道を使って行くってのも旅行気分が出るのでおすすめです。
旅行期間 2023/9月
エリア バンコク
テーマ 観光旅行
・Vol.1 成田空港第二ターミナルでプライオリティパス大活躍!
・Vol.2 エアアジア XJ603 成田 – バンコク搭乗記:3席独占で快適!激安チケット体験レポ
・Vol.3 バンコク旅行の宿泊先におすすめ!Admiral Suites Bangkokの徹底レビュー
・Vol.4 モンティエンホテルのルエントンレストランで味わう超高級カオマンガイを食べてみた!
・Vol.5 バンコクの新名所!クローン・オンアン・ウォーキングストリートを散策
・Vol.6 バンコクからピンクガネーシャへ!ワット・サマーン・ラッタナーラームへのアクセス完全ガイド
・Vol.7 ピンクガネーシャ観光徹底ガイド:ワット・サマーン・ラッタナーラームの全魅力
・Vol.8 新しく開通したイエローラインで行くバンカピショッピングセンター!地元価格で楽しむお得なショッピング
・Vol.9 スワンナプーム空港で快適な旅を!エアアジア搭乗手続きとミラクルラウンジの魅力
・Vol.10 スワンナプーム空港でラウンジ巡り!エールフランス・KLMスカイラウンジの食事とサービスを満喫
・Vol.11 エアアジア XJ600 バンコク – 成田 搭乗記:離着陸の絶景フライト体験
(旅程)
(往路)
XJ603 NRT(14:45) – BKK(19:35)
(復路)
XJ600 BKK(23:55) – NRT(08:00)
目次
BTS駅の構内に亀さんマークのコンビニが出現、駅中が進化中!
バンコクのBTSは飲食が禁止されています。
そのせいかもしれないのですが駅の改札内からプラットフォームまでどことなく寂しい、、というか何かが足りない。。といつも思っていました。
改札を出ると小さなお店でお菓子や軽食はあるんですけどね。
そう、改札内には自販機とか物販が一切なかったのです。
この辺はタイは徹底しているわけです。
しかし!とうとうこの空きスペースが勿体無いことにようやく気がついたらしく(笑)なんとコンビニがドーンとできることになりました。
この時まさに工事の真っ最中。
改札を入ってプラットフォームにあがる場所のど真ん中に長細いコンビニがまさに建設中。
ちょうどこの時期に他の駅も工事をしていてすでに営業を開始している場所もありました。
営業中の店舗を覗いてみると、中はお弁当や軽食、ドリンク類、インスタント食品、焼きたてパン、、更に日用品やプチコスメ、更に薬までなんでも売っています!
品揃えは街中のセブンイレブンよりも良いかもしれません(笑)
ものすごく便利です。
こんな広大なスペースがあったんですねぇ(笑)今まで使っていないだけだったので。。。
エキナカが進化してくれるのは良いのですが、トイレがないのは相変わらず。
それだけは困るんですよね〜
ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)に行くには?
ヒンドゥー教の神様のガネーシャですが、ワット・サマーン・ラッタナーラームというお寺には世界でも珍しいピンク色のガネーシャが祀られています。
このピンクのガネーシャは珍しいということのほかにパワースポットとして人気の観光地になっています。
しかし、ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)はバンコク中心部から東に約80km〜85kmほどのところに位置しています。
単純に車で行くと交通状況にもよりますが、1時間半〜2時間程の距離になります。
ちょっと気軽に観光というわけにもいかないのです。
ここまで行くには3つの方法があります。
1.バスとソンテオを乗り継いで行く(片道3時間、150バーツ(600円)ほど)
BTS「エカマイ駅」近くのバスターミナルからバスに乗って終点の「チャチュンサオ バスターミナル」下車。
同じ敷地からソンテウに乗り継いでピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)に行きます。
2.国鉄列車とソンテウを乗り継いで行く(片道3時間、バスと同じぐらい)
バンコク国鉄の「パヤータイ駅」「マッカサン駅」から列車で「チャチュンサオ ジャンクション駅」まで行って、そこからソンテウに乗り換えてピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)に行きます。
ちなみに、国鉄駅「チャチュンサオ ジャンクション駅」と「チャチュンサオ バスターミナル」は1km程の距離なので歩きで15分ほど。
3.タクシーor Grabで行く(片道2時間、往復5000円程)
Grabやタクシーを使ってバンコク市内から楽々行けます。
ただし、ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)から帰ってくる時にタクシーやGrabが捕まるかは未知数(笑)
1日チャーターが良いでしょう。
4.ツアーで行く(半日ツアーで1万円ちょっと)
お昼前にバンコクを出発してピンクガネーシャとワットパクナムを回る現地日本語ツアーもあります。
旅行初心者や効率よくサクッと回りたい方におすすめ(笑)
ホテルに来てくれてホテルに送り返してくれるので楽々です。
その分お値段はお高めで一人1万円ちょいです。
今回は往復1のバスを使ってピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)まで行くことにしました。
ピンクガネーシャを見にエカマイバスターミナルから出発!
今日はピンクガネーシャを見にいくことにします。
ちょっと行きにくい場所にあるので、時間がない人や初めてタイに来て状況がわからない人はツアーに参加すると良いでしょう(笑)
片道3時間はかかるのでちょっと朝は早めに出発!
まずは7時発のバスを使ってチャチュンサオ バスターミナルを目指します。
BTSでエカマイ駅に到着。
今回の宿はプロムポン駅が最寄りなのですぐに到着。
エカマイ東バスターミナルは2番出口を出るようにちゃんと標識が出ています。
ただし、、この2番出口を下った先をUターンして歩くこと50mほど。
エカマイバスセンターに到着!
ここはパッタヤー行きのバスが多数出ていて、バス会社も色々。
呼び込みも結構ありますが、そんな中で18番のブースがチャチュンサオ行きの運行会社のチケットブースです。
看板のチャチュンサオのところだけカタカナで書かれています。
ガラスのところには「ピンクガネーシャ」の文字が(笑)
混み合う時期には前日にここでチケットを購入しておくと安心です(笑)
えーっとこれは、、
バスの出発場所が書かれています。
最近はgoogle翻訳で画像をそのまま訳してくれるので便利な時代になりました。
お値段105THB。焼く400円ほど。
座席も指定されていて、4Dというのがシート番号です。
タイのバスセンターのトイレ事情、ポケットティッシュは持っていた方が良い
さて、バスに乗り込む前にちょっとトイレに行っておこう。。。
最近のタイのトイレ事情はかなりよくなっていて、デパートはもちろん洋式だし、なんならウォッシュレットもちゃんと完備されていています。
しかし、交通系の施設にはなぜかトイレが見当たらない。
BTSもMRTもトイレなし!
どうやら切符売り場のブースで言えば連れて行ってくれるらしいのですが(笑)本当にトイレがない。
バスターミナルはと言えばまぁ確かにトイレはあります。
ただし、、個室はタイ式です。
和式便器の盛り上がった部分がない平べったいタイプ。
しかも紙がない!
便器の脇に手桶があってそれで流して綺麗に洗うという高等テクニックが要求されます(笑)
エカマイバスセンターも到着地のチャチュンサオのバスセンターも建物はそれなりに立派なのにトイレはそんな感じです。
ですのでポケットティッシュやトイレットペーパーは持参しておくことを強くお勧めします(笑)
エカマイバスセンターから出発!え、EVバス?車内は冷えびえ
さて、バスに乗り込みます。
停留所は番号が振られていてチケットに書かれた番号のところに行きます。
チャチュンサオ行きはここ。
ちょっとコンパクトなバスが止まっています。
これですね。
ボロバスを覚悟していましたが結構新めのバスです。
お?なんかすごく快適(笑)
指定された座席に座ります。
座席は20席ほど。
お客さんは1/3程。
お客さんが乗ったので出発!
振動がないし、、え、振動がない?
そう、これEVバスなのです。
バス特有の振動がないしかなり快適です。
しかも冷房がガンガンにかかっているので寒い!(笑)
こんなに冷房かけなくても。。(笑)
こんな暑い国で2時間も冷房をガンガンに効かせて走るEVバス。。
もうEVバスの耐久試験をしているとしか思えない(笑)
そうか〜エアコンのない赤バスからもうこんなに進化しちゃったのか〜
(スポンサーリンク)
チャチュンサオ バスターミナルでソンテウに乗り換える
1時間20分ほど乗っていると終点チャチュンサオ バスターミナルに到着です。
体が冷え切りました(笑)
外の熱気が心地よい(笑)
チャチュンバスターミナルの到着!
結構立派なバスターミナルなのですが、、
トイレは例の如くタイ式なのでご注意を。
さて、降り立ったバスターミナルを見て左手奥、ソンテウの乗り場があります。
左奥の建物がチャチュンサオバスターミナル正面の建物で、その横にずらっと接続用のソンテウが並びます。
一番奥にあるのが、、、
ピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)行きのソンテウ乗り場があります。
これはもう見たまんまなのでわかりやすいです(笑)
ホワイトボードにスケジュールらしき時間は書かれています。
まぁ目安ということで。
時間通りというよりもお客さんがある程度集まったら出発する感じです。
料金は一人40バーツ。
こんな感じのソンテウに乗って行きます。
なかなか出発しない。。。いつ出るんだろう(笑)
ホワイトボードの出発時刻の時間はとうにすぎているがお客さんは僕を含めて2人。。。
やっぱりお客さんが来ないと出ないのかな?
ようやく座席がそこそこがいっぱいになったところで集まったところで出発!
およそ20分ほどでお寺に到着します。
(スポンサーリンク)
ワット・サマーン・ラッタナーラームに到着
田舎道を走って少し賑やかな市場のようなところに入って行って終点がピンクガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)です。
目の前には巨大なコブラとでっかいおじさんのモニュメント。
横を見ると巨大な象の像(笑)
これエラワン美術館でみた!
頭が3つあるゾウさん、これはヒンズー教の神様のインドラ神の乗り物「エラワン象」ですね。
そう、ピンクガネーシャもそうなのですが、ここはヒンズー教の寺院なのです。
そうそう、帰りのバスもチェックしておきましょう。
帰りのバスはバスを降りたところから出発します。
時刻は国鉄駅「チャチュンサオ ジャンクション駅」と「チャチュンサオ バスターミナル」行きに分かれていますが、大体1Km、徒歩15分程の場所なので歩いて行き来できますし、なんならお願いすれば連れて行ってくれるんじゃなかろうかと思います。
さて、7時のエカマイ発バスに乗って8時半にチャチュンサオバスターミナルに到着、ソンテウがなかなか出発しなかったので時間をロスしてしまいましたが10時にはワット・サマーン・ラッタナーラームに到着することができました。
さて、ここから見てまわれば12時前後のバスで帰れば良いかな〜って感じですね。
コメントを残す