緊急事態宣言も解除されましたが、旅行には当分行けそうにないので、今は思い出バーチャル旅行中(笑)
実際の旅行は6月下旬に九州へ行くことが決定!本当に行けるのだろうか。。
年が明けて2020年元旦。
今年はどんな年になるのかなぁ〜と午前中はプールでのんびりしていましたが、その二ヶ月後から新コロ騒動でこんな世の中になるとは全く想像できていませんでした。
毎年年始はタイのお寺に初詣(笑)
日本ほど混み合うこともなく街歩きついでに今年はエラワン廟にお参りです。
その後はBTSが延伸して行きやすくなった「エラワン美術館」に行ってみることにしました。
友人からの情報だと行きやすくなったのとインスタ映えするのでこれから流行るはず!と言っていたのでちょっと興味があったのです。
旅行期間 2019/12月
エリア バンコク / タイ
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 日本航空 JAL919 羽田 – 那覇 搭乗記〜そして2019年JMBダイヤモンド修行も完結
・Vol.2 那覇から羽田経由でバンコクに向けて出発!本日はトラブル連発!だけどスカイビューラウンジに行ってみた
・Vol.3 日本航空 JL31 羽田 – バンコク エコノミークラス搭乗記
・Vol.4 トリニティ シーロム ホテル (Trinity Silom Hotel) 宿泊記 真夜中のエレベーターの中で何と!
・Vol.5 タイのプリペイドSIMの有効期限延長方法〜年末のバンコク街歩き クリスマスと新年がごっちゃごちゃ(笑)
・Vol.6 今年もお世話になりました!格安北京ダックで有名な名店「Great Shanghai(大上海飯店)」で会食
・Vol.7 憧れの「緑どんぶり」を探して〜カオマンガイ専門店「Khin Heng(ギンヘン)」へ行ってみた
・Vol.8 「ホックフカヒレレストラン」は昔と全然変わっていなかった!
・Vol.9 え、こんな所にタイ料理屋さんが!?めちゃくちゃ怪しいけど安くて美味しい「TALAD NAM SEA FOOD」
・Vol.10 新年はエラワン廟でお参りをして巨大象が圧巻 新インスタ映えスポット「エラワンミュージアム(The Erawan Museum)」へ行ってみた
・Vol.11 シーロム地区のお店を開拓(笑)24時間オープンで高コスパのおしゃれなタイレストラン「Napassorn Restaurant」
・Vol.12 スワンナプーム空港 サクララウンジとキャセイパシフィクラウンジで朝食
・Vol.13 日本航空 JL32 バンコク – 羽田 ビジネスクラス搭乗記
<往路>
JAL919 HND(14:50) – OKA(17:45)
JAL900 OKA(07:35) – HND(09:45)
JL31 HND(11:20) – BKK(16:20)
<復路>
JL32 BKK(9:55) – HND(17:35)
目次
今年もエラワン廟で初詣
この近くに来るととりあえずお参りをしに行くのがエラワン廟。
数年前に爆破騒ぎのあった場所ですが、そもそもここはタイのパワースポットとしても昔から有名です。
場所自体はこじんまりとしていて、周りが巨大ショッピングモールに囲まれていますからビルの谷間にぽっかりとある祠という感じです。
参拝客と観光客でいつも混み合うのですが、今年は若干違っています。。。
何かが違う、、
何かが、、、
あ!煙くない!(笑)
とりあえず50バーツのお布施でろうそくとお線香、お花と金箔のセットをもらって(買って)お参りします。
ちなみにこのお花はリサイクル(笑)
供えた後一定時間後に回収されて、またそれが売られるというエコシステム(笑)
なんだかなぁ〜まぁ誰もなにも言いませんが。。(笑)
日本ほど激混みというわけではないですが、結構人が集まっています。
一番参拝しやすくて有名な場所ですからね。
なんかちょっと仏様がきれいになったような気がする。。。
ピカピカ度が増したような気がします(笑)
新しくしたのか磨いたのか、、(笑)
うーん、煙くない!
それもそのはず、毎年必ずお線香を炊いて、その煙がもくもくで目が痛かったりしたわけですが、今年はその煙がないんです。
おそらく環境問題かなにかでお線香を焚かないようにしたようです。
このお線香もひょっとしてリサイクルするのかな?(笑)
もっとも周りは幹線なので車の排ガスは今まで通り(笑)
台湾も龍山寺のお線香が禁止になりましたから世界的にお線香は焚かない流れになってきているようです。
そもそもバンコクのPM2.5も結構深刻で、昔から空気は悪かったですが最近はさらに悪化したようです。
もっとも、、、この新コロ騒動でバンコクも外出禁止令でだーれも外に出ていないので一時的に空気はとってもきれいになったことでしょう。
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新しいインスタ映えスポットになるか?「エラワンミュージアム(The Erawan Museum)」へ行ってみた
最近日本人に人気のインスタ映えするスポットとしては「ワットパクナム」のガラス製の仏塔ですが、次に来るんじゃないかと思われているのが「エラワンミュージアム(The Erawan Museum)」。
天井のステンドグラスが美しいという噂です。
ただ今まで交通機関がなくて気軽に行ける場所ではなかったのですが、BTSの駅が延伸して気軽に行けるようになったので、ひょっとすると流行るかも?
ということで観光客が押し寄せる前に見ておこう(笑)ということで行ってみることにしました。
BTS Pu Chao駅を降りると、、
BTSの軌道の先に巨大な象さんの影が!
あ、きっとあそこなんですね。
あの象さん目掛けて歩いていけば良いようなので、3番出口を出て大通りを歩いて行きましょう。
ほぼ平坦な道をテクテク歩いて15分ほどで到着しました。
途中セブンイレブンが一軒のほかはほぼ工場地帯のようです。
エラワンミュージアム(The Erawan Museum)に到着寸前の大通りを渡るのが一番大変でした(笑)
何しろ横断歩道なんて親切なものはないし、なんと!丁度高速道路の入り口で車がビュンビュン通る!(笑)
もうちょっとどうにかならなかったんでしょうかねぇ。。
ちなみに車はこの高速道路の高架下に駐車場があって、そこから美術館へは無償か有料か分かりませんが車で送ってくれるようです。
歩いて15分程度なのですが、できればBTSからUBERかタクシーを利用した方が良いと感じました。
入り口にはおそらくここのハイライトと思われる写真がずらり。
あ、確かにこんなだった。
ちなみにここはお寺ではなくタイで財を成したお金持ちが開設した私設の美術館。
美術館と言ってもメインは公園中央にある3体の巨大な象さんが乗っかった塔がメインで、その上部には仏様が安置されています。
ゲートの両側にはお土産屋さんがあって、ゲートを潜った先にはもちろんご飯を食べる屋台があります。
タイでは観光地にはお土産屋さんとご飯屋さんはセットであるので何かと困りません。
で、、ここはお寺ではなく美術館なので入場料金がかかります。
ゲートの右端にあるチケットブースへ向かいます。
どうやらガイド付きのツアーもあるようですが、さほど大きな施設ではないのでよほど興味がないと利用してもどうかと思います。
入場料金は400THB!
結構いいお値段します。
この辺が無料で開放されているお寺とは違うところですね。
お寺ではないのですが、なぜかドレスコードが厳格です。
とはいうものの、仏塔の中に入る時に着替えれば良いようです。
仏塔の前には着替える場所があって、、
別に男女で分かれているわけではないので女性は上着と、、、
男性用のサムローがかかっているので、適当に羽織って行きましょう。
膝が出ていなければ良いんだと思います。
さて、着替えをしたら仏塔へ!
頭が3つある巨大な象さんが仏塔の上に乗っています。
これはヒンズー教の神様のインドラ神の乗り物ですね。
これがBTSの駅から見えたゾウさんか〜
間近でみるとやっぱりでかいです。
写真を撮るのが大変、、、相当離れないと象さんの上まで画角に入らない。
このの象さんですが、これがエラワン象です。
ヒンドゥー教のインドラ神の乗り物で、自由に宇宙を駆け巡ることができるという想像上の生き物です。
このエラワン象は銅製で、高さが29m、重さは250トン!
象の下の台座部分は上階が須弥山で地下が地獄をイメージしていて、全体として仏教の右中間を表現しているということです。
まずは仏塔に登ってみましょう。
仏塔の中に入ると、、
天井がが美しいホールに入ります。
ステンドグラスがとても美しいです。
高さが15mのこのホールは吹き抜け構造になっていて、左右2つの螺旋階段が美しくうねっていて建築全体としてもよくできています。
さすがお金をかけて作ったと見えてタイとは思えない建築クオリティ(笑)
タイのお寺って遠目に見るとすごいんですけど近づくとちょっとらが目立ったりするんですよねぇ。。
ここは階段の装飾もちゃんとできています。
階段を2フロア分ぐらい上がるとおそらく神様だと思われる像があります。
ここまでは実はエレベーターがあるので、体力に自信のないお年寄りでも大丈夫。
まぁ階段もたいしたことはないので若い人は階段で十分です(笑)
どっかで見たなぁ〜と思ったらアンコールワットの寺院でこんな感じのレリーフがたくさんあった気がします。
まぁヒンズー教が色濃く感じれれます。
階段の上から入り口を見ると、、そんなに高くはありませんよね(笑)
ここから見る天井のステンドグラスは格別です。
これは圧巻!
まさにインスタ映えスポットと言える場所でしょう。
まだあまり知られていないせいか観光客はさほど多くなく、ゆっくり見て回れました。
まぁここまで来れば目的は達成できたのですが、実はさらにここから上があります。
階段をさらに登っていくと、、
一番天辺には仏像が安置されています。
ここはちょうどエラワン象のお腹部分でこの塔の中で一番高い場所に位置しています。
ここは「ダーウドゥン天上界」と呼ばれる聖域です。
みなさんお祈りしているので、みんなに混じってお祈りを、、
ここの天井画も華やかさはないですが、星座をモチーフとしたデザインの世界観が表現されていてなかなか味があります。
この仏像もなかなか品のある美しい仏像です。
で、みなさんをよくみていると、お祈りをした後お布施をして仏像の前から何かをもらっています。
で、同じことをしてみると、、、
これは???聖水でしょうかねぇ??
小瓶の中にはお水が入っていますからきっとありがたいものなのだと思います。
というわけで、持ち帰ってうちの「神棚」に安置しておくことにしましょう(笑)
自宅の神棚は賑やかですよ〜
善光寺のまえだち前立本尊様と箱根神社様と穴八幡様と、、いろいろな神様が共存しています(笑)
そういやキリスト様は居ない。。。(笑)
天上界には窓があって、そこから下界を見渡せます(笑)
ただしちょっと暑い(笑)
仏塔の地下は撮影禁止エリアですが、ぐるっと一周回っても数分でみて回れます。
まぁ地獄ということらしいのですが別にそんな感じではなかったです。
仏塔の周りには無数の象さん(笑)
これがまた全部でかいんだ(笑)
仏塔の周りの象さんは鼻から水を出しているし、、
象の下を通るとセンサーで「パオ〜〜ン」って音が出るし(笑)
エラワンミュージアム(The Erawan Museum)基本情報
住所:99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang,Samutprakarn 10270
電話番号:+66-2-380-0305,+66-2-371-3135
アクセス:BTS(Samrong)駅からタクシーで約5分、徒歩15分
開館時間:8時~17時(年中無休)
服装・注意事項:短パンやミニスカートはNG。
特に女性はノースリーブやタンクトップなど、肌の露出度が高い服装はNG。
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まとめ
エラワンミュージアム(The Erawan Museum)に行くにはバンコク市内からBTSで30分、歩いて15分、、約1時間ほどで到達できます。
お寺と違ってものすごく緻密に計算された美しい仏塔なのですが、唯一の問題は入場料(笑)
400THBを妥当と考えるか高いと考えるかは人それぞれなのですが、やはりそれなりに美しく整備されていますし、仏塔全体の世界観が素晴らしいと思います。
BTSの駅が新しく開通して行きやすくなったのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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