2回目の女満別。
記録を見てみると、2011年旬感旅行という企画ツアーで羽田→釧路-女満別→札幌→羽田→沖縄→石垣→宮古→羽田を確か2泊3日で飛ぶと言うことをやった記憶があります。
その時に女満別空港は来ているのです。
が、その当時の写真を見ても女満別はかなり寒かった記憶しかありませんでした。
網走に行った、、と思った記憶もあるのですが、確かその時は網走駅前のルートインで朝ごはんだけを食べただけ（笑）
まともに観光していないので今回日帰りですがレンタカーを使ってぐるっと近郊を回ってみることにしました。
旅行期間 2023/5月
エリア 福岡、女満別、広島、那覇
テーマ ステイタス修行
・Vol.1 日本航空 JAL307 羽田 – 福岡 搭乗記 〜初日は福岡で思い出の味を堪能〜
・Vol.2 日本航空 JAL330 福岡 – 羽田 搭乗記 〜東京の夜景は綺麗だった〜
・Vol.3 日本航空 JAL565 羽田 – 女満別搭乗記 〜圧巻の北の大地に到着！〜
・Vol.4 レンタカーでぐるっと周る！網走監獄、能取岬、東藻琴芝桜公園を満喫した1日
・Vol.5 日本航空 JAL566 女満別 – 羽田搭乗記〜レンタカーで楽しむ11時間の女満別日帰り旅行完了〜
・Vol.6 日本航空 JAL255 羽田 – 広島搭乗記 〜広島空港は厳戒態勢だった、え、空港バス運休？〜
・Vol.7 呉の海上自衛隊史料館と大和ミュージアムで歴史に触れる旅｜潜水艦や大和のモデルを見て感動！
・Vol.8 日本航空 JAL264 広島 – 羽田搭乗記〜広島空港にはカナダとドイツの空軍がきていた〜
・Vol.9 日本航空 JAL919 羽田 – 那覇搭乗記 〜全国旅行支援でお得に宿泊＆ステーキも堪能〜
・Vol10 日本航空 JAL906 那覇 – 羽田搭乗記〜珍しいトラブルと綺麗なブロッケン現象〜
JALダイヤモンド修行2023 Part.5
（1日目）
JAL307 HND(8:00) – FUK(9:55)
JAL330 FUK(20:00) – HND(21:40)
（2日目）
JAL565 HND(7:10) – MMB(8:50)
JAL566 MMB(20:10) – HND(22:00)
（3日目）
JAL255 HND(08:30) – HIJ(09:55)
JAL264 HIJ(18:05) – HND(19:30)
（4日目）
JAL919 HND(14:50) – OKA(17:35)
JAL906 OKA(12:10) – HND(14:35)
突然目の前の現れた「メルヘンの丘」
空港でレンタカーを借りて網走監獄へ出発！
しばらく走ると急に周りがひらけた場所に。（というかずっとひらけているのだけど（笑））
道の駅も近いしひょっとしてここは観光名所か？？
と車を止めてみました。
メルヘンの丘
おーーなんかすごくいい景色が広がります。
ザ・北海道！って感じでコマーシャルとか出てそうですよね（笑）
広大な大地の向こうにぽつりぽつりと気が生えている様子が映えます。
メルヘンの丘
ちょっと画像を加工するとこんな感じ。
冬とか雪景色の中でもいい感じでしょうね〜
ちょこっと写真を撮ってから網走監獄へ向かいます。
網走監獄（たぶん）再来
多分以前来たことがあると思うのだけど記憶がないんですよね〜（笑）
以前女満別に来た時には立ち寄っていないし、、
記憶の片隅にあるのだけどあれはテレビで見たんだったかな？？
いや、網走監獄の中の監視台から独房を眺める景色は実際に見たと思うんだけどなぁ〜
と、記憶を掘り起こしてもなかなか見つからない網走監獄にやってきました。
網走監獄
到着！
なんか随分立派な門です。
脇には守衛さん用の建物があったりして、建物的には昔のハイカラという言葉がぴったりする洋風建築です。
ここは明治時代から実際に網走刑務所として使用された建物を保存してあるもので、約130年前の建物ということになります。
保存活動を尽力されたにしても随分綺麗に残っています。
網走監獄
まずは監獄の中を見学。
今日は清々しく晴れて、ここが監獄だというおどろおどろさが全くありません。
北海道だからかもしれませんがむしろ清々しい広々とした敷地に洋風建築の遺構があるって感じです。
網走監獄
さて重要文化財の中に入ってみましょう。
中に入ると中央見張りがあります。
網走監獄は独房が５つの放射状の舎房が配置されています。
この中央見張り一つで全てが見渡せるというかなり画期的な作りになっています。
網走監獄
とりあえず入ってみると、、確かに舎房が良く見える（笑）
網走監獄
この放射状に伸びた舎房は100房の独居房と226房の雑居房で構成されています。
これ暗くなるとちょっと怖いかも。
網走監獄
さて、内部を見学しにいきます。
網走監獄
この格子壁、外からは見えるのですが、、、
網走監獄
中からは外が見えないような角度で取り付けられているのでかなり考えられた構造となっています。
トイレもとりあえずある。。（まぁ当たり前）
夏はともかく冬は板張りで寒そうだなぁ。。
網走監獄
ドキッ！としますがもちろん再現用のお人形さん。
たまーにあるから怖いんですよね〜（笑）
網走監獄
ご飯どきはこんな感じなんですかねぇ。。
網走監獄
ここにもお人形さんが、、
そう、天井に「昭和の脱獄王」白鳥由栄（しらとり・よしえ）の脱獄再現シーンが展示されています。
網走監獄
冬は流石に寒いので暖房がないと大変です。
こんな感じの薪ストーブがあったらしく、その展示がありました。
網走監獄
こちらは外にありますが、独房でもさらに悪いことをした囚人を懲らしめるための光が全く入らない独房です。
中に入れられると外の様子が全くわからないらしい。。。
うーーん、それは嫌（笑）
狭いの怖い、暗いの怖い（笑）
網走監獄
近くにはお風呂場もあります。
この後ろにはもちろん看守が目を光らせています。
もちろんこれもお人形さん（笑）
網走監獄
こちらも刑務所外なのですが、その昔北の果ての刑務所として使われていた頃、北海道開拓の人材供給としても重要だったらしく、その際にはこんな感じで刑務作業に行っていたようです。
それにしても所々に妙にリアルなお人形さんがたくさんいて、ドキッとしたりします。
実は振り返るとそこにも看守と思しきお人形さんがいてちょっとドキドキ（笑）
あれが急に動き出すと、、怖い（笑）
網走監獄
おそらくここは、、、
刑務所勤務の方のご家族の生活場。
土間に竈門があってまさに昔の日本家屋の作りです。
網走監獄
刑務所だけでなく、そこで働く人の様子も再現されていますが、何しろ気を抜くと後ろに精巧なお人形さんがあったりしてびっくりするわけです（笑）
網走監獄 監獄食堂
近くには監獄食堂というレストランもあります。
網走監獄 監獄食堂
ここでしか食べれない「監獄定食」が食べられます。
お昼にはまだ早かったのでここはパスして次の場所に移動します。
オホーツク海を一望！寒風吹き付ける能取岬は寒かった
網走監獄から網走市内を抜けて30分程走ると岬に通じるひらけた場所に到着。
能取岬
オホーツク海と知床連山が見渡せる能取岬（のとろみさき）に到着しました。
どうやら2017年ぐらいに嵐が出演したJALのCM有名になった場所ということです。
検索してみると、、見つかりました（笑）
なんか中国語になっているけれど、、嵐ファンの中国の方の動画ですかね？
能取岬
確かに広々としていて気持ちが良い！
しかも、、観光客いない！（笑）
能取岬
灯台まで到着。
写真ではわからないですが風が結構冷たいのです。
能取岬
遠くにモニュメントのようなものがあるのでそちらの方に歩いて行ってみると、、
断崖絶壁です。
ただ、海は確かに透き通っていて綺麗。
沖縄とはまた違う海の綺麗さがあります。
オホーツクの塔
オホーツクの塔に到着。
結構歩いてきたなぁ。。
5月ですが風が冷たくて、、体が冷え切りそうだったのでぼちぼち退散です。
ひがしもこと芝桜公園の芝桜は圧巻だった
サロマ湖とかみたかったのだけど、地図上では近そうに見えて実は広大（笑）
サロマ湖をぐるっと一周は諦めて（そもそも「一周」はできない）最後に行ったのは一面の芝桜が有名な「ひがしもこと芝桜公園」。
ひがしもこと芝桜公園
到着！
観光バスが乗り付けるほどの広い駐車場があって人気の高さがわかります。
ひがしもこと芝桜公園
お〜なかなかすごい。
公園に近づくと強烈な花の香りが！
園内に入らなくても入り口だけでも綺麗さがわかります。
ひがしもこと芝桜公園
季節的にはそろそろ終盤。
見頃の最後に間に合いました。
ひがしもこと芝桜公園
ちょこっと緑色のところもちらほら見えるけれどそれでも花の絨毯のようでとても綺麗です。
ひがしもこと芝桜公園
白い芝桜とのコントラストも綺麗。
ひがしもこと芝桜公園
シーズン終盤ということでさほど観光客もいない状況で圧巻の芝桜を満喫できました。
ひがしもこと芝桜公園
天気に恵まれて今日1日快適なドライブでした。
雨が降ったらどうしよう（笑）と思っていたけれど、今日も強運に恵まれて広大な北海道の自然を満喫することができました。
前回来た時は吹雪だったから（笑）やはり天気は重要ですよね。
さて、そろそろ夕方になってきたので空港に踊ることにしましょう。
コメントを残す