今使っているiPod Touch 第六世代は2015年7月発売されました。
第5世代からの買い替えで2015年8月に購入しました。
購入から既に7年半!が経過していますが実はいまだに現役です。
とはいうものの、購入から3年して電池が膨張してしまったので1回目のバッテリー交換をしたのが2018年9月、2回目のバッテリー交換をしたのが2020年9月。。そうか、だいたい2年〜3年ごとにこのバッテリーは劣化するようですね(笑)
そろそろバッテリーが不安定で異常終了することもしばしば。
ということで、今回3回目のバッテリー交換をすることにしました!
3回目ともなればもう慣れたもの(笑)
ただ最後にちょっとミスをして一部不具合が出ていましました。
目次
実はまだ使っているiPod Touch 第6世代
iPod Touch 第六世代が発売されたのが2015年7月。
それまで使っていたiPod Touch 第5世代の買い替えで2015年8月に購入しました。
そこから7年半!
いまだに現役でとある用途に使っています。
とはいうものの、流石に消耗品のバッテリーは劣化が激しく、以前ご紹介したように2回ほどバッテリーの交換を自分でやっています。
1回目の分解の様子
2回目の分解の様子
ハンダゴテを使って端子の脱着をする工程があるのでハンダゴテを扱ったことのない素人さんには難易度は高いです。
というかやめた方が良いです(笑)
初めて分解した4年前と今では、、老眼の進み方がひどくて(笑)修理する方の劣化も相当に進んでいますので(笑)今回の分解もそこそこ苦労しました。
iPod Touchの充電が100%からいきなり1%になる?そろそろ電池がへたってきたかな?バッテリーの寿命は2年ぐらいかな?
2回目のバッテリー交換後調子よく使っていたのですが、昨年年末ぐらいから満充電からいきなり1%に減ったりしてどうも劣化が進んでしまって使い物にならなくなってきました。
思い起こせばこのiPod Touch 6Gを購入したのがなんと2015年8月!
それから第一回目の電池交換をしたのが3年後の2018年9月。
で、さらにその2年後に2回目の電池交換をしたのが2020年9月。。。
そっか、、約2年でバッテリーが劣化するんだ(笑)
ということは今回交換すれば次の交換はおそらく2025年?
おそらく今回交換がきっと最後になることでしょう(笑)
今回交換したバッテリーはこれ!
今回使用したバッテリーはGlobalsmartというところが扱っているバッテリーで、アマゾンでお値段1680円。
以前よりほんのちょっと高くなった気がしますが、若干値上がり気味かも?
意外としっかりした箱に入っていました。
中身はというとこんな感じ。
工具と謎の取り扱い説明書(笑)
バッテリーにはバッテリー固定用の粘着テープも付属しているのですが、この粘着テープが曲者だったということは後でわかるのでした(笑)
何しろ台紙からテープが剥がれない(笑)
張りにくい、粘着力低いって感じで如何にもこうにも。。
まぁとりあえず使えなくはないって感じです。
でもって説明書ですが、、、
そのまま転記するとこんな感じになります。
2. 外側にネジがある場合、星型ドライバーでネジを取り外します。 無くしやすいため、作業が終わるまではわかるように復路に入れておくと安心です。
3.三角オープナーを使って開けていきます。完全防水のためしっかりと接着されていてかんたんには剥がせない可能性がありますので、時間をかけてゆっくりと分解していきます。この時にドライヤーを使って温めてから作業をすると剥がしやすくなりますが、あまりにも温め過ぎると故障の原因となります。
4.バッテリー周辺の小さなネジやコネクタを外します。
5.バッテリー面の接着用テープを外していきます。接着テープがついているので無理に剥がさないようにしましょう。バッテリーの裏面にも接着面が付いていますので剥がすのを忘れずに行います。
6.ACアダプターを繋いだ状態で機械を起動して下さい。10分 程度経過後、機械をシャットダウンして下さい。
7.新しいバッテリーををセットしてコネクタや基盤のカバーなどをもとの位置に戻しネジを閉めていきます。
8.電源を入れて問題なく起動するか確認しましょう。
9.新しいバッテリーを長めの充電(8時間程度)を行って下さい。
10.バッテリーが満充電できない時は、いったん「3%以下」まで十分に放電して下さい。
11.ご使用中にバッテリーがうまく認識できない、故障かな?と感じた時も、上記1-10の手順を数回繰り返すことで問題が解決することがあります。説明書
なんか自動翻訳を使ったことがバレバレの文章(笑)間違いもあるし。。。袋が復路?普通は間違えないよね(笑)
何度か分解しているので内容は間違っていないことはわかりますが、これを読んで初めての人が交換することは無理!(笑)
QRコードで動画も見れることは親切なのですが、動画の内容がiPhone8の筐体を使っているので当たらずとも遠からず、、まぁほぼ参考になりません(笑)
3回目のiPod Touch 第6世代の電池を交換してみた!
さて、3回目の分解です。
分解の方法は以前書いた投稿を参照。
こんな時に自分の記憶は役に立ちませんが(笑)記録してあると心強い(笑)
2回目の分解の様子
左側がバッテリーが入ってきた箱。
結構しっかりしています。
真ん中が本体。
右端はビスがわからなくならないようにするためのもの。
まずはホームボタン側から画面を9番で引っ張る!
すこーし隙間ができたらピックを差し込んで固定。
ゆっくり力をかけると粘着テープが徐々に剥がれるので焦らず力をかけ続けて、、、
ズリズリっと下側を開けます。
以前と同様に液晶画面からではなく下の白い枠を外して画面を持ち上げます。
よし、ここまでは無事にできた。
ホームボタン両脇の粘着テープが既に劣化しているので剥がしやすかったってのもあってスムーズでした(笑)
初めて開けた時はここも結構苦労しました。
次にこの金属パネルを外します。
付属していたプラスドライバーが微妙にサイズが合わなくて(笑)、自分で持っている精密ドライバーを使ってネジを外します。
本当に小さいネジなので右側の粘着テープのところに置いて転がって無くさないようにしておきます。
さて、毎度最難関のバッテリーと基板の接続部分。
ここにハンダゴテを当ててあっためて飯田吸引線を使ってハンダを吸い取ります。
この前フラックスも買っておいたので今回も大活躍(笑)
少量使うと吸い取りやすくなります。
2回目までは本当に力技でしたが、今回はスムーズにハンダが取れてさほど焦ることなく取り外しができました。
基板端子も無事です(笑)
ここが剥がれるともうどうしようもなくなるのでそこだけは心配でした。
でもって古いバッテリーを外す!
粘着テープの粘着力が相当弱くなっているのでバッテリーを変形させることなく(笑)取り外せました。
これぐらいの粘度がちょうど良い(笑)
で、せっかくなのでこの粘着力の落ちたテープを剥がして今回のバッテリーに付属していたテープを使おうとしたのですが、、、
これが台紙から全然剥がれない(笑)
なぜかこんなところでしばらく格闘してかろうじてテープをケース側に貼り付けてバッテリーを固定することができました。
さて、次に新しい端子を基板に半田付けするのですが、、、相変わらず位置決めが相当難しいです。
まさに心の目で見ないと(笑)見えない。
なんとか固定し終わってここで電源投入チェック!
ちゃんと動作するようです。
というわけで組み上げていきます。
バッテリー保護用のシートを元に戻して、金属プレートを元通りにねじ止めします。
ここでちょっぴりミス!
画面に針つついていたカメラセンサー部分がポロッと取れてしまい(笑)とりあえず元に戻したつもりだったのですが、どうやらずれてしまったようで使おうとするとピンボケ状態に(笑)
まぁこれで前面のカメラを使うことはないのでまぁ仕方がない、、このままにしておこう(笑)
とういうわけで、前面カメラはピンボケ状態ですがそのほかは以上なく組み上げることができました。
さて、このまま後2年間はきっと使えるはず。。
今でも相当遅いので(笑)多分2年後にバッテリーがダメになったらもう捨てることになるのでしょうね。
結構小さくて手に馴染むデザインと薄い筐体は魅力なんですけどね〜
最近はどんどん大きくて重くなってきていますから昔のこの時代の製品の良さが光りますね。
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