GoProそっくりの(パクリ?)中華激安アクションカメラMUSON(ムソン)MC2ですが、2年前に6000円ちょっとでうっかりポチってしまいました。
その後数回使って飽きてしまったのでドラレコに改造。
ずっとドラレコに使っていましたが、昨今のZOOMブームで高画質のWEB CAMにできないかと試したところ、、、できました!
アクションカムってちゃんと実用品になるんですねぇ〜
しかもかなりの高画質(笑)
下手なWEB CAMを買うよりも汎用性があって良いです。
しかも安い!
結構おすすめです。
目次
激安アクションカメラを買っちゃった
2017年の年末にアマゾンのセールで激安アクションカメラを物色。
6500円ほどでフルセットを買えると言うGoproと比べても1/8のコストでちょっと遊べる(笑)
本来の使い方のアクションカムとしてもなかなかしっかり使えて別売りのパーツセットも買って遊んでいました。
本体と防水ハウジング、自転車やヘルメット取り付けジグも全部込み込みで6000円で購入できます!
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こんな感じのもので、安くても15000円ほどかかります。
しかもただいま絶賛品切れ中(笑)
まぁゲームの実況中継とかもう少し凝ったことがしたい場合はこのキャプチャーボードを使うのが一番素直な方法なのですが、15000円か、、、
年末のバーゲンの時にでももし安くなっていたら買っても良いかな(笑)
今はZOOMでしか使わないのにちょっともったいない(笑)
ということで別の手を考えることにしました。
アクションカメラはWEB CAMとして使えるのか?〜中華激安アクションカメラMUSON(ムソン)MC2をWEB CAMとして使ってみた
でもって、ふと気がついたのが今車でドラレコとして活躍している激安中華アクションカメラMUSON (ムソン)MC2ってひょっとしてPCに直接つなげるんじゃないか???
で、やってみました!
結論は、なんの苦労もなく繋ぐだけで使えるようになりました(笑)
やっぱり機能が単純な分融通が効く設計になっているようです。
さて、車から取り外してきて、、
端子を確認。
古いタイプなので音声入力用のポートはありません。
上がマイクロUSB端子でしたがマイクロHDMI端子。
PCと繋ぎたいのでUSB-AーマイクロUSBケーブルで繋げれば良いんですけどねぇ。
このケーブルだったら普通に付属している充電用のUSBケーブルだけでいけるので自宅にも何本か転がっています。
ぷちっと刺して、逆側の端子をPCのUSBポートに繋いでみました。
で、電源ON!
お!「ディスク」と「PCカメラ」の選択画面が出たので、、、
「PCカメラ」を選択してEnter!
PCカメラモードで動作するようになりました。
ここでZOOMのアプリを開いてカメラ設定を見てみると、カメラの切り替えで今まで使っていたロジクールのカメラの他に「DEMO1」という謎のカメラが出現。
切り替えてみるとアクションカムの画像に切り替わりました。
ちなみに、アクションカムの背面カメラには「PCカメラ」と表示されたままです。
今まで使っていたロジクールのカメラとはもう比較にならないぐらい綺麗な画像が映し出されました。
激安中華アクションカムすごい!(笑)
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確かに簡単に接続できて、4KではなくFull HDレベルの画像だと思われますが、それでも10年前のwebcamに比べたら全く別物です。
しかしちょっとだけ困ることも発生しました。
☆良いところ
・電源供給と画像伝送がUSBケーブル1本で完結する
・USB3.0はもちろんUSB2.0に接続しても動画の転送ができている
★ちょっと困ったところ
・アクションカム用のレンズなので超広角(笑)部屋の隅々まで映り込んでしまう!
・超広角なので周辺がめちゃくちゃ歪む(レンズ特性なので仕方なし)
と言う感じです。
画角設定もいじってみましたが、どうやら動画の記録の時に補正をかけるタイプのようで、PCに繋いだ時には素のレンズ性能がそのまま出るようです。
一番困ったのは超広角なのでモニターの上につけると本当に部屋中全部見えちゃう感じで、ZOOMのバーチャル背景でも使えばなんとかなるのでしょうが、写っている本人も想定より小さくなっちゃうことです。
やっぱりここはミニ三脚を使うか、、、
少し上方向から自分にカメラをできるだけ近づける為に付属のアタッチメントとこの前買ったとても優秀なカメラ用のミニ三脚を使って作ってみましたが、、、
あまりにも大袈裟です(笑)
ちなみにミニ三脚はこれです。
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お値段も1300円ほどでリーズナブル。
ただしPCモニターはプラスチックでできていますが、このクランプは金属製。
落ちないように締め過ぎるとモニターがバキ!っと壊れますのでご注意を。
でもって組み合わせて設置するとこうなりました。
これで机の上がスッキリ。
ミニ三脚で斜め下から光を当てていたのですが、陰影がちょっと不自然なのと机の上がごちゃごちゃして邪魔だったんですよねぇ〜
これで照明もスッキリしました。
ま、眩しい(笑)
結構このLEDライトは強力なのです。
スッキリついでに、、、え、ケーブルだけでUSB5Vを12Vに昇圧できる?
だいぶスッキリしてきましたが、LED照明に電源が必要です。
このLEDライトは6V〜17VのAC-DCアダプターに対応しています。
他に単三電池6本かSONYの充電池が対応しているようですが、2時間ほど点灯していると充電池がすぐになくなってしまいます。
しかも重いので電池を使ってモニターの上にクランプするのはとても推奨できません。
というわけで、必然的にACアダプターを使うわけです。
ACアダプターめんどくさい、、、
USBから給電できないのかなぁ〜
と思って調べてみると、、、なんと!!ありました!
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アマゾンはなんでも売っていますねぇ。。
頼んだ二日後には到着
深セン産のようです。
アタッチメントが2つ付属していましたが今回使うLEDライトはそのままでOKでした。
USBのところが若干普通のコネクターより大きめになっていて、ここに昇圧回路が入っているようです。
注意点としては「PCのUSB端子に挿さない」と言うことです。
電源用なので最悪PC側がオーバーロードになってしまうかもしれません。
スマホの充電器のUSB端子に刺しましょう。
最近はUSB電源からスマホとかいろいろな機器を充電することが多いので机の上にはUSB電源が設置してあります(笑)
そこにプチっとさすだけでOKです。
まとめ
最近の状況でZOOMなどのオンライン環境が急激に普及した影響でweb camがほとんど手に入らなくなりました。
ミラーレス一眼とかコンデジとかがweb camとして使えればそれが一番なのですが、接続が簡単ではありません。
そこで自宅に転がっていたアクションカメラを使ってみたところケーブル一本で一発で繋がってZOOMにも普通に使えるようになりました。
そこまでくると「ZOOM映え」するようにLEDライトも使った方が良いですよね。
いろいろな機器がPCの周りに散乱しますが、できるだけまとめて机周りをスッキリするとこれからのオンライン生活が楽しくなるでしょう。
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