当分海外には出られそうにないので、思い出旅行中。
以前バンコクでよく遊んでいたタイの友人がチェンマイに帰ってしまったので年に一回チェンマイに来たときには連絡するようにしています。
よく考えるとその当時あったことのあるお友達がほとんど地元のチェンマイに帰っちゃっていて(笑)レストランを経営しているひともいてそこでご飯を食べることにしました。
市街地から少し離れているのですが、位置情報を送ってもらえればGrabを使えば連れて行ってくれるので便利な世の中になったものです。
夕食後はバイクでロイクラトンで賑やかな市内を散策。
結構楽しめました。
旅行期間 2018/11月
エリア バンコク・チェンマイ ・沖縄
テーマ 街歩き、食べ歩き、お祭り
目次
・Vol.1 成田空港 キャセイパシフィック ラウンジとカンタス航空ラウンジをハシゴしてみた
・Vol.2 マレーシア航空 MH89 成田 – クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記 〜念願のA380でクアラルンプールへ!〜
・Vol.3 マレーシア航空 MH780 クアラルンプール – バンコク ビジネスクラス搭乗記
・Vol.4 aloft BANGKOK Sukhumvit Soi 11宿泊記〜安くてお洒落なホテルだった〜
・Vol.5 タイ航空ロイヤルシルクラウンジ(国内線)〜タイ航空 TG110 バンコク – チェンマイ エコノミークラス搭乗記
・Vol.6 チェンマイ VIENG MANTRA 宿泊記〜コスパの良い居心地の良いミニホテルだった〜
・Vol.7 旧友のお店「Kiat Num」 レストランに寄ってチェンマイ市内をバイクで散策
・Vol.8 ラーチャプルック花博記念公園(Royal Park Rajapruek)が素晴らしかった
・Vol.9 今年はお寺の境内でランタン揚げて煩悩が少し減ったかな?
・Vol.10 チェンマイのロイクラトンパレードも賑やかに開催されました
・Vol.11 タイ航空 TG105 チェンマイ – バンコク エコノミークラス搭乗記
・Vol.12 エグゼクティブ クラブ アット ウインザー(Executive Club at Windsor)に泊まってみた〜建物は豪華だけどホテルマンイマイチ、WiFi激遅だった〜
・Vol.13 インスタ映えする日本人に大人気のスポット「ワットパクナム」に行ってみた
・Vol.14 ワットパクナムよりも面白い?「ワットクンチャン(ワット・クンジャン)」はシュールなお寺だった
・Vol.15 「ラチャダー鉄道市場(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)」をめぐってインスタ映えスポット巡り終了!
・Vol.16 キャセイパシフィックラウンジで軽食。あれ、、いきなりのディレイ。MIRACLEラウンジで暇をつぶす
・Vol.17 マレーシア航空 MH783 バンコク – クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記
・Vol.18 久しぶりのクアラルンプール空港マレーシア航空ゴールデンラウンジ。優雅に夕食を食べてみた
・Vol.19 マレーシア航空 MH88 クアラルンプール – 成田 ビジネスクラス搭乗記〜A380はやっぱり快適だった〜
・Vol.20 日本航空 JAL919 羽田 – 沖縄 & JAL904 沖縄 – 羽田 搭乗記〜わざわざ羽田空港に移動して一泊二日で沖縄を往復してみた〜
<往路>
MH89 NRT(10:10)- KUL(17:05)
MH780 KUL(18:05) – BKK(19:10)
TG110 BKK(13:15) – CNX(14:25)
<復路>
TG105 CNX(10:40) – BKK(11:55)
MH783 BKK(17:05) – KUL(20:20)
MH88 KUL(23:35) – NRT(07:15)
JAL919 HND(14:55) – OKA(17:40)
JAL904 OKA(11:20) – HND(13:35)
旧友のお店「KIAT NUM」に行ってみた。
バンコクで昔お世話になったタイ人にしては随分恰幅の良い、、というか巨漢の(笑)エディさんが経営しているお店に行ってみました。
残念ながら今はお店をたたんでしまったようです。。。。
コロナのせいというよりも今回行ったときにもお店を移転しようかなぁ〜って言ってましたからね。
この辺は家賃が高いらしいです。
実家の敷地内に移転して地元の友人が気軽に来れるようなお店にしようかなぁ〜って言ってましたが、チェンマイ市内からは結構遠いので気軽に行けそうにはないですねぇ。。
なかなか料理も美味しかったので残念。
何度か行きましたが、もうなくなっているとはちょっと残念。
お店は空調の効いた店内と外のテラス席がありました。
これなんだったかなぁ〜
どれも美味しかったんですけどねぇ〜
タイ人の友人が頼むものはよくわかりませんが(笑)多少は手加減してくれて辛さ控えめにしてくれました(笑)
まぁちょっと味覚が違いますからねぇ。。。
真っ赤なラーメンに更にチリペーストを入れて「美味しいよ〜」って食べてたし、、激辛生姜のドリンクを平気で飲んでいたり、、、一緒にご飯を食べると大変でした(笑)
(スポンサーリンク)
バイクでチェンマイ・ロイクラトンを散策する
夕食後はバイクでお寺巡り。
あちこち連れて行ってくれたのですが場所がよくわかりません。
というわけで、写真の位置情報から探してみました(笑)
まず初めはここ。
お寺に行くと提灯の明かりがとても綺麗です。
(昼間はちょっと薄汚いのですが(笑))
随分と綺麗に飾られています。
うーん、仏様が飾りで見えない!(笑)
このお寺はチェンマイでも由緒ある有名なお寺のようです。
ロイクラトンの時は境内にヤグラが組まれてお供え物を吊すようです。
ちなみに、、これはお金が吊るされています(笑)
商売繁盛の神様なんでしょうかねぇ。
(スポンサーリンク)
三王記念像付近をうろうろ
博物館とか文化施設のある一角を散策。
チェンマイ観光でよくくる場所なのですが、ロイクラトンの時期にはライトアップなどがあってとても綺麗です。
これが有名な王様か。。
王様の前にはお祈りをするところもあります。
ロイクラトンでは色々な場所にこんな形のロウソクが置いてあります。
家のキッチンとかあちこちに置いてあるらしいのですが、正直火事になったりして危ないだろう(笑)とおもうのですが、ふとこれってどんな意味があるのだろう??とタイの友達に聞いてみると、、、
「日本語で説明するのは難しい!」とサラリとかわされてしまいました(笑)
どうやら感謝の意味を示しているらしく、、「玄関さんありがとう!キッチンさんありがとう!とかいう意味?」と聞いてみると「そうそう、そんな感じ!」と適当な回答が返ってきました(笑)
で、ネットで調べてみると、、、
これは「パーン・プラティープ」と呼ばれるロウソクのようで、家のあちこちに置くと縁起が良いとされているもののようです。
あ、だから家の中のあちこちに置かれるんだ。。
また道路や塀のそばにも置き、灯籠を流す川までの道標にすることもあるようです。
仏教の教えで「光は人間の人生を導く」とされていて、この「パーン・プラティープ」が人生の行き先を照らしてくれると信じられている、、そんな理由なようです。
また「パーン・プラティープ」は「良い精霊を呼ぶ」と言い伝えられているようです。
確かに説明するのは難しいかも(笑)
でも、ふとロウソクの火を見ながら、またそれを拝む人々を見ていると穏やかな気持ちになる気がするので確かにありがたいもののようです。
電気が無かった時代にはきっとお祭りの夜にはこの「パーン・プラティープ」が町中で灯され、空にはコムローイが舞い、川にはロウソクが灯されたカトンが流れていく、、
きっととても幻想的な風景だったに違いありません。
現代でも昨今の先の見えない世の中で、道に迷わず歩けるように穏やかな道標になってほしい、、ふとそんな思いが頭の中で過ぎります。
で、その近くにあるお寺に行ってみると、何やら家族でキンキラキンの鳥の容器に水を入れています。
さて、これは??
紐を引っ張ると鳥の容器が空を飛び(笑)その先には仏像が!
そうなんです、これは仏様に水をかける為の装置だったのです。
そういえばミャンマーの寺院にもありました!
仏様も暑いですからねぇ〜(笑)
徳を積むということでしょう。
そういえば、、ミャンマーはこの他に紐を引っ張ると仏様を仰ぐという装置があった!
色々と不思議な徳の積み方があるものですね。
さて、更にその近くにはこんな布があります。
これは何?って友人い聞いてみると、、
この布にお願い事を書いておくと、しばらくしてこんな感じで仏塔に巻いてくれるのです。
日本でいうところの「絵馬」でしょうね。
形は変わってもほぼ同じようなことがあるものだなぁと感慨深いです。
普段は見落とされてしまうであろう場所にも今日だけは煌々と灯りがともります。
不思議とこの小さな素焼きのロウソクは心に染みます。
どうやらこれもお願い事を書いて引っ掛ける木のようで、さながら七夕の短冊飾りでしょうかね(笑)
チェンマイではこの時期はまさに盆と正月が一緒に来た感じになる、、そんなお祭りです。
ターペー門近くの広場には美しいランタンの装飾が出現します。
まぁ昼間見るとちょっと、、、なのですが、夜きてみるととても綺麗です。
まさに記念写真スポット!
もちろん観光客用のものですね(笑)
3年連続で行っていたロイクラトンのお祭りですが、昨年は新コロの影響で軒並みパレードやコムローイ揚げなどがなくなったようです。
ちょっと寂しいですが、またいつの日かこの頃の日常が戻ってきたら、、、また行ってみたいと思います。
コメントを残す