秋の京都と言えばやはり美しい紅葉。
ホテルの人に聞いてみると丁度もみじの名所「永観堂」が見頃らしい。
丁度天気も良いし、昼間のもみじ見物から夜のライトアップまで行ってみました。
拝観料は昼と夜で二回支払うことになるけれど、同じ場所でも昼と夜ではちょっと趣が違ってとても良かったです。
旅行期間 2020/11月
エリア 京都
テーマ 紅葉、街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 秋の京都へ!DPラウンジでハーゲンダッツ発見!日本航空 JAL111 羽田 – 伊丹 搭乗記
・Vol.2 温泉に入ってゴロゴロ!アルモントホテル京都宿泊記 Part 1
・Vol.3 朝食バイキングが超豪華!アルモントホテル京都宿泊記 Part 2
・Vol.4 嵐山トロッコ列車に乗って天龍寺、竹林の小径を散策して嵐山 渡月橋へ
・Vol.5 鞍馬寺から貴船神社まで山越えハイキングのススメ
・Vol.6 秋の京都で紅葉とライトアップを楽しむ旅行記 ~鞍馬山と貴船神社の見どころとおすすめのご飯~
・Vol.7 南禅寺・永観堂で紅葉を楽しむ!格式高い名勝やインスタ映えスポットを巡る旅
・Vol.8 紅葉の名所「永観堂」を昼から夜のライトアップまで満喫
・Vol.9 日本航空 JAL128 伊丹 – 羽田 搭乗記
<往路>
JAL111 HND(09:30) – ITM(10:40)
<復路>
JAL128 HAC(17:00) – HND(18:20)
目次
もみじの名所 禅林寺 (永観堂)へ!
南禅寺から永観堂へは徒歩5分程。
京都らしい町並みを散策しながら歩いていていくとあっという間です。
境内も綺麗ですが、本堂も素晴らしいです。
どうやらご本尊の「みかえり阿弥陀」が本堂のクライマックスのようです。
確かに阿弥陀様がプイっと横向いている(笑)
慈悲の形を表している、、ということなのですが、個人的には「知らないよ~」って感じに見えたのは気のせいでしょうか(笑)
この「みかえる阿弥陀」は夜のライトアップの時は入ることができませんから昼間行っておくのが正解のようです。
水面に映る紅葉もとても美しく。。
御本堂の中からも紅葉がとてもきれいに見ることができて、外からの眺めとは一味違った雰囲気になります。
もちろん立派な日本庭園もあります。
そういえばここ数年海外のバッタものの日本庭園しか見ていなかったので(笑)やはり本家本元は良いなぁ~と(笑)
禅林寺 (永観堂)の紅葉フォトコレクション
丁度見ごろでしたので葉っぱもまだ枯れていません(笑)
もみじが見事に色づいていたので、多宝塔まで登って紅葉を楽しんでみました。
サクラは広角レンズを使って枝ぶりを撮るときれいに収まりますが、秋の紅葉は高倍率ズームを使ってモミジの形を入れながら枝の先端にフォーカスするときれいに撮れる、、ということを聞いたので基本に忠実に撮影して見ました。
OM-D EM-1に40-150のレンズを使って撮影しましたが、コンパクトなシステムとはいえ結構ごっついので重い。。(笑)
うーん、秋ですねぇ~
放生池と多宝塔の紅葉を見ながらお抹茶を頂く
多宝塔まで登ったり境内をくまなく歩いていたら疲れました。。
出口近くには最後のハイライト、放生池があります。
ここから見る紅葉もまた格別です。
歩き詰めなので甘いものが、、と思ったらちゃんとお抹茶屋さんがありました。
うーーん、商売上手(笑)
何にしようかなぁ~
ここはやはりお抹茶かな?
ということでお抹茶とお菓子にしました。
1人で行ったのに、無料で急須にお茶を入れてくれます。
どうやら一組に一つくれるようです。
これならみたらし団子でもよかったかなぁ(笑)
禅林寺 (永観堂)のライトアップも素晴らしかった
ライトアップは17:30からなので、いったんお寺の外に出て開門の時間を待ちます。
とはいうものの、暇だし寒いので、歩いて5分程の所にあるドトールでしばし休憩。。
入場時間の17:30に行ってみると結構長蛇の列になっていますが、さほど待つことなく境内までは入れました。
多分18:30前後だと待たずに入れるのかもしれません。
これも観光客が少ないからなのかもしれませんね。
闇夜の中、ライトアップされたもみじは幻想的で美しく、、、
これはこれで良いですねぇ。
去年とかだったら人がいっぱいだったんだろうなぁ~
今年はおそらく人が少ないのでしょう。
確かに密になることはなかったし。
最後の放生池の周りもライトアップされていて、これまた綺麗でした。
派手さはないけれどしっとりとした雰囲気を楽しめました。
人出も少なくてのんびり歩けたのも良かったかなぁ。
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