GO TO トラベルと大人の休日倶楽部パスを使って東北を旅行してみた / Vol.2 1日目：気仙沼といえばフカヒレ！気仙沼プラザホテル宿泊記

気仙沼プラザホテルに到着！

高台なのでちょっと上ったところにあります。

お、しっかりした頑丈そうなホテル（笑）

ロビーは広々なのは良いのですが、人がいないのがちょっと悲しい。

お部屋はというと、若干古さが感じられます。

角部屋なのでなんかお部屋の形が歪（笑）

温泉旅館とホテルをミックスしたような感じで、おしぼりやらお水やらちゃんと用意されているところがビジネスホテルとは違うところかもしれません。

ちゃんとポットには氷水用意してあるし。

温泉旅館に必ずあるお菓子もここでは提供されています。

意外とこれ好きなんですよねぇ〜

お風呂は小さめですが、まぁ大浴場の温泉に行くので使うことはありません（笑）

窓から見える気仙沼の夜景は10年前の惨状が嘘のようです。

ここ数年で一気に建物が増えたようですね。

ご飯の前にまずはお風呂！

ここは塩分濃度の高い泉質が売りのようです。

確かに塩水なら浮きますからね（笑）

ぷかぷか温泉（笑）

さぁ！お楽しみの豪華海鮮の夕食を食べに！

さて、お風呂の後はお楽しみの夕食を食べにお食事処へ！

プランによって分散されているようですが、今回はここでお食事です。

時間帯で少し分かれているようですが、大体５〜６組ほどの準備がされてました。

やはり少し人が少なめかも。。。

旅館ご飯ですから盛り沢山です。

やはりフカヒレは欠かせませんよね〜

フカヒレステーキの上に「蓋物」って書かれているのですが、これは初めてみた、、

なんだろう、、漢字が読めない（笑）

検索したら「フタモノ」らしいです。

「蓋付きの陶器、またはそれに持った料理」というらしい、、、

和食はいつもメニューが複雑でいかんですねぇ（笑）

まず前菜はセットされています。

中身は色々。

珍しいものでは左上の「毛鹿の星」。

これ、「モウカの星」と読んで、モウカザメの心臓のことなのです。

新鮮でなければ食べられない、まさに気仙沼ならではの味。

珍味には違いないのだけれど、恐る恐る食べたので（笑）味がイマイチ印象にない。

醤油や味噌につけて食べたり、ごま油と塩でも美味しいようです。

やっぱりお造りは美味しいねぇ（笑）

カツオも気仙沼は有名なのでやっぱり美味しい（笑）

海の幸がてんこ盛りでやっぱり良いですねぇ〜

実はお皿に盛られる前に目の前で鉄板にソースをかけてジューっとやってくれたのでした。

だからステーキなんですね。。。

味は中華料理のフカヒレとはちょっと違う。

醤油ベースの若干お酢が入っているようなほんのり酸味を感じるとろみソース。

フカヒレは焼いてあるので若干香ばしさが残る、、そんな感じの初めて食べるお味でした。

中華料理のフカヒレは割とこってり系なのに対してこちらはあっさり系。

なるほど日本だとこういう食べ方になるのか、、とある意味新鮮でした。

気仙沼の幸の３番目としてメカジキのステーキ。

素直な塩とお醤油で味付けのシンプルなステーキですが、脂もほどよく乗っていて美味。

なんだろう、、ずいぶんと筋肉質な肉質で、弾力があって美味しかったです。

で、ここまできて一番謎だったのがこの一品。

トマト丸のままを器にしたサラダなんですが、「器も食べられます」と言われたわりには非常に食べにくい（笑）

箸でまるのままのトマトって、、少し切れ目を入れてくれるか、ナイフが欲しかった。。

ちょっと悪戦苦闘しました（笑）

だってトマトでかいんだもん。。

お食事は通常白米が出てくるところですが、やっぱり海鮮三昧ですからお寿司！

フカヒレスープも美味しかったです。

まぁ、、このフカヒレスープは売店でも売っているレトルトなのでしょうが（笑）ちゃっかり翌朝、地域クーポンを使ってお土産にご購入したのでした。。。

最後はデザート。

実はアイスクリームにかかっているソースにもフカヒレが入っている（笑）

どんだけ入れるんだ！って感じですが、フカヒレって食感ですからねぇ〜

面白いんじゃないでしょうか。

海鮮尽くしの夕食でしたが、久しぶりに美味しい和食を食べられて相当満足しました。

温泉入って美味しいご飯食べて、、幸せな気分MAXです。

気仙沼プラザホテルの朝食も新時代のビュフェって感じでした

翌朝は大広間での朝食です。

新コロ対策でえらいだだっぴろい場所でポツポツと座席が用意されていて以前と比べるとちょっと違和感（笑）

まぁ、以前のようにごちゃごちゃしているのもイマイチなのですが、だからってこんなに広い会場でぽつんと食べるのも違和感が、、

この中間ぐらいにしてもらいたいですねぇ（笑）

ほどよくスペースが空いた空間にこれから落ち着いて行くと良いなぁと思います。

朝食は一部セットで用意されていますが、その他のものはビュッフェ形式になっていました。

水戸納豆みたい！と思ったら実はワラは飾りで中にはビニールに包まれた納豆が入っていたのでした、、

この気仙沼チャウダー美味しかった。

最近どこに行ってもカレーのメニューが多いですよねえ〜

日本はインド人も真っ青のカレーの国になってしまった。

お豆腐だったり、パンだったり。。

基本自分で食べ物を取り分けることはなく、小分けされているものは手袋をして取って行く、、、そんな感じです。

まぁ、ベタベタ触り回さなければ手袋なんていらないんですけど、やっちゃう人がいるから仕方なしって感じでしょうね。

卵とかソーセージ、お魚とかは取り分けてくれます。

朝からこんなにたくさん、、、

御膳に乗っているのはセットメニュー、周りのものは取ってきたもの、、、

こりゃ確実にこの４日間で太るな（笑）

「気仙沼お魚いちば」に行ってみた

そもそもこの気仙沼プラザホテルは親会社がお魚関連の企業。

ホテルに併設されているお魚市場ではお土産からその日あがったお魚まで色々と取り揃えてあります。

大震災の時はここも全部水没。。

今は無事に復旧されています。

手前はその日あがったお魚たくさん！

奥はお土産などなど。

昨日の夕食で出てきたのがこれ！

モウカザメの心臓、、、、のお刺身。

珍味なんですね。

他ではみたことありません。

食材は地域で色々あるんだ、、と勉強になりました。

地域クーポン実施初日に早速使ってみました。iPhoneの場合はブラウザは「Safari」を使いましょう！

さて、10月1日からGo TO トラベルキャンペーンで地域クーポンが使えるようになりましたが、早速使ってみることにしました。

オンライン予約サイトから予約したので、自分の予約詳細からクーポン発行をクリックすると、、

するとこんな画面に飛びます。

受付番号とかは既に無効になっているのでもう意味を為しません。

この複雑怪奇な番号を今度は別の画面で入力しなければならないので、必ず「上記内容をコピーする」を押してから青いボタン「地域共通クーポンを受け取る（別サイト）」のボタンを押します。

コピーしたらさっきの青いボタンをクリックすると、GO TO トラベルのページに飛びます。

コピーしたので既に番号は入力された状態になっているので、下の方にある完了ボタンを押すと、、、

地域共通クーポンがGETできました。

ここまでは意外と良くできている。

ただ使う時が少しめんどくさかったです。

使うときは3000円まるごと使えず、この画面の1000円、2000円を順次押して一枚一枚使って行くしかないのです。

これはめんどくさい（笑）

先ほどの画面から二千円を選択して「クーポンを発行する」を押すとこんな感じになります。

「今すぐ使う」を押すと、、

こんな画面になります。

さて、ここからが問題になります。

「QRコードをスキャンして利用する」

を押して店頭のQRコードを読み込むのですが、iPhoneの場合は「Safariのみ対応」していて、CromeではQRコード読み込みができないのです。

（な、なんでこんなことに、、、）

Cromeや他のブラウザの場合は下のほうにある「パスコードを入力する」というところで８桁ぐらいの「お店に割り振られているお店番号」を入力することになります。

初日ということもあって、この「パスコード」の意味がお店の人がわからずしばらく右往左往（笑）

ようやくお店番号が分かりそれを入力すると、、

利用済になって支払い完了です。

というか、、お店の人がいる目の前で使いますよ〜って言わないとこれ決済システムとつながっているわけではないのでわからないわけです。

お店の人と一緒に画面を見ながら使う、、そんな感じです。

まぁ、確かによく考えたなぁ、、という感じがします。

初めてでも使えるように割とインターフェースも迷いなくできます。

が、まさか最後でブラウザの依存性があるとは思わなかった、、、

混乱を避けるためにも、iPhoneでCromeを使っている人も地域クーポンのときは混乱を避けるためにも「Safari」を使うことを強くお勧めします。

有効期限が異なる地域共通クーポンを共存させる方法

一続きの旅行であればまとめてクーポンが発券されるので旅行中順次消化していけば良いのです。

しかし、今回の旅行は交通機関が別で、宿泊だけを３日間別々にオンライン旅行サイトから取得しました。

そうなると、毎日有効期限が翌日の地域共通クーポンを受け取ることになるわけです。

そうなると、旅行中、前日もらったクーポンと当日もらったクーポンが共存する時間帯ができてしまいます。

その場合可能な限り古い方から使い切って行くことをお勧めします。

ブラウザのタブで二つの共通クーポンを共存させておくことはできません。

（改良して欲しいですが、、）

万が一、新しい方を先に表示させてしまって、古い方の残額を使う場合は、、、

使おうとしているクーポンの予約詳細から再度クーポン発行を実行していくと残額分が再表示されます。

で、それを使った後、新しい方の予約詳細から再度クーポン発行を行う、、結構めんどくさいですが、おそらく一泊づつ新しい旅行として予約するということが想定されたシステムではないような感じがします。

端数が切り上がるから結局一泊づつ決済した方が実はお得、、あとから分かりましたが、結構面倒なのであまりお勧めはしませんね（笑）