マカオから香港国際空港に直接行ってそのまま日本まで乗り継ぎます。
今回は世界最長の橋をバスで渡ってみたくてわざわざマカオまで来た訳ですが、ほぼ目的は達成できたかなぁ〜という感じです。
帰国便もJALのエコノミークラス利用ですが、JMBダイヤモンドのステータスを利用して香港国際空港ではキャセイパシフィックのファーストクラスラウンジでゆっくり過ごせました。
というか、食べてばかりでしたが(笑)
エコ飯が大したことないので、ここぞとばかりに食べまくりましたが、キャセイパシフィック のエコノミークラスの機内食はあんなに美味しくないのに(笑)ラウンジのご飯はまぁまぁ美味しいです。
もう少しそのギャップが埋まってくれれば安心してキャセイも使えるんですけどね、、、
旅行期間 2019/6月
エリア 香港、マカオ
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 日本航空 JL29 羽田 – 香港 エコノミークラス搭乗記
・Vol.2 Ovolo Southside(オヴォロ サウスサイド) 宿泊記
・Vol.3 フォトジェニックな香港オールドタウンセントラルを散策してみた
・Vol.4 JWマリオットホテル香港(香港JW萬豪酒店)宿泊記 ディナーはJohn Anthony Hong Kong(荘館)で驚きの中華フュージョンを堪能
・Vol.5 ザハ・ハディド設計「香港理工大学・ジョッキー・クラブ・イノベーション・タワー」を見学しに行ってみた
・Vol.6 世界最長の海上橋「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」をバスで通ってみた
・Vol.7 シェラトン・マカオ(Sheraton Grand Macao, Cotai Strip)宿泊記
・Vol.8 ザハ・ハディド設計のマカオに新名所「モーフィアス(Morpheus)」を見に行ってみた!
・Vol.9 夜のマカオは豪華絢爛!だけどやっぱり落ち着かない
・Vol.10 香港国際空港 キャセイパシフィックファーストクラスラウンジはやはり贅沢な空間だった
・Vol.11 日本航空 JL26 香港 – 羽田 エコノミークラス搭乗記
<往路>
JL29 HND (10:00) – HKG(13:45)
<復路>
JL26 HKG(15:15) – HND(20:25)
目次
香港国際空港から直接マカオを行き来するときはフェリーが便利
香港から新しくできた橋を使ってマカオまでバスでやってきたわけですが、帰国はマカオから船で香港国際空港まで直接向かって日本に戻ります。
確かに橋を使うと香港市内からマカオまで予想以上に楽に行くことができます。
しかし、「香港国際空港に到着後、直接マカオに行く場合」と「マカオから香港国際空港に直接行ってそのまま出発する場合」はまだ船が便利です。
何故ならば、イミグレーション通過が一回で済むのでその分楽だからなのです。
バスで橋を使う場合は、香港側とマカオ側でそれぞれ一回、合計2回イミグレーションを通過しなければなりません。
しかし、船の場合は、いずれにせよ香港国際空港ではイミグレーションを通過することなく、マカオのイミグレーションだけで完了します。
おそらくいずれ改善されるのでしょうね。
マカオから香港国政空港へ!
まずはアウターハーバーフェリーターミナルへ向かいます。
今回宿泊したホテルのあるコタイ地区のすぐそばにはマカオ国際空港があって、その横にもフェリーターミナルはあるのですが、香港国際空港行きのフェリーは旧市街地に近い「アウターハーバーフェリーターミナル」に発着します。
前回マカオに来た時もここから香港国際空港へ直接向かってそのまま日本まで乗り継ぎました。
香港国際空港へ向かう船は1日3便ほどですので、出発時間をチェックしておく必要があります。2年前と比べて2便減っちゃいましたねぇ、、橋ができたからなのかそれとも今の香港情勢で減ったのかわかりません。
タイムテーブル(2019年 10月現在)
マカオ→香港国際空港
出発時刻
9:00, 11:30, 19:45
香港国際空港行きのチェックインが始まりました。
ここで荷物もチェックインすると、日本の到着空港で受け取ることができます。
もちろん乗り継ぎ先の航空各社のボーディングパスもここで発券されます。
実質ここが航空会社のチェックインカウンターだと思って間違いではありません。
時間が来るまでここから中には入れません。
もっとも、中は小さな免税店があるぐらいなので、出発ギリギリに来ても良いぐらいです。
ゲートをくぐってマカオのイミグレーションを通過すると、、、
一応免税店があります。
こんな感じの高速フェリーでした。
座席は結構たくさんあるので満員になることもないでしょうねぇ。
座席はまぁゆったりしているので窮屈さはありません。
一時間程度ですからウトウトしていれば香港国際空港に着いちゃいます。
香港国際空港ピアに到着したら、もう一度手荷物検査があって、そこを通過すると、、
そのまま出発ロビーへ出ることができます。
やはりこのルートがマカオから日本に戻るには一番楽ですね。
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キャセイパシフィック ファーストクラスラウンジTHE WINGはやはり贅沢な空間だった
香港国際空港に到着していつも行っているファーストクラスラウンジへ向かいます。
しかし!なんか全体的に工事中、、出発ロビーのあちこちで工事をしていて迷路のよう。
仕方がないのでGate4の近くにあるビジネスクラスラウンジの入り口から入ることにしました。
この辺はいつもと同じように軽食が並んでいるところです。
ちょっとつまみながらゆっくりできます。
それにしても、、ここにある軽食だけ食べても結構腹が膨れてしまいますが、お目当はここではなくその奥のTHE Haven。
ここではほぼ普通のレストランのようにオーダー形式でご飯が食べられます。
それも結構しっかりとした美味しいご飯なのです。
さーて、何にしようかなぁ〜
オーダーしたのは、、
マッシュルームラビオリと、、、
ラビオリがチーズ風味で結構美味しい。
牛肉も柔くて美味しい(笑)ラウンジ飯だけどしっかりした料理が出てくるのでここのご飯は好きなんです。
機内食のエコ飯はあんなにまずいのに、、、ギャップが物凄いのです(笑)
THE Havenの中にはアラカルトメニューの他にビュッフェもあるので少し物色します。
あ、珍しい、生野菜がある。
これでもか!と言わんばかりのハムとサーモンが。
暖かい食事はだいたい4種類ほどあります。
ほとんどが煮込み系のものですねぇ。
時間によっては点心が置いてあったりします。
ここにはカットフルーツとミニケーキが数種類あります。
チーズとタルトは数種類。
ここには甘いデザートが大集合。
あまりインスタ映えはしませんね(笑)
結局野菜と煮込みを少々いただきました。
でもって、デザートを少し。。エッグタルトも美味しかったです。
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キャセイパシフィック ビジネスクラスラウンジに坦々麺を食べに行く
THE Havenで随分とご飯を食べてしまいましたが、ここになくてビジネスクラスラウンジにあるもの、、、それは、、、担々麺(笑)
ちょっと食べたくなったのでお隣に移動します。
ビジネスクラスラウンジが細長いのですが、いくつかのエリアに分かれています。
THE COFFEE LOFT
コーヒーを入れてくれたりケーキを食べることができます。
喫茶店のような雰囲気になっている場所です。
まぁ食べ物系はファーストクラスランジにあったものとほぼ同じ(笑)見せ方が違うだけですね(笑)
THE NOODLE BAR
世界各国のキャセイパシフィックラウンジにあるヌードルバーですが、ここでは海老ワンタン麺や坦々麺を食べることができます。
まぁワンタン麺は正直市内の店舗で食べた方が美味しいですが、まぁそこそこ美味しいです。
ヌードル系の料理が3種類と点心が3種類。
注文して作ってもらいます。
出来上がるまでは簡単なビュッフェもあるのでこっちから適当に食べ物をチョイスもできます。
坦々麺がやってきました(笑)
さっきから食べ続けていますが、帰りはどうせJALのエコ飯で大したものもでないので(笑)ここで美味しいものを食べておきます。
とはいえ、これだけ食べれば結構満腹になりましたので、時間を見計らってゲートに行くことにします。
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