十份には駅から徒歩15分程のところに大きな滝があります。
どうやらこの滝は台湾最大の滝で、幅約40mのカーテン状の半円形をしているのでその形から「台湾のナイアガラ」と呼ばれているそうです。
うーん、、聞いたことがなかった(笑)
ただ、確かに台湾の友達に「十份行ったよ〜」って言うと「滝には行った?」と言われるので、台湾ではものすごく有名な場所のようです。
この滝は以前は入場料を取っていたようですが、2014年からは無料になって気軽に行けるようになりましたし、滝の周辺は散策ルートがちゃんと整備されているので見学しやすいです。
インスタ映えするスポットも満載ですから十份にランタン挙げをしに行ったついでに是非立ち寄りたいスポットです。
旅行期間 2018/5月
エリア 台北(台湾)
テーマ 観光、街歩き、食べ歩き
・Vol.2 本日の宿泊もいつもと同じアパホテル那覇
・Vol.3 沖縄から羽田経由で台北へ!那覇空港ANA SUITE LOUNGE〜全日空ANA460 那覇 – 羽田搭乗記
・Vol.4 羽田空港国際線 ANA SUITE LOUNGEでたっぷりとお昼ご飯
・Vol.5 全日空 NH853 羽田 – 台北(松山)ビジネスクラス搭乗記
・Vol.6 台湾リピーターなら「常客証」を申請しておこう!入国審査が飛躍的にスムーズになります
・Vol.7 快適だけど室内の雰囲気はラブホテル?Burgary Hotel 宿泊記
・Vol.8 やっぱり美味しい「富宏牛肉麺」はおすすめです
・Vol.9 実は日本語はかなり複雑。間違いがあったら丁寧に直してあげよう
・Vol.10 台湾の温泉に行ったら停電!?皇池温泉での驚きと笑いの体験記
・Vol.11 夕食を食べに寧夏路夜市へ!デザートは「豆花荘」で台湾スイーツを楽しむ
・Vol.12 初めての十份へローカル列車の旅 part.1 そうだ!ランタンを飛ばしに十份へ行こう!十份の楽しみ方と行き方、電車が十份老街を走り抜ける
・Vol.13 初めての十份へローカル列車の旅 part.2 「台湾のナイアガラ」と言われる「十份瀑布」へ行ってマイナスイオンをいっぱい浴びよう
・Vol.14 初めての十份へローカル列車の旅 part.3 最後のお楽しみ「天燈上げ」をしよう!欲張ってたくさんのお願いをしちゃいました
・Vol.15 初めての十份へローカル列車の旅 part.4 日本が作った菁桐駅駅舎〜猫村で有名な猴硐まで平渓線(ピンシーシエン)(Ping Xi Xian)沿線列車の旅
・Vol.16 台北市内で焼き小籠包、巨大餃子、かき氷や排骨飯を食べ歩き 「素食」が予想外に美味しい
・Vol.17 三大夜市の一つ「饒河街観光夜市」へ行ってみた
・Vol.18 初めての烏来(ウーライ)part1 トロッコ列車はアミューズメントパークの乗り物のようで楽しい
・Vol.19 初めての烏来(ウーライ)part2 「烏来温泉」といえば美人の湯。烏来名湯温泉会館に行こう!
・Vol.20 「礁渓温泉」でトマトジュースリベンジ。台鐵に乗って宜蘭へ
・Vol.21 宜蘭の東門夜市で宜蘭名物B級グルメ「葱油餅」「糕渣」「卜肉」を食べる。これってなんだ?
・Vol.22 台北から羽田経由で沖縄へ!?日本航空 JL96 台北(松山)ー羽田 エコノミークラス搭乗記
・Vol.23 羽田空港ダイアモンドプレミアラウンジでちょっと休憩して那覇へ。那覇の夜はジャッキーステーキで終了
・Vol.24 那覇空港でポークたまごおにぎり本店、JAL ダイアモンドプレミアラウンジでお食事。 日本航空 JAL906 那覇 – 羽田 「ファーストクラス」搭乗記
<旅程>
JAL915 羽田(12:25) – 那覇(15:00)
ANA460 那覇(8:00)-羽田(10:20)
NH853 羽田(13:20) – 台北(松山)(15:45)
JL096 台北(松山)(9:10) – 羽田(13:10)
JAL919 羽田(15:00) – 那覇(17:35)
JAL906 那覇(12:35)- 羽田(14:55)
目次
「十份瀑布」へのアクセス
十份駅から十份老街を抜けて行くと広い道に出ます。
そこを渡ってさらに川を右手に見ながら歩いて行くと「十份瀑布歩道」がありますのでそこから降りていけば歩いて行く場合の近道になります。
山道を歩いて約15分です。
歩くのがめんどくさい!!って人は電動バイクで楽々
わずか15分でも歩くのが面倒!という人の為に実はレンタル電動バイクのサービスがあるんです。
丁度ランタン上げをしているところに何件か電動バイクを貸してくれるところがあります。
こんな黄色いバイクが十份老街に並んでいたらそこはレンタルバイク屋さん。
確か二時間ぐらいでTWD200(約700円)ぐらいだったです。
免許の問題はグレーなのですが、パスポートを提示して(コピーでも可能でした)、おばちゃんがその写真を撮ってお金を払えば出発できる手軽さです。
時間制限がよくわからなかったのですが、おおよそ二時間ぐらい。あまり厳密ではなさそうです。
バイクで滝まで行って、ぐるっと回って写真を撮って、、一時間もあれば十分です。
電池が小さいのでどのみち遠くには行けません(笑)
電動バイクと言ってもそんなに速度は出ません。
形はバイクですが、むしろ電動自転車に近いかもしれません。
どんなに頑張っても50km/hぐらいかなぁ、、上りの坂道だともっと遅くなります。
まぁ安全で良いでしょう。
これを使えば楽々で十份瀑布の入り口まで5分で着けます。
歩いて行く場合は途中から「十份瀑布歩道」を使いますが、バイクで行く場合は駐車場方面へ向かいます。
こんな看板が見えたら右方向へ降りていきます。
バイクを借りるときに写真付きで行き方を説明してくれますので、よく聞いておきましょう。
「突き当たりを左にいって、これが見えたら右へ行ってまっすぐ、、、」程度の説明ですので覚えられるでしょう。
十份瀑布到着
バイクで行く場合は少し高台の駐車場に止めることになります。
ちなみにここから台北など各方面へタクシーが出ていて何台か待機しています。
ここから台北までいくらかかるんだろう、、、
九份から台北まで大体TWD1000(約3000円)ぐらいですから、まぁ大体そんなもんじゃないかと思います。(あくまで想像です)
時間のない時や十份と九份をはしごする人はさっさとタクシーで移動した方が時間の節約になるかもしれませんね。
十份瀑布まで階段を降りて行く
そこから階段を降りて行くと、、
暑いときには果物が一番(笑)
食べ物屋さんが観光地の入り口にあるのはどこでも一緒です。
つり橋を通って行くと滝のある場所に到達します。
このつり橋もインスタ映えするところですから、観光客の少ない午前中に来ることをお勧めします。
滝がある公園地区にもテラス席のある定食屋さんがあります。
滝を見ながら飲み食いできるようになっているんですね。
思っていたよりもしっかり整備されています。
朝9時〜夕方16:30までです。
写真を撮りたいならばまだ観光客の少ない午前中が狙い目です。
午後になると順番待ちで結構面倒なことになります。
「台湾のナイアガラ」十份瀑布の鑑賞ポイントは3箇所にありますが、場所は集中していますし、表示も親切なので迷うことはありません。
一番真正面で見ることができる①がおすすめですが、滝に一番近い④も滝の迫力が感じられて良いです。
ちゃんと日本語でも書かれています(笑)
1から見る真正面に見えて滝と一緒に自撮りするには最適です。
「ナイアガラ」というには少し無理があるような、、(笑)
今日は水量が少ないようです。
こればかりは運次第。滝は水量で見え方が違いますからね。
下に見えるのが展望台4で一番滝に近い場所です。
もう少し水量があった方が迫力があるんですけどね。
この辺から見ると滝が近いのでマイナスイオンをたっぷり浴びることができます(笑)
確かに形はナイアガラに似ていますが、規模はかなり小さい(笑)
迫力はあまりありませんが、新緑の中散策するのは気持ちが良いですし、散歩をするにはちょうど良い大きさの公園です。
山登りとかしなくて良いですしね。
ラオスのクアンシーの滝のように川に入って遊べるようなところではないので、それが少し残念です。
十份観光の時間配分
列車が一時間に一本ですから、ランタン上げをして滝を見てちょうど一時間ほどで回れます。
電車が街中を通る様子を見たい場合はその分の時間を取る必要がありますから、到着してすぐに滝を見に行って、一時間後の電車の通る時間に合わせて駅の周辺に戻って電車待ちをして通過するのを見て、そこからランタン挙げやお土産を物色して少しご飯を食べればちょうど次の列車に乗れます。
大体滞在時間二時間もあれば十分観光ができますね。
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十份の街を散策
十份駅から線路脇の商店街から国道へ向かう道を歩くと商店街の先には大きなランタンのモニュメントがあります。
ここから歩いて行くと十份の駅です。
街全体が小さいので線路脇の商店街とそこから伸びる一本の古い商店街を歩くだけで30分ほどで見て回れます。
お土産やさんや食べ物屋さんが多いですねぇ。あとランタン屋さん。
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十份駅の目の前にもつり橋があります。
これも結構な大きさで、ついでに言うならよく揺れます(笑)
ここから爆竹花火を川に向かって発射する人もいました。
実はこれ売ってるんです(笑)
暇な時は花火遊びもできます。
つり橋の中程から駅を眺めるとこんな感じ。
電車の時間まで駅の周辺も散策できる場所がたくさんあります。
さて、滝も見に行ったし、メインの目的の淡々飛ばしをすることにします。
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