成田空港はLCC専用のTerminal3が出来て一気にLCCが飛来するようになりました。
LCCで一番使用されている飛行機といえば、、Airbus A320です。
何と言っても2クラス仕様で150席程度で近・中距離を効率よく飛べるということでLCCを始めフルキャリアでも使用している航空会社が多いです。
また双発の大型機A330は座席数が253席〜440席程で、主にフルキャリアで採用されており中短距離路線で活躍しています。
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成田空港発着の飛行機が上空を通過する「さくらの山公園」に行こう!2017 エアバスA320、 A330特集
前回の投稿のに引き続き「さくらの山公園」での飛行機ネタです。
LCCではおなじみ中短距離路線小型機A320型機
タイガーエアー ( Tiger Air ) (LCC)
スクートと同じくシンガポール航空が出資をして2003年に立ち上げたLCCです。
こちらの方が歴史が古い、、と思いきや、2017年後半にはタイガーエアーはスクートにブランド統合されタイガーエアーは消滅します!
全部スクートに統一されてリブランドされるようです。
離陸映像
タイガーエアー ( Tiger Air ) A320-200
機体番号B-50001 型式A320-232 製造番号6187 登録2014/08
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ジェットスター・ジャパン (JetStar )
いつの間にか定着しているジェットスター・ジャパン。
日本国内線から中国、台湾、香港、フィリピンへアジア4カ国、国内16路線で就航しています。
JALとも提携していて、修行に必要な成田ー那覇もJALとコードシェアをしているのですが、、何故かJALの国際線の乗り継ぎとしては使用できないのです。
これってすごく不便、、那覇からは羽田に飛んで羽田空港から国際線に乗り継ぐか、成田まで移動して乗り継ぐことになります。
上の2枚の写真は、別の機体なんですけれど、、まぁ同じ機種ですから違いが無いのは当たり前ですね。
バニラエアー ( Vanilla Air )
バニラエアーの現在の保有機材は12機。機体番号がJA01VA〜JA12VAまで並んでいてわかりやすい。
元々はエアアジア・ジャパンだったのが、エアアジアが撤退した後に出来た航空会社です。
エアアジアは一回那覇と福岡まで乗ったことがあるのですが、バニラエアーは乗ったことがありません。よほどオトクなキャンペーンでもない限り乗らないんだろうなぁ。。
黄色い色違い
離陸映像
バニラエアー ( Vanilla Air ) A320-200
機体番号JA12VA 型式A320-214 製造番号7543 登録2017/02
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Peach (LCC)
今年始めには那覇〜バンコク線を就航させて路線拡大中のPeach。
関空、那覇、成田をハブ空港にして国内外に就航しているが、次のハブは仙台。
2017年夏頃から仙台空港を中心に国内外の路線が運行されるようです。
エバー航空 ( EVA AIR ) (スターアライアンス)
エアープサン ( AIR BUSAN ) (LCC)
個人的にはあまり興味がなかったのですが、少し調べてみると、文字通り釜山を中心としてA321型機をフル稼働させて中国、台湾、香港、ベトナム、マカオ、フィリピン、モンゴル、カンボジア、グアム、そして日本と10カ国に飛行機を飛ばしています。
意外と手広くやっているのですね。
LCCですがこれも意外なことに評判は良いようです。
ただ、釜山空港が市内から離れているのでそこは目をつぶる必要があるようです。
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中短距離の大型機A330
セブパシフィック航空 (Cebu Pacific) (LCC)
マニラを拠点とするLCCです。
AirbusA320を中心にして50機程をフィリピン国内と東南アジア、オセアニア、中東に路線を張り巡らせています。成田には中短距離の大型機A330が就航しています。
結構規模が大きなLCCですね。
アエロフロート・ロシア航空( Aeroflot ) (スカイチーム)
アエロフロートの思い出〜ヨーロッパへの最安値のチケットだった時代〜
25年ぐらい前、私がまだ学生の頃、一番安くヨーロッパに行ける航空会社といえば当時ソ連時代のアエロフロート。
その頃のアエロフロートの評判はめちゃくちゃ悪くて、、でも14万円ぐらいでヨーロッパまで行くことが出来たので割りと人気でした。
14万円って今ではもっと安く快適な航空会社がありますよね。
でも、25年ほど前はそれが最安値でJALなんか使ったときには、もうお金持ち扱いでした。
25年経って航空運賃は劇的に下がって誰でも気軽に地球上を行き来出来るようになりました。そんな時代だからこそ是非若い人は気軽に海外に行けばいいのに、、と常々思います。
お金がない!って言ったって25年前の学生の方が収入的には低いですし、それでもなんとか海外に出ようとしていたことを考えると今の時代の方が相当恵まれています。
アエロフロートの思い出〜飛行機の話がすごかった〜
アエロフロートの使用機材はツポレフとかイリューシンとかのソ連製の飛行機。もう危ないったらありゃしなかったのです。旅行者同士の情報交換で話題になるぐらいです。
座席の間隔とかも前の方は普通なのに後ろに行けば行くほど狭くなるとか、、、(笑)
2度ほどエンジンをフル出力にして飛ぼうとしても飛べなくて、結局欠航になったとか、、(笑)
ただ、国際線に関しては落ちそうで落ちませんでしたねぇ(笑)
落ちる前に調子が悪いと欠航ですから。
そんな大昔の時代とは打って変わって今ではA330を日本線に飛ばす時代です。時代は随分変わりました。
タイ国際航空 ( Thai International Airways )
離陸映像
タイ国際航空 ( Thai International Airways ) A330-300
機体番号HS-TBF 型式A330-343X 製造番号1374 登録2013/01
お昼前の成田発TG643便はA330でバンコクまで運行されているのですね。
アシアナ航空 ( ASIANA AIRLINES )
離陸映像
アシアナ航空 ( ASIANA AIRLINES ) A330-300
機体番号HL8259 型式A330-323X 製造番号1370 登録2012/09
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