ゴールデンウィークの後半の初日、特に予定もなかったので友人の誘いに乗って秩父までイチゴ狩りと羊山公園の芝桜を見に行って来ました。
そういえば、、イチゴ狩りもしたことなかったし、芝桜も見に行きたいなぁと思っていて今まで行けていなかったので丁度良かったです。
イチゴ狩りもこのGWが丁度ラストですし、芝桜も丁度見頃を過ぎたぐらいですので今週末まで楽しめそうです。
目次
秩父って思っていたより遠い!
西武鉄道はあまり利用しないので路線が今ひとつよくわかりません。
池袋から特急レッドアロー号に乗ればすぐ着くのでしょうが、、なんと全席満席!
この時期は観光客がすごいのでしょう。仕方がないので各駅停車を使って向かいます。
秩父線は単線なので途中途中で停車して上り電車と下り電車が交互に行き交います。時間がかかるのはこのせいなんですね、、都心から1時間半程かかります。
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羊山公園の芝桜
秩父市公式サイト
羊山公園は桜の時期には園内の桜の木が一斉に咲いて桜の見どころになりますが、それが終わる頃には芝桜の丘の一面の芝桜が見頃になります。
丁度4月中旬から5月上旬。このGWが見頃の最後になりますので観光客も押し寄せています。
数年前に西武秩父駅で下車したことがあるのですが、、その時は周りになーんにもなくて食事をするのも苦労した記憶があったのですが、この時期ばかりは満員御礼です。
アクセス
・電車
西武鉄道「横瀬駅」「秩父駅」から徒歩約20分(ずっと上り坂です!)
秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩20分(これもずっと上り坂!)
芝桜の丘は「横瀬駅」側から登って行った方が公園内に入ってすぐですので便利です。
・車
車はこの時期周辺の道路渋滞や駐車場が満車の為、結局周辺の臨時駐車場に停めることになり、登り道を20分登ることになります。
素直に電車が良いでしょう。
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行ってみて分かった、芝桜を楽に鑑賞する方法
今回思いつきでイチゴ狩りもセットで遊びに行きましたが、率直な感想を、、、
「羊山公園までの上り坂がきつい!」(笑)
緩やかな上り坂なのですが、途中階段が続くちょっとした山登りになります(笑)
どの駅からもそんな調子ですので、「徒歩約20分」とは登りで20分ということになります。
イチゴ狩りをセットにすると、公園の入り口近くまで楽に行ける
羊山公園まで結構な登り坂なのですが、イチゴ狩りに行くと、その後マイクロバスで「芝桜の丘」近くの臨時バス停留所まで送ってくれるのでかなり楽が出来ます。
帰りは秩父駅まで歩いて下れば良いので楽々です。
午前中に秩父鉄道「横瀬駅」から観光農園に行ってイチゴ狩りをしてBBQやマス釣りをして遊んだ後、午後から芝桜を少し見て秩父鉄道「秩父駅」に降りて帰るのがお進めルートです。
今年から秩父駅に温浴施設ができたのでそこに寄って疲れを癒してから帰る方法もあります。
とりあえず観光農園でイチゴ狩りとBBQ
秩父鉄道「横瀬駅」下車
意外とこざっぱりした駅舎です。普段乗降するお客さんたくさんいるのでしょうか。
隣には観光案内所と食堂があります。
なーんかカレーの匂いがするなぁと思ったら普通の食堂と売店があります。
羊山公園の芝桜の丘にそのまま行く場合は、横瀬駅の改札と反対側になりますので、地下の通路を通って反対側に行きます。
今回はイチゴ狩りをしてから行きますので、駅の横にある「小松沢農園」の無料送迎マイクロバスに乗って行きます。
出発時間は決まっていないようですが、適時出発しているのであまり時間を機にする必要がありません。
なんとこの農園はちゃんと「1日観光ルート」をわかりやすく示してくれています。
確かにこの通りに行けば楽をして1日秩父を満喫できます。
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小松沢レジャー農園でイチゴ狩りとBBQを満喫する
マイクロバスで揺られること10分ほどで小松沢レジャー農園に到着です。
結構大規模な農園です。いちごの季節はイチゴ狩り、秋はぶどう狩りやしいたけ狩り、ニジマス釣りもできちゃいます。
丁度このGW中はセット料金のみ。イチゴ狩りにプラスしてBBQ、そば・うどん打ち、きのこ鍋の内1つを選んで一人2800円。丁度いちごのシーズンがもう終わりなので安くなっているようです。
ニジマス釣りは400円プラスでできます。ただ、一人一匹までというのがちょっと、、
宮城蔵王に行った時は1500円で2時間釣り放題、持って帰り放題でしたから(笑)それに比べるとちょっと、、という感じはします。まぁちょっと体験するだけですからそれでも十分でしょう。
途中に椎茸を焼くスペースと釣ったニジマスを焼くスペースもありますので、釣ったニジマスはその場で炭焼にして食べることもできます。
椎茸は人気がないのか焼く人はいませんでしたね、、ニジマスはこんがりと美味しそうに焼けています。若干焼き杉感はありますが、、
確かに1匹ぐらいが丁度良いです。宮城蔵王に行った時は十匹ぐらいを二人で食べましたから、最後は飽きてしまいました(笑)
ロケーション
小松沢レジャー農園, 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408
小松沢レジャー農園公式HP
とりあえずお腹も空いたのでBBQへ
広〜いテーブルのところでBBQ。初めは結構空いていましたが、食べ終わる頃にはほとんどの座席が埋まっていました。
さすがGWの後半初日です。結構来園する人いるんですね。
ひたすら食べます、普通に美味しいですしお腹いっぱいになります。
さて、ここからデザートのイチゴを食べにイチゴ狩りへ向かいます。
イチゴ狩り初体験!
現在自分で借りている市民農園でイチゴを育てているのですが、露地物なので収穫は後少しと行ったところ。なにせ昨年10月半ばに苗を植えてまだ小さい実ができたぐらいです。
そうか、イチゴってこう行った感じで出来るから畝立てはこうすれば良いんだ、、去年見ていればもう少し上手に自分でも作れただろうに、、と全然別のところに関心しながらも早速イチゴを食べ始めます。
残念ながら美味しい方の「紅ほっぺ」は取り付くされた後のようで、少ししか食べることができませんでしたが、もう一方の「やよいひめ」の方はもう十分というぐらい食べることができました。
小ぶりながら甘くて美味しい(笑)練乳を持って来るのを忘れたのですが、入り口で250円で売っていたのでそれをつけて食べるとなお美味しいです。
今回のいちごの品種
紅ほっぺ:さちのか(♂)×章姫(♀) 静岡生まれの品種で独特の香りがあり、酸味と甘みが濃く、味わい深い
やよいひめ:(とねほっぺ×とちおとめ)×とねほっぺ
群馬県園芸試験場生まれの品種。色は薄くオレンジ色に近いが高糖度。
まだまだいちごの花は咲いているので、まだたくさん出来るんでしょうね。
おかしいなぁ、、うちで育てているいちごはこんなに立ってないぞ。地べたに這いつくばるように花が咲いています、、まぁ素人がやってますからね〜それはそれで楽しみなんです。
さて、お腹も満腹になったので、芝桜を見に行きます。
Part2へ続く
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