真夏の沖縄はハイシーズンなので高いし混む!
というわけで、毎年ハイスーズン直前の6月と終盤の9月に行くことにしています。
とはいえ、9月は台風シーズン。
若干ハイリスクですね。。
まぁ最近はいつ来るかわからないので計画段階では運頼みって感じでしょうか。
で、今回はそんな沖縄に行ってきました。
使ったのはANAマイルの特典航空券。
来年までに使わなければならないマイルが結構あるので今年せっせと消費しています。
天気にも恵まれて、美味しいものを食べて海で遊んできました!
旅行期間 2023/9月
エリア 那覇・沖縄
テーマ 旅行
・Vol.1 全日空 ANA473 羽田 – 那覇 搭乗記&那覇で味わう伝統の木灰そば
・Vol.2 全国旅行支援でお得に那覇滞在!ソルヴィータホテル 那覇宿泊記
・Vol.3 全てがミニチュア!kuma cafe* okinawaでBe@rbrickクマに囲まれて楽しむ限定モーニング
・Vol.4 落ち着いた琉球料理を楽しむ!”ぬちがふう”で特別なひとときを堪能
・Vol.5 バスで気軽に行ける!豊崎海浜公園とDMMかりゆし水族館で楽しむ沖縄の1日
・Vol.6 全日空 ANA462 那覇 – 羽田 搭乗記〜那覇空港ラウンジで友人とバッタリ遭遇〜
(旅程)
(往路)
ANA473 HND(13:05) – OKA(15:45)
(復路)
ANA462 OKA(11:00) – HND(13:25)
目次
ANA LOUNGE @羽田空港からスタート!
今回はANAの特典航空券を使って沖縄を往復します。
これがユナイテッド航空の特典航空券だと、、こんなに素直に飛びません(笑)
あれは寄り道しないと面白くない(笑)
というわけで、今日は珍しくANAラウンジから出発です。
久しぶりにプレミアムメンバー専用の保安検査場を使ってラウンジへ向かいます。
いつもと風景が違う、、(笑)
久しぶりのANAラウンジです。
乾き物をぽりぽり。
しばし休憩です。
全日空 ANA473 羽田 – 那覇 搭乗記
さて、時間になったのでボーディングです。
今日は久しぶりのボーイング777。
昔はこればかりでしたが、最近はA350とか787とかへ世代交代が進んでいて乗ることが少なくなってきましたね。
現在は結構古い飛行機ですね。
というわけで、ボーディング!
今日は非常口座席なので足元広々。
で、この座席窓側なのに窓がないのです(笑)
まぁ座席指定の時にわかってはいたのだけど。
隣は、、来ない。
こんなに快適な座席なのに(笑)
3席独占!でも肘掛け上がらないのであまり意味はなし(笑)
で、シート電源は、、、ない!
まぁこの時代の飛行機にはないか。
777はもう改修して電源をつけることもないんでしょうね。
2時間ちょっとのフライトで那覇空港に到着!
沖縄はまだまだ夏モードだ!
なんかこれを見ると沖縄に来た!って感じがします(笑)
さて、ここから市内に行く前にちょっと行きたいところがありまして。。
それは、木灰そば屋さん。
前から行ってみたかったんですよね〜
沖縄独特な製法の沖縄そば。
食べてみたかったんです。
閉店が16:30だから間に合うかどうかギリギリだなぁ。
というわけで、那覇空港からゆいレールに飛び乗って二駅。
小禄駅に向かいます。
そもそも「木灰そば」とは?
今回食べに行きたかった「木灰そば」ですが、「木灰」とは何でしょうか?
木灰そばは、沖縄そばの特徴を際立たせるために欠かせない存在です。
日本全国を探しても、麺を作る際に木灰を使うのは沖縄だけです。
中国で木灰を使った麺があることから、中国伝来の技法だとも言われています。
「木灰(もっかい)」とは、字のごとく木の灰のこと。
その木はアカギやガジュマルといった、ヤニ成分の少ない硬い広葉樹が使われます。
木灰は直接麺に練り込まれるわけではなく、水に溶かして「灰汁(あく)水」を作り、それを使って麺を作ります。
この灰汁水が、そばに独特の食感と風味をもたらし、沖縄そばに特有のコシと風味を与えています。
他の地域のそばとは一線を画す、沖縄そばの味わいを引き出しているのです。
開いててよかった〜「木灰そば とらや」
小禄駅のイオンモール側の出口を出て空港方面にちょこっと引き返すこと4分。
到着しました。
到着!
空港から急いで15分ほど。
閉店30分ほど前に滑り込みで到着です。
ゆいレールで来れるってのも良いのですが、車も一応駐車場あります。
駐車場って言っても路駐です(笑)
5台ほどお店の前に駐車するスペースがあります。
と言ってもこんな感じで、一応道路じゃないところ(らしい)のですが、まぁ気分的には路駐スペースです(笑)
この柵の向こう側は立体駐車場になっていて、お店の駐車スーペースがいっぱいの時はそちらに止めることもできます。
ただ、お店とは無関係なので駐車料金補助とかはありません。
さて、お店に入ってみます。
入った瞬間から出汁のいい香りがします
メニューは潔く「沖縄そば」「ソーキそば」「肉なしそば」の三種類のみ。
それぞれ大中小と綿の量が選べます。
その他はジューシーなどのご飯が少しって感じです。
座席はカウンターの座席と畳のお座敷が3つほど。
小さなお店なのですぐにいっぱいになってしまいますが、回転は早いです。
ここは沖縄そばの専門店。
それに必要な紅生姜、コーレーグース、七味はちゃんと常備(笑)
沖縄そばでは珍しく麺の種類が選べます。
平麺と中細麺。
麺が重要な木灰そば。
綿の太さを選ぶってのはあまりないですが、この辺がこだわりどころなのかもしれません。
というわけで、、
ソーキそばを注文してみました。
麺は平麺にしてみました。
スペアリブのソーキは別盛りです。
スープは普通の沖縄そばにはみられない澄んだお出汁。
鰹出汁?豚骨ベース?
詳細は分かりませんが、鰹の風味が心地よく香る雑味のないスープです。
麺はツルツルしたコシのある麺です。
ソーキも少し濃いめの味付けのじっくり煮込まれたほろほろなお肉が絶品です。
ソーキそばを食べる時はいつも初めからコーレーグースを大量投入して(笑)食べ終わることには若干酔っ払う(笑)って感じなのですが、ここではそんなことはしません(笑)
しっかりスープを味わって味変にちょこっとコーレーグースを投入。
出汁の味わいを消さないようにここではコーレーグースはちょこっとです(笑)
うん、美味しい(笑)
今回は綿の量「中」で注文しましたが、ちょこっと物足りない(笑)
デフォルトは「大」が良さそうで、そんなに腹減ってないなぁ〜って時に「中」を選ぶぐらいでちょうど良いかもしれません。
というわけで、翌日レンタカーで海に行った帰りに再来してみました。
今日はソーキそばではなく沖縄そば。
麺はおすすめの「中細麺」です。
沖縄そばの三枚肉は初めから丼に投入されていました。
ソーキそばのあのお肉の場合は別盛りになるようです。
これもまた美味しい。
沖縄伝統の食文化「木灰そば」。
美味しかったです。
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