ようやくまともに海外に渡航できるようになったので2月にタイの温泉地「ラノーン」へ行ってきました。
タイの温泉?バンコクの湯の森?(笑)
いえいえ本物の天然温泉がある温泉地です。
バンコクからプーケットまで行く航路の2/3ぐらいのところに「ラノーン」という街があって、そこは本物の天然温泉が湧き出しているのです。
客室に露天風呂があったり箱根ユネッサンをコンパクトにしたような温泉プールがあったり、、、日本の温泉地をぎゅーーーっとコンパクトにしたようなとても効率的な(笑)温泉地でした。
タイ往復はマレーシア航空を使いまいましたが復路はコードシェアのJAL便。
まだ混乱期だったので元々成田発で予約をしていたのですが、羽田に強制変更になり、また成田に変更になり、、を繰り返し(笑)結局羽田から出発することになりました。
ということで、まずは羽田空港のJALラウンジでご飯を食べて出発です。
旅行期間 2023/2月
エリア ラノーン・バンコク/タイ
テーマ 温泉
・Vol.1 羽田空港JALファーストクラスラウンジ〜マレーシア航空 MH037 羽田 – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.2 マレーシア航空 MH784 クアラルンプール – バンコク 搭乗記
・Vol.3 タイのお土産問題一挙解決!アクトには日本人が好きそうなお土産がたくさんあった
・Vol.4 バンコクの定宿ブレスレジデンス宿泊記&再開発の波に飲み込まれそうな屋台村でタイ料理を満喫!
・Vol.5 エアアジア FD3140 バンコク – ラノーン 搭乗記
・Vol.6 Tarin Tara Hotspringでラノーン温泉を満喫!専用露天風呂とプールがある宿泊棟と日帰り入浴施設の紹介
・Vol.7 温泉地をぎゅーっと凝縮!ラクサワーリン温泉(Raksa Warin Hot Spring)で日本風の癒しを満喫!
・Vol.8 ムーガタの人気店「ノーントゥーイ」の魅力とは?
・Vol.9 エアアジア FD3141 ラノーン – バンコク 搭乗記
・Vol.10 タイ料理は体に悪い?30年以上タイに通う私の見解と食の楽しみ方
・Vol.11 オマーン航空ラウンジで中東の雰囲気とフルーツを堪能!
・Vol.12 マレーシア航空 MH783 バンコク – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.13 クアラルンプール空港 マレーシア航空ファーストクラスラウンジで夕食
・Vol.14 日本航空 JL724 クアラルンプール – 成田 搭乗記 〜空港は色々大混乱だった〜
ラノーン旅行 行程
(往路)
MH037 HND(0:30) – KUL(7:10)
MH784 KUL(9:00) – BKK(10:15)
FD3140 DMK(11:05) – UNN(12:25)
(復路)
FD3141 UNN(12:55) – DMK(14:10)
MH783 BKK(17:05) – KUL(20:25)
JL724 KUL(22:50) – NRT(6:45)
目次
タイの温泉地ラノーンってどこ?
タイで行ったことのある都市といえばバンコクとその近郊、チェンマイ、パッタヤー、スコータイ、サムイ島、プーケット、、まぁそんなところです。
それぞれ特色のある場所ですが、今回行くところはラノーン。
タイ人の友人にラノーン行くんだ!って言ったら、、ラノーン、、、ラノーン、、、、え、なんであそこに?(笑)という反応でした。
まぁあまり馴染みのない都市なのですが実は、、天然温泉の湧き出す歴とした温泉地なのです。
場所はここ!
ちょうどバンコクとプーケットの間で若干プーケット寄り?
お隣の国ミャンマーと微妙に国境が接していて、海から対岸を眺めるとそこはミャンマー。
ラノーン市街にもミャンマーからの方が多数いらっしゃって、スーパーでもミャンマー後のクルクルした文字が溢れています。
そこに行くためにはバンコクからノックエアーもしくはエアアジアの国内線に乗り換えて約1時間ほどのフライトで行くことができます。
行ってみるとどうやらそこはタイの方の温泉保養地になっているようで、大型の観光バスでたくさんの人がおとづれていました。
さながらタイの熱海?箱根??草津???まぁそんな感じのところです。
まだ航空便が不安定?成田発で予約したけれど結局羽田から出発!
今回タイまでの往復フライトはマレーシア航空エコノミークラスで行くことにしました。
元々「成田発」の夕方便で予約していたのですが、ちょうどこの時期にスケジュール改変がありまして、成田発がなくなっちゃったようで強制的に羽田発の夜行便に変更、、(笑)
その後やっぱり羽田便の認可が難航しているのか成田に再変更(笑)
最終的にはやっぱり羽田便が就航することになって成田発のよる便が運休したので強制的に羽田便で出発することになりました(笑)
まぁマレーシア航空ではよくあることなのであまり驚きはありません(笑)
さらに今回はバンコク到着後に空港移動してそのままラノーンへノックエアーで飛ぶ予定だったのですが、フライトがキャンセル(笑)
バンコクで一泊してエアアジアで飛ぶことになりました。
出発までフライトスケジュールが流動的でしたが出発後はまぁちゃんと飛んでくれたので予定通り旅行を進めることができました。
事前情報通りやっぱり出国検査場は激混みでした
事前情報で羽田空港の出国検査は激混みなので少し早めに行ったほうが良いという話を聞いていたので普段より1時間早く、、3時間前に空港に到着していました。
ワンワールドエメラルドでチェックインカウンターはサクッと終わって出国ゲートに行くと、、、
羽田空港出国が大混雑です。
入り口も新しい搭乗券システムがうまく読み込まず係員がつきっきりで対応。
そんなに出発便は多く無いはずなのにこの混雑は大丈夫か? pic.twitter.com/7IBczUbi2a— comloy.jp (@comloy_jp) February 15, 2023
激混みでした(笑)
噂通りでした(笑)
なんで激混みかといえば新しい搭乗券読み取りシステムがうまく作動せず(笑)係員がつきっきりで対応していたせいもあるようです。
人が見てどうぞ〜ってやっていればさっさと終わるのだけど。。。
というか、搭乗券のバーコードってそんなに読み取りにくい??
スーパーのセルフレジのバーコードはどんな角度からでも一瞬で読むのに??
なんか謎が多いシステムです。
そのせいかどうかわかりませんが、出発便はこの時間多いわけではないのにこの混雑。
しかもファストトラックは人員不足(?)のため使えず。
話には聞いていたけれど結構混みました。
裏技?マレーシア航空にマイルを加算してJALダイヤモンド(ワンワールドエメラルド)の特典を受けられるのか?
JALの係の人に確認しましたがマレーシア航空のマイレージにマイルは加算してJALダイヤモンドのワンワールドエメラルド特典を利用することは可能です。
以前キャセイパシフィックでアジア周遊した時もJALへは積算率0%(加算なし)のチケットを使いましたが、ほんのちょっとだけキャセイパシフィックのマイレージに加算して、同時にワンワールドエメラルドの特典を受けることができました。
ワンワールドエメラルド特典を利用するとファーストクラスチェックインカウンターやラウンジが使えたり荷物の許容量が増えたりと結構旅行が楽になります。
マレーシア航空はワンワールドなのでJALなどワンワールド各社にマイル積算可能なのですが、安い航空券では加算できない、もしくは加算率が悪い場合があります。
この表に載っていない予約クラスはJALのマイレージに加算されません。
しかし、マレーシア航空のマイルプログラム「Enrich」には加算できる場合があります。
マレーシア航空のマイルを使うかどうかは別にしてJALに加算されないのであればとりあえずマレーシア航空のマイルプログラムに加算しておくのもありですよね(笑)
そのやり方は二種類。
一つ目は予約時にEnrichの番号を入力してチェックインカウンターとラウンジ入室時にワンワールドエメラルドステイタスカードを出す方法。
二つ目は予約時にJALのマイレージ番号を入力してチェックインカウンターでマイルの積算はEnrichへ、とお願いする方法です。
ただし経験上海外でチェックインするときにどちらも拒絶されJALのマイレージ番号で搭乗券を発券しないとワンワールドエメラルド特典を受けられないと言われたことが何回かあります。
そんな時は、、、Enrichへのマイルの加算は後日HPから事後登録してしまいましょう。
旅行時はJALのマイレージ番号でボーディングパスを発券してもらって後日事後登録をすればOKです。
もちろんJALのマイレージとの二重加算ができないのでJALのマイレージが加算されない航空券でかつマレーシア航空のマイレージに加算できる場合に限ります。
私はこれで4000マイルほど加算しました。
これぐらいだと特典航空券は発券できないかもしれないけどEnrichは航空券使用意外にもGrabポイントに移行できたり端数を使い切る手段がいくつかあるので加算しておいて無駄にはならないでしょう。
JALファーストクラスラウンジで夕食。調子に乗って食べすぎた!
出国審査をなんとか通過してラウンジへ。
ちょうど夕食の時間なのでまずはお寿司!を食べることにしましょう!
改装されて綺麗になった羽田空港の国際線ファーストクラスラウンジ。
去年一回使ったかなぁ、、、
サクララウンジが別の場所に移動してこの場所はファーストクラスラウンジだけになりました。
そんなわけでサクララウンジを使う人が間違えてこちらに来る人も結構いるようです。
長い廊下は以前と変わらず。
ダイニングが少し明るく綺麗になりました。
基本構造は変わっていません(笑)
ビュッフェエリアが縮小されて奥にかかりの人がお食事を作ってくれるカウンターができました。
こちらは入り口に近いソファースペース。
窓際にはPC作業ができそうな座席もあります。
以前ビュッフェがあった場所にはお酒のおつまみ程度の軽食が用意されています。
ちょっと高級っぽい演出がされています(笑)
ワインや日本酒は手を触れずに注げる装置につながっています。
ビールはプレミアム系のビールが四種類。
ビュッフェが縮小されてお食事はどうなったかといえば。。。
テーブルにQRコードが割り振られていて、それをスマホで読み込んでボーディングパスの情報を入れるとお食事が注文できるメニューが現れます。
シャワー予約もここからやります。
ここで好きなだけお食事を注文すると係の人が座席まで持ってきてくれるスタイルです。
というわけでまずはお寿司を注文してみます。
お寿司も3巻セットから個別に追加もできて、本日は真鯛とサーモンだったか。。。
3巻セットにマダイを2巻追加(笑)
やっぱり握りたては美味しい。
食べ始めると止まりません(笑)
あつあつグラタンセットに、、、
エビチリとスープ。
パスタまで頼んでしまいました。
まぁそれぞれが少量なのでいろいろ食べられるのですが、まぁ内容は以前のビュッフェと同じ感じ?
以前なら一つのお皿にちょこっとずつ持ってワンプレートにしていたものが一皿ずつ綺麗に盛られてくるって感じです。
もちろんJALカレーも健在(笑)
盛ってきてくれるのは良いのだけど、個人的にはご飯少なめでルー多目が良いのですが、、細かい調整が効かないのが残念なところです。
なんかさらにラーメンまで頼んでしまいました。。。
さすがにここまで頼むと食べ過ぎ感出てきました(笑)
無限に食べ続けそうなので(笑)この辺でやめてデザートに移ります。
フルーツも実は注文メニューの中にあります。
そのほかにパンとかミニ鯛焼きとか、、、以前ビュッフェでお馴染みのメニューが頼めるようになっています。
コーヒーは適当に自分で入れて、、、
アップルパイ仕立てのデザートも食べたらもう入らなくなりました(笑)
本日は夜行便なので多分寝る前にちょこっと飲み物が出て早朝に朝食ってパターンでしょうからここでガッツリ食べても問題ない?
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マレーシア航空 MH037 羽田 – クアラルンプール 搭乗記
日付が変わって夜中の0時過ぎ。
そろそろボーディングが始まります。
これに乗れば明日の早朝にはクアラルンプールに到着です。
機材はA350。
マレーシア航空はJALよりも早くA350を導入していました。
成田からクアラルンプールまでよくこの機材で飛んでいました。
離陸すぐ配られたのはお休み前の軽食。
本日はお酒ではなくてコーラ。
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到着前の朝食!
4時間ほど飛行を続けて到着1時間前に朝食。
日本時間だと午前4時?
深夜に朝食を食べるってのはやはり夜行便は若くないとできないか(笑)
ささっと配られた朝食。
内容は。。。
オムレツとポテト、ソーセージのアメリカンブレックファスト。
至ってシンプルな朝食です。
まぁ下手にお粥なんか出されてどこかの航空会社のように生臭くって食べれなかった(笑)なんてことにならないだけまだマシです。
↓不味くて食べられなかったお粥
キャセイパシフィックの不味かったご飯シリーズはあと2つ続きました(笑)
キャセイパシフィックはラウンジご飯はそれなりに美味しいんですけどねぇ〜
なんでエコノミーのご飯がこんなにまずいのかは謎です。
あ、なぜか日本路線は意外と食べられる。
若干量が少ないっていう話も聞きますが、それなりに食べられます。
日本のお客さんはうるさいので(笑)きっと日本路線だけは食べられるクオリティにしているんじゃないかと思います(笑)
ご飯を食べて着陸準備をして、、クアラルンプール空港に到着です。
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