さて本日から一泊二日で以前計画した「福島空港キャンペーン×ユナイテッド特典航空券×全国旅行支援の実質タダ旅行」にお出かけします。
このプランの一番危うい箇所は福島空港の折り返し時間が30分しかないところ(笑)
基本折り返しの飛行機なので降機して素早く動けばなんとかなるはず(笑)
と、思っていたのですが伏兵が潜んでおりました。
危うく出発すらできない状況で終了!ってことにもなりかねなかったのですが、トラブルは運次第。
今回は本当にギリギリのゴリ押し(お願い?(笑))でなんとか出発することができました。
目次
さぁ出発!うまく乗り継ぎできるかな?
以前「福島空港乗り継ぎキャンペーン」と「ユナイテッド航空特典航空券」と「全国旅行支援」を組み合わせて実質旅行代金をタダにしてしまおう!と計画してみましたが、それを実行する日がやってきました。
このプランの一番厳しい場所は福島空港の乗り継ぎ。
飛行機自体は折り返しなので多少遅れが生じても乗り遅れるということはないのですが、折り返し時間が30分なのでその間に到着ロビーに出てキャンペーンの手続きをしてまた手荷物検査を経て出発ロビーに行くというちょっと忙しいことをしなければならない点なのでした。
ところがです。
思わぬ伏兵が潜んでいたのでした。
トラブル発生!渋滞で空港バスが大幅遅延!さてどうする?
自宅から出発直後思わぬトラブルが発生。
早朝の羽田空港に向かうバスが大幅遅延!
何度もこの時間に乗っていますがこんなに渋滞したことは初めてです。
事故渋滞か?
この時間渋滞はほぼないので出発に1時間前には余裕で空港に到着できるはずでした。
もっとも、、個人的にはいつも国内線でも2時間前には到着できるようにしているのでいつも多少の渋滞は許容できるのですが、、まぁ今回のように早朝だとどうしてもこのマージンが取りにくいのです。。
バスに乗る前に言ってくれれば電車に即座に切り替えたのに。。乗って動いてからではもう遅い(笑)
以前京急が止まった時にはすぐにタクシーに切り替えて全く何事もなかったように予定を消化することができましたからねぇ。。
他の交通手段を使うっていう手が失われてしまった状態でできることをシュミレーションしてみました(笑)
空港バスで渋滞の真っ最中。どうする?プランBを考察
さて、代替えの交通手段は使えずあとは運に任せるしかありません(笑)
とはいえ、、
1.運良く保安検査場締切前に到着。
2. 保安検査場締切ギリギリか締切後すぐに到着。
3. 飛行機が出発してしまった後に到着。
の3つのパターンがここで頭に浮かびました。
1の場合はこれは運が良かった!で済みますよね(笑)
3の場合は、、これはどうしようもありませんが、次の便に振替を頼み込むか?
しかし、伊丹から福島への乗り継ぎがあって、次の便に振り替えてもらえたとしても伊丹空港での乗り継ぎ時間が20分!
伊丹空港での最低乗り継ぎ時間25分に満たないので、、無理だろうなぁ〜これやってくれるかな?預け入れ荷物ないし(笑)
まぁ普通はできないので、、そうなるとプラン自体が全て成り立たなくなってしまうのでさてどうするか?
せめて本日の最終目的地の高知まで運んでもらうように交渉するか。。。うーーん、どうだろう?そんなことはできるんだろうか?
とまぁそんなことを考えながらスマホで調べていたわけです。
実際には。。。
2でした(笑)
空港バスの中で渋滞にハマりながらGoogle Mapで経路検索をしたところ、、到着時間がギリギリです。
保安検査場通過は20分前までにしないと通常飛行機には乗れません。
その時間ギリギリに到着できるかも?
車の運転をする時にはGoogleMapをよく使いますが、GoogleMapの到着時間は意外と正確。
その時の渋滞の状況をリアルタイムに反映して本当に正確に弾き出してくれるからなのです。
ということでバスがギリギリ到着したとして、、とりあえず保安検査場まで走る!
普通に並んでいてはダメなのですぐに保安検査場近くにいるタブレットを持ったANAの地上職員になんとかしてもらう!
一応それで一か八か試してみよう!
というとで1秒でも早く到着してもらえるように祈るのでした。。。(笑)
保安検査場締切時間にバスが到着!間に合うか?
バスが到着したのはまさに保安検査場締切時間(笑)
こりゃ普通には通過できないですねぇ。。
20分を過ぎると保安検査場で航空券を機械に読み込ませてもエラーになってしまうのでANAのスタッフによる解除作業が必要になるのです。
で、保安検査場に走りながらANAスタッフの姿を探すもいない!(笑)
最近機械化しているのでこう言うトラブル時には無力なんですよねぇ。
うーん、これはプレミアムチェックインでなんとかしてもおう!ということでそのままプレミアムチェックインカウンターでお願いしてみることにしました。
その時点で保安検査場締切後2〜3分すぎていた段階だったのですが、、
「とりあえず伊丹からの乗り継ぎがあるので今回は特別に乗れるようにしましたが、10分前までに搭乗口まで行ってくださいね。飛行機に乗れません。次回からはちゃんと20分前までにきてください」
ということでなんとか通過。
まぁなんとか乗せてもらって言うのもなんですが、プレミアムチェックインの係員はなんで嫌味をたらたらと言うのか本当不思議。
この場合は「通過できるように手続きしました。出発時間が迫っているのでお急ぎください!」でしょう(笑)
JALだったたきっとこう言うでしょうね。
余計な嫌味は不要!ただでさえ焦ってるんだから。
やっぱりANAは冷たい。。
ほぼLCCと同等って感じかちょっとましって感じがします。
やっぱりANAは国内線でも予期せぬトラブルには役に立たないし冷たい、、安心安全はやはりJAL!
うーん、、ANAの対応は国内線でもこんな感じなんですね。
まぁ遅れたのは悪いとしても想定外のバスの遅延のトラブルですからねぇ。これはいつ何時おこるかわからないので運次第。
JALだとこんなに嫌味たらたらと言わないんですけどね〜(笑)
空港バスが想定以上に遅れることなんて滅多にないんだから同じ公共交通機関なんだからわかるでしょ!って言いたくもなる。
「じゃあ、ANAは遅れることはないんですね!」と言いたくもなる。
まぁ寝坊して遅れたのと公共交通機関がトラブったのが見分けがつかないってのもあるのかもしれないですが、昔からANAってこんな感じの対応なんですよね〜
トラブル派生の時は最善策を可能な範囲で粛々と実行するのが大切。
何ができて何ができないかを提示してその範囲で対応できればOKだと思います。
JALの場合は国際線で乗り遅れそうな時には予約デスクに連絡すると次の便を仮押さえしてくれたりしてなんとか送り届けようと努力をしてくれるんだけど、ANAの場合は「規定では20分前までにチェックインをお願いしていますので、、」としか返ってこない。
本当にANAは事務的なんですよねぇ〜これは企業の体質なのかもしれません。
まぁ合う合わないはあると思うのですが、突然の予期せぬトラブルが発生した時の対応力を考えるとJALの方が安心安全だなぁ〜と個人的には思います。
なんとか滑り込みで飛行機に搭乗!
出発時に思わぬアクシデントはありましたがなんとか切り抜けて(笑)出発。
最悪福島をすっ飛ばして直接高知に運んでもらうってのがいわゆる「プランB」だったわけですが発動せずに済んで一安心(笑)
IBEXの乗った時に機外の写真を撮っていたのが目立ったのかこんなものまでもらいました。
以前JAL便でももらいましたがなんか嬉しいんですよね〜
「またお会いできますように」ってのが後40分後におとづれるってのをクルーの皆様はこの時まだご存知ない(笑)
IBEX良いんですよね〜
いえ、物をもらったからではなく(笑)
そういえば以前ソラシドエアでも出張で激疲れでシートを倒して寝ているところに気がつくといつの間にかそっと枕と毛布をかけてくれたりして、、ANAではそんなことは絶対にあり得ません(笑)
それ以来ソラシドエアって好印象なんですよね〜
グループに属していても小さな航空会社も独自のカラーがあって、大手よりそっちの方が心配りがあるようなそんな気がします。
ボンバルディアのCRJ700は楽しいぞ!是非一度乗ってみては?
IBEXが運行しているCRJ700という飛行機。
小さいけどエンジ音が「フイ〜〜ン」って軽快な音で独特、離陸もぽーんって軽快に飛び上がる感じでとっても軽やか。
B737の離陸頑張ってます!って感じとは違った余裕すら感じる不思議な飛行機です(笑)
実は以前乗った時にファンになりました(笑)
是非一度乗ってみて体感することをお勧めします(笑)
というわけで、無事に高知に着いて、、、
温泉と焼肉食べ放題を楽しむことができたのでした〜(笑)
高知はもちろん経由地(笑)
明日羽田に返って一連の福島発伊丹経由、高知経由、羽田行きの一連の行程が終了するのでした。
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