今回の旅行の初めの目的でもあるスコータイ・ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル(Sukhothai Loy Krathong & Candle Festival)の会場に向かいます。
スコータイの市街地にあるスコータイ歴史公園全体が会場なのですが遺跡が点在しているとても広い場所です。
というか、、どこから現れたかわからない観光客がたくさんいます(笑)
こんなに人がいたんだ。。。(笑)
日が暮れるとライトアップされた遺跡がとても綺麗です。
昼間みると廃墟なのですが(笑)なかなか良い演出です。
チケットを購入しておいたショーもなかなか見応えがあります。
スコータイは古都ですから遺跡巡りが主な観光なのですが、お祭りと絡めるととても神秘的で良い体験ができますね。
旅行期間 2017/11月
エリア タイ(バンコク・スコータイ・チェンマイ)
テーマ お祭り、街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 再び成田から旅立つ!日本航空 ファーストクラスラウンジで朝ごはん
・Vol.2 マレーシア航空 MH89 成田 – クアラルンプール ビジネスクラス 搭乗記
・Vol.3 マレーシア航空 MH780 クアラルンプール – バンコク ビジネスクラス搭乗記
・Vol.4 フォー ポイント バイ シェラトン バンコク スクンビット 15 (Four Points by sheraton BANGKOK) 宿泊記
・Vol.5 バンコクエアウエイズ PG209 バンコク – スコータイ 搭乗記
・Vol.6 パイリン ホテル (Pailyn Hotel)スコータイ 宿泊記
・Vol.7 スコータイ・ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル(Sukhothai Loy Krathong & Candle Festival)へ行ってきた
・Vol.8 バンコクエアウエイズ PG212 スコータイ – バンコク搭乗記
・Vol.9 タイ国際航空 TG110 バンコク – チェンマイ 搭乗記〜タイ航空ラウンジのカオマンガイ激ウマだった〜
・Vol.10 ル メリディアン チェンマイ (Le Méridien Chiang Mai ) 宿泊記
・Vol.11 チェンマイの市場は面白いものがいっぱい!
・Vol.12 チェンマイのロイクラトンのパレードは今年はとっても豪華
・Vol.13 タイ国際航空 TG105 チェンマイ – バンコク 搭乗記~え、この機内食斬新すぎる!~
・Vol.14 マレーシア航空 MH783 バンコク – クアラルンプール ビジネスクラス搭乗記
・Vol.15 クアラルンプール空港でマレーシア航空、キャセイパシフィック航空のラウンジをハシゴしてみた
・Vol.16 マレーシア航空 MH88 クアラルンプール – 成田 ビジネスクラス搭乗記
<往路>
MH89 NRT(10:30) – KUL(17:05)
MH780 KUL(18:05) – BKK(19:10)
PG209 BKK(13:10) – THS(14:25)
PG212 THS(8:45) – BKK(10:00)
<復路>
TG110 BKK(13:15)-CNX(14:25)
TG105 CNX(10:40)-BKK(11:55)
MH783 BKK(17:05) – KUL(20:20)
MH88 KUL(23:35) – NRT(7:05)
目次
スコータイ・ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル(Sukhothai Loy Krathong & Candle Festival)会場へ向かう
会場のスコータイ歴史公園までは車で10分ほどと聞いていて、とりあえずホテルで「タクシー」を呼んでもらったのですが、、、
これが来ました!(笑)
えっと、、バンコクで観光客用に走っているトゥクトゥクのようなものですね。
これの変形バージョンがたくさん走っています。
バンコクのトゥクトゥクは縦横無尽に好き勝手に走るので振り落とされそうですし乗り心地もお世辞にも良くないので個人的には好き好んで乗りません。
不良ファラン(西洋人)の方々は大喜びで乗っているのをよく見かけますが、、(笑)
仕方ない、これしかないのならたまには良いか。
というわけで、歴史公園までレッツゴー!
ホテルから歴史公園までは一本道。
結構良い道路が走っているのでそこを疾走していきます。
なんだちゃんとした車も走ってるじゃん(笑)
タクシーは無いのかな、、、自家用車のようですし4WDのごっつい車が多い感じがします。
それにしても道沿いに商店とかが無い!
こりゃ歩きじゃきついなぁ〜
帰って交通機関なかったらどうしよう。。と意味のないことを思たりして。。。
実際のところ帰りは歴史公園周辺にトゥクトゥクのおじさんがわんさといましたので(笑)全然心配いりませんでした(笑)
歴史公園に近づくと街の小さな商店の明かりがたくさん。
きっとこの辺のゲストハウスとかに宿泊すると楽しいんでしょうね〜
なんであんな遠いホテルにしたの?って友人に文句の一つ二つ三つ四つ(笑)
とはいうものの、スコータイに到着してフェスティバル見たら翌日にはチェンマイに行っちゃうので実際泊まるところはどこでも良いんですけどね。
スコータイ・ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル(Sukhothai Loy Krathong & Candle Festival)会場はとっても広い!
歴史公園に到着!
フェスティバル用の装飾が綺麗です。
やっぱりこういうところは夜来ないと綺麗じゃないんですよね〜
昼間来ると結構雑なところが見えちゃうので(笑)
ちなみにフェスティバル会場への入場は無料!
会場ないで雑貨の屋台を見て回ったりライトアップされている遺跡を巡るのはタダです。
ただし、そこで行われるレーザーショーを見るのは事前のチケット購入が必要で、ネットで買えるので楽々です。
広い会場内はどこから湧いたのか観光客がたくさん。
おそらく普段は静かな公園だと思うのですが、年に一回こうしてお祭りがあるととっても賑やかになります。
スコータイ歴史公園内にはタイの三大大王の一人、スコータイ王朝3代目のラムカムヘーン大王の記念像があって参拝する方も多いです。
どうやらタイ文字を作ったのもこの王様の時代らしい。
バンコクにもラムカムヘーンって名前の大学とか街とか、、ありますからね。
偉大な王様です。
これも遺跡の一つのようです。
ライトアップされるとなかなか雰囲気がでます。
何もなかったら、やっぱりあらが目立っちゃうかも(笑)
遺跡群は遠目に見ると綺麗なのですが、近づくと割と暗い場所が多くて足元に十分注意しないと、、コケたり落ちたりします(笑)
ご注意を。
ものすごくライトアップされている時はこんなに綺麗に!(笑)
でもこれはやりすぎ(笑)
遺跡群だけではなくて、商店もたくさん出店されていてとっても賑わっています。
もちろん屋台も出ているので美味しいものたくさん。
以前と同じような賑わいになるのはいつの日か。
食べ物の屋台だけじゃなくて、タイの伝統工芸品も割と良いものがあります。
そんなものを見て歩くってのも結構楽しいものです。
こういう電気じゃなくてロウソクの火ってやっぱり良いですよね〜
ロイクラトンの時期になるとタイのご家庭の至る所に小さなロウソクが灯されます。
これが好きなんです。
以前タイ人の友人にこれってなんの意味なの?って尋ねたところ、、、
「日本語で説明するのは難しい!」って拒否されてしまいました(笑)
その時のやりとりは翌年のチェンマイでのことなのですが、、
ざっくりまとめると、どうやら色々なものに感謝するために灯しているらしく、、玄関さんありがとう!キッチンさんありがとう!ってか感じの意味だそうです(笑)
もう少し詳しく調べてみると、、これは「バーン・プラティープ」というもので、家のあちこちに置いておくと縁起が良いということらしいです。
まぁ縁起物ということで、日本でも縁起物は説明しにくく、チコちゃんにでも聞かないとわからないものだらけですよね(笑)
詳細は知らなくてもロイクラトンの時期になると、町中の家々や道端でこのバーンプラティープが灯り、空にはコムローイが舞い、川にはロウソクが灯されたカトンが流れていく、、かなり幻想的な風景だったことでしょう。
今でもこの時期のタイはとっても綺麗なのです。
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スコータイ・ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル(Sukhothai Loy Krathong & Candle Festival)でショーを見る
わざわざスコータイまで来たのはこの歴史公園で壮大なショーがあるということで、チケットを買って見に来たのでした。
ちょっと会場の入り口がわからなかったけど、なんとか座席を見つけることもできて鑑賞することができました。
1時間ちょっと上演される結構長めのショーなのですが、三人の偉大な王様がタイの国をどうやって作っていったかという歴史物です。
一応英語でも説明があるのですが、、まぁあまり聞かなくてもなんとなーくわかるようにできています。
数十人のキャストと数匹の象が駆け回る豪華なショーでした。
長閑なタイの風景の一幕。
象がステージに出て来て走り回ります(笑)
これはなかなか圧巻。
花火が上がったりコムローイが飛んだり、、結構手が混んでいます(笑)
象が駆け巡り様子は動画にしておきました。
こんな感じです。
最後は皆さんステージに並んでご挨拶。
タイの煌びやかな民族衣装が素敵です。
多分王様とお妃様?
どの王様かわかりませんが(笑)一番有名な方なんでしょう。
これがラムカムヘーン大王かも?
ショーが終わった後で、出演していたゾウさんと記念撮影もできます(笑)
キャストの方も残っていて、写真撮影していただきました。
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こんな形のトゥクトゥクは初めて!
さて、フェスティバルも終わったしホテルに帰るか、、
徒歩は無理なので何か交通手段を探さないと!
というか、探すまでもなく目の前にはトゥクトゥクのおじさんが(笑)
また、確かに稼ぎどきなのでいますよね(笑)
ただこれがちょっと普通のと違う。
通常見るのはバイクで引っ張るタイプ。
これはというと押すタイプですねぇ。
こんなのは初めて見ましたが、なんでこんな風にしたんだろう??
急ブレーキをかけたら前に飛び出しちゃうじゃないか!(笑)
とはいうものの、これに乗り込んでホテルに無事に帰ることができました。
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