香港はご飯が美味しくて良いですよね〜
私が年に数回理リピートして行く場所の条件の一つは「美味しいご飯を食べることができるか」ですので、安くて美味しいご飯が食べられるところじゃないといかないんです。
だからアメリカとかには行かないのかもしれません(笑)あのボリュームと大味感は若い時ならなんとかなりましたが、もうそんな歳でもないので、、(笑)
香港での食は、裏通りの昔からある定食屋さんから高級レストランまで様々ありますがだいたい大外しはしません。
特に昔からある小さな家族経営の店で、店頭でワンタンなんか包んでいるようなちょっと古めの(というかボロい(笑))ところが意外と安くて美味しいような気がします。
高級レストランももちろん美味しいんですけど高いので美味しくて当たり前です。
そんなものは滞在中ずっと食べ続けられませんから、お財布にも優しくて美味しいお店を町歩きをしながら探しています。
今回は女人街をちょっと散策していたところ、妙に惹かれる感じがしたので夕飯にチャーシュー飯を食べてみました。
これが結構なボリュームで美味しくてお財布に優しい(笑)のでご紹介します。
旅行期間 2018/1月
エリア 香港、ホーチミン(ベトナム)、台北(台湾)
テーマ 街歩き、食べ歩き
第二部 「ホーチミンは相変わらずうるさい街だった」の巻はこちらからどうぞ。
第三部 「台北に到着してホッとした」の巻はこちらからどうぞ。
・Vol.2 成田空港JALファーストクラスラウンジで朝食にお寿司を頬張る
・Vol.3 キャセイパシフィック CX509 成田ー香港 搭乗記
・Vol.4 SPG加盟ホテル”Ovolo Southside, Hong Kong”(オヴォロ・サウスサイド)は便利で非常に快適だった〜Ovolo Southside宿泊記〜
・Vol.5 Ovolo Southside宿泊記Part2〜館内ファシリティ・朝食編〜
・Vol.6 香港の”新強記焼臘飯店”のチャーシュー飯はお財布に優しくてとても美味しかった
・Vol.7 香港No.1のワンタン麺のお店といえば”Tsim Chai Kee Noodle Shop(沾仔記)”オススメです
・Vol.8 デパートで”金玉満堂”をたくさんもらってびっくりする
・Vol.9 本日のディナーは”THE DYNASTY CLUB”へ連れて行っていただきました
・Vol.10 香港国際空港 キャセイパシフィック ファーストクラスラウンジ「The Wing」訪問記
・Vol.11 キャセイパシフィック CX767 香港 – ホーチミン搭乗記 〜機内食がめちゃくちゃ不味かった、、〜
<旅程>
CX509 成田(NRT)(9:00) – 香港(HKG)(13:25)
CX767 香港(HKG)(8:25) – ホーチミン(SGN)(10:20)
CX766 ホーチミン(SGN)(11:25) – 香港(HKG)(15:15)
CX460 香港(HKG) – 台北(TPE)(19:30)
CX450 台北(TPE) – 成田(NRT)(16:55)
今回の周遊旅行の全行程リンクは下記をご参照ください。(頑張って書きます(笑))
目次
Jordan駅近くの夜市をぶらぶら散策
女人街も有名なのですが、このあたり一帯にはたまに裏路地に夜市が点在しています。
台湾もあちこちに夜市がありますが、香港でも大小様々な夜市が点在しています。
特に何が欲しいわけでもないのですが、なんとなく見ているだけで面白いので散策します。
特にコピーものは日本に持ち帰ることはできませんので購入しない方が良いです。
香港滞在中だけ使うんだったら良いんですけどね。
夜になると観光客で賑わいます。
完全にお土産用のTシャツです。香港でこんなTシャツを着ている人はもちろんいません(笑)
お隣はバック屋さん。
微妙な柄のものもありますが、品質は保証の限りではありませんので見るだけです。
今日の夕食は”新強記焼臘飯店”のチャーシュー飯。安くて美味しくてボリュームたっぷり
夕食でも食べたいなぁとぶらぶら歩いているとふと目に入ったのは吊るしてある巨大な豚肉の塊。
おそらくは現地の方々はお惣菜がわりに買っていかれるのではないかと思われます。
豚や鳥の丸焼きが所狭しと並べられています。
店頭買いもできるようですが、奥に入ると食堂になっていてご飯を食べることができます。
ロケーション
ん?ラッキーハウス??
海外で良くありがちなおかしな日本語看板です。昔は台湾の西門地区に良くあったのですが、最近はちゃんと直されていまして面白看板を見かけることもなくなりました。
店内には観光客はいません!
観光客と思われるお客さんはいません。地元の人が大半のようです。
したがって、、、メニューも読めません!
メニューは見ても良くわかりません!(笑)
漢字を見ればなんとなく野菜かなぁ〜豚かな〜鳥かな〜とわかるのですが、仕方がないので、ポーク、ミックス、ライス!ととりあえず身振り手振りで伝えると出てきたのは、、
じゃーん!
肉厚の豚肉ごろごろのチャーシュー飯です。
自動的にスープもついてきます。
しっとりチャーシューと皮がカリカリになったチャーシューのミックスです。
私は皮がカリカリになった方が好みです。
味はさすがお惣菜屋さんです、柔らかくてしっかり味がついていて美味しいです。
しかも30HKDちょっと(500円ぐらい)ですからまさにワンコイン飯です。
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丸焼きが苦手の方はトイレに行かない方が良いかもしれません
香港に限らず東南アジア圏はまさにそのままの姿で焼き上げますので、日頃スーパーでパック入りのお肉しか見たことのない方はお店の裏側には行かない方が良いかもしれません。
というのも、トイレに行きたくてちょっとお店の奥にいくと、、、
まだ焼かれていない豚さんが所狭しと吊るされています(笑)
おまけに床は油でツルツルです(笑)
この光景が苦手という方は、、、見ない方が美味しくいただけます。
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裏路地の昔ながらの食堂はやはり美味しい!
お店の奥はすごいことになっていましたが、逆に言えばこれだけの量の肉が毎日のように売れて行くわけですから美味しくないわけがありません。
古くから地元にあるお肉屋さん?お惣菜屋さん?は日本の古い商店街でも同じように人気がありますから、そんなお店なのかもしれません。
繁華街のチェーン店とは一味違った味を体験したい方は行ってみてはいかがでしょうか。
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