イーペン祭り2016(ロイクラトン祭り)を見物にチェンマイまで行ってきました / Vol.12 イーペンランナーインターナショナルに出発!毎年の事なのになぜか大混乱

Yeepeng Lanna 2016
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ー敬愛するプミポン国王の崩御に対し哀悼の意を表すとともに、タイの皆様の心中をお察し申し上げますー

イーペンライナーインターナショナル当日は晴れ!やはり野外のイベントなので天気は重要です。昨年も晴れたので運が良い。雨が少ないかといえばそうでもなくて、昨年のパレードの時は雨に祟られましたから、こればかりは運としか言いようがないです。
旅行期間 2016/11月
エリア  沖縄 バンコク チェンマイ
テーマ  街歩き、食べ歩き、飛行機、お祭り

目次

シリーズ前編<沖縄タッチでバンコクへ向かう編>はこちらから
シリーズ中編<今年のランタン祭りはしめやかに編>はこちらから
シリーズ後編<再びバンコクへ。スマホ修理はタイに限る>はこちらから

<今年のランタン祭りはしめやかに編>
・Vol.8 タイスマイルWE164でバンコクからチェンマイへ 初めてTHAI Smile便は要注意を使ってびっくり!スターアライアンスの特典は一切使えません
・Vol.9 ChiangMai到着 市内へのタクシーは激混み Le Meridian ChiangMai宿泊記
・Vol.10 ChiangMai Sunday Market初体験 観光客で大賑わい
・Vol.11 日本人経営のSala Changmai Massageはチェンマイでもオススメのマッサージ屋さん
・Vol.12 イーペンランナーインターナショナルに出発!毎年の事なのになぜか大混乱
・Vol.13 今年は会場が巨大屋台スペースに!あれ?こんなオブジェあったっけ?
・Vol.14 今年もコムローイが大空に揚げて来ました。無数の星のような夜空に感動
・Vol.15 毎年の事なのに、、帰りも大混乱。PLOEN RUEDEE Night Marketはハイセンスな屋台が集まる所
・Vol.16 久しぶりのチェンマイ観光 Tiger Kingdom、オーキッドファーム、スネークショーに行ってみた
・Vol.17 恒例のパレードは喪中につき全て白黒です。日本はなんとMRJ!?
・Vol.18 ピン川でカトンを流して、コムローイを揚げて煩悩を捨ててきたかも?

全投稿の目次リンクは下記をどうぞ


今回の現地発ツアーの集合場所は「KANTOKE PALACE」。

毎年出発地が違うのはなぜなんでしょう。

昨年はもっと北の「チェンマイカルチャーセンター」でしたが、今年は少し南のKANTOKE PALACEレストランです。

メリディアンホテルから徒歩30分、車で10分ほどの非常に微妙な場所にあります。

歩きでは遠いけれど車を用意するほどでもない。

まぁ仕方がないので車を手配して集合場所まではホテルで車を手配してもらいました。

ロイクラトン祭りとイーペン祭り

以前の投稿の中に少しまとめて書いておきましたが、抜粋します。

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ロイクラトン祭り

タイの日本で言うところの灯篭流しのお祭りです。

陰暦の12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜にバナナの葉などで作った灯篭(カトン)をろうそくや線香、お花などで飾り、月の映る水に流し、水の精霊への感謝とつミア汚れを水に流して魂を清めるお祭りです。

最近はバナナの葉だけでなくパンでできた灯篭(カトン)もありますが、基本的に流した後は魚が食べたり水の中に沈んでも問題ないもので作られるようです。

イーペン祭り

チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、ピン川を流れるクラトン(灯篭)が水上に浮かんだ天の川のように幻想的で美しいお祭りとして有名です。

また、お祭りのメインは美しい山車(フロート)のパレードで、美しく飾られたクラトンを模したフロートが街を優雅にゆく様は、チェンマイでしか見ることのできない光景です。
イーペン祭り期間中の催しには2種類あります。

集まった人が一斉にコムローイを揚げる様子をよく見ますが、それを体験できます。
●イーペン・ランナー・インターナショナル(Yeepeng Lanna International) 外国人観光客向けの催し
●イーペン・ランナー・サンサーイ 地元の人向けの催しイーペン祭り(ロイクラトン祭り)を見物にチェンマイまで行ってきました。 Vol.3 イーペン祭りでコムローイを揚げる

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イーペン・ランナー・インターナショナル(Yeepeng Lanna International) に参加するには?

日程が決まるのは結構遅めです。

2016年のスケジュールが出たのが2016年4月です。

翌年の陰暦12月の満月なんて既にわかっているのですからあらかじめ決めておけば良いのに、、といつも感じます。

というわけで、今年2017年のスケジュールも当然決まっていません。

新暦10月〜11月の満月ですから、10月6日か11月4日ですが、おそらく11月4日かなぁ。

この日程が決まらないとホテルや航空券の予約すらできません。

日本からのツアーを利用する

一番楽々で参加できます。

私が宿泊したホテルのロビーにもたくさんの旅行会社がツアーで説明をしていました。

日本からの飛行機もホテルもホテルから会場への送迎も全てお任せなので楽です。

HISとかJTBとか日本人がわんさかきていました。

現地発のツアーを利用する

チェンマイには取り扱っているツアー会社がたくさんありますので、チェンマイまでの往復航空券とホテルは自分で予約して、チェンマイ市内から会場への送迎と入場券だけを購入するプランもあります。

日本語ホームページもあるので、春すぎから少しづつチェックすると良いでしょう。

英語だと下記のエージェントでも扱っています。

私は毎年このエージェントを使っていますが、特に問題は起きていません。

ただし日本語サポートはないのですし、現地でも全て英語ですのでその点は留意してください。

チケットは限定発売なので個人向けは早い段階で売り切れてしまいますが、そこはタイです。

意外と旅行会社が持っていたりしますので、バンコク発ツアーとか少し視点を変えて探してみると意外と見つかるものです。

集合場所では大混乱

KANTOKE PALACEレストラン

KANTOKE PALACEレストラン

タイの建物の入り口には必ずといって良いほど仏様の祠が祀られています。

ここのはシンプルで綺麗です。

今度タイに行ったら祠コレクションでも撮影してみようかな〜同じようで実はそれぞれ違っていて面白いです。

今年のツアーバス発着場

観覧ゾーン別に予約表の名前とチケットなどを交換します

観覧ゾーン別に予約表の名前とチケットなどを交換します

ZONE AからEまで観覧座席は予約時に既に座席は決まっているはず、、なのですが、なぜか名前がない!

同じような外国人がうじゃうじゃいて受付の人がてんやわんやしています。

どうやらチケット発券後に座席が変更になったようで、勝手にZONE Eに変更になっていました。

こういったことはタイでは日常茶飯事ですね、、

あとからゴリ押しで座席を確保する人がいたりして、そうなるとそこに指定してあった人はどこかに飛ばされてしまいます(笑)

オンライン確認ならともかくとして、紙のリストベースですから予約表とリストが不整合を起こしていてめちゃくちゃになってるんです。

受付のお兄さんお姉さんはどうやら日本語がある程度わかるようで、「まぁタイだと良くあることですよね〜」と同行者と話していたら、「スミマセン」と日本語で返してきました(笑)

毎年の事なのに同じようにゴタゴタしているのはタイらしい、、

それでも意外と人海戦術でなんとかしちゃうのもタイならではです。

もうこればかりは祈るしかありません。


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今年のチケットは少し凝っている

Yeepeng Lanna 2016 チケット

Yeepeng Lanna 2016 チケット

ようやくリストの中から名前を見つけ出してくれて無事にバスのチケットと入場チケットがもらえました。

右側がバスに乗るパスで、左側が座席指定の入場チケットです。

昨年と比較してなんかごっつくなっています。

実はこれお食事券にもなっているのです。

Yeepeng Lanna 2016 チケット

Yeepeng Lanna 2016 チケット

折りたたまれているチケットをぱかっと開くとこうなります。

お土産物券とお食事券ふが5枚綴りのクーポンになっています。

昨年は入り口で一律にお土産と水とパッタイ弁当が配られましたが今年は違うようです。

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バスに乗車!

Yeepeng Lanna 2016

Yeepeng Lanna 2016

うーん、タイの観光バスはなんとド派手なんでしょうか。

デコトラならぬデコバス?前に突き出ているツノのような装飾は運転手さん見にくくないのでしょうか、、といらぬ詮索をしてしまいます。

今回はこの二階建てのバスで現地まで行きます。

現地はバスの渋滞でカオスです。

色々なエージェントが手配したバスと自家用車で身動きが取れません!

ここも毎年の事なんだからもう少し事前に交通整理をしておけばいいのに、、、と毎年思いますが、なんともならないんですねぇ。

時間もないので、会場近くまで行ってバスを降車して会場まで歩きます。

これでは帰りのバスがどこで待っているのかわからないのですが、これが後々困ったことになったのです。

 

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