朝からホテルビュッフェを食べ過ぎて腹一杯のまま八戸へ向かいます。
八戸では、、ひらめ漬け丼が待っています(笑)
予定よりも1時間ほど繰り上がったせいで予定より腹がこなれない(笑)
それでも名物ひらめ漬け丼を平らげて次の目的地仙台へ向かうのですが、ここで久しぶりのアクシデントが待ち構えているとは思いもよらなかったのでした。
旅行期間 2024/1月
エリア 東北(青森・岩手・福島)
テーマ 大人の休日倶楽部パス東北グルメ旅
・Vol.1 宇都宮餃子ハシゴしてみた
・Vol.2 米沢牛ラーメンの贅沢な味わいに感動
・Vol.3 盛岡冷麺の魅力を探る
・Vol.4 アートホテル盛岡で快適な一泊と岩泉ヨーグルトの朝食
・Vol.5 八戸のみなと食堂で絶品ひらめ漬け丼を食べてみた
・Vol.6 新幹線架線トラブルで八戸から自宅への帰路が大冒険!
目次
ひらめ漬け丼を目指して八戸へ!
当初の予定よりも少し時間が繰り上がって八戸へ向かいます。
盛岡から八戸へははやぶさ1号。
東北新幹線はやぶさの始発便です。
ということは、、頑張れば自宅から日帰りできるのか。。(笑)
新幹線ってすごい。
■盛岡
| はやぶさ1号(E5/H5系)(新函館北斗行) 96.6km
| 08:50-09:21[31分]
◇八戸
| 八戸線(久慈行) 9.0km
| 09:29-09:43[14分]
| ↓
■陸奥湊
まずは盛岡から八戸まで行きます!
でも乗車時間30分で到着なんですね。
盛岡からははやぶさ1号に乗っていきます。
ここは前述の「特例」を使って座席指定はせずに空き席を使っていきます。
まぁ割と空いていますし、ここから乗車する人ってのもさほどいない。
混み合うことなく乗車できました。
八戸へ到着、八戸線に乗り換え
八戸に到着後は在来線の八戸線に乗り換えです。
なんかでかい書き初めが窓いっぱいに(笑)
誰が買いたのかはわかりません。
一般的に上手な文字ではないのでしょうが、力強い筆跡に味があってが全体の雰囲気が心に響きます。
ひょっとして著名な書家の方が書いた?
個人的には気に入りました。
今年は年初から大変なことづつきですが、まさに「いっぱい良いことありますように」ですね。
盛岡から30分で八戸に到着。
在来線に乗り換えます。
うーん、流石にここまでくると寒い!
在来線の列車はすでにあって、乗り込みます。
揺られること15分ほど。
陸奥湊駅に到着しました。
あれだけ朝食を食べたのであまりお腹は空いていないのですが(笑)せっかくここまで来たのでひらめ漬け丼食べます!(笑)
みなと食堂でひらめ漬け丼を食べてみた
さて、みなと食堂ってのはどこにあるんだろう。。。
駅からそんなに遠くはないところなのだけど。。
あれ??どこだ?
googleマップではこの辺なんだけど。。。。
あ!!これか〜
あまりに小さいお店なので気づかず通り過ぎちゃっていました(笑)
お店の入り口前には順番待ちのノートが出してありましたが、丁度空き席があったので待たずに入れました。
お店の中はカウンター座席とテーブル座席が少しで確かにこれはすぐにいっぱいになっちゃうでしょう。
冬の時期は外で待つのは結構辛いかもしれません。
防寒は万全にしてきた方が良さそうです。
メニューは張り出されていて海鮮の丼ものが多いです。
ここで有名なのはひらめ漬け丼(1200円)ですがまぐろ、えんがわとのハーフもできるようです。
さらに青森名物せんべい汁とのセットで250円ほどお得になります。
お腹はすでにいっぱいなのですが(笑)今回はひらめ漬け丼とせんべい汁とのセットを頼んでみました。
じゃーん、やってきました!
ひらめにはすでに味はついているので卵と一緒に食べます。
せんべい汁が良い味で体に沁みます。
ひらめの漬けは味が薄めでひらめの甘さが引き立っていて更に卵のコクがプラスされて美味。
ご飯にもタレが染みて美味しいのですが、一般的な丼ものと比べてご飯多めです。
これは誤算でした(笑)
なにせ諸事情によりすでにお腹がいっぱい(笑)
ご飯少なめで注文もできますので、お腹いっぱいでもそうでなくてもご飯少なめってのが丁度良いかもしれません。
そうか!こういう手があったか!ご飯が美味しく食べられる魚菜市場
陸奥湊での滞在時間は1時間ほど。
想定より早くひらめ漬け丼を食べることができたのでちょっとだけ周りを散策してみます。
この陸奥湊駅周辺は完全に港町。
魚屋産が軒を連ねていますが、10時の時点ではすでに店じまい中。
漁師さんの朝は早いのですね。
もう少し朝早ければ館鼻岸壁朝市に行けたかもしれません。
あ、でも冬季休業中で3月半ばから再開のようですねぇ。
この朝市にも陸奥湊駅から歩いていけそうです。
今度暖かくなったら来てみようかな?
来てみようかと思ったのは別に理由があります。
それは、、これです。
駅前に八戸魚菜市場ってのがありまして。。。
ぱっと見、寂れた街の売店ぐらいにしか思っていなかったのです(失礼。。)
ここはなんなんだ??
どうやらこの中でお惣菜を買ってここで食べられるようなのです。
奥に見えるカウンターでは「ご飯」と「味噌汁」が購入できて、それ以外のおかずを市場の中で購入するってスタイルなのです。
ここでのお作法が書かれていました。
そうか、、だからなのか!
なんか小分けパックみたいな商品があちこちの店舗で売られていて、ちょっと変わっているなぁと思っていました。
手前には一食分と思われる小分けパックも売られていて、自分の好きな海産物を買い回って自分好みの海鮮ど〜んを作れるわけなのです。
こりゃあまりみたことのないスタイル。
そうなんですよね〜
海鮮を食べたいし買って帰りたいんだけど量が多かったり持ち運びに不便だったりで二の足を踏むんです。
それもこのシステムならその場でちょこっとづつ色々食べられる。
しかも新鮮!
うん、これは考えたな(笑)
そうか、、今回はたまたまひらめ漬け丼を食べに来たけれど、八戸あたりに宿をとって早朝ここまで来て朝ごはんを食べるってのもいいなぁ。。
休日なら館鼻岸壁朝市にも行けそうだし。
よし、今年はもう一度ここに来てみよう!
八戸へ戻って一路仙台へ!のはずが、、、こりゃ困ったなぁ
さて、ここまではスケジュール通りに進めていました。
ここからは一気に仙台まで南下。
次の目的地は仙台のニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所までいきます。
予定ではこんな感じで組んでいました。
■陸奥湊
| 八戸線(八戸行) 9.0km
| 10:45-11:00[15分]
◇八戸
| ★はやぶさ18号(E5/H5系)(東京行) 280.1km
| 11:07-12:29[82分]
■仙台 13番線着
■仙台
| JR仙山線
| 12:52-13:31
◇作並
| 徒歩
◇ 作並駅前
| バス 840・S840 仙台駅前行
| 14:05-14:06
■ ニッカ橋
GOLE::ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所
在来線と新幹線、バスを織り交ぜてざっくり3時間ほどかかります(笑)
14時半の見学予約をHPから入れておいたので乗り換えミスは許されません(笑)
(でも後で電車止まっちゃうんですけどね….)
ひらめ漬け丼も食べられたし、ここから八戸経由で仙台へ向かいます!
在来線に揺られること15分。
八戸に到着して新幹線の乗り場へ向かうと。。何やら不穏な様子が漂っているのでした。
え、新幹線止まっちゃった?
何が起こった??
あ、そういえば電車に乗っている時に上野ー大宮間で架線トラブル発生で運休中ってニュース速報流れてたっけ。。
駅員さんに「はやぶさ18号って動くんですか?」って聞いたところ。。
今の所運休の連絡は来ていないというのでとりあえずホームへ。
電光掲示板を見ると、、あ、止まっちゃってる(笑)
うーん、これからどうする??
やっぱり仙台まで行けないよねぇ、、
リスケが必要かな、、
あ、そもそもひょっとして今日家に帰れない??(笑)
さてどうするか(笑)
ハッと自分の置かれているやばい状況に気がつきました。
とはいうものの状況が動くまでどうしようもできず次の情報を待つことになったのでした。
コメントを残す