友人から使わなくなったiPhone8 64GBの処分を依頼されました。
裏面のガラスも割れちゃっていて中古では売れない。
実際にはジャンクとして価値は0ではないどころか1万円前後はある。
なんか捨てるには勿体無い。
これなら活用したほうがよくないか?
ただし問題バッテリー。
80%になっていてフル充電しても全然持ちが悪い。
どうする、、
自分で交換しちゃう?(笑)
ということで、またデジモノの内蔵バッテリーを交換してみることにしました。
やってみると予想外に難航(笑)
経験のない方がやるのはお勧めしません。
とりあえず備忘録として記録しておきます。
目次
iPhone8 とは?〜指紋認証が付いているiPhoneの完成系〜
発売は2017年9月。
既に発売から6年が経っていますが、現在でも中古市場で人気の機種です。
なぜならば、コスパが抜群に良いのと片手で操作でききるギリギリのサイズ感が人気の理由です。
指紋認証が使えるこのモデルの形はこれ以降SE3になるまで引き続き使われていますので指紋認証付きのiPhoneの完成系のモデルといっても過言ではないでしょう。
最新のiPhoneは20万円になろうかという高額商品になってしまいましたが、iPhone8は中古市場で2〜3万円。
それでいてSNSや写真撮影、メールやLINEなどアプリベースのサービスはほぼストレスなく使えますしSuicaなどの交通系決済やApple Payなどの非接触決済系もストレスなく使えるので圧倒的にコスパが高いのです。
逆にダメなところはOSが最新バージョンにできないこととeSIMが使えないことぐらい?
2023年現在の最新のiOSのバージョンは17 。しかしiPhone8は16.7.2が最終バージョンです。
ただしもうしばらくはセキュリティアップデートは継続されますのでこの点はもうしばらく心配ないでしょう。
そんなiPhone8 64GBですが友人から処分を依頼されました。
裏面のガラスが割れてしまっていて中古屋さんでは二束三文。
しかしオークション市場では1万円前後の値がつきます。
どうしよう、使うにしてもバッテリーが80%になっていて流石に劣化が激しいのであっという間に電池がなくなってしまいます。
活用するには、、バッテリー入れ替えるか。。(笑)
ということで、早速調べてみることにしたのでした。
iPhone8のバッテリー交換は半田付け不要で簡単?
さて、iPhone8というベストセラースマホの分解動画は多数ありますが、やはり「分解工房」さんの動画がわかりやすいです。
それと「IFIXT」さんの動画もわかりやすい。
どちらも良く見て予習をしておきます。
交換している動画を見ていると、ipod Touchのように半田付けもいらないし、バラして組み上げるだけなら楽じゃないか?
と思ったのですが、意外と難航したのでその様子をお伝えします。
経験がないとこれは結構しんどい。
おすすめはしません。
2つの動画の違いは「IFIXT」の方がバラす部品点数が多いこと。
「IFIXT」では「TAPTIC ENGINE」というスマホで操作するときに細かく叩くような振動を出すユニットを外す操作が追加されているからです。
分解してみてわかりましたが、個人的にはこのユニットを外すのは断念しました。
なぜそうなったかは後述します。
確かに外れれば外した方が良いのですが、外さなくても注意すれば問題なく交換可能で、「分解工房」さんはそちらで解説しています。
今回購入したのはこちらのバッテリー
さて、交換用のバッテリーですが色々と種類があってよくわかりません。
こればかりは「運」なので私はいつも一番安いものを選んでいます(笑)
でもちゃんとバッテリーを固定するテープや防水用の外枠に貼るテープなどはあった方が良いですね。
で、今回購入したのはこれ。
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