【旅の計画】久しぶりの台灣!ローカル線”集集線”と人気の観光地”日月潭”に行ってみよう!

Sun Moon Lake
(広告)

久しくいっていなかった台湾に久しぶりに行ってきます。

しかも来週!(笑)

ほとんど台北にいる予定ですが、二日ほどフリーな日があるのでどこに行こう。。

台湾ぐるっと回ったし、今まで行ったことの無いところで気になるところ。。

ということで、今回は気になっていた人気ローカル線の集集線とその先にある台湾の人気観光地「日月潭」に行けないか事前調査をしてみたのでした。


日月潭(にちげつたん、リーユエンタン)とは?

台北駅から直行バスで4時間、台中からはバスや電車で2時間半ほどで行ける台灣でも有名な景勝地、、らしいのです。

日本でいうところの軽井沢?

大きな湖、、ダム湖らしいです。

台湾の友人に聞いたところ蛙が有名なようで。。。

九蛙畳像というらしく、水位の上下で見え方が違うらしい。

山の上なので天気が良ければサイクリングが気持ちらしい。

特に早朝の日が出たぐらいにサイクリングすると気持ちが良いかも?

もっとも、山の上という土地柄ですから天候に左右されるのは言うまでもありませんが。

あとは文武廟前から湖を見渡すのが写真スポットらしい。

人によっては少し寂れた観光地って表現する人もいますが、さてどうなんでしょうか。

観光地なのでお得に回れるツアーなんかも開催されていますが、そこまでガッツリ観光するつもりもなく(笑)雰囲気を楽しんで美味しいB級グルメでも食べられればそれでいいって感じです。

日月潭の政府観光局のHP

台北から日帰りでも行けるのですが、日月潭に行くまでの集集線も見てみたいので日月潭で一泊してゆっくり巡ってみようと思います。

今回行く時の日月潭の日没は17:22、日の出は5:59。

やはりここのメインは湖と山。

せっかく宿泊するのなら時間に合わせて雰囲気を感じられれば良いかなぁと思っています。

また台中から日月潭への行き方が詳細に記載されたブログ記事リンクも念の為貼っておきます。

また日月潭バスターミナルから台中、台北へ向かうバスについての記載はこちら。

集集線とは?

集集線は台湾の西側、台中のちょっと下、台鉄の二水から車埕までの全長約30kmの台湾の支線の中では最も長いローカル線です。

以前台湾一周鉄道の旅なんかをしたことがありましたが、その時にちょこっと山に向かって伸びるローカル線が気になっていました。

集集線(Wikipediaより引用)

集集線(Wikipediaより引用)

日本時代には蔗糖(しょとう)や材木の運搬や発電所の発達で栄えたものの今では衰退。

しかし、近年では懐かしい風景を観光資源として復活。

沿線や昔ながらの駅舎、街並みがノスタルジーいっぱい!らしい(笑)

なんと1999年9月21日の大地震(921大地震 )で昔ながらの駅舎はかなり倒壊してしまいましたが、現在では復旧も進んでいるようです。

以前行った台北の北の”平渓線”のような感じを想像しています。

現代日本ではほとんどなくなってしまった古き良き日本がなぜか台湾にあります。

古いものをちゃんと残しているってのが素晴らしい。

各駅の様子は他の方が詳しくブログで紹介されています。

集集線を使って日月潭まで行くにはどうすれば良い?

集集線と日月潭、どちらも行ってみたい!ということで地図を眺めてみました。

台湾の鉄道路線図といえばこれ!「台湾(日式台灣鐵路路線圖)」

台湾全土の鉄道路線図をとっても見やすく図式化していて中国語、英語、カタカナで読み方まで書いてあるというとてつもなく便利な路線図です。

台中・集集線近辺路線図

台中・集集線近辺路線図

集集線の部分を抜き出すとこんな感じ。

日月潭までは台北や台中からバスで行くってのがオーソドックスなのですが、集集線の集集駅や車埕駅からもバスがあるようです。

ということで、行きは集集線に乗って車窓を楽しみながら日月潭まで行って、そこで一泊。

翌日は天気次第ですがサイクリングや観光をして直行バスで台北に行こうかと考えてみました。

え、集集線は土砂崩れで一部運休中?

ところが、、です。

その集集線ですが、災難続き。

2021年8月に大雨でトンネルが損傷、集集駅〜水里間が不通になっていて2025年12/31までかかる模様です。

集集線運行状況(2023年10月)

集集線運行状況(2023年10月)

本当は車埕駅(しゃていえき、チャーチェンえき)の駅舎とかもみてみたかったのですが、まぁ今回は行けないかも?


(スポンサーリンク)

大まかなプランはどうする?

実際の微調整は現地でやるとして、、(笑)

とりあえずおおまかなプランを作成。

台北
↓(高鉄)
高鉄台中
↓(台鐵)
二水駅
↓(台鐵 集集線)
集集駅
↓(バス)
日月潭
(日月潭で一泊)
日月潭
↓高速バス
台北

考えなければならないことをいくつか列挙。

1.台中まで新幹線を使うか、在来線を使うか。

台中は台鐵の台中駅と高鉄(台湾新幹線)の台中駅がかなり離れているということ。
集集線の起点駅は台鐵二水駅。

午前中一部の列車は「田中駅」を発着するようです。

どのみち台鐵に乗り換えますし、台灣新幹線を使っても時間的に30分〜1時間程度短縮されるだけ。。

料金の安い台鐵で台北から行くかそれとも追加料金払って快適に行くか。。

日本でいうと東京から熱海まで新幹線で行くか東海道線で行くかって感じかもしれませんね(笑)

あとは時刻表を見ながら考えます。

各駅での時刻表は下記のサイトで確認できます。

台湾鉄道時刻表

2.集集線をどうまわるか

ローカル線なので想定内だけど1時間に1本しか電車がない(笑)

接続を間違えるととんでもないことになるのでここは慎重に。

3.ホテルのはチェックイン時間到着したい

なぜかといえば本当のところは行ってみないとわからないけど、朝食やレンタルバイクなど色々と無料で提供してくれそうなこと。(台湾の地方の宿泊施設は結構そのようなところが多い)

集集駅から日月潭までバスで2時間ほどかかりそうなので午前中に集集線を見て回ってチェックイン時間ぐらいに宿に着くとひょっとしてそのまま自転車で観光に行けるかも?

現地の情報が一番正確です(笑)


(スポンサーリンク)
楽天トラベル観光体験で台湾で人気の体験を予約しよう
日本語対応、現地で当日でもスマホで予約・カードで支払い、QRコードでチケット引き換えができるオプショナルツアー(台湾)


(スポンサーリンク)
台湾のツアー会社”kkday”で台湾の人気の体験を予約しよう
日本語対応、現地で当日でもスマホで予約・決済ができるオプショナルツアー(台湾)

こんな感じにしてみた

色々と時間を考慮してこんな感じになりました。

重要なのはは田中駅10:30発の集集線に乗ること。

帰りのバスは日月潭バスターミナルから最終の16:20には必ず乗ること。

台北から田中駅へは鈍行でも行けるのですが、この時間本当に遅い列車しかなくて台北出発が6時ちょっと前になちゃうので素直に新幹線を使います。

台中で乗り換えるってのが素直なのですが、万が一のことを考えてあと2案ほどバックアップを用意(笑)

台北 出発 8:29
高鉄207 to Zuoying もしくは(809 台北 08:09 台中9:15 バックアップ1)
高鉄台中駅 到着9:18
新烏日 出発9:37
↓区間2133
田中駅到着10:22 (Tianzhong , ティエンジョン)
田中駅 出発 10:30
↓ 区間2711 to Checheng
集集駅 到着 11:11
集集駅 出発12:00
↓(バス)
日月潭ホテル 到着15:00

(日月潭で一泊)

日月潭 14:20 or 16:20(最終)
↓高速バス
台北 18:20 or 20:20

(バックアップ2)
台北 出発 9:01
↓ 高鉄1307 to Zuoying
彰化駅(チャンファ Changhua)到着10:05
高鉄彰化站 出発10:14
↓(バス)7 Hi-Speed Rail Fast Line to 田中火車站
田中駅到着 10:21(Tianzhong , ティエンジョン)
田中駅 出発 10:30
↓ 区間2711 to Checheng
集集駅 到着 11:11
集集駅 出発12:00
↓(バス)
日月潭ホテル 到着15:00

(日月潭で一泊)

日月潭 14:20 or 16:20(最終)
↓高速バス
台北 18:20 or 20:20

集集駅から日月潭行きのバスは時間もあるので現地で確認。

できればその先の車埕駅まで行ければ良いのだけど、、

あと一番重要なのは、、お天気(笑)

雨降っちゃうと何も出来なくなるのですが、基本鉄道は多少の雨なら風流(笑)、日月潭ではサイクリングはできないかもしれないけど街歩きで雰囲気だけでも、、ってことになるかも?

関連リンク
ブログランキングに参加しています。

気に入って頂けましたらポチッと押して頂くと励みになります。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村
comloy labo - walking around the world - - にほんブログ村
人気ブログランキング
人気ブログランキング
人気ブログランキングでフォロー

(スポンサーリンク)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください