タイは完全に規制が撤廃され開国!
日本の帰国時PCR検査という無駄なこともようやく撤廃されました。
これでようやく以前と同じように旅行ができる!
11月初めにタイに行く航空券を見切り発車で取得していたのですがギリギリ間に合いました(笑)
と、思ったのですが、どうやらまだ日本入国には少し手続きがいるらしい。
しかも調べてみたところ、まだ過渡期で11月に入国する日程によって事前申請の方法が違うらしい!(笑)
なんかカオスのような日本の入国方法。
タイみたいにパッと切り替えられないのはなんでなんだろうか。。
目次
3年前に購入したマレーシア航空のチケットをようやく使用する!
今回タイ往復に使用する航空券は2020年に購入したチケットです。
元々は2020年秋に行こうと思って毎度おなじみのマレーシア航空のバーゲンで手に入れたバンコク往復ビジネスクラスのチケット。
入国規制で行けなくなって最終的には強制的にMH-Eバウチャーに変換されてしまいました。
そのバウチャーの有効期限が迫ってきていたので今年の6月時点で11月の旅行って行けるんだろうか。。と思いながらもとりあえず予約を入れておきました。
夏ぐらいまでは状況が好転するかどうか様子をうかがっていましたが、10月からはタイの入出国に関しては必要な文書もアプリも何もいらず。
以前と同様に日本人はパスポートのみで入出国できるようになりました。
さて、日本はというと、、他国に右へ習えで10月から一応規制緩和がされています。
3月にパタヤに行った時は帰国時のPCR検査をしなければならなかったりアプリで事前申請しなければならないなど金と時間を浪費せざるを得ない状況でしたが、、
PCR検査はいらなくなったようですが、そうやら入国に必要な手続きがまだあるらしい。。
来月渡航するのでちょっと調べてみることにしました。
なんだこれは!帰国手続きはさらにカオス化!
3月にタイに渡航した際にはタイ入国にはタイランドパスへの登録が必須になっていました。
これは既に廃止されているのでもう登録する必要はありません。
タイランドパスが廃止されただけでなく、ワクチン接種証明や陰性証明、医療保険証明書も不要!
もっとも、海外傷害保険は自分の命の問題なので必ず必要なので証明書の要不要に関わらず必ず加入しておきましょう。
さて、3月時点での日本に帰国時ですが72時間以内のPCR検査結果が必要でとても面倒でした。
手間暇と費用がかかる割に意味がない。。まるで罰ゲームのようでした。
それはなくなった、、、という話を聞いてタイと同様にほぼ完全開国したのかと思っていたのです。
ところが、、、
よくよく確認してみるとどうやら日本帰国に際して72時間前PCR検査がいらないのはワクチン3回接種者のみ。
それ以外は従来通り帰国時PCR検査がいるようです。
さらに従来「MySOS」というアプリに登録が必要でしたが、それが「ビジットジャパンWeb」というものに変更になり、webで「隔離アンケート」というものも記入しなければいけないようです。
うーーん、これは、、、ただ単に複雑になっただけじゃないのか?
結局何をすれば良い?JALのホームページで確認!
ここまで複雑化してしまった入出国ですが、JALのホームページで何をすれば良いのか検索ができます。
このページの真ん中ぐらいにある「入国条件をかんたん検索」ってのを試してみました。
ここに必要事項を入力。
1.往復
2.新型コロナウイルスワクチン接種の有無
3.国籍
4.出発地と目的地
5.期間
これを入力することで日々刻々と変わる行動制限に対応する為の手順がわかるようになっています。
これを使って来月タイ往復に必要な手続きを検索してみました。
タイ入国
ワクチン接種の有無に関わらず入国可能。
日本入国(帰国)
・ワクチン接種証明書(3回接種済み)を保持している帰国者・入国者は出国前72時間以内の検査証明書の提出は不要。
・ワクチン接種証明書(3回接種済み)を保持していない場合は従来通り出発前72時間以内の検査証明書の提出が必要。
・出発前にビジットジャパンWeb申し込み
・出発前に隔離アンケートへの記入を済ませること。
MySOSとファストトラックがビジットジャパンWeb、隔離アンケートという新しいものになっている(笑)
またこんなもの作って!(笑)
仕方がない、、やるか(笑)
11月13日までに帰国する場合と11月14日から帰国する人で入国方法が若干異なる!
日本に帰国(入国)する際に必須となっているのが「ファストトラック」。
「ファストトラック」とは文字通りの意味で解釈すると日本入国をサクッと終わらせるための仕組み(のはず)。
おそらく「ファストトラック」は絶対条件ではないものの、登録しておかないと飛行機に乗せてくれなかったり日本帰国時にとても時間がかかるなどとっても面倒なことが生じる可能性があるため事実上「必須」と考えて良い。
ただし「ファストトラック」「MySOS」「Visit JAPAN web」の用語が入り乱れてどうもよくわからないのも事実。
個人的に理解したのは、(ちょっと意訳)
「ファストトラック』=入国・検疫・税関の総称
その「ファストトラック」を通過するために必要なアプリが「MySOS」と「Visit JAPAN web」ということのようだ。
さて、この「ファストトラック」だけれども従来必要だった「MYSOS」から「Visit JAPAN web」に変更になる。
この切り替え時期が11月14日でこの日を境に必要なアプリが変更されます。
MySOSでの検疫事前登録は11月13日に終了するので11月14日以降に入国する場合は「Visit JAPAN web」に一本化されます。
移行期間の11月1日から13日が2つのシステムが入り乱れて結構カオスになってしまう予感がします(笑)
いきなりポップアップが!
新しいWeb版のアプリ「Visit JAPAN WEB」は11月1日からしか入力できない!
どうやら11月1日〜13日までは「MYSOS」と「Visit JAPAN WEB」が混在するということのようだ。。
それ見越して厚労省もこんなQ&Aを公開しています。
なんかよくわからないので(笑)解読するとこんな感じになりました。
①11月14日以降に日本帰国(入国)する場合
11月1日以降にVisit JAPAN webで入力してQRコードを取得。
Visit Japan Web(11月1日からファストトラックは登録可能)
とてもシンプルですね。
②11月5日〜13日までに日本帰国(入国)する場合
11月1日以降にVisit APAN webで入力してQRコードを取得。
もしくは、、
10月31日までにMYSOSで入力して画面を青くしておく。
このあたりから2つのシステム混在の混乱が見え隠れしますが、Q&Aにもあるように5日間もあれば混乱も落ち着くだろうという見込みです(笑)
③11月1日〜5日までに日本帰国(入国)する場合
厚労省としては「10月31日までにMYSOSで入力して画面を青くしておくことを推奨。
もしくは、、
Visit JAPAN webは11月1日から入力可能だが審査の混乱が予想されるので非推奨。
混乱することは予想しているんだ、、(笑)
だったらやはりMySOSで対応した方が良さそうですね。
どうやら2週間は混乱しそうな予感!
まとめ
11月から日本帰国の際の手続きが大幅に変わります。
おそらくデジ庁が頑張って今後の入国審査を「Visit JAPAN web」に集約させようとしているようだけどこの混乱は本当に今回を最後にしてもらいたですね。
筆者の場合は、、とりあえず「②11月5日から13日に帰国する場合」に該当するので11月1日の入力開始を待つことにします。
まぁ日本出発前に無事に入力してQRコードが発行できていれば、いいかな〜って感じです。
本当はわざわざ新しいシステムを作るんじゃなくてタイみたいにスッパリと全廃!にしてくれれば良かったのに、、、
国のトップの決断力のなさが光る案件ですね。
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