昨年Covit19の影響で渡航できなくなり、手持ちの航空券の処理について幾度となく条件変更がなされてきました。
本来ならば今月中に予約を入れて年末までに旅行を完了することになっていましたが、想定以上に長引いていて、新たなポリシーに変更になっています。
それぞれの航空券の細かい条件にはもう対応できないようで、強制的に全てのチケットはMH-Eバウチャーに変換されています。
予約は来年2022年6月30日までに予約、2022年12月31日までに旅行完了という丸々一年伸びています。
以前の投稿が度重なる追記でごちゃごちゃになってしまったのでまとめ直しました。
目次
昨年購入した国際線チケットはどうなった?
昨年よりCovit19で全世界的に航空機の往来が制限され、その影響で購入していたチケットが使用できず中に浮いている形になってしまいました。
私は3月に成田発バンコク行きのキャンペーン価格のビジネスクラス(約13万円)を予約・購入していて9月に渡航する予定だったのですがちょっと処理に困ってしまったわけです。
まぁ天災のようなもので世界各国の航空会社が困ってしまったわけですが、LCC系は意外と律儀で全額返金してくれました。
エアアジアなども返金処理がなされていたようです。
また、日本航空も片道だけ使用していたチケットの残り分を計算して特別対応で返金してくれました。
まさに異例中の異例。
LCCは「いかなる理由でも返金しない」ってのが立派なポリシー。
そのリスクを承知の上で安い運賃で購入するわけですから個人的にはとってもびっくりしました。
JALも半分使った航空券(バンコク発券の片道使用済みチケット)を本来ならば返金されないものを返金してくれたのですからかなり良心的です。
さて、最後に手元に残ったマレーシア航空ですがことの顛末は以下の通りです。
昨年のゴタゴタで特別プログラムがどんどん変更されました。
まぁ使えなくなるよりはまし。。というか大混乱しているようです。
マレーシア航空の返金対応はチケットの購入時のポリシーが適用され、購入から一年までは「手数料を支払えば」返金可能というものでした。
まぁある意味真っ当な対応といえばそうですね。
逆にいえばお堅い(笑)
LCCでも返金してくれたのにそういうところはきちっとしてるんだ(笑)とある意味これも驚きでした。
手数料を聞いてみたところ支払額約13万円に対して手数料が4万円ほど。
うーん、、勿体無いということでそのままにしていました。
時は流れて一年後(笑)(いやぁこんなに長引くとは思っていなかった〜)
元の航空券の条件をそのままに2021年6月30日までに予約して2021年12月31日までに旅行を完了という条件だったのですが、それが一転、新しい条件になって更に一年伸びることになったのでした。
2021年6月現在の既存のマレーシア航空チケットの取り扱い〜全てのチケットがMH E バウチャーに変換されている
4月の時点ではまだ昨年聞いていた特別対応ポリシーだったのですが、電話をした翌週ぐらいには新しい条件が発表になっていました。
フォロワーさんから情報が寄せられてマレーシア航空に電話して確認したところ以下のような回答をもらいました。
・2020年1月1日から2021年10月30日までの旅行のチケットに対して適用。
・再予約は予約期間 2022年6月30日までに予約を行い、2022年12月31日までに旅行を完了すること
・経路変更はOK(新規予約扱い)
・支払いをMH-Eバウチャーで行う。(既存予約の13桁のeチケット番号が必要)
・昨年のチケットの予約者のみ使用可能。譲渡や同行人に対してこのMH Eバウチャーを使うことはできない
・全ての予約はインターネット予約のみ
マレーシア航空 COVIT19特別対応プログラム(5月31日発表)
電話で聞いた時には2022年6月30日までに旅行を完了だったのですが(何度も聞き直しました、どう考えてもおかしいですからね(笑))翌日今度はメールがやってきて2022年12月31日までに旅行完了することが条件になっていました(まぁそうですよね(笑))
MH Eバウチャー金額の確認方法。ただし英語のページからでないと確認できない?
WEBからの予約でMH Eバウチャーが使えるのですがちょっと問題が。。。
予約はマレーシア航空のホームページからできるのですが、その時にちょっとコツが必要です。
マレーシア航空のトップページの下の方にこのような表示があるのでそこをクリックすると今あるバウチャー金額の確認方法などが書かれたページに飛びます。
Malaysia Airlines Converts Flight Tickets to MH E-Vouchers へのリンク
ところがです。
このページにいくには日本語のページからではなくて英語に切り替えないとこの表示が出てきません。
右上の言語の切り替えで英語を選択すると出てくるようです。
まだ日本語のページできていないのか作らないのか。。
まぁブラウザの翻訳機能を使えば基本問題ないので(笑)どっちでもいいのですがご注意を。
追記:今年は行けそうなので早速MH-Eクーポンを使って予約しちゃいました
2020年からずっと使えずにいたMH-Eバウチャーでしたがそろそろ期限もくるし(笑)燃油も上がりそうだし、、で秋にちょっと行こうと思って予約を入れました!
その様子は下記の通りです。
まとめ
昨年からずるずると使用できなくなっている航空券ですが、一応使用期限が後ろにずれたということでもう少し状況を見ながら判断できるようになりました。
しかし、、、全てがバウチャーになってしまったのは結構痛い。
どのみちバンコクにしかいかないと思うのですが、キャンペーンがまたあるとは限らず。。片道ビジネス、片道エコノミーで発券するか?(笑)
いい加減来年ぐらいには落ち着くと期待しているのですが、しばらくそのまま再放置しようかと(笑)思っています。
暮らす旅をする、憧れます。
私も去年の3月海外線を予約していました。エクスペディアを通していたこともあり、LCCにもかかわらず、返金・ポイントで戻ってきました。かかるまでに保留でそうとうな時間を費やしました。
こんにちは!
旅行会社を通じて予約していた方々もそれぞれのエージェントの対応で返金されていたようですね。
航空会社によっては半年ぐらいかかったケースもあって、いったいなんでそんなに時間がかかるのか?と不思議に思いましたが、まぁ無事に戻ってきただけでも感謝です。