【Information】若干戸惑いながらも思い切って「GO TO トラベル キャンペーン」を予約! 旅行代金半額補助は大きいぞ ただし注意が必要

箱根温泉旅館「仙石高原箱根一の湯」
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ここ数日の新コロの動向が若干気になるところですが、、

色々と迷うところはありましたが、思い切って「GO TO トラベル キャンペーン」期間の旅行の予約をしちゃいました。

なんと言ってもこのバラマキですが、旅行代金の半額を1泊上限20000円まで補助してくれるという太っ腹企画。

事業開始はなんと7月の4連休7/22日からという新コロ拡大の恐れがある中での最悪のタイミングというおまけ付きです(笑)

ただ、良く考えたら筆者の行くところってコテコテの観光地というわけでもなく、夜に飲み歩くわけでもなく(笑)大勢でワイワイと騒ぎに行くわけでもなく、、一人で人のいないところをトコトコと徘徊する!というスタイルが多いので(笑)まぁそれぐらいなら地域貢献にもなるしいいかなぁ〜という感じで決めちゃいました。

毎度のことですがバタバタで発表しちゃったからか細かいところが混乱していて若干注意が必要です。

(7/16追記)無理を承知で強引に発表したのにあえなく撃沈(笑)

・東京を目的としている旅行(地方から東京を経由して出発する場合は現在協議中)

・東京都に居住する人の旅行を対象から除外

というこれまた玉虫色の発表になって訳がわからなくなりました(笑)

(7/17追記)

・若者の団体旅行は除外

・感染リスクのある高齢者の旅行は除外。

さらにさらに!次々出てくる除外案件。

一番のボリュームゾーンを立て続けに除外!むしろ除外ではなく適合条件を示した方が早いのでは?


行くべきか行かざるべきかそれが問題だ、、

これは行って良いのだろうか、、悩む。。

賛否両論はありますが、個人的には大勢でワイワイと行かなければ良いのかなぁと思っています。

良く考えたら、個人的には夜飲み歩くわけでもなく、普通の人があまり行かないようなマイナーなところを徘徊するというスタイルが多いので(笑)まぁそれぐらいなら地域貢献にるし良いかなぁと思っています。

大勢でワイワイと遊びに行くのは今時期は不向きかもしれません。

(7/16追記)とは言うものの行ける人は厳重に注意しながら行った方が良い

各方面からの集中攻撃であえなく撃沈しているGo To トラベルキャンペーン。

東京在住の方は残念ですが、どうやら東京に関する制限ができたようです。

・東京を目的としている旅行は除外

・東京都に居住する人の旅行を対象から除外

キャンペーンを見越して予約した人には青天の霹靂。

まさか無理を承知で止むに止まれぬ事情でゴリ押ししたキャンペーンだったことはなんとなく気がついていたので、まさかここで折れるとは、、と思いましたがまぁそれは仕方がない。

民意ですから。

ただもどかしくはありますが、感染拡大防止観光再開はどちらかを優先させると言うものではなく、どちらも優先させなければならないことと言うことは肝に命じておかなければならないでしょう。

それを理解した上で、旅行に行きたくない人は行かなければ良いし、来て欲しくない自治体は自前で観光施設を閉鎖するなどして観光客をブロックすれば良いだけの話です。コロナ対策交付金を活用すればできるはず。

キャンペーンを袋叩きにすることではないはずなのです。

観光産業って気分転換の為の暇つぶし産業だから不要不急の案件だと思ったら大間違い。

実は自動車産業とほぼ同等の巨大産業で、そこからなんらかの恩恵を受けている人は国民の5人に1人。

ホテル・旅館などは土地、建物などの不動産、土木、建築などの建設業、電気設備などの設備産業、物流、食材提供の生産者はゆうに及ばず衣食住やシステム開発を含めた全ての産業、、、全てがリンクされていて関係ない人はほとんどいないはずなのです。

一方で「経済を活性化する為には新コロをうまく抑えることが1番の経済対策」と言う方もいて、確かに新コロが再燃すると途端に街に人がいなくなるので、やはり人々が安心して外出できるようにならないと本格回復しないというのはもっともな話です。

しかしながら、、、

稼ぎどきのGWを前年比90%ダウンで新コロ拡大を食い止めるべく泣く泣く自粛休業して大打撃を受けた観光業。

今回わざわざタイミング的には最悪の7月22日からキャンペーン開始をゴリ押ししたところから「忖度」すると、もう既に持ち堪えられず夏の行楽シーズンでせめて支えたいという意思の現れのように感じられました。

ここを逃すと、、冬の第二波が来た時に連鎖倒産で今まで関係ないと思っていた人のところまで甚大な影響が及んで大災害になる。。

真相は分かりませんが、なんかそんな感じがしてなりません。

フルスロットルでみんな動け〜と言うわけではありません。

これからのWithコロナの時代のニューノーマルな観光業をゆっくりと試しながら、また止めながら最適解を個人や自治体、企業が考えて試して改善していく、、そんなきっかけになるものだと思っています。

一発コロナが出たからダメだ!と言うんじゃなくて、じゃあ何が悪くてどう改善したら良かったのかを考えて実行すればいいだけの話です。

(7/17追記)若者と高齢者もだめ?こうなったらむしろ「キャンペーン対象者」を発表した方がよくない?

一度発表した内容を二転三転してくるのは完全に後出しじゃんけんで「民意」に揺さぶられすぎです。

・若者の団体旅行は除外

・感染リスクのある高齢者の旅行は除外。

さらにさらに!次々出てくる除外案件。

昨日は居住地差別、今度は年齢差別化、、いったい何歳で線引きするのやら。

行政とは差別が大好きですね。

それにしても一番のボリュームゾーンを立て続けに除外!むしろ除外ではなく適合条件を示した方が早いのでは?

とりあえずキャンペーン開始と同時に沖縄へ!

夏だからとりあえず沖縄に行くか、、

なんか歓迎されるかどうかわからないけど(笑)とりあえず1人で誰もいないビーチを探したり、離島をボチボチ徘徊してみようかと思っています。

4泊5日でキャッシュバックされることを計算に入れると個人の支払いとしては3万円以下だかから、まぁ夏の沖縄にしては安いでしょう。

秋になったら昨年行った玉川温泉で泊まりで湯治したいなぁ〜

あと黒部ダムとか白川郷に行きたい(笑)

実は国内で行きたいところはたくさんあるのです。

年内は国外はいけないでしょうからせっかくなので国内を回ることにします。

Go TO トラベルキャンペーンとは?

発表されたのは良いのですが今ひとつ複雑でどう言うことなのか理解するのが大変です。

観光庁のGO TO トラベルキャンペーンの公式リリース

<概要>

・実施時期:2020年7月22日〜(予算がなくなるまで)

・国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援

・支援額の内、7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使える地域クーポン券として付与。

・一人一泊あたり2万円が上限(日帰り旅行については1万円が上限)

・連泊制限なし、利用回数制限なし

ざっくりどう言うことかと言うと、、

7月22日以降の旅行会社・旅行サイトからの予約、宿への直接予約代金を35%割引(1人1泊上限14000円)

9月以降は旅行代金に追加で旅行代金の15%相当分の地域共通クーポン券付与(1人1泊上限6000円)。

ということらしいです。

旅行会社・旅行サイトからの予約に関しては7/27以降準備の整った業者から割引価格で購入可能になりますが、それより前に予約した人については旅行者自身が申請することでキャッシュバックを受けることができます。

(7/13時点での注意点)

ここで少し注意しなければならないのは、既存の予約に関しては、7/22〜8/31までの予約に関して還付手続きが可能ということのようです。

Go To トラベル事業 よくあるご質問(FAQ)(7/13(月)時点版)

観光庁 Go To トラベル事業 よくあるご質問(FAQ)(7/13(月)時点版)から引用

観光庁 Go To トラベル事業 よくあるご質問(FAQ)(7/13(月)時点版)から引用

つまり、9月1日以降の旅行については現段階では還付対象ではなく、7月27日以降の割引価格での購入が有効のようです。

これも問題が出れば修正されると思いますが、、、まぁそこはリスクとして考えておきましょう。

現段階で個人的な判断としては以下のようになります。

・8月までに行きたい旅行の予約はすぐに予約サイトから購入して、後日35%の還付を受ける

・9月以降でも構わない旅行に関しては、7/27前後の旅行サイトの準備状況が整い次第割引価格で購入する

Go To トラベルキャンペーン詳細 ちょっと複雑な制度設計

色々と利害関係を調整した結果だと思うのですが結構複雑な制度です。

乱暴な言い方をすれば、1人1泊上限20000円まで補助してくれます。

2泊なら2万円×2=4万円、3泊ならなんと6万円!

2人で行くなら1人2万円×2=4万円補助が出るのです!

2人で2泊3日の旅行に行く場合は上限8万円補助がでる!!!なんと大盤振る舞い!と思ったあなたは甘い!(笑)

単純計算で国内旅行で2人で二泊三日の旅行に16万円も使いますか?(笑)

更に、この補助も「地域共通クーポン」込みの補助なので単純に半額になるわけではないのです。

一泊旅行の場合の支援額の内訳(観光庁リリース資料より引用)

一泊旅行の場合の支援額の内訳(観光庁リリース資料より引用)

要するに、旅行代金から直接割引になるのは35%相当で、残り15%は地域共通クーポンとしてもらえると言うことなのです。

色々と各方面位配慮した為か随分複雑にしましたねぇ。。(笑)

ちょっと上の図は正しくもあり騙されている感もあります。

支援額上限は1人1泊20000円ですから、割引対象旅行・宿泊代金はMAX40000円で、それを超える場合は割引なしでお支払いということになります。

これから考えると支払額の計算としては、、

1人1泊の国内旅行代金40000円以下の場合は旅行代金が35%割引+15%相当分の地域クーポン支給。

となります。

40000円を超えた分に関してはその分を支払い料金に単純に上乗せすれば良いわけです。

先ほどの例で2泊3日の2人の旅行の場合、補助金MAX8万円をフルに使うぞ!と意気込んだ場合(笑)は次のような計算になります。

2人で2泊3日の支給上限を使い切る場合
2人で2泊3日の支給上限を使い切る場合、、
旅行代金総額(税込) 16万円
(内訳:個人支払い旅行代金 104000円、国からの旅行代金補助 56000円)
追加で地域クーポン支給 24000円

まぁここまで高額な国内旅行って相当豪華なことができますね(笑)

ということは、ごく普通の旅行だったらほとんどが利用枠を使い切ることなく利用することが可能ということです。

GO TO TRAVELキャンペーンの予約は幅広い

観光庁のリリースによると割引の対象になるのは以下の項目になります。

割引対象となる旅行商品(観光庁リリース資料より引用)

割引対象となる旅行商品(観光庁リリース資料より引用)

予約サイト・旅行代理店経由で予約した旅行商品と宿泊施設に直接予約したものも対象です。

随分幅広いです。

注意点としては、交通機関だけを個人手配した場合は支援対象にはなっていません。

まとめ

新コロ騒動で窮地に陥っている観光業を立て直す為の大盤振る舞いなわけですが、ゴタゴタもたついたので丁度首都圏で感染者増加のタイミングで発表という最悪なタイミングでのスタートとなるようで本当にタイミングが悪い(笑)

本当に年初からの対応もそうですが本当に後手後手です。

新コロを日本中にばら撒くとの批判もありますが、今後新コロがなくなることはないですし有効なワクチンなんか数年は開発されることはないでしょう。

そこまでは流石に人間のシステムが持ち堪えられません。

もちろん、ワイワイ騒ぎに行くのは論外なのですが、風光明媚な旅行地に少人数で行ってのんびり温泉にでもつかって美味しいものを食べて帰ってくるぐらいならば個人的にはむしろ積極的に行くべきだと思っています。

逆にワイワイ楽しく、人との接触こそが旅の醍醐味!という方は、、、申し訳ないですが自粛していただけますと助かります(笑)行くとむしろストレスになりますよ〜

ワイワイ行くのが楽しいことはとっても理解できますが、もうちょっとお待ちください(笑)きっと、、きっと来年ぐらいには大丈夫になりますよ!(という祈りを込めた希望的観測(笑))

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